06/08/19 23:12:26
>>901サンクス
それにしてもここのレスのはやさはなんだろうなｗ
907:896
06/08/19 23:13:35
>>903-905うはｗいっぱい意見があるｗｗｗｗ
どれなんだよｗｗｗｗ
908:通常の名無しさんの３倍
06/08/19 23:14:18
>>906
うむ・・・。俺はＸ厨だが、ここを見ていると、
世間の評価以上にＸは底力をもっていると思ってしまうな
909:通常の名無しさんの３倍
06/08/19 23:15:00
>>896
つまりあれだ、良くある話って事だ
910:888
06/08/19 23:15:53
台詞は>>901の通りデモンベイン、念頭に置いたのは>>904のアルカディア号と
アストレイのジョージ・グレン。
ステスロスは予想外だった。
911:896
06/08/19 23:21:12
おまえらすげぇｗ
考えたほうもだがそれを言い当てた奴らもすげぇｗ
912:テンプレ
06/08/19 23:32:52
＿＿__ ＿＿_
,‐‐,─ｧｰ ,‐‐,─ｧ＼ ＼' ／ ／
/￣~ｱ / /─ｧｰ ,ｒ─ｧ/ / /ｰ─＼ ＼ ／ ／
. /￣~ ￣~ア ./'''''''''フ′ ￣~ｱﾞ ／ ＼ ＼ ／ ／
. ｰｧ ,r /￣￣７′ / ,ｒ== 〃 ,ｲｰ‐ｧ ＼ ＼／ ／
____/ 〃 / _/ ./ｰ‐‐ィ__ ,〃 ∠i! |: ＼ 7 r‐､ヽ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿_ .＿_ ＿ __┬‐┐ .┬‐ｧ
/ /" ./￣￣~ ,/ /￣￣ /" ￣~ | ./ / / .ﾘ７ /"ﾚ( (⌒ﾚ'"7 / ﾚ/./ ./ .|/ /| ! ／／
/ _, イ / _ノ / _ｨ′ _,ｨ / / / .// ,ﾆ/ ＼ヽ /./ ././ ./ ! / .| ﾚ'／
￣￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣ ￣￣￣~￣ 、 / /__ノ /ﾉ /_,ノ/ﾊ＿) ）.ﾉ./ ././ ﾉ ∧ / | ／
. -'ー‐―‐ '´＼ ＼ ￣￣ .￣ ￣ ￣,ﾍノ／
. ／ ／ ＼ ＼ `ｰ'´
. ／ ／ ＼ ＼
￣￣ ￣￣
新シャアでガンダムXについて語るならここでよろしく
現在、ＳＳ連載中
前スレ 種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー十杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
兄弟スレ
種･種死のキャラがX世界に来たら
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
まとめサイト ＧＸ-Ｐ様
URLﾘﾝｸ(aw0015.hp.infoseek.co.jp)
「ダブルエックス in C.E.73」
URLﾘﾝｸ(aw0015.hp.infoseek.co.jp)
「ディスティニー in A.W.0015」
URLﾘﾝｸ(aw0015.hp.infoseek.co.jp)
機動新世紀ガンダムX DESTINYお絵かき掲示板 （設立したばかり、絵師募集中）
URLﾘﾝｸ(pig.oekakist.com)
過去スレは>>2-5のあたり。
荒れ防止のため「sage」進行推奨。
913:テンプレ
06/08/19 23:34:38
過去スレ
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー九杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー八杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー七杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー六杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー五杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー四杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー三杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー二杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
種・種死の世界にXキャラがいたら
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
914:テンプレ
06/08/19 23:35:46
後は艦長のヤツと、ニコルのsage推奨で
このスピードなら、今日投下ナシでも、明日でスレが終わると思うので、
立てられる人がいたら、よろ
915:通常の名無しさんの３倍
06/08/19 23:39:40
>>847
パラノイアって…
まあ自分も議長が幸せ幸せって言い出したときはそれが思い浮かんでやつが敵だと決めたんだ
まさかただの職業斡旋だとは思いもしなかったんだ
916:テンプレ補足
06/08/19 23:49:25
艦長>>5
コーヒー>>6
ニコル>>8
これでどうよ？
917:通常の名無しさんの３倍
06/08/19 23:54:39 QnS03PDb
なんでエックスはあんなに糞アニメなの？？
918:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:00:19
微妙にニコルを改変してみた
＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿
|書き込む| 名前：| | E-mail(省略可)： |sage |
￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣ ▲ ￣￣￣￣￣￣￣
_, -' 7'
, ヘ丶ｲ
/＾'- _]´ ＿
i＾－--.」 ＿, ─",─
!ゝ-ﾆ_-┤ -, ニ´─ ' ￣
ﾄゞ≧ゝｦ,| - ニ ~
トII ゜∀゜II| _ _, - ＝´~
ﾊヘ=≡≡彳、二二ニニニニニニ＝=－- 、..,＿
// ｷ ! ヽ,
_c = ヲ 丨〒＝==〒 | ヽ｀ﾆc- 、
┌´─ / ! ∨,ハ∨ | ＿ヽ ￣ ヽ
| ´｀_フ. | ＼ ,/ |｀' - 、 |
丿 ＼ ヽ ! | /. / !
