06/07/08 10:42:57
>>251
「あれっ…ケンスケかな」
ペンペンと一緒にダラダラと下らないお昼のワイドショーを見ていると携帯が鳴った。
そこに表示されているものを見たとたん、何ともないと思っていたのに、またジメジメとした汚れた感覚が戻ってきた…。
携帯を壁にぶつけてやりたいと思ったけれどが、ペンペンが目に入って何とか思い止まり、自分の部屋にかけこむ。
「何だよ…!何でだよっ!大丈夫なわけ…そんなわけないだろ!」
ベッドは殴っても殴っても軽軽と拳をはねかえしてしまう。
そのことにまたイライラしてさらに激しく殴りつける。
「ウッ…ウクッ…ウッ…ハァッ…ハァッ…」