05/11/01 06:40:39
里伽子が交通事故に合い、一命は取り留めるものの
手足が麻痺して今までのようには動かせなくなってしまう。
さらには、それまでの記憶をも完全に失ってしまっていて、
親が離婚したことや東京旅行のことはもちろん、
自分自身のこと、拓への気持ちさえも全く忘れてしまう。
医師には訓練次第で元の体に戻れると説明されるも、
何も分からない状況と介護無しには何事もままならない自分に絶望し自殺を図る里伽子。
そんな里伽子にどう接していいか戸惑う拓。
そんな日々の中、拓は突然倒れてしまう。
ただの心労だろうと思っていた拓に医師は余命一年を宣告する。