1 ヽ ヽ | ○ | /. / ゝ
! 》 ヽ | にこる .|. / / 丨 ヒャハハハハハハハハハハ！
! / ! !| |/ / .! メル欄に「sage」(半角）といれなきゃ、
｜ / ! | ○ !. ハ .| 殺しちゃいますよぉぉぉぉ！！
｀ 、 .| | | |. | |
、 ｀y ﾊ |、 ∧ /ヽ ハヽ,| | キラァァァァッ！！！！！
ヽ 、 / |∨= ∨l l l 丶 ! !
｀> ,_ /ll l l l l l l l l l |:＼| ﾄ 、
,ﾚ-" -´ ／l l l l l l l l l l l l !: : y ﾄ 、｀ - 、
ヘﾟ／ ／l l l l l l l l l l l l l l ﾉ: : | |: :＼ ｀丶
919:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:01:52
なんで種死はあんな糞アニメなの？？
920:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:05:57
なんでエックスは一話当たりの制作費が種の１/１０程度なのに良作なの？
921:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:08:27
>>919-920
おまいらちょっと艦長のリアッフ○買って来い
プレゼントしようぜ
922:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:08:52
UO9SM5XUx氏の降臨 ﾁﾝ☆⌒ 凵＼(＼･∀･) まだぁ?
923:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 00:15:39
これはゴルゴムの仕業に違いない！
924:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:32:24
機動新世紀ガンダムＸ ＤＥＳＴＩＮＹ 外伝
第三話 『ガンダムは頂いた』
アーモリーワンでの強奪事件から間を置かず、ミネルバは宇宙へと飛び立っていた。
無論、誰も予想だにしなかった事態である。それ故にクルーたちの反応もさまざまだった。
状況がまったく掴めずうろたえる者。
初めての実戦に緊張を隠せない者。
ただ割り当てられた作業に没頭する者など―
そして、そんな混乱覚めやらぬ艦の一角。
メカニックのヨウランとヴィーノは、艦内のロッカールームで不安を漏らしていた。
「コンディションレッドって……イキナリだよなぁ。こんな形で宇宙に出るとは思ってなかったぜ」
「みんなそうさ。こんな事になるなんてな」
バタン、と扉を閉め、ヨウランがため息をつく。
「でもさ……その強奪犯が連合の部隊だってのは、もう確実なんだろ？」
「だな。実戦になるって言ってたし……戦闘になったら、シンとかルナも出るんだよな」
「そりゃ、この艦のパイロットって言ったらあいつらだし」
ヴィーノは眉をしかめた。
さして年の違わない友人が、実弾の飛び交う戦場へ赴く現実に不安があるのだろう。
そんな友人を眺めて、ヨウランはぽんとその肩を叩いた。
「ま、人の心配よりも、俺たちは俺たちの仕事をやらないとな。急がないと遅れるぜ」
「わかってる。お仕事、お仕事……と」
925:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:35:06
そして、二人の少年は更衣室を出て行った。
しばらくの間、沈黙が訪れる。
「……よし、行ったな」
ギィィ……とロッカーの一つが開き、二人の男が這い出してきた。
一人が情けなさそうに肩を縮こまらせている。
「……やっぱり止めましょうって。洒落じゃすみませんよ、こいつは」
「馬鹿野郎。ここまで来といて何ビビってやがる。
何のためにヤベぇ橋渡ってまで、この艦に忍び込んだと思ってんだ」
疲れきった様子のニレンセイを小突き、アカイは言い聞かせた。
「さっきの話、聞いてただろ。あのガンダムを盗んでいったのは地球軍なんだ。睨んだ通りだぜ」
「……そうらしいですね。どうも失敗したみたいですけど」
ニレンセイは、改めてその時の様子を思い浮かべた。
確かに強奪犯は、いったん三機のガンダムを奪う事に成功した。
しかし、その後現れた別のガンダム三機と交戦しているうち、一機は駆動系に大きなダメージを受け、
もう一機はパイロットごと鹵獲されて戦艦に収容されてしまったらしい。
強奪犯の意図など知る由もないが、少なくともあれが作戦として成功と言えるものでない事は
アカイたちにも分かっていた。
「……たぶん地球軍の方で、情報のミスか何かあったんじゃないですかねぇ。
どう見ても、後半押されてたのは地球軍の方ですよ」
「うむ。その辺はオレにもよく判らん。重要なのは、地球軍がこの近くにいるって事だ
この艦を上手く利用すれば、向こうに転がりこむのも不可能じゃねぇぞ」
926:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:37:00
したり顔で顎鬚を撫でながら、アカイはにやりと小悪党じみた笑みを浮かべた。
「それにだ。奴らがガンダムを欲しがってるんなら、俺たちで残りのガンダムを奪っちまえばいいじゃねえか？
