06/04/12 06:58:02
>>10
ようやく舌から開放された頃には、シンジのペニスは腹に張り付くほど固く反り返り、その下には透明な粘液がいくつも水たまりを作っていた。
「ハァッ!ハァッ!入れて!トウジ!入れて!」
「まだ舌だけや入らんやろ…」
今度はゴツゴツとした指がゆっくりと入ってくる。その緩慢さにシビレをきらして自ら穴を弛緩させ、多少強引に根元までしっかりと飲み込んでしまう。
思わず苦悶の声をもらしてしまうが、多少の苦痛を伴う荒々しい行為を何故か好んで求めてしまう。
「もう、次おねがいッ!」
「おいおい、傷ついてまうんやないか」
そうはいいつつも、求めに応じて先ほどよりも強く二本目の指が差し込まれる。
見た目同様男らしいトウジの責め方がシンジはたまらなく好きだ。
太く丸い指先が完全に埋まってしまうと今度はベクトルを変えて内壁の側面を攻撃される。
新たな快感に悶え、激しく収縮を始める穴にすぐさま次の指が滑り込み、攻撃に参加する。
すぼまろうとする入口を、強い力で引っ張られ、同時に内部にくまなく指が食い込んでゆく。
何度も行為を繰り返し、すっかり別の役割を果たすようになった穴からはもはや快感のみしか伝わらない。
四本目が加わり、完全に穴が開ききると、シンジは激しく腰を突きだし大量の精子を放出した。