06/08/06 18:31:24 BE:178477643-2BP(0)
房臭さがありあまる
110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 18:56:00
>>109
それはお前だろww
111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 20:09:16
投下マダー?
112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/07 01:21:20
松べし
113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 00:25:54
まあ厨くさいが面白い
カワイイ妹と一緒にハワイ旅行
ウラヤマシス
114:スネーク
06/08/09 12:45:48
「何としても食い止めろ!火災消火急げ!」
冬月が激を飛ばす
(一体どうなっとるんだ……)
その頃B29─
「燃えてしまえ!クハハハハ!」スネークがエヴァの資料を火の海に投げ込んで行く
「スネーク!そろそろ時間だ」「わかった」
「居たぞ!奴らかこの火事の原因は!」
追ってくるネルフ職員達に向かって大佐はパイナップルのピンを抜き投げつける
「うわあぁっ」
逃げ惑う職員達を知り目に、「やるな大佐!」「言ったろスネーク?私はまだまだ現役だと」
同時刻ハワイ―
「ここをこうして……こいつを送り込んでやれば勝手に誤認させれるな」
ニヤニヤしていたオタコンだがその瞬間画面が真っ赤に染まる
「666プロテクトか……赤木博士だな。さすがは同期」
「あんたたちなにやってんの?!侵入者のブロックにベークライト注入!」
「葛城三佐!」日向が喜びの顔を浮かべるもつかの間、「状況は?」
「はい、B29で火災発生。職員が侵入者を目撃しています。侵入者は二人」
「恐らく奴らだな……」
「あぁ。私が行こう」
「良いのか碇?」
「ここはまかせましたよ冬月先生」
「ビッグボスに宜しくな」
ベークライトが注入されていく中、スネーク達はエレベーターの空洞にある階段から最上階を目指していた
「大佐!少し寄り道しても構わんか?」「何処へ行くんだスネーク?」
「囚われの姫を救わんとな」
115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 15:04:41 GHOfFfs8
続き超wktk
116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 15:06:02
夏だなぁ
117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 20:25:10
オモシロ
118:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 20:29:08
最高だな
119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 01:05:32
流れを切る上にヘボかつ携帯なんですが投下よろしいでしょうか?
120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 03:49:23
要らない
121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 17:35:49
>>119
ばかだなぁ。
聞かないで投下しちゃえば良かったのにw
122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 00:57:36
>>121
そうですか?とりあえず止めときます。
123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 03:43:42
まぁ、待て。 そう早まるな。
124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 22:45:42
やれやれ
125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 22:50:23
僕は何度目かわからない保守をした
126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 21:25:28 VR5fXntU
まだー?
127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 22:19:56 sEdqv1sE
まぁ、面白いじゃない?ちょっと矛盾点が気になるがな
書けない俺は文句できる権利ないがな
職人ガンガレ 生暖かい目で見守るよ俺は(=゚ω゚)
128:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 00:10:55
二人の男が対面していた。
一人は幾度となく困難を抜けてきたような精悍な顔をした男。スネーク。
もう一人は人生を長く生きてきてしたたかそうな男。大佐と呼ばれている。
「スネーク、これが今回のミッションだ。」と言って男は書類を取り出す。
スネークは書類をざっと眺めた。
「ネルフか。」
「そうだ。まぁようするに日本の戦自のネルフ侵攻のどさくさに紛れて、本部最下層にある生体のサンプルを採取する、ということだ」大佐は当たり前のことのようにあっさりと言う。
「えらくあっさりと言うな」
「ああ、じゃあ任務に取りかかれ。」大佐はそう言うともう言う事は無いというかのようにパソコンに向かい始めた。
スネークは大股で扉に近づいて行く。
「スネーク」大佐はパソコンから目を離さず言う。
「なんだ」
「死ぬなよ」
「ああ」
スネークが出て行った後大佐は目頭が熱くなるのを感じた。
129:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 00:15:29
第三新東京市の埠頭の倉庫に冬月はいた。
仕事を依頼したGと呼ばれる男を待っていた。
冬月は時計を気にしている。
時間は今夜の1時30分、指定された時間だ。
(彼は本当に来るのか?)