連合に持っていきゃ高く買ってくれるぜ。いやいや、志願すれば士官に取り立ててもらえるかも……」
含み笑いする相棒に、ニレンセイは身震いした。
「じょ、冗談じゃないですよ。私らみたいなのが行っても、まともに取り合ってもらえる訳がないでしょう！
それこそとっ捕まって何をされるか……」
考えている内に、ニレンセイは顔がだんだん青くなるのを感じた。
スパイか何かだと疑われるだけならまだいい（いや、良くはないが）。
しかし、自分たちが他の世界から来たなどと言って信じる者がいるだろうか？
敵側の戦艦に乗っていた上、出身も所属も証明できない身元不明者……
軍がそんな人間をどう扱うかなど、考えたくもない。
が、アカイはじろりとニレンセイを睨みつけた。
「うるせぇな。ならお前はこのままコーディネイターたらいう連中に囲まれて、
右も左もわからねぇ宇宙でコソコソ生きてくつもりか？」
「う……」
ニレンセイは口ごもった。
この世界の事はよく分からない。しかし地球での生活が長かった二人にとって
自分たちが宇宙にいるという現実は、落ち着かないものには違いなかった。
周りに居るのがコーディネイター……遺伝子を改良した宇宙人類であり、
『ナチュラル』である自分たちに強い敵意を持っているという世情にも不安がある。
927:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:40:15
「そ、そりゃ私だって、出来るもんなら地球に降りたいですけど……」
「だろうが。なら覚悟を決めろってんだ。どこへ行くにしろ、MS一機ありゃあ手土産には十分だからな。
……おい、着替えたか？」
「ええ……」
諦めたように頷く。
二人が身に付けているのは作業用のツナギだった。
さすがにあの薄汚れた軍服姿でうろつくわけにはいかず、更衣室から適当に調達したのである。
帽子を目深に被りつつ、辺りを見回す。
「さーて。とりあえずMSデッキに行ってみるか。こんだけデカい艦だ、
雑用がひとりやふたり増えたところでそう簡単にバレやしねぇだろ」
スキップでも始めそうな足取りで、アカイはさっさと更衣室を出て行った。
それを後ろからうらめしそうに眺め、
「はぁあ……帰りたい……」
ニレンセイは、この世界に来て十数回目のため息をついた。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
928:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:41:38
しばらくの間、二人は艦内をうろついて回っていた。
艦内表示を頼りにMSデッキを探すが、なかなか見つからない。
「ん？」
ニレンセイはふと、通路の対面から歩いてくる男女に気づいた。
すれ違うクルーが皆、驚いたように敬礼で見送っていく為、嫌でも目立っている。
なんとなく、無視できない雰囲気のようなものを感じ取り、二人もその場で立ち止まった。
「―本当にお詫びの言葉もない。姫までこのような事態に巻き込んでしまうとは。
ですがどうか御理解いただきたい」
「あの部隊についてはまだ全く何も解っていないのか？」
落ち着いた口ぶりで語りながら歩いてくる、長髪の男性。
その横に並んでいるのはまだ年若い金髪の少女だった。どこか仏頂面で、男の話に何やら文句のような言葉を返している。
通り過ぎていく二人を見送った後、かすかなざわめきが起こった。
「……本当かよ。カガリ・ユラ・アスハ？ オーブのお姫様が、なんだってこの艦に」
「一緒にいたの、デュランダル議長だろう？ 評議会の……」
人垣の後ろから、アカイとニレンセイはひょっこりと頭を突き出した。
「……なんだったんだ、ありゃ」
「プラントのお偉いさんみたいですよ。それと、オーブのお姫様って言ってましたが……なんなんでしょうね」
「俺に聞いてどうすんだ。……それよりアイツら、MSデッキに行くんじゃねぇのか？ 尾けるぞ、おい」
こそこそと話し合いながら、アカイたちは二人の後に着いて歩き出した。
929:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:43:58
入り口のゲートをくぐった瞬間、そこはもう無重力の世界だった。
「おおおっ！？」
普通の感覚で歩こうとして、驚きの声を上げる。
ふわりと浮かぶアカイの足が、地面をもとめてばたばたと泳いだ。
「き、気をつけてくださいよ！ ここが宇宙だって忘れてんですか！」
「わぁっとる！ 俺だって訓練くらい受けて……のわっ！」
溺れたカエルのように手足をばたつかせて、アカイは隔壁にへばりついた。
ニレンセイもそこまで無様ではないものの、やはり慣れない様子で壁に手をついて姿勢をなんとか保っている。
「……先が思いやられますね」
「やかましい！」
怒鳴り返しつつ、アカイはふと、デッキの入り口に目をやった。
ワインレッドの制服に身を包んだ少年兵が、同じようにジタバタと宙でもがいている。
仲間らしき少年が呆れたようにそれを支えていた。
「おまえ、何やってるんだ。赤服ならパイロットなんだろ。無重力空間での訓練はやってないのか？」
「うるせーな。俺は陸戦専門だったんだよ！」
顔を赤くする少年。遠目からそれを眺めて、アカイは憤然と唸った。
「ほれ見ろ、慣れてねぇ連中だっているじゃねぇか」
「威張ってどうすんです。こっちも早く慣れないと、不審に思われますよ」
「くそっ、これだから宇宙はイヤなんだ……」
930:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:48:24
ちまちまと不満を垂れ流しつつも―昔採った杵柄というべきだろう。
一時間も漂ううちに、何とか無重力下での感覚は掴めてきた。
もっともデッキ内のスタッフは一様に忙しく駆けずり回り、アカイたちに注意を払う者がいるようには見えない。
しばらくすると二人もだんだんと大胆になり、ほとんど見物気分で格納されたMSを見て回り始めた。
見慣れない機体ばかりだったが、その中でひときわ存在感を放つ機体がある。
「見ろ、ガンダムだ……」
「え、ええ。それが三体……こ、こうして近くで見ると圧巻ですねぇ……」
格納庫の一角を占領するように、鋼鐵の巨人が鎮座している。
コソコソと作業を手伝うふりなどしながら、二人はしばしガンダムの観察に没頭した。
「アビスに、アシュタロン……んで、あっちのがダブルエックス。後、ここにはいねぇがインパルスか……
ふへへへ、よりどりみどりだぞー、ニレンセイ」
「あんまりキョロキョロしないで下さいよ。目立つじゃないですか」
言いつつも、ニレンセイも流石に興奮を抑えきれなかった。
と、
「ねぇ、ちょっと！そこの貴方！」
突然、後ろから声をかけられ、二人はギクリと背中を強張らせた。
赤毛の活発そうな少女が、無重力に慣れた様子で近寄って来ていた。
「あっちのザクウォーリアだけ電装系のチェックまだなの。見ておいてもらえる？
それと弾装の補充も。いつでも出られるように、お願いね！」
言い置いて去っていこうとする少女。
しかし相手が子供と分かるや、アカイは猫を追い払うように手をブンブンと振った。
「うるせーな、オレは今忙しいんだ、他の奴に言え他の奴に」
「はぁ？」
931:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:51:57
断られると思っていなかったのか、少女が顔をきょとんとさせる。
が、アカイが何か言い足すより早く、
「この馬鹿野郎！ また警戒態勢が解かれたわけじゃねぇんだぞ！ さっさと言われたとおり仕事しやがれ！」
チーフらしき年かさのメカニックが罵声を飛ばし、アカイを飛び上がらせた。
そのまま追い立てられるようにその場を離れ、人気のない場所まで逃げてから
アカイは憤然と悪態をついた。
「―なんなんだ、くそ！」
「どうやらここじゃ、赤い服の軍人がMSのパイロットみたいですね」
「冗談じゃねぇぞ、あんな女子供に……」
「士官候補生とかキャリア組みたいなもんでしょう。―ほら、あそこにいる５人。
ガンダムのパイロットも混じってるみたいですよ」
ニレンセイが指差した先に、赤い軍服姿が確かに5名ほど集まっている。
驚いた事に、その中には先ほど無重力に四苦八苦していた少年兵の姿もあった。
が、それより何より―
「ガキばっかりじゃねぇか！」
「少年兵の育成が盛んなんですかねぇ」
「それが何であんなに偉そうにハバきかせてやがるんだ！？」
「私に聞かれても……」
首をすくめたまま、のそのそとニレンセイが作業に戻っていく。
が、アカイは苛立ちを抑えられずに、少年兵たちを睨んでいた。
（……気にいらねぇぜ。やっぱり遺伝子いじくってるような連中だ。
根本的に、アタマん中が俺たちとは違ってやがるんだ）
932:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:54:10
状況は唐突に変化した。
ビィーッ！ ビィーッ！
けたたましく警報が響き渡り、周囲が騒然となる。
「な、なんだ……！？」
『敵艦捕捉、距離8000、コンディションレッド発令。パイロットは搭乗機にて待機せよ』
艦内放送の声に、場がにわかに緊張を孕んだ。
一瞬、自分たちの密航がバレたのでは無いかと肝を冷やしたのだが、そうではなかったようだ。
「せ、戦闘が始まるんですか！？」
「らしいな。ってこたぁ、ガンダムも出るのか……」
すでにデッキでは赤いジェニスのような機体と、“アシュタロン”と呼ばれた黒いガンダムが動き出していた。
リフトに運ばれ、カタパルトデッキへと姿を消していく。
が、なぜか他のガンダムが動く様子がない。
「なんだ……出るのは一つ目と、黒いガンダムだけか？」
不審に呟いて、アカイは周囲を見回した。
勘違いというわけではない。作業スタッフは慌しく騒いでいるが、ダブルエックスとアビスは放置されている。
（パイロットがいねぇのか？ ……いや、考えてる場合じゃねぇ。こいつはチャンスだ！）
「おい、行くぞニレンセイ！」
一声叫んで、アカイは走り出した。ニレンセイが慌てた様子で着いてくる。
「ま、まさか……今やるつもりなんですか、本気で！？」
「これを逃したら、次はいつになるか分からねぇ！ 千載一遇の機会だ、このゴタゴタに紛れていただく！」
933:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:55:24
アカイはすばやくアビスとダブルエックスの周囲に目を走らせた
―アビスの周囲には、まだ数人のスタッフが残っている。今、近づけば邪魔が入る可能性もなくはない。
だが、ＤＸのコクピット周辺は見る限り人が居ない様子だった。
（いける！ ツイてるぞ！）
迷いなく、ダブルエックスの方へと走る。
逸る気持ちを抑え、リフトからコクピットへと滑り込んだ。
