い、いいんちょ…そろそろ…い、入れるで…っ…at EVA
い、いいんちょ…そろそろ…い、入れるで…っ… - 暇つぶし2ch100:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 15:57:31
100gets

普通のって?例えばどんな感じ?



101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:12:36
アナルなどを使用しない感じ

102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:26:48
ああ、なるほど。

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:27:44
そうじゃねぇ

104:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:18:00
じゃあ…、今夜だけだよ…。

ピチュクチュ…チュパッチュパ…

トウジ「うっ、でっでる…」

ピュッ

ヒカリ「たくさん出たね…」

トウジ「い、いいんちょ…、そ、そろそろ入れるで…」

ヒカリ「いいよ…、きて…」

トウジ「ッ!?」

ズププ…

ヒカリ「いっ、痛い…!?そっちはだめ。おしりなの…。」

トウジ「えっ!?やばっ、今抜くわ。…うっ…!?」

ピュッ

ヒカリ「あっ…、あぁぁ…。おしりの中に、入ってくる…」

トウジ「い…、いってもーた…、すまんなぁ…」

ヒカリ「い、いいよ…。鈴原くんになら…」



105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:23:06
トウジ「とっても具合がいいんちょ」

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:37:34
GJ!!

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 18:55:34
アナル使っちゃったよ…

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:23:48
>>104
そんなに簡単に入るもんじゃないぞ。

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:24:38
やっぱ大変だった?

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:28:01
>>108
トウジは馬鹿力だから普通は入らないものも入るの

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:47:22
トウジはチンコ小さいからなあ

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:55:43
ヒカリはアナルオナニー愛好家だからなあ

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 20:24:07
みたんか?

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 20:28:04
俺が調教したよ

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 21:07:22
ヒカリの前の飼い主さん
調教をkwsk

116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 23:43:00
いいんちょのアナル

117: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:33:49
「ごちそうさま」「ごちそうさまー」「ごっそさん」

ダイニングに並べられた料理が三人のお腹におさまった頃、そんな挨拶は交わされた。
妙な高揚感と熱情に支配されそうな自分に苛立ちをおぼえた時、
彼は彼女に呼ばれ用意された温かい食卓へ導かれたのだ。

「…どうだった?いつものお惣菜、ありあわせで悪い気がするんだけど」
「いやー旨かったで、何がええいうんか、あれや、焼くとか炒めるっちゅうのは簡単なんや、
 せやけどおひたしとか煮物、こういうもんが旨いっちゅうんは料理上手ってことやで」
「そ、そうかなあ…いつも作ってるものだから、誇れるようなものじゃないし」
「あのね、お姉ちゃん、いつもより美味しかったよ」
「ほれ、貴重な意見や、慣れとるからこそわかるんやな」
「そ、そう?!…ノゾミありがとう」
「やっぱりー作る相手が違うとこうまで違うのかなーってノゾミ思った」
「な、何云ってるのよ、も、もお!」
「こら手強い意見やったな、はは」

恥ずかしさを隠すように彼女は慌ただしく後片付けにとりかかった。
彼はそれを手伝うと持ち前の優しさを発揮したが、やんわりと断られ、
その代わりにと先に部屋で待っててもらうよう促された。

純粋は時にそれだけで悪と云うが、彼女もまたこの時それを犯しているとは思ってもなかった。
何よりその罪悪にまみれてしまったのは他ならぬ彼であったからだ。
つきあってるとはいえ女の子の部屋に通されると云う事、そこに居続ける事、
いや、はっきりと云ってしまおう、彼女の部屋、それだけで悶々とした考えにとらわれるのだ。

右往左往を繰り広げる心をおさえながら彼女に案内され彼は未知の世界に足を踏み入れた。
それなりの恋愛経験がある者ならば落ち着いて部屋を見渡す事もできるのだが、
経験をこなしたわけでもなくましてや純情と云えば純情な彼にとってはそんな余裕など全く無い。

性格を如実に表したような清潔感ある内装と空気、そして女性特有のほのかな甘い香り、それだけで彼の心は破裂しそうだ。

118: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:35:28
「じゃあ、片付け終わったら戻るから、ジュースでいいかな…?」
「あ、ああ、かまへんで、待たせてもらうわ…」

おぼろげな返事しかできないほど彼の意識は目の前の世界を受け入れるのに必死だ。

自分の部屋とは全く違う感覚、随所に見え隠れする「女の子」の存在感。
俗に云う男臭さでいっぱいな己の部屋が恥ずかしくなるほどこちらは輝きに満ちている。

一生懸命掃除したんかなあ…いやこら毎日きちんきちんとせな感じられんもんや、
逆やったらかなわんなあ…ケンスケや碇やったら気にせず入れられるが…
おなご迎えるにはお世辞にも綺麗とはいえへん部屋やからな、掃除機だけじゃどうにもならんで…

ぬいぐるみや写真立て、恐らくはタンスやクロゼットの中も自分とは違うものでいっぱい、
ようやく一つ一つを見つめられるようになったとはいえどれもこれも刺激的すぎる、
少しだけ近づいた、あるいは何かを知った喜びかそれとも嬉しさか、
またもやどっかと座ることなくうろうろと歩き回ってしまう愚かしさ、
居ても立ってもとはよく云ったものだ、心と行動は完璧に一致している。

おまけについさっきに感じてしまったむしょうな体の熱さ、特に下腹部あたりの、だ。
最高潮とは云わないまでも、溢れそうな親近感を味わったゆえか、
たまらない愛おしさと狂おしいまでの熱情で体中は熱い何かが駆け巡っている。

泣き笑いのような顔つきでその何かに耐えようとした頃、
階段を上がり近づいてくる足音に気づき彼は慌てて何事もなかったかのように腰を降ろした。

「おまたせ、オレンジしかないけど…ごめんね」
「き、気い遣わんといてえな、塩水でも泥水でもなんでも飲んだるわい」
「ひどいわ、いくら何でもお客さんにそんなもの出さないわよ」
「じ、冗談や、それくらいの気持ち持っとるっちゅうこっちゃ、す、すまん」

何云ってるのよと微笑み返す彼女にたまらなく熱い視線を送っていると彼はまだ気づいていない。

119: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:38:01
「でも…鈴原…どうかした?さっきと少し違うみたい」
「?!」

見透かしたような彼女の言葉に彼はもはや慌てるしかない。
全ての気持ちを、そして駆け巡る熱い何かを鎮める為に勢いよくコップの中身を飲干した

「どうしたの?…なんか変な事云っちゃったかな」
「い、いや、ちょうどのど渇いてたさかい、気にしとらんで」

それ以来言葉が交わされる事はなかった。
わかっているのだ、彼は彼女を彼女は彼を、目の前に今存在してると知ってしまったから。

日常を、飾らない自分が存在する空間に彼がいるという事を彼女が認識すれば、
彼もまたそんな彼女の秘密があちらこちらに在する空間に踏み込んでしまった事を、
いやがおうでも意識せざるを得なくなる、だからこその沈黙、なのだ。

このままではまずい、なぜそう思ったかはわからないが、今この沈黙は間違いなく銀だ。
さりとて世間話で変わるほど軽い空気が流れてるわけでもない、
何よりさっきからちっともとれない熱い何かがまた少しづつ首をもたげてきたのだ、
彼はもはやそれから逃れる術を考えるだけで精一杯だ。

それでも沈黙は破られた。
彼が意を決してゆっくりと口を開き彼女に伝えたからだ。

「…なあ、いいんちょ」
「何?改まっておかしいわさっきから鈴原ったら」
「その、な?おかしいんやったら笑ろうてくれてかまわんで」
「笑うもなにも何にも云ってないじゃない、ほんとおかしい鈴原、ふふ」
「…その…と、隣に座っても…え、ええか?」

120: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:39:56
唐突な提案、しかしそれは思いつきや直情ではなく、彼が考えに考え、
そしてようやく絞り出すようにして発した言葉であり覚悟だと彼女はすぐにわかった。

不器用でもストレートでもあるその願いがまがまがしさに彩られたものではなく、
男の子として正直な熱意であると女の子の直感がそう教えてくれたからでもあるが。

もちろん答えが何かなんてとっくに知っている、
遮るものなど何もなく心からあっという間に言葉がまっすぐ生まれた。

「…うん…いいよ」

午後の柔らかい陽射しが注ぐなか、彼と彼女の影が静かに重なった。
これから色々な何かが重ねられていくとは二人は夢にも思っていないが。

121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:48:28
すごくいい

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:49:03
GJ!

123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:54:42
癒された!
GJ!続き期待してます

124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 01:24:41
いいんちょ萌え

125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 02:48:03
やはり初心にかえってトウジ×ヒカリがいいな…パシャ

126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 07:36:41
普通の会話ばっかでなんの進展もないのにおもしろいか?



127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 10:28:38
バカやろう!普通の会話だからこそいいんだろうが!!

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:10:19
でもスレタイでは挿入する設定になってるみたいやでぇ

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:42:19
まあ、今しばらく待とうジャマイカ

130: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 12:41:06
ごめんなさい。
進展ないです、普通の展開です、スレタイ通りにまだいきません。

ほのぼのな二人がいいかなと思い重きを置いてしまいました、申し訳ない。
でもその二人が味わった事のない快楽に悶え貪りあう展開もいいかなと思ってます。
戯れに紡ぎはじめた話ゆえどうかお許しを。

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 13:05:13
>>128
バカやろう。徐々にだ、徐々に。普通の会話をしてるから最後まで挿入はありえないなんて理屈はない

>>130
その調子でがんがってくれ

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 20:00:27
>>130
うむ、期待しておるぞ

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 22:06:45
がんばって

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 14:14:12
(  д )  ゚ ゚

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 14:34:29
( ゚д)゚⊂(д`*)<鈴原!だ、だめじゃない、目なんか飛び出させちゃ!

