06/04/16 14:08:13
>>112
(ええで、シンジが望むんなら…どんなでもしたる!)
シンジに構わず、自分だけイッてしまったことへの恥じらいを吹き飛ばすように心の中で叫ぶ。
シンジだけが望んでいたわけではない、自分もどこかでこんな風にシンジを犯してやりたいと望んでいたのだ。
二人の望みが重なった今、遠慮することは何もない。
シンジの期待を裏切らないように、自分の欲望を満たすように、荒々しくシンジをひっくり返す。
怯えながら誘うような、妖しくうんだ瞳をジッと見つめたままグイと両足を持ち上げ肩に担ぎあげる。
もう、自分もシンジも一時でも離れていることに我慢ができない。
あっと言う間も、生ぬるい前戯もなく、激しい先ほどの続きの部分から交わりを再開する。
お互い見つめあったまま、腰だけがものすごい勢いでぶつかりあう。
いやらしいあえぎ声も、お互いを呼び合う言葉もいらない。
ただただ激しさと苦痛、快感だけをむさぼるように分かち合い、与え合う。