操縦システムは、アカイの知るジェニスやドートレスタイプと大差ないようだ。
やれる。動かせる―そう確信し、アカイは高らかに笑った。
「ふっ、ふははは！ ざまぁ見やがれ赤服のガキどもめ！ このアカイさまをコケにした報いを受けさせてやるぜ！
ガンダムは―頂いたあっ！」
宣言とともに起動スイッチを入れようとして―ふと気が付いた。
「……あれ？」
「どうしたんです、アカイ」
後ろからニレンセイが覗き込んでくる。
アカイは間の抜けた顔で、右手をニギニギと開閉させた。本来、機体のコントロールレバーがある辺りの位置で。
「……操縦桿がねぇんだが」
「は？」
「どうやって動かすんだ、このガンダムは？」
「……さぁ」
「…………」
「…………」
934:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 00:58:35
（ひょっとして、起動キーになるような何かが必要なのでは……？）
徐々にそれに気が付き、無言で顔を見合わせる二人。
と、下からまたもチーフメカニックが罵声を響かせた。
「なにやってんのお前ら！ DXは調整中だって聞いただろ！
２号ハンガーでソードシルエットの最終チェック始まるぞ！ さっさと行け！」
「ははは、はいーっ！」
叩き出されるようにコクピットから飛び出し、二人はすたこらとデッキを走り去った。
脱兎のごとく走りつつ、ニレンセイがぼやく。
「やっぱり強奪犯のようにゃいきませんねえ……」
「黙ってろ！ 俺は諦めんぞ！」
砲撃でも受けたのか、艦が大きく揺れる。
すでに戦闘は始まっているらしい。
悪態をつきながら、二人は通路を駆け抜けていった―が、その途中、小さな部屋の前を通り過ぎたことには気付かなかった。
「…………」
営倉か何かに使われる箇所なのか、扉は厳重にロックされ、中の様子を窺い知る事は出来ない。
その暗闇の奥で……寝転がっていた何者かが身を起こした。
「るっさいな……何なわけ？ 人が大人しくしてやってるってのにさぁ……」
つづく
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
NEXT EPISODE ・・・ 「時代外れもいいとこさ」
935:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:00:35
乙！
936:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:01:13
連合のエース、時代を担うニュータイプ、人気投票四位の人、ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!
ＧＪ！！ アウルが出てくるとは・・・・
Ｇコンの使い方も上手い！
937:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:03:05
乙
こりゃＤＸを目の敵にするわけだ。
グゥレイトな後付だぜ。
938:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:03:13
GJ！
はてさてこれから一体どうやって連合に入ることになるのやら・・・
939:Ｘ運命 『カガリは今、泣いているんだ』 ◆UO9SM5XUx.
06/08/20 01:06:05
ＧＪ！ 正直、前回の話を書いた時は自分でも精神的にきつかったので、癒されました
待ってましたよ・・・・
まったくこれから先の展開が読めない・・・・ｗ
書き込みがあったとき。自分の中でキターが止まりませんでした
一つ相談ですが、本編でも赤い２連星出した方がいいですか？
それとも、もうノータッチの方がいい？
（なお、今回Ｘ運命はお休みです。前回の３０レスはさすがに疲れました。ゴメン）
940:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:06:32
こんな和み系キャラだったとは。
941:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:11:38
いろんな意味でニュータイプだ、こいつ等
942:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:12:22
GJ!
この後ニダがいつの間にかアビスのコクピットに潜り込んでたのはまさか赤い二連星と関係が！？
とにかく次回に期待しよう！
943:赤いニ連星 ◆muvvycITjs
06/08/20 01:13:31
>>939
こちらこそ乙です！
普段はコテトリつけずに一読者として書き込んでますが、毎日楽しみに読ませてもらってます。
というかこの流れに追いつけるんだろうか俺・・・
番外編は、あくまで本編の流れを追いながら書いていくつもりなので
赤いニ連星についてもX運命氏の自由にお願いします。
本編に影響を与えるようなエピソードは、あまり作らないようにしますんで
今後ともよろしくお願いしまつorz
944:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:14:30
外伝もがんばってー
今日はモウ本編職人さん来ないか・・・
945:Ｘ運命 『カガリは今、泣いているんだ』 ◆UO9SM5XUx.