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 20:06:53
ウホッw

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 23:30:42
どこがウホッ?

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 23:33:17
トウジがイインチョに目玉を挿入されてるとこ

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 04:24:31
ごめん何でもない
スルーして

140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 04:59:59
期待

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 22:43:40
あ、綾波ぃ…、ワシもう我慢でけへんわ…、入れるで…。


いいわ。きて…。


トウジの浮気



142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:17:20
トウジには浮気して欲しくないな
ヒカリを大事にして欲しい

143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:35:33
だが、心配のし過ぎではないか

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:38:34
なあに、かえって免疫力がつく。

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 20:53:19
パンパンパンパンッ…

あっ、あんっあんっ…。鈴原っあたしもう…、だめぇっ…!!!

惣流、ワシも、もう…、う、うっ…

ピュ!

はあっはあっ!ごめん惣流、中でイってもーたわ…。


三股



146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:01:52
うわ、えろくさ……

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:18:32
シンジの立場がトウジだったらいいのに…

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:19:18
奴には無理だ

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 01:05:31
ミサトさんにも魔の触手が…

150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 03:54:53
ヒック、ヒック…。私…、私…、汚れちゃったよぉ……。

い、いやぁすんまへんなぁ…、マヤさん。き、機嫌直してくださいや…。

……。じゃあ…、もう一回…、してよ…。

ホンマでっかぁ?おおきに!ワシ…、がんばりますわ。

あっ!!んんっ…。いいっ…、すごくっ…、気持いいぃ…んっ…


鬼畜トウジ

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 03:59:26
パイロットになる交換条件に校長室でリツコのからだを弄ぶトウジ

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:01:38
トウジすげえw

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:20:51
ああっ…。こんなのっ、何年ぶりかしら…、碇指令じゃ…、んっ、全然、あんっ…、満足しなかったもの…。んはっ…。

そうでっか…。ハアッ、ハアッ、ほな、ワシがたくさん満足させてみせますさかい、元気出してくださいや…!

んんっ、お願いッん…。好きよ鈴原くん

ワシもですわ、愛してまっせ…。


トウジの交換条件

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:27:58
そしてトウジの有り余る性欲は最愛の妹に向けられたのだった…

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 10:20:32 R8XVpdXY
あっ……あっいいっ…!あ…おにいちゃ…あん……! どないしたん?ワシら兄弟やろ?それともアレか?彼氏できたんか?ええわ。お兄ちゃんがぜ―んぶ忘れさせてやるさかい。 (クチュッ……クチュ…ああ―…―ん!!ん……お母さん……!ハァハァ…

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 13:37:00
ジュコッ!ジュコッ!ジュコッ!ジュコッ!
こうなったらお前もや!

やめてよッ!こんなの、、、おかしいよぉ! あぁぁッ!
ビクン!ビクン!ドピュッ!ピュッ!ピュッ!

こない出してよう言うわ!うっシンジッ!ワシもッ!
ドプッ!ドプッ!ドプッ!

ハァッハァッ!こ、こりゃ、はらんでもうたかもしれんな。まあワシが責任とったるから安心せえ。

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 13:54:07
初エッチだと言ってるだろう、ゴミクズども

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:07:42
ここはホストクラブ「ネルフ」No1ホスト、トウジについて語るスレですか



159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:09:51
ヒカリは歩いていた。
するとトウジが現れた。
ヒカリ「なに?鈴原」
トウジ「Hな事しいへんか?」
ヒカリ「いやよ」
トウジ「あぁん?殺すぞ!(怒)」
ヒカリ「わかりました。します」


トウジはヒカリの服を脱がした。
そして、トウジは大きくなっているペニスを挿しこんだ。
トウジ「気持ちええ(笑)」
ヒカリ「あん、いたい、あんあん」
トウジは腰を振った。
ヒカリ「あん、あん、気持ちいい」
トウジ「中に出すで」
ヒカリ「中はやめてー」
トウジ「ええい」

ドピュ!
白濁液がヒカリの膣に放出された。


終わり

160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:11:08
ワロスw

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:17:01
トウジなんでもありだなw

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 18:54:21
ああっ、もう駄目や、入れまっせ…、ミサトさん…。

いいわよん♪きなさ~い♪

ツッ!

ズブブッ…

ちょ、ちょっとっ…、そっちは違っ…、あんっ、どんどん入ってくるぅん…。だけどそこ、おしりよ…。んっ

ああっ!?すんまへん、ツルッと亀がすべってしまいましたわ。ちなみに後ろの正面はワシ、鈴原トウジですわ!

グボッ、ブチュッ、ブチュッ…

うふふ、おもしろいコねえ。特別にサービスしちゃうわよ~ん♪

ああっ?!ミサトさんっ…、そんなにキツキツに締めたらあきませんわ…。ワシ…、もう…。
ドピュッ!ドクドクドク…
で…、でてまっせ、ミサトさんの尻穴にっ、ワシの…。

ドロッ…

も~ぉ終り?早いわね…
いやいや、まだまだいけまっせ

キャッ、回復早いのね、だから若いコって好き♪

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:02:37
ワシが見逃すと思うとるんか?甘いでケンスケ!

生意気なケンスケをシメてやる!
トウジの手により、縛りあげられるケンスケ
徹底的に乳首がねぶられアナルが舐め尽くされる
「ふぐっ…」
トウジの指がアナルにのびる
執拗な攻めにケンスケの意識は限界に近い
「もうええみたいやな」
トウジの逞しい体に反り立つ逸物がケンスケの目に入ると
ケンスケはこれからされるコトに期待して股間が一層いきり立つ
二バカコンビによるド迫力アナルセックス!!
めくるめく官能の夜はふけていく

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:08:04
えーとあとは…マヤさんがまだやったやないか!
どんどん食ってくでぇ!

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:10:19
>>164
>>150

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:10:55
ホモプレイもやるなら青葉もやっちまえ

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:11:28
かわいい

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:20:07
鈴原くんっ!いけないっこんなこと!

日向さん、真面目な顔して意外とスケベエやなあ!
彼女おらんから溜まっとるんやろ?今日はワシがマタンキ空っぽんなるまで付きあったるで!

ズボッ!グボッ!グチュ!グチュッ!
あぁっだめだあッ!ミ、ミサ、さ…ああ!

へへへ、ミサトさんならワシが食ってまったで…

そ、そんな…

そんな顔せんと、女のことなんか忘れるくらいよがらせたるわ

グッチュ!グッチュ!グッチュ!

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:25:21
ひぃっ!

ああ、青葉さん。あんたはええわ。タイプやないし。

え?

170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:26:17
この際加持さんもやっちまえば?

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:28:53
青葉「…!! やっ、誰……っ?
す、鈴原君!? 離せよっ…俺には日向がぁ…んっ!…ぁ」

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:32:35
マヤ「きゃっ・・ちょっと副指令!
   セクハラで訴えますよ!・・んっ!・・ぁ・・」

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:40:48
ゲンドウ×トウジの可能性は?

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:50:40
もちろんトウジが攻めだよな

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:03:11
おまえらスレタイみろよクズどもが

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:09:53
見たうえでやってんだろクズが

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:15:36
いいんちょに入れるどころか汚ねぇ男のケツに入れてるじゃねえかクズが

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:18:35
そもそもこのスレタイに意味なんかねえよクズが

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:19:26
なぜここにいる

まあまあお父さん、固いこと言わんと、ワシにまかせとけば万事OKでっせ
ほなそろそろ…

うっく…も、問題ない…存分にやりたまえ…

息子さんほったらかしてワシとこんなことしてるのばれたら…悲しむやろなあ

も、もんだ…くっ!は…!はっ…!

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:32:02
問題あるわクズが

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:41:20
クズクズうるせえよクズが

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:45:41
ほのぼの純愛初体験が見たいんじゃクズが

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:48:50
じゃあおまえがまず見本書けやクズが

184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:57:28
職人待ってんだから邪魔するなよクズが

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:59:41
職人いただろうが。好意でかいてやってんのに文句言いやがってクズが。



186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:59:56
トウジ「いいんちょ好きやねん」
いいんちょ「私もよ」
トウジ「服脱いでくれ」
ヒカリ「脱ぎました」
トウジ「そろそろ入れるで」
いいんちょ「アッー!」

クズが

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 21:14:34
放課後…


トウジ「よぉ…。」

ヒカリ「あれっ、鈴原くん…?まだいたの?」

トウジ「ああ、おまえを待ってたんや」

ヒカリ「えっ!?」

ドサッ

ヒカリ「ちょ、ちょっと…、どうしたの!?」

トウジ「いいんちょ、今、何考えてるんや。」

ヒカリ「えっ…」

トウジ「…抱いてもええか…?」

ヒカリ「……。」

泣き出すヒカリ

ヒカリ「グスン。いいよ…、鈴原くんが、それで満足するなら…、させてあげる…。」



188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 21:59:42
初エッチはその一ヵ月前に手をつなぐところから始めないと
物事には踏むべき順序というものがある。いきなりじゃダメだ

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 22:14:22
>>187の続き

トウジ「はっはっは、なぁに考えてんのや、いいんちょは。ホンマやらしいなあ…」

ヒカリ「えっ!?えっ…ちょっと、からかったのね…」

ムギュッ

ヒカリを抱き締めるトウジ

ヒカリ「……鈴原…、君?」

トウジ「ワシがしたかったのは、これだけや…。いいんちょ…、ワシはおまえが好きや、その…、おまえさえよかったら…付き合うて、くれや…。」

ヒカリ「これって、告白?」

トウジ「そや」



190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 23:03:43
>>187
GJ

おまいらw急激にレスが増えてると思ったらwwww
漏れはSSとばかり…orz

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 20:09:22
や、やめて…。ト、トウジぃ~っ…、やめてよ…、これ以上中に注入されたら…、うんち出ちゃうよぉ…

え、ええやんか、我慢せんと出せ出せシンジ…。ワシも…、出すぞっ! 精子かんちょう発射ッ! うっ!

