06/10/18 04:45:55 JzuUj5Y3
チガウナ
本来のセリフは「バーカ。あんたなんかに殺されるなんてまっぴらよ」
だったが、あんのがミヤムに
「もし自分が寝てるときに窓から男が入ってきて、
襲われてもおかしくない状況なのに横で自慰行為をされたらどう思う?」
ときいてミヤムが「やっぱり・・『気持ち悪い』ですかねえ」と答え、
「やっぱりそうかあ・・」といってその後「気持ち悪い」に差し替えられた。
このことと製作者の発言からあの「気持ち悪い」はAIR冒頭の
「またボクをバカにしてよ(ry」というシンジの言葉に応えていることがわかる。
「首絞め」にかんしてはシンジの心理状態による
『他人が存在するから傷つく、でも一人は嫌だ(みんなといたい)、
あの状況下では他人はアスカだけなので、他人がいなくなればまた傷つくことはない、
でもアスカを殺すことはできない』という微妙な均衡によるもの。
殺そうと首を絞めるが力はまったく入っていない(シンジの心理状態とアスカが全く苦しそうでないことからも明白)
目が覚めたアスカはシンジをみて、一瞬でその心理状態を察する。
そして「何も心配いらないのよ」というような意味で優しくシンジの頬に手を差し伸べる。
その行為に対して、またその行為がきっかけで改めて現在の状況を再実感したシンジは泣いてしまう。
それに対してアスカが選択したそのとき可能な最も慰めになる行為
「(ryまたボクを馬鹿にしてよ(ry」というあのときのシンジの言葉に対して応えてあげること
=『気持ち悪い』