06/11/29 23:35:58
「人を殺せる能力だぁ？」ふざけてんのかぁ？あいつ。
少佐は本物のLだとかほざいてるが本当かぁ？
「はい、そうです」こりゃマジだぞ。
「バカか、おめぇ!!どー考えたってゴーストハックだろ!!」
「そうですね。ゴーストハックを含めた<能力>です
まぁ私はゴーストハック以外だと考えていますが
仮にゴーストハックだとして可能ですか？」
「ん、んさぁな。ってんなこたぁ知るかぁ!!」
<<私に心当たりがあるわ>>少佐である。
<<心当たりって<<あのガキかぁ？>>
<<そうよ>>
たっくぅ。
「だそうだ、聞いたか？」
「ええ、でも心当たりって誰でしょう？」とL
教えられっかバカ。
「おめぇは容疑者なんだから質問してんじゃねぇ!!」
たっく、近頃こんなガキばっかだ。
* * *
「そう、やっぱり違うのね」まあそうだとは思ったけど。
「そうです。でも彼の考えには共感は覚えます」
笑い男ことアオイである。
「そうだろうと思ったから来たのよ。なにか無いの？」
でも役にはあまりたちそうにないわね。
「情報ならありますよ」
「教えなさい」
「タダで、ですか？」
「そうよ何か文句でも？」
アオイは素子をじっと見つめた後ため息を付きながら言った。
「人をゴーストハックして殺せる支援AIにの噂です。」
「支援AI？」
「ええ」