♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 9at EVA♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 9 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト850:名無しが氏んでも代わりはいるもの 06/10/19 22:41:33 >>843 シンジがどれほど母親似なのかにもよると思う。 851:621の続きで 06/10/19 22:54:20 縋る小さな身体は酷く痩せていて。 いつまでも鳴き続けていた。 私だけを映し出す澄んだ瞳。 私はどうすれば良かったんだろう? ―――――あの小さな身体は今頃どうしているのだろうか? 852:621の続きで 06/10/19 22:56:29 「どうする?明日からの中間テスト」 空は相変わらす青い。蝉の声がうるさい中でケンスケの声が響いた。 「どうなるかわかってたら苦労せんわ…」 「私は…腹をくくるよ…。アスカは?」 「あたしは大学出てるから別に」 「ちょっと皆…。やる気だしましょうよ」 うんざりした声で返事を返すと、委員長は力なく励ましの言葉をくれた。 「シンジ!お前向こうの学校じゃ優等生やなかったんかい!?」 「しょうがないよ…。こっちに来てから勉強する暇なんてなかったもん…」 「だらしないわねぇ!」 「そう言うアスカだってこないだの小テスト散々だったくせに!」 「うるさいわね!何書いてるかわからなかっただけよ!!」 ああ、なるほど…。アスカは漢字がまだ駄目だったっけ…。 でもそれを口に出すときっと怒られるから言わないでおく。 「こうなったらシンジん家でテスト勉強や!」 「さんせー!!」 「何で私の家なの!?」 「ミサトさんに会えるから!!」 ああ、なるほど…。二人は寸分違わず一緒に返事をした。 「まぁいいや。ねぇ、委員長。私に数学教えてくれない?」 「いいけど…。私英語が駄目なのよね…」 「それだったらあたしが教えてあげるわ。その変わり国語教えてくれない?」 「じゃあ俺らは…」 「全部でしょ!!」 今度は私とアスカと委員長三人が一斉に同じ返事をした。 そんなたわいもない話をしながら歩いた帰り道。 いつもの帰り道。けれどそのときは少しだけ違っていた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch