♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 10at EVA
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 10 - 暇つぶし2ch709:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 11:07:05
だからみんな余裕なさすぎ
まったりまったり

職人さんが書きやすい書きたいように書いてくれればそれでいいのに

710:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 12:03:37
もし職人が特定のキャラをちょっと絡めようと考えてても
これじゃ投下できないよな

711:>>593氏のネタ
07/01/12 12:56:18
「エントリープラグ固定完了、第一次接続開始。」

「パルス送信、グラフ正常位置。」

「リスト1350までクリア。初期コンタクト、問題無し。」

ネルフ本部にて3号機の起動実験は着々と進められていた。
拘束具で固定された3号機と、その正面で待機する隻腕の零号機と弐号機・・・
最も損傷の少なかった3号機の修理を優先させたため、他のエヴァはまだ万全の態勢には戻っていなかった。
それでも2機のエヴァを起動実験に立ち合わせているのは前回の一件があるからである。

「オールナーブリンク問題なし。」

「リスト2550までクリア。」

オペレーター達の報告からは何も問題は感じられない。
だが、これは前回の起動実験時も同様であり、3号機に関して言えばいつ何が起きても不思議ではないのだ。
モニターの先に映る3号機を見つめるミサトの顔も自然と険しいものになっている。

「ハーモニクス、全て正常位置。」

「絶対境界線、突破します。」

絶対境界線を越えるという事はEVAが起動する事を意味する。
そして・・・、それはさも当然であるかのようにごく自然におとずれた。

「ボーダーラインクリア。EVA3号機起動しました。」

絶対境界線を越え、正常に起動している3号機。
1秒・・・2秒と時間が経過していくが3号機には何の変化も現れない・・・かに見えた、その時

712:>>593氏のネタ
07/01/12 13:00:27
モニターに表示されていた神経接続が次々と断線、絶対境界線を越えていたパルスも瞬時に消失してしまった。

「EVA3号機、活動停止!」

オペレーターからの報告を聞くまでも無く
眼光が消え、完全に停止してしまった3号機の姿はミサトにも確認出来ている。
そして、その傍らで同じ様に起動実験を見ていたシンジにも・・・

「ミサトさん・・・、これは・・・?」

「一応起動には成功したけど・・・連動に失敗しちゃったのかしら。
とにかく、今日のところはここで実験中止するしかないわね。」

そう言うと、ミサトは実験中止をオペレーター達に指示、
継いで、待機中のレイとアスカにも実験の中止を伝え、第6ケイジへの移動を命じた。

「・・・了解。」

「あー、もう!完全に無駄足だったじゃないのよ!なにやってんのよ、あの熱血バカは!」

ミサトの指示に従うという点では一緒だが、
黙って従うレイに対し、ブーたれながら嫌そうに従うアスカ。リアクションは人それぞれである。

「ユイちゃん、あなたにやってもらいたい事があるんだけど――」

一通りの指示を出し終えたミサトが隣に居るはずのシンジに話しかけるも・・・

(・・・行っちゃったか。私から何か言うまでもなさそうね。)

シンジはすでにその場から居なくなってしまっていた。
彼女が出て行ったであろうドアを眺めながら心の中で呟くミサト。
ミサトにはシンジがどこへ行ったのか、なにをするつもりなのかはすでに見当がついているらしい。

713:>>593氏のネタ
07/01/12 13:02:39
「トウジ、入るよ?」

一応、一声かけてロッカールームへと入っていくシンジ。
自分も以前何度も使っていたため、ある程度彼がどのあたりに居るのかは見当が付いている。

「あ・・・、お疲れ様。」

「あぁ・・・、どうも。」

シンジが声をかけるも上の空のトウジ。
すでにいつものジャージ姿に着替えていた彼は
ロッカールームの中に置かれている椅子に腰をかけ、ただぼんやりとしていた。

「トウジ・・・。」

一方のシンジもそんなトウジにかける言葉が中々見つからない。
心配になって来てみたものの、何を話したらいいかなどは考えていなかったのだ。
今の姿だから言葉に詰まっているというワケでもなく、
以前のシンジだったとしても・・・かける言葉はそう簡単に見つからなかっただろう。

「すんません。さっきの実験・・・失敗してもうて。」

トウジの元気が無いのは、やはりさっきの起動実験の失敗にあるらしい。

「あ・・・、そんなに気にする事ないよ。やっぱり色々大変だと思うし。
それに、少しの間はちゃんと起動してたから・・・次はきっと大丈夫だよ。」

シンジなりに言葉を考えて返答するも・・・、トウジの元気がそうそう戻るものもはない。
それに、エヴァに乗る事が彼にとって重荷であるという事はシンジも知っているため、
そうそう「頑張れ」と励ますワケにもいかないのだ。

