06/10/17 19:34:58 4NgvfoAe
まさに過ちを言えるだろう。レイへの愛は絶対的なものがあったとは言え蓄積された欲求不満。
そこへかつて好意を抱いていたアスカに挑発されてしまい理性が弾ける中、
シンジは本能が優ってしまった。しかしそれは事を終えると着々と襲ってくる罪悪感に苛まれる。
アスカのこの行動には色々な意味があった。
私が挑発したらレイを顧みず乗ってくるだろうか。
もし乗ってきたらそれをレイが知ったとき、二人はどうなるだろうか。
もちろんアスカとてシンジには好意的な気持ちもあった。
でも、シンジはレイばかりを見た。振り向かせてやりたい。
だからどうなるってわけではないのはわかっていたが嫉妬という厄介な気持ちがそこにはあった。
シンジ「あぁぁぁ・・・・・・」
アスカ「・・・なによあんた、私を抱くだけ抱いておいてなんなのよ?」
シンジ「・・・・・・・・・」
アスカ「大丈夫よ。不倫の一つや二つもできる男じゃなきゃ愛なんて語れないわ」
シンジ「・・・ぼくは・・・・・・レイを裏切ったんだ・・・」
アスカ「あんたねぇ、すごい欲求不満だったでしょ?獣みたいだったわよ。
こんだけ激しく出来るのはあっちでもなっかなかい・・・ってなに言わせるのよ!
ま、まぁとにかくそれが解消できたんだからいいじゃない
もちろんさ、レイには黙っていてあげるから」
シンジ「・・・・・・・・・・・・」
アスカ「ん、もう5時よ。そろそろ戻らないとまずいんじゃないの?」
シンジ「・・・あ、ああ。そうだね」
アスカ「それじゃ行きましょ」