06/08/20 01:18:09
>>943
了解です
赤い２連星さんのお話は本当に大好きなので、楽しみにしています
では、こちらこそよろしく。ノシ
946:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 01:24:02
２大作者の邂逅だ。
両氏とも楽しまさせてもらってます。
947:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:10:46
再び、タイトルとセリフ、発言者一覧
第一話 『ガンダムＤＸ、いくぜ！』 （ガロード）
第二話 『雇われてやるよ』 （ガロード）
第三話 『嬉しく思う』 （カガリ）
第四話 『久しぶりです、本当に』 （ニコル）
第五話 『もう戦争は終わったんだ！』 （アスラン）
第六話 『嵐が、来るのですね』 （ラクス）
第七話 『あんな地球はもうたくさんだ』 （ガロード）
第八話 『ユニウスの悪魔』 （デモを行う民衆）
第九話 『君は俺が守るから』 （シン）
第十話 『わずか二機の制圧作戦だ』 （テクス）
第十一話 『私たちが本当に倒すべきは』 （テクス）
第十二話 『ずっと探してるんだけど』 （キラ）
第十三話 『シャギア・フロストか！』 （ガロード）
第十四話 『アスラン』 （カガリ）
第十五話 『オーブの理念は』 （ユウナ）
第十六話 『みんなを守ってみせるから』 （シン）
第十七話 『俺を笑ってんのかい』 （ネオ）
第十八話 『ガロード・ランですね？』 （ラクス）
第十九話 『新しく、そして恐ろしい能力だ』 （テクス）
第二十話 『俺は変わったか？』 （アスラン）
第二十一話 『ヤタガラス、発進！』 （シンゴ）
第二十二話 『ふざけんな！』 （ガロード）
第二十三話 『約束したんだ、俺は・・・・！』 （シン）
第二十四話 『まぶしかったのかもな』 （ネオ）
第二十五話 『そんなのクソ食らえだ！』 （シン）
第二十六話 『私を見て』 （ティファ）
第二十七話 『その仕事をやるだけなんじゃねぇ？』（キッド）
第二十八話 『世界に示したいのだよ』 （両議長）
第二十九話 『どうでもいいんですよ』 （ニコル）
948:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:12:03
第三十話 『そういう世界は、間違っている？』 （キラ）
第三十一話 『まだ敗北していないのです』 （ラクス）
第三十二話 『おまえはいったい何者なんだ？』 （シン）
第三十三話 『さすがだな』 （アスラン）
第三十四話 『わけわかんねー！？』 （ガロード）
第三十五話 『英雄と触れ合うチャンスよ？』 （ルナマリア）
第三十六話 『母さん』 （ニコル、アウル）
第三十七話 『あんたも長生きしなさいよ』 （ルナマリア）
第三十八話 『褒めてください、ギル・・・・・』 （レイ）
第三十九話 『なんだ・・・・これは・・・・・？』 （ハイネ）
第四十話 『グゥレイトォ、懐かしいぜ』 （ディアッカ）
第四十一話 『お初にお目にかかりますってな！』 （エサ）
第四十二話 『憧れだったから・・・』 （ミーア）
第四十三話 『僕は仕方の無い人だよ』 （キラ）
第四十四話 『カガリは今、泣いているんだ』 （ユウナ）
発言数
ガロード・６ シン・５ キラ・３ アスラン・３ テクス・３ ニコル・３ ラクス・３
ユウナ・２ ルナマリア・２ カガリ・２ ネオ・２
エサ・１ ミーア・１ ハイネ・１ ディアッカ・１ 両議長・１ アウル・１ キッド・１ シンゴ・１
ティファ・１ レイ・１ その他・１
こんなもんか。割とバランスよく発言者がまとまってるが、ロアビィ、ステラ、変態兄弟の発言がまだというのは意外
マリューやバルトフェルドは影が薄いから、仕方ないか？
949:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:12:48
外伝もおもれぇやばいｗ
950:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:18:31
ここは本当にネ申の集うスレだなｗｗｗｗ
951:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:36:00
この外伝は、ここのアストレイだなｗｗ
952:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 02:42:54
大胆予想
第○話 『うぇーい』（ステラ、剣崎）
953:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 03:15:48
明日、ってゆうか今日の投下を楽しみにするとして・・・・
赤い二連星いいな
>>918
ニコルはやっぱこうでないと（八頭身スレ参照）
・д・
954:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 03:50:15
スマン、オルバって
何話目に出てきたんでしょうか?
955:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 04:12:19
>>954
最後に出たのが19話だな。
それ以前、1話からちょくちょく出てる。
956:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 04:39:10
>>955
３５話ぐらいから読み始めたからなぁ。
携帯厨だから過去ログ見れないわ。
957:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 04:42:47
赤い２連星ktkr
やべーこいつら楽しいｗ
＞ワインレッドの制服に身を包んだ少年兵が、同じようにジタバタと宙でもがいている。
心の中でついそれ一般人のナチュラルですからとか突っ込んでしまったｗｗｗ
958:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 04:54:35
>>955
お礼言うの忘れてたや。
>>955 ﾄﾝｸｽ
959:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 05:13:57
まとめサイトので頭から読むとかどうよ？
結構な量だからちょっと重いかもしんないけど。
960:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 06:29:09
ウィッツは、この世界の坂本竜馬みたいになりそうな予感がする。
961:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 11:19:57
>>947-948
乙！ガロードとシンが頭一歩多いのはさすが主人公の貫禄だね。しかし、狙ったように
アスラン・キラ・ドクター・ラクスと重要キャラの回数が一緒と言うのも面白い。
これからの次回予告について・・・
ロアビィはまだ、話の中心点に立ってないからな。所謂第三者的視点だ。
ラクスのメッセンジャーは原則キラだし・・・男気発揮イベント時に登場？
ステラは死亡フラグでも立たん限りは出ないかな？戦力的にはシン（アカツキ）
やルナ（Ｄインパルス）ほど爆発的な要素が無いし。ガイアが強化されるか
乗り換え（背中に同じビームカッター持ちのクラウダとか）なら別だが。
変態兄弟は別々だとイマイチキャラ立ち弱いから・・・オルバがプッツン切れるか
兄さんの記憶回復がカギ？ＣＢは出そうだが、ＨＣはどうなるかな？サテライトランチャー
が無いとイマイチキャラクターが弱いというか（「単に鋏がデカイだけ」に終始してしまう）
マリューやバルトフェルドは完璧洗脳してるからマジイラン。それよかニコルやアウル
真・偽議長が担当した方が効果ありそう・・・後は未だ物語に登場してないキャプテンか？
962:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 12:01:00
ロアビィ…早く洗脳解けてくれ…
何のために厳しいAWの世界でお前は生き抜いてきたんだよ…
ああ…
そう言えばユリアさんが死んでロアビィがフリーデンに合流した時ってエスタルドが新連邦の配下に下った時だったよな…
今のユウナはウィリスと同じ立場なのか…
963:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 12:44:15
読み直して思ったんだが…
ユウナはカガリ暗殺の嫌疑をかけられてないか？
そう考えないとオーブ全体がラクスの味方をするわけがないし…
964:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 12:48:47
>>963
そういった諸々の意識操作もラクシズの仕業だろうな
ユウナ自身がやったことをされるとしたら皮肉なことこの上ない＞カガリ暗殺の嫌疑
965:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 12:49:42
＞カガリ暗殺
もしそうならマジでやるせない
あれだけカガリを想って、必死こいてオーブのために働いてきた奴なのに
966:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 12:54:53
>>964
待て待て、嫌疑をかけたのはユウナじゃなくてアスランだぞ。
まあそれでも>>965は適用できるが。
967:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:03:45
>>963
今のところは俺らが予想した「最悪」だけど、やりかねないね。
ＤＸとフリーダムの映像が入れ替わると予想されてるように、
ＤＸやインパルス（それともセイバー→ジャスティス？）がフリーダムの手に乗ったカガリを殺した映像が「事実」になるのさ。
968:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:09:21
いまさらだとは思うけどさ、ごめん、レイ。
ラクソを暗殺しようとしたお前はやはり正しかったよ。
969:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:10:19
中途半端が何事も良くないね。
殺すならちゃんと殺さないとダメ、生かすなら監獄の中で放置プレイしないとダメ。
970:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:31:58
カガリに向けてビームを撃ったのはインパルスかDXって事になってるんだろうなぁ。
「私たちは命をかけてカガリさんを守ろうとしました」とのラクスのナレーション付きで。
971:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:42:12
ラクス達を最初に襲ったＭＳ隊もユウナの私兵って事になるんだろうなぁ。
ラクスは死ぬたびに更に最悪になって蘇ってくる生き物じゃないかと思ってしまうよ
972:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:46:18
撃ったのはブリッツのままだろうが自由がカガリを守ろうとして被弾したとかの捏造シーンと、カガリ蒸発直後に悲しみの嗚咽するキラ様wとか加えられてて、序でとばかりに直後自由を攻撃するザフト機とか合成すんじゃね？
あとオーブ内が某真理教みたいに人気アニメのマッドムービー(きらえもんとかフリンゲリオン？)作らせてお茶の間強制放送とか。
駄目だ、こんなん自分が遭遇したら脱国か自決かしかねえや
973:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:47:51
そしてキラが自伝を書いてオーブ内でベストセラーになるｗ
974:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:48:46
まともなやつは逃げ出すか殺されてラクス真理教徒だけ残る予感
975:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:51:03
なんかヴァンドレッドの地球人みたいだよな………
976:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:51:25
それでも信者どもはラクスに従わない民衆が悪いと言い出すんだろうなぁ
977:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:53:45
>>972
そもそもセイバーがフリーダム撃っちゃってるしなあ・・・＞自由を攻撃するザフト機
978:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:56:52
情報局まで占拠されてんのか・・・・
979:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 13:57:18
ﾗｸｽ「おお神よ、彼等は自分が何をしているのかわかってないのです」
同人作家の公式小説とはいえ
自分に従わない人間に対しては、こんなことまで言っちゃってるからなーラクスは
980:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:05:02
ｶ ﾐ
「負債よ、もしも本当におられるのでしたら、決着は人間の手でつけます。どうか手をお貸しにならないで」
981:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:07:02
負債 「だが断る」
ところで次スレって用意されてたっけ？
982:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:08:26
つーか、そろそろ立てんとマジやばい＞次スレ
９８０超えたスレは、優先的に落ちるから・・・誰か、頼む
俺は無理だった
983:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:09:07
否。
>>980、あなたの出番だ。行ってください。
984:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:09:39
その神が諸悪の根源なんだから、手出しさせない方が主人公達に有利になる。
神の力にすら反逆し、明日を掴もうと手を伸ばすのがシン＝アスカなんだろうがｗｗ
しかし、嫁補正全開の上オーブそのものがラクシズの人質になってるこの状況で、単艦のヤタガラスがどう立ち向かうのか……
ウィッツを頼るのもアリかも知れんが、真議長の事考えると向こうが接触しようと思うかどうか……
985:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:17:41
立ちました。長すぎと言われたので十一杯目は半角英数に。
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
986:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:17:52
＿＿__ ＿＿_
,‐‐,─ｧｰ ,‐‐,─ｧ＼ ＼' ／ ／
/￣~ｱ / /─ｧｰ ,ｒ─ｧ/ / /ｰ─＼ ＼ ／ ／
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. ｰｧ ,r /￣￣７′ / ,ｒ== 〃 ,ｲｰ‐ｧ ＼ ＼／ ／
____/ 〃 / _/ ./ｰ‐‐ィ__ ,〃 ∠i! |: ＼ 7 r‐､ヽ ＿＿＿ ＿＿ ＿＿_ .＿_ ＿ __┬‐┐ .┬‐ｧ
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/ _, イ / _ノ / _ｨ′ _,ｨ / / / .// ,ﾆ/ ＼ヽ /./ ././ ./ ! / .| ﾚ'／
￣￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣ ￣￣￣~￣ 、 / /__ノ /ﾉ /_,ノ/ﾊ＿) ）.ﾉ./ ././ ﾉ ∧ / | ／
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. ／ ／ ＼ ＼ `ｰ'´
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￣￣ ￣￣
新シャアでガンダムXについて語るならここでよろしく
現在、ＳＳ連載中
前スレ 種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー十杯目-
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
兄弟スレ
種･種死のキャラがX世界に来たら
ｽﾚﾘﾝｸ(shar板)
まとめサイト ＧＸ-Ｐ様
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「ダブルエックス in C.E.73」
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「ディスティニー in A.W.0015」
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機動新世紀ガンダムX DESTINYお絵かき掲示板 （設立したばかり、絵師募集中）
URLﾘﾝｸ(pig.oekakist.com)
過去スレは>>2-5のあたり。
荒れ防止のため「sage」進行推奨。
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー十一杯目-
でいいなら立ててくる
987:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:19:08
>>985
乙！立てにいくところだったｗしかも十一杯目で
988:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:20:52
>>985
俺の乙が聞こえるか！
989:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:23:56
>>985
私の乙は凶暴です
それじゃあこっちは埋める？
990:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:26:29
次スレにテンプレ投下。スレ立て作業を終了します。
続いて埋め立て作業に入るべきか指示を。
991:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:36:36
埋めようか
しかし、ＳＳの投下で祭りになったの、俺、２ｃｈで始めて見たｗ
992:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 14:39:53
荒れて祭りになることはあるけどなぁ
ＳＳ作品をこうやって語れるスレは見たことないかも
993:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:11:08
異様に安定しているスレだからな
994:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:21:18
このスレは安定しすぎている。よし、不安定にしよう
第四十二話 『憧れだったから・・・』 （ミーア）
第四十三話 『僕は仕方の無い人だよ』 （キラ）
第○○話 『ミセリ』
第四十四話 『カガリは今、泣いているんだ』 （ユウナ）
不安定だ！ 一気に不安定に（ｒｙ
995:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:32:47
炎上させるなよ！
996:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:42:22
絵板に何もかかれてないのが寂しいな。
ぼちぼち人もあつまるだろうけど…
描こうかと思ったけど、服装に悩むよ。（とくにＸキャラ）
997:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:47:07
>>996
待ってるよ～
服装は、まぁ自由でいいんじゃない？
998:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:49:20
種世界からXが帰ってきた
999:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:50:02
>>997
某漫画みたいにフリーダムコスプレでもするのかｗ
1000:通常の名無しさんの３倍
06/08/20 15:51:31
>>997
㌧
シンとガロードは並べて描きたいな
毎日職人さんには見せてもらってばかりだから
微弱にも恩返ししたいよ
1001:１００１
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