06/08/02 10:50:56 UMLG75ay
リツコ「いつ見ても義体って便利そうね。」
素子「そう?確かに便利だけど…。」
リツコ「私も一部だけでも義体化しようかしら。」
素子「いい所紹介するわよ。と、ネルフはネルフでできるか。」
素子「でも、いきなりなんで?」
リツコ「いきなりってわけでも無いわ。少し前から考えてたのよ。」
リツコ「義体化して母さん……MAGIとつながれば便利かなって思って。」
素子「つながってる最中に使途が来たらどうするつもり?」
リツコ「ふふ、大丈夫、追い出すから。」
素子「………義体化しなくても、アナタとお母さんはつながってるわよ。」
素子「義体ってのは便利だけど、その分何かを失うわ。それに維持がめんどうだし。」
リツコ「……そうね。」
リツコ「そういえばミサト、司令の子供と一緒に住んでるのよ。」
素子「本当?ふぅん、少しは大人になったのかしら。」
リツコ「なに考えてるんだか…。」
リツコ「いきなり一緒に暮らすと言い始めて……うまくいってるけどいって無い感じね。」
素子「いってない?」
リツコ「掃除も洗濯も家事も、殆ど司令の子供がやってるのよ。まったく…」
素子「プ……そこら辺はまだ子供、か。」
ミサト「やっほーお二人さぁん。もう結構飲んでる?」
素子「噂をすればなんとやら。」
ミサト「へ?何?」
リツコ「なんでもないわよ。」