その時倉庫の影から男が現れた。
まさしく男という感じの男だ。
「君がゴルゴ13か?」冬月は警戒しながら言う。
「そうだ」ゴルゴと呼ばれた男は短く言う。
「用件は?」
「君への依頼は君にネルフ本部を一日戦自から守ってもらいたい」
「…」
「一週間後だ」冬月は幾分焦燥した口調で言う。
「設備は?」ゴルゴの言葉は常に短いようだ。
「自由に使ってもらいたい。」
「では明日から職員としてネルフへ行きたいが。」
「では受けて貰えるのだな。分かった、これがネルフのIDカードだ」冬月はそう言って男にカードを渡した。
「では明日から来てくれ。」冬月がそう言い終えるころには男は既に居なかった。
130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 01:02:14
ふーん、いいんじゃない?
131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 09:58:25 BE:118985524-2BP(0)
房臭さをもてあます
132:119は木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 13:22:04
>>129続き
何も無くあるのは白い机だけ。
壁も天井も白く光源は無いのに明るい。
そんな部屋に二人の男女がいた。
一人は眼鏡を掛け黒い服を羽織っている男、碇ゲンドウ。
もう一人は碧い目にすべてを見通すような光を持つ、世界を震撼させた天才ハッカー西野園葵。
「博士MAGIシステムハックの件いかがでしょうか?」ゲンドウが聞く。
「ええ分かりました。引き受けましょう。補完計画の進み具合はどうです?」葵が透き通るような声で聞く。
「ありがとう御座います。補完計画につきましては博士のお陰で順調です。」ゲンドウは無愛想に答えるがこれが彼のノーマルなのだ。
「そう、それは良かったわ。依頼はMAGIシステムの一つを常に否決にする。これでよろしいかしら」
「はいそれで結構かと。博士、博士はなぜ私の補完計画に賛成してくださったのですか?」
「あなたの計画の方が純粋だったからです。」
「純粋?」
「ええ。いずれ分かると思います」ゲンドウは少し考えて言った。
「そうでしょうか?では私はこれで失礼します」
そう言うとゲンドウは帰って行った。
133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 13:58:00 /SebNUhp
晒しあげ
134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 14:09:47 wGr2ZkNS
オモシロ VR訓練うけてきた
135:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 15:00:02
「ねぇリツコ。あの人誰?」そう言いながら葛城ミサトはいかつい男をみていた。
「碇司令がネルフ本部の対人武装強化のために呼んだスペシャリストらしいわよ」リツコが興味なさげに言う。
「対人武装?でも私達の敵は使徒でしょ?なんで対人武装なんか必要なわけ?」ミサトかなり怪しんでいる。
「さぁ私、興味無いわ。」そう言うとリツコはパソコンに向かい始める。
「リツコあんた何か知ってるでしょ?」ミサトが疑い始めるといつでも尋問が続くことをリツコは知っている。
「はぁー。本当に知らないわよ」リツコは大きく溜め息をつき思った
(今日は仕事が出来ないわ)
そのころ冬月の執務室ではゴルゴと冬月が話し合っていた。
「ゴル…いや、綾月さん、これが本部の立体データです。」冬月はそう言いながら綾月にパソコン画面を見せた。
「…入り口にセンサー式小型N1地雷。両翼に銃座。高斜砲。…(以下略)」綾月はかなり長い間冬月に指示を出し続けた。
「分かりました。今日から設置を開始しましょう」冬月はそう言いうと電話で指示を出し始めた。
「では今日から住んでいただく部屋を案内いたします。」冬月はそう言いながら立ち上がった。
「いや結構だネルフ本部を見通せる場所に小屋がある。そこに俺はいる」綾月はそう言うと部屋を出て行った。
136:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 15:00:08
「ねぇリツコ。あの人誰?」そう言いながら葛城ミサトはいかつい男をみていた。
「碇司令がネルフ本部の対人武装強化のために呼んだスペシャリストらしいわよ」リツコが興味なさげに言う。
「対人武装?でも私達の敵は使徒でしょ?なんで対人武装なんか必要なわけ?」ミサトかなり怪しんでいる。
「さぁ私、興味無いわ。」そう言うとリツコはパソコンに向かい始める。
「リツコあんた何か知ってるでしょ?」ミサトが疑い始めるといつでも尋問が続くことをリツコは知っている。
「はぁー。本当に知らないわよ」リツコは大きく溜め息をつき思った
(今日は仕事が出来ないわ)
そのころ冬月の執務室ではゴルゴと冬月が話し合っていた。
「ゴル…いや、綾月さん、これが本部の立体データです。」冬月はそう言いながら綾月にパソコン画面を見せた。
「…入り口にセンサー式小型N1地雷。両翼に銃座。高斜砲。…(以下略)」綾月はかなり長い間冬月に指示を出し続けた。
「分かりました。今日から設置を開始しましょう」冬月はそう言いうと電話で指示を出し始めた。
「では今日から住んでいただく部屋を案内いたします。」冬月はそう言いながら立ち上がった。
「いや結構だネルフ本部を見通せる場所に小屋がある。そこに俺はいる」綾月はそう言うと部屋を出て行った。
137:長門の可愛さは異常
06/08/14 19:51:36
ゴルゴなら量産型9体相手にしても勝てそうだ
138:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/14 23:57:04
>>136続き
「アスカ、なんでなの?」
短い髪に少し幼げな顔の少年、碇シンジ。
シンジの視線の先には、赤い髪をした少女、惣流・アスカ・ラングレー。
アスカはベッドの上で寝ていた。
体からコードが何本も延びている。
(アスカなんでなの?アスカだけ)
(僕に出来る事は無いの?)
