シンジきゅんはオナヌーしないよat EVA
シンジきゅんはオナヌーしないよ - 暇つぶし2ch302:ウチコミヤ
06/10/31 18:04:44
「え…おなにぃ…?って、1年生のとき習ったや…つ……?」
「そうだよ。…お前、あんまりわかってないだろ」
「なんとなくは、わかるけど…」
「じゃあ、今ここでしてみろよ、オナニー!」
「…えっ!??そ、そんなの、どうやるか知らないし…わかんないよ!」
「…じゃぁおしえてやるよ」
ケンスケは、そばにある古びたソファーにシンジを力一杯押し倒した。
シンジは驚き、多少の抵抗をするが力はとても及ばず、
そしてやはりこれはあの時自分で選択した道なのだと思うと、身体が自然と抵抗を止めてしまう。
シンジは己の唇を噛み締め、弱い自分に、そしてこの信じがたい現実に涙した。
上から圧し掛かるケンスケの身体に攻められ、シンジの小さな身体はビクつく。
そんなシンジの身体に、そしてシンジの表情にとても興奮したケンスケは、強引にシンジの唇を奪う。
「んんっ…うー…ッ」
シンジはケンスケの唇から逃れようとするが、それはとても無理な話だった。

シンジ…シンジ…!

一方トウジは未だにどうすることもできずに居た。
このままでは、自分は最低だと思いつつも、なんと情けないことだ、
救出への一歩がどうも踏み出せない。

最低や、ワシは……なんちゅー最低な男なんや……
泣いてるだけじゃ、ダメやろ……!ワシは、シンジを守りたいんやないんか……?!
今ワシが出て行って、シンジがもっと酷い目に遭うかもしれんかて…
…ワシが守ったるわそんなん……!!一生かけて、守り通したる……!

そして遂に、トウジはその場で立ち上がった。

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/31 18:54:16
乙。このヘタレなトウジにシンジきゅんを救うことができるだろうかw

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/31 22:08:13
ケンスケ黒いな。黒いよケンスケ。

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/01 01:33:03
トウジのいくじなしっ

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/02 09:19:48
>>302
そして遂に、トウジはその場で立ち上がった。
股間もまた、雄々しく天を向き勃ち上がった。

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/04 03:26:43
>>306
教えたる、ワシが教えたる!
シンジにおなにぃ教えるんはワシや!ケンスケ、お前やのぅてこのワシや!
この際やからついでにせっくすも教えたるわ!

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/04 07:28:51
>>307
そして入ってきたトウジに二人は、
「「………」」
無言で股間を凝視してから、
「「台本と違うよ…」」
と、冷めた声色で言い放った。

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/05 17:19:30
>>308
それを聞き、トウジはその場で膝から崩れた。
股間もまた、弱々しく床を向き萎えていった。


310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/05 23:07:38
       ┐
      └ ●  /
       _,◆ /
        _, ◆
        ‐― ◆' ̄
        -― ◆ ―
        ― ◆ ―
        ― ◆ ―
       ― ◆ ―
       ― ◆―
        _,◆⌒
        _,◆⌒
           ,◆⌒/
         /  ,◆
           /  ●┐ちょっとここ通りますよ
.             └


311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 03:23:38
続きはまだかい?

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 18:00:27
age

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 02:05:03
知ってるんだよ…?トウジが僕をオカズにしていること…。いつもみたくやってみなよ?
ここで見ててあげるから…。トウジが全部、僕のものにならないなら…。僕はもう何もいらない!!




お茶を濁したところで続きマダー?

314:ウチコミヤ
06/11/07 07:32:58
「何やっとんねん!!!」
トウジはここぞとばかりに叫んだ。その瞬間、二人は物凄く驚き、同士に動きが静止する。
何故、今までこんな簡単なことができなかったのだろうか。
何故、シンジを一刻も早く助けることができなかったのだろうか。
そして、二人はまさかトウジが現れるなど予想もしていなかった。
だが、シンジは嬉しかった。目の前の救世主の登場に、涙を浮かべた。
そして、心からの感動の表情―
それは、あの時シンジが綾波の入っているエントリープラグをこじ開けた瞬間に、
彼女が見せた表情に似ていた。
シンジは唇を噛み締めた。これまでの苦しみに、そして、心からの感動に。

トウジはこうしてはいられなかった。
とにかく急いでシンジを連れ出そうと思い、何も躊躇うことなくシンジの腕を掴む。
「トウジ……」
シンジの感動は、相手がトウジだっただけにとても大きかった。
「ほな行くでっ…」
ポロポロと涙を零し続けるシンジを、トウジは引っ張っていく。
ケンスケはその場で何も動かなかった。だが、焦りの色はなかった。
唖然としているわけでもなく、その表情は確かに、何かを企む表情だった。

「シンジっ……大丈夫か?」
トウジは必死に走りながら、そして依然としてシンジの腕を掴んだまま、話しかける。
「だ、だいじょぶっ…!」
シンジは息を切らしている。廃屋からもう150Mは走って来ている。
ここまで来れば大丈夫だろうと、トウジは走る足を止めた。
シンジをチラッと見ると、これまでにないような、心からの笑顔―
「トウジ……ありがとう」
涙を浮かべた彼の、最高の笑み。
こんな時にも、トウジはシンジの表情にドキッとしてしまう。

だが二人は、決して闇の世界から逃げ切れたわけではなかった。

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 08:58:44
乙彼。
トウジはシンジを素っ裸で連れ出したんだろうか…?

316:ウチコミヤ
06/11/07 13:51:06
「あの、ト、トウジ、…その……」
二人は、建物と建物の間の薄暗く狭い隙間にいる。
シンジはもじもじしながらトウジに何かを訴えようとした。
それは、訊くまでもなかった。今のシンジを見れば、誰もが気づくこと。
「あ、すまん…素っ裸やったな…」
シンジは赤面した。
トウジは、逃げることに夢中で、そしてシンジは感動が止まず、お互い気づいていなかった。
気づいたら気づいたで、二人の顔は真っ赤に染まる。
そんな恥ずかしがるシンジを、トウジは自身に引き寄せる。
「今、そこの服屋で臨時服買って来るから、ちょっとここで待っとき」
トウジはそう言い告げると、着ていたジャージの上着をシンジに着せ、
シンジを残してすぐ近くに見える服屋へと走って行った。
一人になるのは不安だが、シンジはトウジの優しさを傍で感じて、とても幸せだった。
幸運にも、二人が走ってきたのは細い路地で、人通りは全くなかった。
だからこそ二人は完全に安心しきっていたのだった。

寒い…けど、上はトウジの体温であったかい……

シンジは素脚を手の平で擦りながら、何も着ていない下半身をあっためようとした。

油断だった。

シンジは後ろから近づく人影に気づくよしもなかった。
地べたに体育座りをして完全に油断しているシンジは、隙だらけだった。

317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 15:23:43
((((;゜Д゚)))ヒイッ!!

318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 19:50:10
爪が甘いよトウジ

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/08 05:33:26
爪じゃなくて詰め。


ウチコミヤ氏GJ!!

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/11 01:10:01
いい男だけどヘタレだなぁトウジ

321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/15 23:35:26
まだかな?大人しく待ってる

322:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/16 00:09:40
まったり待とうぜ
昼ドラ的展開になるのだろうか


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