ピュ

ブリブリッブチュチュバチュッ!!!ビチャビチャボトボトボトっ

はあっはあっ…、でちゃったよぉ…、うんち出ちゃったよぉ…
ヒックヒック




192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 20:44:35
これはひどい

193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 22:37:45
ヒカリ「ひぎぃっ!!膣に出されたら赤ちゃん出来ちゃう~っ!!!」

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 23:38:58
初エッチだと何回いったら分かるんだゴミクズどもが

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 23:43:45
初エッチでもできるものはできる

196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 00:02:58
「・・・そんなッ むりだよ・・! 初エッチでいきなりア○ルなんて入るわけないじゃないか!」


197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 01:22:18
「もうはいっとるで?」
「ええっ、そんな、そんな、、うわぁああああああ!」

198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 05:21:29
シンジは思わず叫んだ。
だが、次の瞬間、どうしようもなく悲しい気持ちに包まれた。

「な、なんや、シンジ? なんで、そんな目で見るん?」

シンジは瞳にうっすらと涙を溜めていた。
悲しいからではなかった。無論、嬉しいわけでも、痛いわけでもない。

「ト、トウジ、本当に挿れてるの?」
「お、おう。シンジの肛門はずっぽりワシのチンポを咥えこんでるでぇ」
「本当に、本当?」
「そんなことで嘘を吐くかいな!」

それを訊くとシンジは大粒の涙をぽろぽろと溢した。

「うぅぅ…、トウジ、可哀想…、可哀想だよ。
 いいよ、僕のお尻で良かったらいつでも貸すよ」

シンジの胸を去来するのは同情だった。
なんて哀れなのだろう。こんなモノが男に生えてていいのか?
トウジのペニスはあまりにも矮小で、あまりにも力なかった。

「うっ、シンジ、いきなり締めるなや。おおぅっ!」

ブルッと奮えた瞬間、生暖かい液体がシンジの腸を昇っていった。

「は、早いんだね」

シンジは再び、頬を泣き濡らす。親友が可哀想で仕方なかった。

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 05:26:56
ワラタww

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 10:28:36
9cmあれば平均らしいぞ

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 12:26:03
極限まで冷めきったシンジに気付かずはしゃぐトウジ
「なあ、もう一回やらんか?今度はシンジもいかせたるから。」
「…うん。」
萎えきった自分のものと同じくらいの立ち上がったトウジのものを見て、それは無理だと分かっていたが、ゆっくりと足をあげトウジを迎え入れる。
「入ったで!どうや感じるやろ。」
「…うん。」
あと何回嘘をつけばいいのか…。ますます暗く重くなっていく体の中でまたもトウジが限界に達する。
「ひい!す、すまんシンジ、あんまり気持ちええから…。」
「いいんだトウジ、いいんだよ…。」
涙でグショグショの顔を見られないようにトウジの頭に手を伸ばし、抱きしめる。

かわいそうだね、トウジ…。

202: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:12:09
隣に座る、それだけでも彼と彼女にとってはとんでもない行動だ。
ましてや彼女の部屋、二人きりで過ごす屋上や公園とはまた違い、
ひどく緊張は高まりもはや互いに鼓動しか聞こえない世界。

行動が先んじてしまえば会話など、いや言葉さえ生まれない沈黙の嵐。
それでも何かしら彼は彼女の彼女は彼の顔をちらりと見てはまた視線を泳がす、やるせないお互い。

しかし男はやはり男である、沈黙と切なさに身を委ねる事など耐えられなかったのか、
そしてこういう時に行動を先んじて導くのが男なればこそと覚悟を決めたのか、
ぎこちなくとも懸命に彼女の手にそっと自分の手を重ねてきたのだ。

突然の行為に彼女が驚かないはずがない、びくっと体を反応させつつ彼の顔を伺うと、
そこには恥ずかしげながらも決意を秘めた表情、瞬時に全てを理解した彼女はゆっくりうなずく、
重ねられただけの手はいつしか指の一つ一つが絡みあいしっかりとつながれていた。

普段から手をつなぐ事は珍しくない、むしろ何かを確かめる、あるいはその結論としての行為に近い。
しかし今は違う、何かの始まりを予感させる、二人で最初の段階を登ったような感覚、
その証拠に普段なら合わせるはずのない顔が合い、見つめあったまま決して背けようとはしない。

「…なあ…いいんちょ…」
「…なに…鈴原…」
「…わし、わしな、これからおかしゅうなってしまうかもしれん…」
「…お、おかしくって…どういうふうに…?」
「…罵ってくれてもかまわん、嫌ってもええんや…ただ…その…な?」
「…鈴原…何がしたいのか云って、ちゃんと云って、私嫌ったりしないから」
「…おおきに…せやけどそれを云うてしまったらせっかくのこないええ関係壊してまうかと思うと…」
「…わ、私だって、そ、それくらいの事、覚悟できてるわよ…心配しないで…いつかはこうなるって…」
「なんやわしなんにもまだ云うてへんで」
「え、そ、そうね、やだ、私何云ってるんだろ、ごめんね、忘れて」
「まあええわ、いやわしが云いたいんわな…」
「う、うん、なに…?」
「き、キスしても、え、ええか?」

203: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:13:30
年頃の少女ともなればそれなりの意識や知識は仕入れてしまう、
雑誌の特集や周囲の知人の言葉、興味津々とはいかないまでも大体の想定はできるのだ。
だからこそ彼女もついに彼がそんな決意を表したのかと狼狽したわけだが。

しかし吐き出された言葉はそれよりももっと純粋な男の子らしい欲望であった。

「き…キス?」
「そ、そや、いや気い悪うせんといてや、そやな、わし何を云うとるんか、かこつけよってからに」
「…鈴原は…その…したいの?」
「お、おう、そや、わしはしたいんや、せやけどせんでもええ、なんか恥ずかしゅうなったわ、すまん」
「…わ、私は…その…鈴原…なら…別に………」
「…ほんまにええんか…?」
「…いやだったら…こんな事云わないわ…とっくに怒ってるわよ…」

経験がすでにあるわけではない、もちろん技術に長けているわけでもない、
それなのに思いを簡単に受け入れてしまったのは先述のように覚悟があればこそだが、
懸命な姿を打算としてではなく純粋さから見せてくれる彼がひどく愛おしかったからでもある。

見つめあったままゆっくりと顔は近づいていく、互いの視界が唇でいっぱいになった頃、
二つの影は一つに重なりあい、そしてほんとうの沈黙が彼女の部屋を包んでいった。

こんな事ならフルーティよりミント味の歯磨き粉にすればよかったな…後悔は杞憂に過ぎず、
しっかりと唇をとらえて離そうとせず、震える腕でおずおずと抱き締める彼を感じれば問題などない。

ひとしきり唇を貪りあうとそのまま二人は床に倒れこんだ。
離れた唇からはやや荒い吐息が互いに漏れだしている、見つめる彼、目を閉じている彼女。

荒々しく襲いかかったわけではないのに、やや乱れた上衣と少しだけめくれたスカートを見てしまえば、
彼の心の中に潜んだ欲望へ火を着けるのはたやすい事、ましてや切なげに悶える彼女であればなおの事、だ。

あかん…止められへん…なんでこう欲してしまうんやろ…手にいれたいんか?全てを?
下手したら元には戻れへんのや…自分わかっとるんか?せやけど…すまん…いいんちょ…

204: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:16:54
やや上気した彼女のほほをそっと手で包みながらさらなる覚悟を決めた彼は、
腕を交錯させたまま脅えたように、しかし唇を噛みしめながら次なる行動は何かと身構える彼女に、
再び体を預けると唇を重ねるのではなくそっとそれもおっかなびっくりに体を撫で始めた。

最初は何事かと思い真意を確かめるため彼のなすがままにされていた彼女も、
次第にこの行為があるものの代理、代償行為に過ぎないと気づいた時、
そっと彼の腕をつかむとやや真剣な表情で問いかけてきた。

「…ねえ鈴原…何がしたいの…」
「…すまん、すまんないいんちょ、わしはいいんちょを…その…すまん…」
「…私、どんな風にされても構わない…でも、でもね、これが鈴原の気の迷いとか、
 勢いだけでしたいんだったら今すぐやめて、こんな事しなくても二人で今まで通りの方がいいでしょ?」
「…そう思うて我慢してきたんや…何かを壊したらおしまいやと…せやけど、な、
 わしは欲しいんや、いいんちょの全てを、好きだからこそ欲しいんや、おかしいやろ?」
「…おかしくない…私その気持ちわかる…私も好きだからこそ欲しくなる…鈴原の全て…」
「え、ええんか…いいんちょ…」
「…ちゃんと優しくしてくれるなら…」

愛の契約が成立しそれに印をつけるがごとく彼と彼女は再び乱暴なキスを貪った。
荒々しく体を包み抱き締める彼の一挙一動を優しく受け止めようと努力する彼女、
しかし二人の間にはもうさっきまでの脆く崩れそうな壁は存在しない。

いや、厳密にいえば一つだけ残ってはいるのだが…

唇を介して彼は男という、彼女は女という異なる性のスイッチが入ってしまったのだ。
本能に彩られた互いを求める欲望の前に残り少ない理性という壁が今音を立てて崩れ始めた。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 15:09:30
GJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 18:38:56
G J

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 19:15:57
今まさに男にならんとするその時…

あっ!?
そのときトウジの頭にシンジがよぎった…

シンジ「そんな…、トウジ、ヒドイよ…。僕のこと好きって言ったの…、嘘だったんだね…。グスッ…。さよなら…。」


トウジ「うっ!!!や、やっぱりだめやー!」

ヒカリ「鈴…原…?」

トウジ「正直に言う、ワシは、ワシは…。ワシには、シンジがいるんや…。ワシは、シンジが好きなんや…、ワシはやっぱりシンジの中やないとイかれへんのや…。スマンいいんちょ、この事は、忘れてくれ…。」