714:>>593氏のネタで書いてる人
07/01/12 13:05:19
今日はこんなとこで終わり。

一応、最後まで筋道は立ってるので
風呂敷広げて回収不能って事は多分無い・・・はず。
しばらく生暖かい目で見てやってください。

715:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 14:02:29
乙です。

716:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 14:44:15
乙です

>>710
よかったね

717:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 16:59:44
>>714
GJ(*´Д`*)
ユイシンジでハァハァしつつ続き待ちます

718:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 23:32:30
さっき気づいた
シンジきゅんのプラグスーツ姿、時々あのでっぱりで乳があるように見える!
二巻のマニアの受難なんかちょっときょぬーに見えるコマがある

719:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 00:19:28
2ちゃん閉鎖だってよ
もう続き読めなくなるのか?

720:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 00:29:12
いざとなれば避難所にでもスレをたてるさ

721:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 02:40:03
シンジきゅんスレがなくなっちゃうのは惜しいもんな

722:>>593氏のネタ
07/01/13 15:05:05
「じゃ、ワシ・・・帰ります。そいじゃ。」

「あ、うん。気をつけて・・・。」

ロッカールームから出て行こうとするトウジに何か言おうとするものの
シンジにはやっぱり言葉が見つからない。
そのまま成り行きでトウジを見送る事しか出来なかった。

「はぁ~・・・」

誰も居なくなったロッカールームでシンジは1人ため息をつく。
トウジの事も気になるが、何よりこれから自分がちゃんとやっていけるのかが不安になってきた。

「ユイちゃ~ん、ちょっと♪」

「うわっ!」

いきなり声をかけられ驚き慌てるシンジ。
声の主は今の彼女の上司であるミサトである。
いつの間にロッカールームに来ていたのか・・・それすら気付かなかった。
ミサトは「こっち来い」と言わんばかりににこやかに手招きしており、シンジには当然それを拒否する度胸も無い。
これまでの経験から、何か肘打ちの様な打撃や掴み技が加えられるのかと
びくびくしながらシンジはミサトの元へと近付いていく。しかし・・・

「私が言わなくてもちゃんと出来てるじゃな~い。その調子でこれからもよろしくね。」

「はい・・・?」

いきなりミサトに褒められ唖然とするシンジ。

723:>>593氏のネタ
07/01/13 15:07:08
「だって・・・、僕、結局トウジの力になれてないですよ・・・?」

「こういうのは、そんなにすぐに結果が出るもんじゃないわよ。
それに、何か気の利いた台詞を言う事ばかりが気遣いじゃないもの。
あなたの気持ちは鈴原君にもきちんと届いてるわよ。きっと。」

ミサトの意見に、シンジはそういうものなのかと納得するしかない。
こういうのを亀の甲より年の功って言うのかな・・・とシンジが考えていると

「さて、それじゃ今度はあなたの仕事部屋に行きましょうか。準備も出来た事だし。」

「し、仕事部屋・・・ですか?」

ミサトがすぐに話題を切り替えた。
思わずシンジが尋ねるも、ミサトはさっさとロッカールームから出ていってしまった。
慌てて後を追うシンジだったが・・・、ミサトはすぐ近くの部屋の前で立ち止まり、こっちこっちと手を振っている。
どう見てもロッカールームの眼と鼻の先の場所だ。
シンジがミサトの後について中に入ると・・・そこは完全な個室となっていた。
部屋の奥には机があり、それはドアの方向を向くように置かれている。
隅の方には本棚もあるのだが・・・何の本かはよく分からない。シンジがキョロキョロと辺りを見回していると

「あなたには基本的にここに居てもらう事になるわ。
とりあえず、学校の勉強の自習でもしててもらえば問題無いから。」

「はぁ・・・。」

ミサトの言葉にシンジは気が抜けた様な生返事で返す。

724:>>593氏のネタ
07/01/13 15:10:05
「じゃ、仕事終わる頃になったら迎えに来るから。
それまでちゃんと勉強してるようにね。
あ、そうそう。パイロットのみんなにもあなたがここに居るって事は一応伝えておくから。」

「え?どうしてですか?」

率直な疑問を口にするシンジに対し

「だって、あなたはあの子達のサポート役でしょ?」

それがさも当然であるかのようなミサトの返事。
サポート役と言うのも名目上というだけではなく、どうやら本格的にやらされそうな雰囲気である。
改めて自分の先行きに不安を感じるシンジ。

