06/07/13 16:36:43
しばらくして、僕はやっと落ち着きを取り戻した
「綾波…ありがとう、助けてくれて…。なのにあんなこと言ってしまって…。
許してくれるワケ、無いよね。」
「私は許さないわ。あなたのこと。」
半ば予想してはいたが、その言葉は強烈だった。
僕は沈黙した。
そして数分の時が流れた。
「もう起きても大丈夫なの?」
「え…?」
「今日一日、寝ておきなさい。」
「あ…う、うん。」
綾波の毅然とした言葉に僕は反論できなかった。
そして、彼女はまだ僕を見捨ててはいない。
そのことがなにより嬉しかった。
でもこれだけは言っておかないと。
「綾波…、なんか着たほうが…いいよ?」
#ぐああー、綾波難すぎ
#絶対うまく描けてないよなぁ