(アスカ、……)
シンジは溜め息を付き、悲しみに暮れる。
「面会時間は終了いたしました。お帰りください」合成音が響く。
シンジはそれを聞くと溜め息を付き立ち上がった。
第三新東京市上空
スネークはステルス機から双眼鏡でネルフを見ていた。
「大佐、昨日から突然ネルフが武装を始めたんだ。」スネークが焦り気味に無線に言う。
「隙は?」大佐の声が無線から聞こえる。
実行まで後5日だ。
「ない。おそらくプロを雇ったんだろう」スネークが言う。
「誰だろうか」
「ん?なんだあれは?」スネークの視界に小屋が映った。
「どうした、スネーク?」
「変な小屋がネルフを見下ろす位置にある」小屋の近くに人がいた
「ん?人がいる誰だろう?……ゴルゴだ!!ゴルゴ13だ!!」
「なに!ゴルゴだと!?とりあえず引き上げろ」
「ああそうする」
ステルスは光学迷彩モードに入り東に向かい進み始
139:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/15 00:03:54
>>138
めた。
それを見ていた、ゴルゴは消えた機影を追って、あたりを見渡したが機影はどこにも無かった。
(すいません少し切れました)
140:木魚達磨 ◆/xfDUi9Ob6
06/08/15 00:58:17
「さぁ赤木博士、対決よ」西野園葵はそう言うとパソコンに向かい始めた。
葵のパソコンは自作のOSに自作のパソコン。
葵が電源を入れる。
画面に式神ver6。
反転。文字が流れ出す。
相手PC名:_
MAGIと打つ。エンター。
反転。三つの赤いウィンドウが表示。
そのうち一つを狙う。
侵入開始
バーが現れる。
50%
60%
90%
100%
「さぁ戦闘開始よ」
141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/15 12:12:16
>>114の続きマダー?
142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 00:03:36 nCDTAbVd
つまらないからあげとくね
143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 01:32:33
最初の人マダー?
144:ただの名無しには興味ありません
06/08/16 01:46:50 ipAJy9qY
ゴルゴもブックにひっかかるのかな
145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 23:33:05 BE:267716063-2BP(0)
なにこの糞スレ
146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 00:50:48
左様。
人の期待に応えられないとは房かね?
>>1 「君には失望した....」
147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 01:12:57
日本語でおk
148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 19:34:37 K0ug1vll
このスレ、オワタ\(^o^)/
149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 15:35:31 bgdrzw0n
おわたあげ
150:スネーク
06/08/21 04:55:54
まだ終らせやしない!
只今!今までインターシップやら夏休みの宿題やらバイトやらで中々これなかったw
明日からまたちょこちょこ書いて行こうと思うのでヨロシク
151:331
06/08/22 01:31:53
スネークさん待ってるよー(^0^)/
152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 21:38:10 bs0PwPxY
まだー?
153:大差
06/08/25 04:06:05 Hgpv/5f5
「さて、どうしたもんかな」
加持は自前の銃、デザートイーグル50AEに弾を込めながら呟く
既に上は侵入者騒で浮足だっており、今が絶好の狙い目と言えるからである
「本職を取るか……バイトを取るか。もっとも、命賭けのバイトだがね」
エレベータが降りてくる。上に行けばまだ侵入者に追い付ける
そう、勝負をつけそこなったあの男
伝説の傭兵スネーク。
加持は少しだけ自信があった。ドイツに居た頃学んだ射撃術と近距離でのナイフ戦闘
極限まで磨かれたこのドイツ生の銃
美しいフォルムがいつまでも黒光している
だが……ゼーレのバイトがあるのもまた事実
ネルフの調査依頼でここに来たのはもちろん忘れてはいない
押せないボタンと共に時は過ぎる
「命の選択を……か」
そう呟きそっとボタンを押した
154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/25 13:06:01
ケンスケマダー?