ヒカリ「……」



208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 19:50:29
「ほ、ほな失礼するで」
出したものをあわててしまいながらトウジは逃げるように出ていってしまう。

床に倒れたままヒカリは動くことができない。
全ての思考が停止した体の中に、小さくともった火がまたたくまにヒカリの体を覆い尽くす。
「ゆるさん、ゆるさんで、鈴原トウジと碇シンジ…!!!!!」
ゆっくりと起き上がったヒカリは壁にかかっている般若の面をそっと手にとり、しっかりと装着する。
気がつくとその手にはギラギラと犠牲者の血を欲する包丁が握られていた…。

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 20:17:06
葛城宅のインターンホンのボタンを押す。
静かなマンションの廊下にキンコーンと場違いな音が響いた。
誰かが出るまでの時間が途方もなく長く感じる。

『はい?』

インターンから声がした。惣流の声だ。

「あ、鈴原やけど、シンジ、おるか?」
『シンジぃ? ちょっと、待ってなさいよ』

がちゃっと受話器を置く音がトウジの耳に届いた。
沈黙だ。長い長い沈黙。いつのまにか手の平にはじっとりと汗を掻いている。
トウジはジャージの裾でそれを拭った。

『あ~、鈴原ぁ~。シンジの奴、アンタに会いたくないって』
「え、ほんまか? なら、話だけでも─」
『あのねぇ、会いたくないってことは話したくもないってことよ。
 シンジ、泣いてたわよ。アンタ、なんかしたの?』

泣いている? シンジが?
気付くとトウジは扉を強く叩いていた。

「シンジ、シンジ。スマンかった。頼む、謝らしてくれ。
 お前の目を見て、謝りたいんや。シンジ、シンジ!」

ドンドンと強く叩く。一瞬でトウジの手は赤くなった。

『ちょっと、鈴原! やめなさいよ! 壊れるでしょ!?』

わしはなんてことをしてもうたんや。最低や。最低な男や。詫びたい。謝りたい。
泣いているシンジを抱き締めてやりたい。だが、それは叶わぬ願いであった。

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:11:29
やべえ、トウジ萌え

謝りたいんやー!

じゃあ次はドアを蹴破ってみようか



211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:11:33
「おねえちゃん!…ひっ…」
ただならぬ空気を察して顔を出したノゾミの体が一瞬で凍りついた。
「そ、そのお面…」
「ノゾミ…ワシは復讐の鬼になったんや」
「や、やめてっ!おねえちゃん!やめてー!ぐっ!」
腕にまとわりつくノゾミを包丁のもち手で一突きする。
「すまんな、ワシはどうしてもやらなあかんのや…この面をつけた以上、復讐せな元のおねえちゃんには戻れんのじゃ」

霞む視界に、いつの間にか着替えた白装束に身を包み出て行く豹変した姉の姿が映る。
私のおねえちゃん…どうして…かえして…優しいおねえちゃんをかえしてよ…

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:16:22
なんでヒカリがトウジ弁やねん

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:20:27
怒涛の展開、ていうやつやな。続ききぼんぬやで。

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:47:02
三角関係イイ!
嫉妬の鬼と化した委員長は素敵やね

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:57:51
>>214
「復讐の鬼やで、そこんとこ間違えんといて!」

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 22:00:17
ヒカリンすまん

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 22:10:56
>>202
乙~

アナザー職人も乙w

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 03:11:41
登場人物紹介

鈴原トウジ

この話の主人公。シンジとヒカリの間を行ったり来たりする優柔不断な似非関西弁。
ヒカリと男と女の契りを交わす瞬間、己の本当の気持ちに気付き、
シンジの元へ戻るが、トウジはシンジに拒否されてしまう。

碇シンジ

このお話のヒロイン。トウジの本当の想い人。
粗雑なトウジの理解者だったが、ヒカリとトウジの浮気で
トウジへの信頼は失いかけている。

洞木ヒカリ

復讐の鬼。般若の面を着けて、トウジを追う。
手に持つ妖しく光る包丁はかつてトウジのお弁当を作った時に使用していた物。
使い慣れていて、手に馴染んでいる。ある意味三部DIOに対してのジョセフの血。
彼女を救うことができるだろうか?

惣流=アスカ=ラングレー

中立的な立場。シンジの相談相手であり、ヒカリの親友。
ヒカリとトウジの仲にエールを送る一方、シンジのトウジへの想いも
つい応援してしまうする、親友と同居人の間で苦悩する中学生。
ヒカリの暴走を止められるとしたら彼女しかいない。
ツエッペリン家に伝わる鉄球の回転でヒカリを止めろ!!

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 04:18:34
笑いが止まらない

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:04:19
続き すぐに たのむ

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:14:22
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『ちょっ、ちょっと鈴原!?シンジは会わないって言ったでしょ!?』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『や、やめなさいよ!シンジが怖がるでしょ』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『いい加減にしなさいよ!警察呼ぶわよ!』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『もういやッ!何なのよッ!えっ!?』(鈴原じゃ、ない…)
小さな穴の向こうにいたのは、髪をふりみだし一心腐乱に刃物を打ち付ける異形の者だった…。

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:23:39
「どうしたの? 外が騒がしいみたいだけど・・・」
「なんでもないわよ! 早くあっち行ってて!こっち来ないで!」
「え・・でも誰かいるみたいだよ? 入れてあげなくちゃ」
「いいのよ余計な事しなくても!(・・どうしよう、こんな所に「あれ」が入ってきたら・・・)
想像するだに恐ろしい。
ドアノブが狂ったように回っている。
(そうだ・・!)彼女はあることを思いついた。
「いい? よく聞くのよ・・・」

↓続き

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:24:39
怖えーっ
ヒカリこえーよ…
マジでガクブル…

224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:24:46
急に恐ろしくなって小声で尋ねる。
『アンタ、誰なの…』
振り上げられた刃物が中空でピタリと止まる。
「ワシじゃ…鈴原と…碇を出せえ!」
『え…ウソ…この声…ヒカリ?…ヒカリ、アナタなの?』
「鈴原と碇を出せえ!出せえ!」
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『どうしちゃったのよ、ヒカリ!』
「ワシは人間をやめたんじゃあ!アスカアアアア!早く二人をよこせえええ!」

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:29:56
修羅場キター

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:48:08
最悪wwwwwww

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:52:48
すげえ

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:56:07
ドア越しなら波紋を流し込めるんじゃないか?

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:19:48
トウジは一人部屋にいた…

トウジ「シンジ…。シンジ…。ワシ、シンジに会いたい…。シンジに謝りたいんや…。やっぱり戻ろう…」

トウジはシンジ家向かって走った…。

…シンジ家到着!

そこでトウジはとんでもない光景を目にした…



230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:32:12
トウジ「い、いいんちょ…、何してんねや…!?やめえ」

ヒカリ「…よくも…、よくも私の乙女心を踏みにじってくれたわね…。ゆるせない…。殺してやる 殺してやる 殺してやる…」

搬若の面からは真っ赤な涙がにじんでいた…

トウジ「すまん…、ワシが、ワシが悪かったんや…。ワシはどうなっても構わん、だから…。」

ヒカリ「なにを…」

トウジ「だから…、シンジにだけは手を出さんでくれ。頼むわ。」

ヒカリ「なによ…、そんなの、自分勝手じゃない…。」

トウジ「そやな…、せやから…、せやから、その包丁でワシを刺せや、それで終りにしよや…。」

ヒカリ「そうやって、そうやって…偽善者ぶるの…?」

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:37:42
ヒカリ「だったらお望み通り殺してやる――っ!!」

その時…

ガッ

カヲル「やめるんだ、君…。」

ヒカリ「あなた、誰…?」

カヲル「僕はカヲル、渚カヲル。君みたいな悲しい子は、ほっとけないんだ…、少し話をしよう。」

ヒカリ「あなたには…、あなたには…、関係ないでしょ…。」



232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:41:13
次々いくぞ

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:45:48
テラバイオレンス

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:51:30
バタン!
原型を留めていないドアをどうにかこじあけアスカも飛び出してくる

ヒカリ!いつものヒカリに戻って!
アタシ達、親友でしょ!どんな時も友達でいようって約束したじゃない!
アタシに教えてくれた日本の歌、覚えてる?
♪う~さ~ぎ~お~いし、か~の~や~ま~…

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:00:09
――あなたには関係ないでしょ…。

「何故君は自分を苦しめようとするんだい?」

「……ないでしょ…、あなたには関係がないじゃない!!」

「――…。」

「何を笑っているの!!」

――そんな悲しい顔で…。

「関係ないことないさ、君は自分から独りになろうとしている。
独りで生きていけるヒトなんて、そんなにいないからね。
たぶん君に独りで生きていくことは無理だ。」

「……。」

「だから、もう一度自分にチャンスを与えたらどう?」

――だめ、そんな目で私を…。

「いいんちょ!!!!!」

―――!?

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:00:17
トウジ「おまえ、なんで止めたんや…。ワシは、罪を償おうと思ってたんや、余計なことすなや!」

バシッ!

トウジ「な、何すんのや…!」

カヲル「君は…、君は本当にそれで罪を償えると思っているのかい?」

トウジ「それしか…、ワシには、それしかできないんや…、これ以上、どうせいっちゅうねん…。これがワシの償いなんじゃー!」

カヲル「それで…、それで彼女の一生に傷を付けてもかい…?」

ヒカリ「はっ…!?渚…、君…。」

カヲル「カヲル、でいいよ。」

トウジ「カヲル、お前の言う通りや…。ワシが、間違っとったわ…。でも、どうすればええんや、ワシは…」



237:236
06/03/19 20:01:38
すまん入れるの忘れた

悪いな途中乱入

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:04:31
ええで、あんたもワシと一緒に書こうや

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:12:26
カヲル「今はとりあえずこの子は僕に任せるんだ。そして、君は今君にしか出来ないことがあるんじゃないかな、トウジ君…。」

トウジ「そやな…、おまえ、ええやつやな…。あっ!?そういえば、なんでワシの名前知っとんのや…。」

カヲル「知らない人はいないんじゃないかな…、フォースチルドレン、鈴原トウジ…。」

トウジ「うっ、それは…。」



240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:21:22
トウジ「まあええ、ワシは今ワシに出来ることをするで、いいんちょには後で、必ず…」

カヲル「うん、応援してるよ…」

トウジ「ありがとな…。あ、えっと、カヲル…、だったかな…?」

カヲル「そうだよ。どうしたの?」

トウジ「おまえのパンチ、効いたで…、目が覚めたわ!」

カヲル「ああ、さっきはつい殴ってしまってすまないねえ…。」

トウジ「ええよ、逆に感謝してるんや、じゃあ早速行ってくるで!」

カヲル「いってらっしゃい…」

ヒカリ「あの…、カヲル君…。」

カヲル「ん?なんだい?えっと…」

ヒカリ「私、ヒカリ…。」

カヲル「ヒカリさん」

ヒカリ「あっ、ヒ、ヒカリ…で、いいよ…。」

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:22:32
と!! その時ヒカリは白目をむいてブリッジした! ブリッジしたと思ったらそのまま走り出したではないか━(゚∀゚)━!!!

ヒカリ「ウギュ…ウキペピロンツァイーーー!!!!ベリリウム!!」

トウジ「いよいよ本気でこわなってきた…」

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:30:35
トウジ「シンジ、シンジ…、待っとれよ、シンジ~っ!」

バンッ!

ドンドンドン!

トウジ「あけてくれ!頼む…」

アスカ「す、鈴原…?」

トウジ「わ、ワシや…。」

アスカ「ほ、本当ね。ヒカリじゃないのね…?」

トウジ「すまん、ヒカリが迷惑かけてもーたな、全部ワシのせいなんや…。すまん…。」

アスカ「ホッ…」

鈴原「あ、あけてくれんか…?」

アスカ「ダメ!」

鈴原「ちきしょう…ワシは一刻も早くシンジに会いたいんや、会って伝えたいこと、あるんや…」

トウジ「クソッ!こんな扉…、蹴破ってやらぁ!すんまへん…、ミサトさん」

バンッ!
バンッ!

トウジ「うおぉぉ―――ッ!!!」

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:38:50
その頃…

カヲル「どうしたんだい、ヒカリ…」

ヒカリ「どうして、私の事…」

カヲル「言っただろ、悲しい子はほっとけないんだ。それより…」

ヒカリ「えっ!?」

カヲル「君は綺麗な目をしているね、君のような子にはそんな仮面似合わないよ…。その包丁もね」

カパッ(仮面を取ってあげる)
カラン(包丁を落とす)
ヒカリ「や、やだ…」

ニコッ

カヲル「ほらね、やっぱり君の素顔は素敵だったよ…。思った通りだ…」

ヒカリ「えっ…、そ、そんな…」



244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:41:47 OzlTxgIR
トウジ「ガンッガンッ!くっそもう少しやもう少しでシンジに…ガンッ!!」

トウジの指先は血に滲んでいた


グキ…ゴリバキグキョ…

ちらとトウジが見た先には不自然な体形でコチラを睨み付けるヒカリの姿。

ヒカリ「トゥージ君…もう…もう勝てないよ…逃げて…」

ヒカリダークサイドの覚醒が始まった……

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:50:26 fMYPNxN8
もはや全くスレタイとユニゾンしてない件について

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:51:52
カオスww

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:05:09
しんじぃ~っ!!!

叫びは次第に泣き声に変わっていった…

トウジ「ワシは…、ワシはおまえじゃなきゃだめなんやぁ~っ!おまえが誰よりも好きなんじゃ、可愛くて、優しくて、誰よりも女らしいおまえが好きなんや~ッ!!ちきしょう…、なんだこれ…、なんでワシ、こんなに泣いてんねや…。ワシ…、ワシ…」

シンジ「どうして…、どうして、そこまでして…。」

ドア越しにシンジの声…

トウジ「シ、シンジ…!?シンジっ…!」

シンジ「僕、トウジの事、忘れて…、とうじの事、嫌いになろうと、してるのに…。嫌いになれないじゃないか…。トウジのこと、忘れられなくなるじゃないか…。どうして…、どうして…グスンッ…」



248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:09:46 fMYPNxN8
カヲルとヒカリが合体してカヲリってとこかな・・・

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:18:09
ヒカリ(ダーク) 「トージ…早く、早くにげえてぇ!!バキグキャッ…!!待てぇ!!待てトウジ…お前をぉ…お前を闇の業火で焼き尽くしてやる!!性の欲望で2人の心を汚い足で踏みにじりおってぇぇぇ!」

ダークヒカリに取り込まれたカヲルの体の一部がヒカリのあちこちに見え隠れしている

トウジ「シンジーーー!!このドア…何があっても!何が聞こえても開けたあかんでぇぇぇ!!」

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:26:30
トウジ「シンジ、ごめんなぁ…、ごめんなぁ…。ワシ、ごっつうシンジを傷付けとったな…。でもおまえの声聞いて勇気出たわ…。シンジ…、今なら言えるで…」

シンジ「えっ…!?」

トウジ「シンジ、愛しとるで…。」

一瞬、時が止まった…

ガチャッ!

ドアが勢いよく開いた…

シンジ「とうじぃ~~っ!!」

シンジがトウジの胸に飛込んだ…
トウジはシンジを包むように優しく抱きしめた…

トウジ「やっと会えたなぁ、シンジ…。」

シンジ「ヒック…ヒック…うん…。寂しかったよぉ…。」

トウジ「ワシもや…。ワシも、おまえがいなくて、ずっと…、ずっと、寂しかったで…」

シンジ「グスン…。トウジ、大好き…」


251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:32:16
あけちゃった…

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:37:27
二人は狂気と化した鬼人ヒカリ(ダークサイド)にズッタンズッタンのクッチャクチャにされてしまいましたとさ。 オーシマイ♪♪

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:39:10
シンジ「トウジ…。お腹空いてない?」

トウジ「そやな…、そう言われれば泣き疲れて腹減ったなぁ。」

シンジ「入って、僕がご飯作ってあげる!」

トウジ「え、ええんか?」

シンジ「うん…、久しぶりに…食てもらいたいから…。僕の、手料理…。」

トウジ「おまえ…、ホンマにかわええやつやな…、将来ワシの嫁さんにしたいのぉ。」

シンジ「本当?なんか、照れるな…。でも、嬉しい…♪」



254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:39:59
ひどいや。
せっかく盛り上がってたのに…

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:46:59
その頃…

カヲル「どうしたの?顔、赤いよ、熱でもあるのかい…?」

ヒカリ「ち、違う…。(どうしよう…、カヲル君って、良く見るとカッコイイ…)」

カヲル「そうか、それなら、いいんだけど…」

カヲル「ねえ、君と、仲良くなりたいな…。」

ヒカリ「えっ!?えっ!?」

カヲル「僕は、ここにきてまだ日が浅いんだ…、いろいろ、教えてくれないかな…」

ヒカリ「わ、私でよければ…」



256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:50:36
楽しそうに会話する二人を見て貧乏揺すりするアスカ…。

アスカ「おーおーおー仲良しだねぇー兄ちゃん達。」
二人「うんっ♪♪♪」

ピッッキーーーーーン#
何か張り詰めていた物が切れた。

まっーね。この後はね、皆々様がお察しする通りね、アスカの中に眠る(何か)が覚醒してね。まぁマンションは残酷物語ですわね。
もうっクッチャクチャ♪ バルディエルもビックリの状況でね。ヒカリの弔い合戦に勝利したアスカはね、まーこの後どーなったかつーーのはご想像に任せますよ。えぇ

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 22:11:25
アスカ「のろけてんじゃないわよ!」

シンジ「なんだよアスカ、加持さんとうまくいってないからってやつあたりすんなよぉ…!」

アスカ「なによ!どうせあたしはいつも一人よ!」

バタン!

アスカは機嫌をそこねて出ていってしまった

トウジ「カッカッカ!なんや、惣流のやつ、ひがんでやんの。」

シンジ「いいんだよ。それより早く食べよ。冷めちゃうよ。」

トウジ「そやな、それじゃいただくで!」

ぱくっ

シンジ「ねえ、おいしい…?」

トウジ「うんまいわぁ、最高や!」

シンジ「本当?嬉しい…♪」

トウジ「あ、そや、ワシこれ食ったら行かなあかんのや…。なんや食い逃げみたいですまんなぁ…」

シンジ「行くって、もしかしてさっきの話…?」

トウジ「聞いてたんか…?」

シンジ「うん、アスカから少し…」

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 22:31:23
カヲル「君は、なぜトウジ君に、その…、怒っていたのかな…?」

ヒカリ「えっ…、そんなこと…、言えないよぉ…」

カヲル「あ、ごめんね、嫌なこと聞いてしまったみたいだ…」

ヒカリ「いいのよ、それより、カヲル君は、なんで私なんかと…、仲良くしたいの…?」

カヲル「君の憎悪の奥深くに優しさを見つけたような気がしたんだ…、だから思った、この子は、話せばわかる…。てね。」

ヒカリ「まあ、カヲル君ったら…、ロマンチストなのね…」

カヲル「そうかい?」

ヒカリ「う、うん…、す、素敵だと…、思うわ…(ポッ」


259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 01:22:05
トウジ「ぷふぁー 食った食った。こんなにうまいもん食ったの久しぶりや」
シンジ「ありがとう」
トウジ「ほな、わい行くで。騒がしてしまったうえにメシまでご馳走になってすまんなぁシンジ」
シンジ「いいよそんなの。・・・・あ 出口まで一緒に行っていい?」
トウジ「見送りはいらんで大丈夫や。もう外も暗いやろし」
シンジ「う、うん・・・そうなんだけど・・・」

トウジ「・・・・なんや? ・・・・わかった。それじゃちょっと外行って話そか」
あんまりおると、アスカもうるさいしなぁ、と小声でつぶやくトウジ。


260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 01:29:42
ミサトのマンションから少し離れたひっそりとした公園。とほのかにともる
街灯だけが映し出す場所。
辺りに人気はまるでなかった。

トウジ「・・・・で、何が聞きたいんや」
ブランコの脇の柵に身をもたれながらささやくトウジ。
シンジ「・・・・・・・」
トウジ「黙っこくってたらわからんで」
シンジ「・・・・・トウジは・・・・トウジはい、委員ち、いや洞木さんと付き合ってるの?」

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 07:23:29
ムッフーン(*´Д`)=з

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 07:54:50
トウジ「そ、そんなことないで」
シンジ「ホント?ホントに僕だけなの?」
トウジ「ああ、お前だけや」
抱き合うトウジとシンジ。
そしてその様子を見守るカヲル。

カヲル「あのヒカリさんがいながら…罪な男だね、鈴原トウジ君」

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 08:09:01
ヒカリ「だが抱擁のしすぎではないか」
カヲル「なあに、かえって復讐の楽しみが増す」

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 09:24:18
照りつける夏の日差し、五月蝿いほどの蝉の声。
昼休みの学校の屋上には2つの人影があった。

「あの…、渚くん…。私、お弁当作ってきたの。」
「本当かい?ふふ、ありがとう。」

女の子らしい色合いのナフキンに包まれた2つの弁当箱が
その少女の腕の中にあった。

その少女――洞木ヒカリは先日転向してきたその少年に対して
明らかに好意を抱いていた。
かつて自分が思いを寄せていた少年に捨てられ、心に深い傷を負った
彼女を暖かく慰めてくれたのは目の前にいる彼であった。
誰よりも優しい人、渚カヲル。
彼女の心は今や彼への想いでいっぱいだった。

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 11:31:39
えらいことになってしまったな

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 11:38:08
「洞木さんは…」
「うふ、ヒカリでいいわよ。」
「そうかい?ヒカリさんはいつも自分でお弁当を作っているのかい?」
「そうよ。」
「やっぱり。だってこのお弁当、とってもおいしいからさ。」

微笑ましい、少年と少女の会話。
カヲルもヒカリに対してよい感情を持ち始めていた。
このまま行けば2人はお似合いのカップルになっていただろう。

だがヒカリの心はそれだけでは満たされない。
トウジにボロ雑巾のように捨てられた事の記憶が彼女の心を蝕んでいた。
トウジをシンジに寝取られた事の記憶が彼女の心を蝕んでいた。
一度復讐の鬼へと堕ちた彼女は、かつての彼女とは別人であった。

ヒカリは愛する人を再び失うのを恐れた。

彼を自分の物にするには既成事実を作り上げてしまうしかないと考えた…。

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:27:02
おい、カヲルとっちゃったらシンジがわいそうじゃあないかw
でもまあ…、いっかw



268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:32:44
カヲル「転校して間もなくて、心細い僕にここまでしてくれるなんて…。君は、本当に優しい子だね…、好意に値するよ…。」

ヒカリ「や、やだ…。からかわないでよ…。」

カヲル「本当さ…」



269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:34:18
ふん、みじめったらしいったらありゃあしない…
この私が…委員長でもあるこの私がっ…!
いきなり現れた転校生にもうお弁当なんか持ってきてる…
それもずっと好きだった両想いだと思っていた相手にみじめに捨てられた次の日に…ああっ…!
汚い…フケツよっ…不純だわっ!もう耐えられない!
それもこれも全部アイツのせいじゃ!許せん!許せん!許せん!

ニコニコと目の前でお弁当を食べる少年を見つめる仮面の下で、グツグツと沸点を超えた怒りが次から次へと湧き上がる

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:50:57 96ecnC+z
とりあえずトウジ殺せ

は な し は そ れ か ら だ

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:53:28
捨て駒はほったらかしのケンスケでいいんじゃない?
まったくストーリーと関係ないけど

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:05:31
>>266

弁当を食べ終わった頃、予鈴がなった。

「もう、終わりなのかい?」
「渚くん、早く行こ。授業始まっちゃうよ。」
「カヲルでいいよ。」

立ち上がろうとしたとき、カヲルは自分の体に異変を感じた。

(腹が苦しい…、弁当の食いすぎか?
違う、これは、腹じゃない…。もっと下の…。)

カヲルは自分の自分の下腹部に目をやった。
カヲルの見たものは、信じられないほどに張り詰めた股間だった。
ズボンの下では己の肉棒が屹立し、熱く脈打っている。

(何だこれは!?リリンの体は興奮するとこうなるというが…
まさか、僕があの子に欲情しているというのか?いや、そんな…)

カヲルはちらりとヒカリを見た。
ヒカリは不思議そうに見つめ返してくる。


273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:06:27
「どうしたのカヲル君?どこか具合でも悪いの?」
「い、いや…、何でもないよ…。」

カヲルは座ったまま平静を装って答えた。
今立ち上がることはできない。立ったら確実にバレる…。
そうしている間にも、カヲルの怒張は一層大きく、硬くなっていく。

ヒカリはカヲルの前で膝をつき、心配そうにカヲルの顔を覗き込んだ。

「大丈夫、カヲル君?」
「大丈夫だよ、大丈夫。そ、そんなことより授業に遅れちゃうよ。」
「やっぱり様子が変よ。…もしかして…」

ヒカリはゆっくりとカヲルの屹立した肉棒に手を伸ばした。
ヒカリの指が触れた途端、カヲルの体に今まで感じたことのない
刺激が流れる。

「これのせい?」

ヒカリの口元がわずかに綻ぶ。

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:14:23
時同じくして教室

シンジ「トウジ!あのさ…これ」
トウジ「おう、シンジ…ん、これ弁当やないか」
シンジ「いつも僕が作ってるんだ…トウジ最近、昼ちゃんと食べてないみたいだから」
トウジ「ああ、実を言うとな、無言電話が掛かってきたり、日本人形が玄関に
   おいてあったり、怪現象が続いててな~、食欲沸かんかったんや」
シンジ「ええ?怖いね、それ」
トウジ「ま、もちろんシンジの愛の手作り弁当は美味しくいただくで~」
シンジ「あ、ありがとうトウジ…///」

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:19:22
―――好意に値するよ
意識がはっきりしない
ものすごく顔が熱い
きっと恋愛感情からの言葉ではないだろう
けれどもその言葉は温かく、とても魅力的だった
「や、やだ…。からかわないでよ…。」
勘違いかもしれない。
だからこの言葉を真に受けてはいけない
だけど…。
「本当さ…」
手が震えているのがわかる
視界がぼやけて…、カヲル君の顔がはっきりと見えない
―――やだ、涙が
そのとき
「!?」
唇に甘い衝撃が走った
急なことで思考が追いつかない
カヲル君の顔がいままでになく近い…
「…はっ…ふぅん、」
思わず吐息がもれた
―――恥ずかしい    
「いいんちょ!!!!!」
――!?  

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:02:26
「ちょっとええか?」
妄想から現実へひきもどされる
「鈴原・・・!何よ・・・」
よくも、よくもアタシの前にノコノコと出てこれるわね!
「なんやその…昨日のこと・・・」
「・・・」
「やっぱりあやまっとかなアカンと思うてな…」
どこまでアタシを辱めれば気が済むのよ!いいわ、今ここでやってやるわ!
「カヲル君、苦しいでしょ?ほらアソコに・・・」

277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:28:20
>>273

「ふふ、こんなにオチンチン硬くしちゃって…。」
「あぅっ…、ヒ、ヒカリさん…。ダメだよ…こ、こんな…あっ」

拒絶しようとしても、ヒカリの手からもたらされる快感のため、
カヲルの口からは上擦った声しか出ない。
ヒカリの手の動きは段々と熱を帯び、ズボンの上から竿をしごく
ようになっていく。

「ごめんねカヲル君。実はあなたのお弁当にお薬を入れたの。
気持ちよくなるお薬を…」
「はあ…はあ…、ヒカリさん…どうして…」
「あなたが好きだからよ…」

ヒカリはカヲルの上へ覆いかぶさるように体を動かした。
赤い瞳で見つめ返してくる、目の前の少年。
愛しい。誰にも渡したくない。
ヒカリはカヲルの唇に自らの唇を重ねた。
初めは唇が触れ合うだけのキス、それから舌を絡ませる濃厚なキスへ。

ヒカリはキスの快感に酔いしれた。そしてカヲルも。


278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:42:14
>>277

頭が白くとろけてゆく。体の力が抜けてゆく。
カヲルは快感に身を任せていた。
柔らかな唇への刺激と、熱く押し寄せるペニスへの刺激が
カヲルの体の中で交錯する。

(こんなことしてはダメだ)

カヲルは霧に包まれたような意識を必死に集中させた。
そして、力を振り絞ってヒカリの体を引き剥がす。

「だっ…、ダメだよヒカリさん…。僕にはシンジ君が…」

『碇シンジ』その男の名はヒカリが最も聞きたくないものだった。

「…碇シンジ…。またあの男に取られてたまるもんか…。
いいわ、じゃあ私の事忘れられなくしてやるから!」

ヒカリはカヲルのズボンのファスナーに手をかけ、その反り立った肉棒を
引き出した。
その先端からは先走り汁が溢れ、すでにカヲルの下着を汚していた。

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:55:03
いいんちょのキャラが壊れすぎている

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 15:40:15
カヲル「ダメだよ。ちょっと待ってヒカリさん…君には理解できないかもしれないけど、僕は…僕という男は…人間じゃないんだ。アダムより造られし者…ヒトではない…信じれるかぃ?悲しいよ…やはり僕にはできない…」


ヒカリ「(゚д゚)ん?! 人じゃない?アダム?私が近づく男はなんでこうもラリッたウソしかつけないの…分かったわよ…もういい…いっその事シンジと刺し違えたるわぃ(#゚д゚)ゴルァァァァァァァァ!!」

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 15:55:59
ヒカリは走った。シンジの元へ。
教室、忌々しくもシンジがトウジと弁当を食べていた。

「いぃかぁありぃぃぃぃいいいいい!!!!」
「い、いいんちょ!!」
とっさにトウジがシンジを隠すように立つ。しかしそれもヒカリの嫉妬に火を注ぐだけだった。
「この男垂らしがああああああああああ!殺してやるぅううう!!」
トウジを押しのけシンジに迫るヒカリ。
もはやヒカリは人の皮を被った鬼だった。

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:01:27
「やめてっ!ヒカリ!そんなお面外しなさいよ!」
「やめい!はなせ!はなさんとお前もまとめてやったるで!」
「何よこれえ!吸い付いてとれないっ!くっ!えぃっ!きゃあっ!」
教室にすさまじい暴風が吹き荒れ、雷鳴が轟く
「とっ、とれた…はっ!ヒカリ!ヒカリは!?」
うずくまっているヒカリに近寄る
「ヒカリっ?大丈夫なの!?ヒカリ!」
「う…うん、私…ここは…」

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:06:00
ヒカリの目はもはや光を失い、白目を剥いてシンジの方向へと熱くたぎった吐息を向けていた。

ヒカリ「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺滅滅滅滅滅滅滅………ゲイ野郎ぅぅぅぅ!!!!」


トウジ「シンジ走るんや!!こうなったんはワシのせいや!!ワシがいいんちょ止める…止めるんはワシしかおらんのや!」

シンジ「了解!!ダダダダダダダダダダダダ!!」

トウジ「ぇ!?」

シンジは信じられない様なスピードで去って行った。

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:13:33
ああ、もうなにがなんだか!?

285:くのーる
06/03/20 16:27:50
>>284 ヒカリが完全にバグったって事さ…

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:18:05
カヲル「ここにいたんだね…、サードチルドレン、碇、シンジ君…」

シンジ「えっ…!?誰…?(この人…、カッコイイ…、でもダメ…、僕にはトウジが…)」

カヲル「僕はカヲル…、渚カヲル…」

シンジ「あっ、ぼ、僕は、碇シンジです…(ドキドキドキドキ…)」

カヲル「改めて言わなくても知ってるさ…」

シンジ「そ、そうだね…(ポッ」



287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:34:23
屋上にて…

アスカ「…グスン…何よ…、みんなしてノロケちゃって…」

レイ「あなたは、ここで何をしているの…?」

アスカ「ファースト…、み、見るんじゃないわよ…!」

レイ「悩みがある顔ね…。相談、乗るわ…」


288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:41:58
カヲル「ヒカリさん…君は罪を犯すべきじゃないよ」
優しくヒカリを諭すカヲルにヒカリはだんだんと正気を取り戻した。
ヒカリ「はっ…カヲル君!やだわ私ったら…」
カヲル「ちょっと向こうで話をしようかヒカリさん…じゃあね、碇シンジくん」
シンジ「う、うん」

シンジは去って行く二人をじっと見つめていた。
シンジ「僕にはトウジがいるのに…ときめき止まらないや」

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:47:42
先の展開が読めない

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:52:12
カヲル「ヒカリさん…、これ以上憎悪に身を汚しちゃいけないよ…。僕の好きなヒカリさんはそんな子じゃないはずさ…。僕は、いつもの優しいヒカリさんを、見ていたいな…」

ヒカリ「じゃあ、ヒカリって呼んでよ…」

カヲル「いいとも、ヒカリ…」



291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:16:21
次の日もヒカリはカヲルにお弁当を作ってきていた。
屋上で食べるそれを二人…

「うっ…、また下半身が…。ヒカリちゃん…、またやったんだね…。」

カヲルの股間はもう破裂寸前だ…そんなカヲルにヒカリが…

「…昨日もあったことなのに何の疑いもなく食べてくれたんだね…、カヲル君…」

ヒカリが近付きカヲルの股間に手をやる…

「ヒ、ヒカリちゃん…、やめるんだ…。ヒカリちゃん…」

バシッ!

カヲルは渾身の力を振り絞り起き上がった…、そしてヒカリの頬を打った…

ヒカリ「…だって…、だって、こうでもしなきゃ、振り向いてくれないじゃない…!私を見てくれないじゃない!!」


292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:26:01
「ごめん、ぶったりしてごめんね、ヒカリちゃん…。でも、これだけは言わせてほしい…。ヒカリちゃん…、もっと自分を大事にするんだ。」

ヒカリは泣き出した

「カヲル君…。カヲル君、どうしてそんなにやさしいの…?これじゃあ、私、何も言い返せないじゃない…。」

カヲル「それでいい、それでいいんだ、ヒカリ…」

ギュッ

カヲルはヒカリをそっと抱きしめた…



293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:44:38
>>287 アスカはレイに常日頃から積もりに積もったオカマちゃん達への怒り嫉妬その全てを吐き出した…。
アスカ「…う…ぅお…ひくっ…こういう事が今クラスで起こってるの…メチャメチャよ…」

レイ「そうね。我慢して」

そう言うとレイは去って行った。

アスカ「何よ!!結局みんな天才シンジ様には何も言えないの!!……我慢…か…シクシク」

一人涙するアスカを上空からキリと見つめる者がいた。

物体XX「ソウリュウアスカラングレー…嗚々悲しきかな…乙女を泣かせるのは何じゃ…ワタシが聞こう……さぁ」

アスカ「シンジよ…碇シンジよ!!」

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:47:52
>>293
せっかくレズらせようと思ったに…、台無しだ…。



295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:56:11
「はぁ~っ…。カヲル君…、カヲル君…。」

シンジは大きな溜め息をついていた…

「学校行ったら、また会えるんだ…。はぁ…、会いたい…、会いたい…。」

「はっ!?いけない…。僕にはトウジがいるのに…」



296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:14:52
登場人物紹介

鈴原トウジ
一応主人公。ヒカリとシンジの間を行ったり来たりしていたが、
ついにシンジに絞ったようだ。しかし彼の苦悩はまだ無くならない。

碇シンジ
物語のヒロイン。ヒカリに嫉妬の嵐を受ける男たらし。
トウジの浮気に傷ついていたが、自分自身カヲルへ浮気心を向けるマイペース。

洞木ヒカリ
トウジに乙女心を裏切られ嫉妬の鬼と化す。
現在カヲルと良い仲になりつつあるがトウジへの思いが断ち切れていない。

渚カヲル
突如ヒカリの前に現れた転校生。
ヒカリに優しくするも彼の思いは人知れず。

惣流・アスカ・ラングレー
すっかり蚊帳の外

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:18:29
登場人物その2

綾波レイ
謎の女の子



298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:20:48
登場人物その2

綾波レイ
謎の女の子

ミサト
マヤと付き合ってる

加持
最近ハゲてきてバーコードに非常に悩んでる

マヤ
ヤンキー、酒煙草大好き



299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:02:34
トウジ「なあシンジ」

シンジ「何?」

トウジ「手、繋いでええか?」

シンジ「うん」

ギュ

シンジ「あっ、トウジ…。その手…」

トウジ「ん?ああ、気にするな、ただのかすり傷や。」

シンジ「あの時、ドアを叩いてたのは、この手なんだね…。」

シンジ「グスン…、ヒック、ごめんねぇ、トウジ…、僕、トウジを、こんなに傷付けてたんだね…」

ピチュ…ピチャッペチャ…
ペロペロ…(トウジの傷を舐めるシンジ)

トウジ「ッあッ…!?」

シンジ「痛むの…?」

トウジ「いや、違うんや…、気持ええんや…。シンジの優しさが、身にしみるんや…」

(シンジに舐めてもろうたら、痛みが飛んでいってもーたわ…)

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:09:47
「カヲル君…カヲル君…カヲル君、この世で一番かわいい女の子はだあれ?当然この洞木ヒカリよね?」
「うん、この世で一番かわいい女の子は、碇シンジ君だよ。」
「まあたテメエか!碇シンジイイイイ!キイヤアアアア!キシャアアアア!」

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:25:13
とりあえずシンジがすぐ泣くのは勘弁

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:50:43
シンジ…、トウジとカヲル両天秤…

かわいい顔してやることがえげつないねーこの小悪魔

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:57:34
その頃屋上ではアスカとアスカの話を聞くレイの姿があった。

アスカ「そ、それでねバカシンジも鈴原もゲイでね…ひっく」
レイ「…」
アスカ「ヒカリもなんだか壊れちゃったし…」
レイ「何故そんなに悲しいの」
アスカ「周りが変人ばかりなのよ…私、私もう耐えられない…」
レイ「いいえ違うわ。悲しんでいるのはあなたの目立ちたがりの心。
  出番が少ないのが悲しいのよ。」
アスカ「…っ!あんたに何が分かるのよ!優等生ぶっちゃって!」
レイ「私も悲しいもの」

アスカ「…」
レイ「出番が全く無くて」

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:17:15
レイ「目立つためには…」

アスカ「えっ…!?」

レイ「目立つためには、みんなと同じことをしたほうがいいと思うの…」

アスカ「ま、まさか…!?」

レイ「そう、レズ…」

アスカ「ちょ、ちょっと…!まあ、興味ないことは、ないけど…」

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:21:08
きさまっ>>294だなっ!

