UC-0040年,2005/04/03(日) 13:02:39 O03p29xw
UC105年。人間が宇宙に進出して一世紀が過ぎた。人類は未だ地球から離れることができずにいる。
地球連邦政府は「第2次ネオジオン抗争」で勝利した安心感か、腐敗と怠惰の一途をたどっていた。
特権階級である政府高官は地球で利権を漁り、宇宙から来た不法居住者には容赦無い弾圧を強いていた。
しかし、それを善しとしない人々も存在した。それが「マフティー」と呼ばれる者達だった。「マフティー」
は「地球の汚染を防ぐ為に全人類は宇宙で生活すべきだ」と唱え、地球に居座る連邦政府の高官だけをねらった
MSによるテロを繰り返した。
これはそんなテロが頻発する情勢の中、地球行きのシャトル「ハウンゼン」に乗った3人の男女の物語である。
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