06/08/07 04:42:32
特務機関ネルフ。
そのゲートを出た一人の少女。青いショートヘアーで目の色は不思議な事に赤だ。
肌は真っ白で、とにかく美しい。
彼女は綾波レイ。エヴァンゲリオン零号機のパイロットだ。
レイが帰宅中に気の弱そうな、そしてどこか優しそうな少年が「綾波!一緒に帰ろうよ。」と無邪気に話し掛けて来た。
彼はエヴァンゲリオン初号機のパイロットの碇シンジ。
レイは無邪気で優しいこの少年に好意を寄せていた。
レイは好きな男の子と一緒に歩いている。
頬を染めて、ボーッとしていた。
「綾波…一緒にご飯食べない?」
何とシンジの方からお誘いがかかった!
だが、後ろから茶髪で長い髪の美少女が不自然なほどおしりをフリフリしながら近づいてきた。
性格以外は最高のこの女の子は惣流・アスカ・ラングレー
レイにデレデレしているシンジの方を急接近していた、アスカが引掴んで思い切り引っ張った。
「バカシンジ!」その直後
「うわっ!!」
と言ってシンジはアスファルトに頭を打ち付けた。
アスカとレイはシンジが一向に立ち上がったり、痛がったりする代わりに後頭部から血が大量に流れている事に気付いた。