「じゃ、頑張って。あんまり出歩かないようにね。」

そう言うと、ミサトは部屋から出て行ってしまった。

「・・・・・。」

1人、部屋に取り残され・・・シンジは少々落ち着かない気分である。
いくらネルフ本部での生活には慣れているとはいえ、
入った事も無い部屋で勉強しろと言われても・・・中々そんな気分にはなれそうにない。
一応、椅子に腰掛けてもみたが・・・やっぱり落ち着かない。

(あ、そうだ。ここの近くには・・・)

何か思いついたらしく、シンジは自室を後にした。

725:>>593氏のネタ
07/01/13 15:15:10
自販機とベンチが置かれている休憩所。
当然、ネルフ本部にはこういった場所がいくつも用意されている。
自室から出てきたシンジは、お茶を手にベンチに座って一息ついていた。

(僕・・・、これからどうなっちゃうんだろ・・・。)

パイロットのサポートなんて・・・自分にうまく出来るのだろうか?
それ以前に、アスカはずっと不機嫌なままで、サルベージされてから今まで会話らしい会話をした覚えがない。
レイもいつも以上に他人行儀だし・・・まともに話が出来そうなのはトウジくらいか・・・。
それも、自分の素性を隠したままみんなに接するなんて器用な事が本当に出来るのだろうか・・・?

「はぁ・・・。」

深くため息をつくシンジの悩みの種は尽きそうにない。
しかし、悩みの中に今の自分の身体についての事が全く入ってないのは、ある意味シンジらしいと言えるか。

「よっ!」

「うわっ!え・・・あ・・・加持・・・さん?」

シンジの肩にポンと手をかけ、軽い口調で話しかけてきたのは加持である。
彼は、そのままシンジの隣に腰を下ろすと

「どうだい、ユイちゃん?少しは慣れたかな?今の生活に。」

と、笑いかけながら話しかけてきた。
以前と変わらず・・・彼らしいいつもの調子だ。

726:>>593氏のネタ
07/01/13 15:20:11
「いえ・・・、まだです。」

少々そっけない態度のシンジ。
そういえば・・・加持は今の自分の事を知っているのだろうか?
偽名の方で呼んできたという事は・・・知らないと見たほうがいいのかもしれないが。

「ま、少しずつ慣れていけばいいさ。地道に頑張っていれば結果はついてくるものだからね。」

加持はシンジの考えをよそに親しげに話しかけてくる。
それはまるで、以前からの知り合いであるかのように・・・

「あの・・・、僕に何か用ですか?」

加持はシンジから目を逸らすと、そのまま目を閉じてしまった。
これから言う事を考えているのだろうか?

「実は、君に頼みたい事があってね。
いや、なんて事はないさ。葛城やアスカの事は知ってるよな?
君に葛城やアスカの支えになってもらいたくてね。今、君は同居しているんだろう?」

自嘲気味な笑みを浮かべながら、加持はシンジの方は見ずに話している。

「はい・・・。一緒に暮らしてますけど。」

シンジの返答は加持にとっては予想通りだったらしい。
加持はすっと立ち上がると、シンジの方を真顔で見ている。
一方のシンジは加持の視線が向けられているのに耐えられず、思わず顔を背けてしまった。

727:>>593氏のネタ
07/01/13 15:23:20
「いきなりこんな事を言ってすまないが・・・
君くらいにしか頼む事が出来ないんだ。これは前にも言ったが・・・
今の君には君にしか出来ない、君になら出来る事がある・・・。それじゃ、しっかりな。」

「・・・え?」

シンジが加持の台詞を理解するのには少しの時間が必要だった。
さっきの彼の台詞は前回の使徒が襲来した時の・・・シンジがもう一度EVAに乗るキッカケともなったものである。

(前にって・・・なんで僕にその話を・・・?)

シンジは一瞬何がなんだか分からなくなってしまった。
ジオフロントの加持のスイカ畑で聞いたその言葉は、シンジと加持の2人以外に知る人間は居ないはずである。
ましてや、今のシンジが加持と会うのは今が初めてなのだ。

「あの、加持さん・・・!」

シンジが再び加持の方に向き直った時には、
彼はすでにその場からいなくなってしまっていた。
加持は多分・・・いや、間違いなく自分の事を知っていたのだろう。
それでも、シンジの事を偽名で呼んでいたのは・・・事情も知っての事だったのかもしれない。

「加持さん・・・。」

なんとなくだが・・・シンジはもう加持には会えない様な気がした。
どこか遠くへ行ってしまうような・・・そんな予感がした。

728:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 17:34:37
キター!!

729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/14 01:27:36
初登場で死亡フラグか。
そういえばそういう時期だもんな。学校もそろそろ閉鎖?


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