06/08/04 14:00:42
「父上っ! い、嫌…」
その言葉は父の唇によって途切れた。むせ返るような酒の匂いに、頭の芯が痺れる。
父の舌が、アスランの薄い唇を割り開いて口腔で蠢く。
僅かなためらいの後、アスランは、彼女の小さな舌を拙く絡めて父に応えていた。
脱力した身体は父を支えきれずに、ずるずると床に崩れる。
「う、あふぅっ…父上ぇ…」
ようやく解放され、アスランは荒い息を継いだ。
唇から顎まで、ぬるい唾液に塗れていた。
父もまた息を弾ませ、分別など捨て去ったように、アスランの乳房を揉みしだく。
「ああっ…だめです、父上…な、何を…」
制止の言葉を口にしながら、ポルノフィルムの三流女優のようにアスランは身を捩る。
荒々しくシャツを捲り、ブラジャーを外してやる手間も惜しいのか無理やり上に託しあげ、父はアスランの乳房にむしゃぶりついた。
薄桃色をした花の蕾のような乳首をやんわりと噛む。
「あっ、あぁん!」
アスランはたまらず歓喜の悲鳴を上げた。
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