155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 19:00:12 oS+i8MjI
kusosureage
156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/30 14:19:55
終わったな
ああ、間違いない
157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/30 21:07:11
デザートイーグルってドイツ製だっけ?
イスラエル辺りの中東じゃなかった?
158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 01:45:16
スレリンク(eva板)l50
159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/06 23:48:26
最後の保守
160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/10 14:23:38 zFXr3DJZ
終わる世界
161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/10 16:40:50
>>157
デザートイーグルはイスラエルのIMI社製です
162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/10 16:48:11
マヤ「ハッカーが、マギに侵入しました!」
少佐「タチコマ!アレイ注入!いくわよ!!」
日向「本部への侵入者を確認!・・・数は1」
スネーク「こちら、スネーク。ネルフ本部に侵入した!」
青葉「ジオフロント内に高エネルギー反応!ネルフ本部上空にも、謎の飛行物体を確認!」
綾人「ラーゼフォーン!」
レントン「行くよ、エウレカ!」
冬月「ネルフ終わったな」
ゲンドウ「ああ」
163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/13 00:55:53 hHyKsQX3
リキッド「スネェェーク!まだだ、まだ終わってなあぁ~い!」
164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/16 14:00:56 e7xwWpHQ
大佐「要ハサミだ、61。」
165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/16 18:27:30 /VUa++6g
グレイフォックス「もっとだ!もっとこのスレで俺を感じさせてくれぇ~スネーク!」
166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/16 23:20:46 Bq1YkpMw
大佐「スネーク、今日君を呼んだのはほかでもない、対使徒用決戦兵器、メタルギアの破壊だ」
167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/18 23:47:52
青葉「これを使うんだ。」
マヤ「45口径か・・・これは!?
鏡のように磨き上げたフィーディングランプ・・・強化スライドだ。
さらにフレームとのかみ合わせをタイトに精度を上げてる
サイトシステムもオリジナル
サムセイフティも指をかけやすいように延長してある
トリガーも滑り止めグルーブのついたロングタイプだ
リングハンマーにハイグリップ用につけ根を削り込んだトリガーガード
それだけじゃない。ほぼ全てのパーツが入念に吟味され強化されている。
これほどの物をどこで?」
168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/19 17:37:50
スネーク氏の厨っぽさについてw
169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 16:09:25 2/mi3xAY
スネーク「性欲をもてあます。」
170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/07 20:10:37 ia2h9Tt2
保守あげ
171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/09 17:17:55
助けてスネーーーク!!
172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/09 17:21:22
腐すぞきさまら
173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/12 14:00:39
「こちらケンスケ、聞こえるか?」
「今、パパの部屋に潜入した。これより探索を開始する」
暗い室内にケンスケの独り言が染み込んでいく。
時刻は夜1130時、多忙な父が帰宅しないことを確認したケンスケは、
自前の各種装備品を纏い、父の仕事部屋へと潜入した。
目的は情報---某機関に勤める父が自宅に持ち帰っている業務資料---の奪取。
事前に複製しておいた3種の合鍵を用い部屋の鍵を開錠、室内への潜入に成功したケンスケの動きが止まった。
「・・・トラップか」
足首と首の高さに髪の毛ほどの太さのワイヤーが張られていた。
ワイヤーの出所が壁の単なるフックであることを確認してからケンスケはワイヤーをそっと潜りぬけた。
常人なら正気を疑う状況、だがケンスケにとっては堪らない状況だった。
口の端に笑みを浮かべてケンスケは歩を進めた。
174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/12 15:40:29
good!
175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/16 16:33:23
部屋の戸が閉まると室内は暗闇に閉ざされた。
厚いカーテンは閉じられており、窓から微かな星明りが差し込んでいるにしても、視界を得る助けにはならない。
だが、それは室内の様子が外部から観測されないということでもあり、潜入任務中のケンスケにとっては
むしろ好都合な状況といえた。
「ドアの直後に可視トラップ、予想どおりなら・・・」
どちらかと言えば高い地声をわざと低くして呟きながらケンスケは腰のサーマルゴーグルを装着し闇を凝視する。
「・・・床に、3つか」
床に厚みのある円盤が3つ、不規則な間隔で置かれていた。
なんらかのトラップだと判じたケンスケは円盤を避けて室内に進む。
さて、次はどうしたものか。
176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/22 15:20:40
過疎ってんなぁ