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:24:08
これは一体何人で書いてるんだ?
ひたすらカオスで笑えるが

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:36:24
小学生の考えるような話だな
でも読んでるよ

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:38:04
>>299
前に立ちふさがる人物。ほっそりとした体つきながらどこか隙が見えない体躯。
その眼差しはあくまで優しげだが・・・
シンジ「・・・えっと、たしか、渚君・・」
カヲルは満面の笑みを浮かべた。
カヲル「カヲルでいいよ、碇君」
シンジ「あ・・・うん、ぼくも、シンジでいいよ」

トウジは身内にカァッとくるものを感じた。今日初めて逢ったばかりというのに、
何か慕わしげなふいんき(←なぜか変換できない)さえ二人には漂っていた。
トウジ「なんや、転校生。まだこんなとこにおったんかい」
シンジを庇うかのように、トウジは前へ進み出た。
クラスでは比較的身長が高いトウジが、不思議と
カヲルの前では少し小さく感じた。
カヲル「・・・・君は・・・えーとたしか鈴・・・ハラ君だったね?」
この少年の生まれもっての才能といってもいい、可愛らしくにっと笑う。
しかし目は全く笑っていなかった。
カヲル「君は僕と同じだね」
トウジ「どういう意味や!?」
カヲル「今に、分かるよ」
そういって、トウジを見透かすようにした。
彼が見通した先にはシンジがいるのはわかってる。

カヲル「それじゃ、ここで失礼するよフフフ」

シンジ(渚カヲル・・・不思議だ、彼って。でも、キレイだな赤い瞳・・・)
トウジ(いけすかんヤツじゃ! いつかしばいたらなあかん!)

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:50:55
トウジ「シンジ…、シンジはワシのこと、好きか…?」

シンジ「何言ってるんだよ…。決まってるでしょ……好き…。」

トウジ「すまんなシンジ、ワシ、なんども確かめたくなるんや、シンジが本当にワシのこと、好きなんかって…」

シンジ「もちろん、大好きだよ♪」

トウジ「シンジ、抱きしめてもええか…?」

シンジ「うん、抱いて…」

ぎゅっ

シンジ「んっ、トウジ……。キスして…。」

トウジ「ええで」

シンジ「ん、んっ…。はあっはあっ、好き…、大好き…、んっ…、んぁっ…。ちゅっ、ちゅぱっ…」



310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:55:04
「んはっ…シンジッわしもう我慢でけへん!ええやろ!?」
「いいよ、トウジ…」
「よっしゃ…学校抜け出してわしんちで続きや!」

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 02:54:21
リツコ「最近、シンジ君シンクロ率落ちてるわね」
ミサト「シンちゃんも思春期だしね、色々あるみたいよん」
リツコ「へぇ…どんな?」
ミサト「なんでも彼氏がいるのに他の相手に片思いしちゃったらしいのよね~」
リツコ「(彼氏?)…そういう問題ならこっちとしては早く解決して欲しいわね」
ミサト「そっれがさぁ、片思いの相手がフィフスチルドレンらしいのよ~厄介ね~」
リツコ「フィフス…男の子だったわよね」
ミサト「そうね」
リツコ「…」

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 03:14:45
「そうねって、アンタねえ」
「何よリツコ、人のこといえないんじゃないの?」
「どういう意味よ、ソレ」
「知らないの?アンタとマヤちゃんがあやしいってもっぱらの噂よ」
「アタシが!?マヤと?なんでそういうことになるのよ」
「まったまたとぼけちゃってえ」
「ミサト!」
「いいじゃない、隠すことないわよお。それに、今時そんなオカタイふりするの、はやらないわよ」

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 05:32:18
人類同性愛計画…

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 06:34:22
なにここwwwwwwwwテラワロスwwwwwwww

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 07:40:41
トウジ宅…

ギシッギシッ…
ミシッミシッ…
ぱんぱんぱんぱん…

シンジ「ん…、んはっ…。あんっ、あんっ、あんっ…。」

トウジ「はあっはあっ…、き…、気持ええか?シンジ…。」

シンジ「ハアハア、うんっ…。気持っ…、いい、よ…、お尻っ…、気持いいよぉ~…。ハアハア…。ああ"ぁ~ん!!"」
パンっパンっパンっ…
グチュッグチュッグチュッ…

トウジ「ハアハア…、ワシもや、シンジ…、ああっ、いいっ…。」

シンジ「ハアハア…。トウジと…、一つになってる…。嬉しい…。ああ~ん~っ!!」

トウジ「いくでっ!ワシ、そろそろッ…、いくでっ…!」

シンジ「いいよ、僕の中でっ…、いっていいよっ…。んっ…。」

トウジ「ッあっ!!!」

びくんッびくん
「ビューッ…」

シンジ「ハアッハアッ…。ああっ、いっぱい出てる…、トウジので…僕のおなか…、満たされてるよ…。」

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 07:54:41
トウジ「ハアッハアッ…!いってもーた…。」

シンジ「トウジの…、僕の腸液でベトベトだね…。これじゃあ、汚いね…、舐めて綺麗にしてあげる…」

ピチャッ…、ペチャペチャペチャ…

トウジ「っあっ…!!シンジ…」

シンジ「はむっ…んっ…んっ…んっ(ジュボッジュボッジュボッ…)」

トウジ「ッあッ…!!」

「ドビュ」

シンジ「んっ…。(ごっくん…)……。さっき出したばっかりなのに…。トウジって、えっちだし、体力あるよね…。」

トウジ「いやか…?」

シンジ「ううん、たくましい人、好きだよ…。」

トウジ「しんじぃッ!」



317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:02:03
トウジ「しんじぃッ!キスしたいッー!」

ガバッ!
「ブチュッ!くちゅくちゅくちゅレロレロレロ…」

シンジ「んっ…、んっ…、んはっ…!あれ…、舐めたばっかりだから…、今キスしたら…、キタナイヨ…」

トウジ「ええんや…、おまえの唇は、綺麗なんや…」

シンジ「トウジ…(ポッ」



318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:17:40
やり終って落ち着く二人…

「ねぇトウジ…」

「なんや?」

「ムギュッて…して…(モジモジ…」

ムギュ…

「はあっ、あったかくて気持ちい…」

「そやな…」

「はぁ…」

「どうしたシンジ…?」

「僕…女の子になりたかったな…」

「なんでや…?」

「だって…、そしたら…トウジの赤ちゃん…産めたのに…。赤ちゃん…、ほしいな…」

「ええやないか、ワシ一人じゃ不満か…?」

「あ、ううん。そんなこと…ない…。でも…、トウジは、ほしくないの?赤ちゃん…(ポッ」

「ワシにはシンジがいる…、今はそれだけで充分や…」

「トウジ……。」
「でも、綾波やアスカが羨ましいな…。僕の体じゃ、赤ちゃん…、できないもん…。」

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:19:39
もう何がなんだかw

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:38:48
レイ「……」

アスカ「ちょっとファースト…、や、やめ…んはっ…」

レイ「えいっ!こちょこちょ…」

アスカ「あっははは、ファースト…、ちょ、ちょっとぉ…」

レイ「まだまだいくわよ…」



321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:47:04
キーンコーンカーンコーン…


レイ「ちぃっ、いいとこだったのに…」

アスカ「残念でした~!じゃあ…、アタシ次の休み時間も…ここ、くるから…。」

レイ「そう…」



322:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:48:37
レイ「ここはどうかしら」
アスカ「あっ…そんなとこ触らないでぇ!」
レイ「どうして?」
アスカ「だ、だって私たち女同士なのよ…って、ぁああんっ!」
レイ「可愛いわよ惣流さん」

323:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:56:12
「やあ、君がセカンドチルドレン、惣流、アスカラングレーだね…」

アスカ「あんたは、最近転校してきたってゆう、生意気なやつね!そして…、フィフス、チルドレン…」

カヲル「生意気はひどいな…、僕は君と仲良くしたいんだ…、同じ、チルドレン同士だろ。」

アスカ「な、何よ…。あ…、あんたなんか…、仲良くしてあげないんだから…」

カヲル「意地悪しないでくれよ…。僕、ここにきたばかりで、まだあまり馴染んでないんだ…」

アスカ「そ、そうなの…」

アスカ「フン!あたしでよければ…、今日、学校案内してあげるわよ…」

カヲル「ありがとう…」


324:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:00:25
アスカとカヲルの話を陰で聞いていたヒカリ…

ヒカリ「許せない…、アスカ…。友達だと思ってたのに…。」

また怒りがこみあげてくるヒカリ

「それに、カヲル君まで…。私の事、あんなに好きって言ったのに…。どうして…。」



325:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:13:43
「やあ、君がファーストチルドレン、綾波レイ…、だね…。」

レイ「あなた、誰?」

カヲル「僕はカヲル…、渚カヲル。君と同じリリスに選ばれし…(ry」

レイ「そう。」

カヲル「君はそっけないね…、もっとおしゃべりな君が見たいな…」

レイ「な、何を言うのよ…」

ヒカリ&アスカ「ちょっと!どうゆうことなのよ!」

カヲル「あっ、ヒカリ…、と、アスカさん…。どうしたんだい…?」

ヒカリ「ひどいよカヲル君…。私の事、好きだって言ったの、うそなのね…。」

カヲル「えっ!?どうして…」

アスカ「あ…、あんた…。ヒカリにまで手を出してたのね…、許せない…。女の敵ッ!」

レイ「あなた、最低ね…」

カヲル「ど、どうして…?僕はただ…、仲良くしようと思っただけなのに…」




326:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:24:36
アスカ「あんたはね、みんなの乙女心をふみにじったのよ!」

カヲル「乙女…心…?何を言ってるんだい…?アスカさん…」

アスカ「はぁ~、あんたには恋愛感情ってものがないのかしら?」

カヲル「れ…、恋愛感情…?いったい何の話をしているんだい…?」

アスカ「あ、あのねえ…。わかりやく言うわよ。」

カヲル「う、うん…頼むよ」

アスカ「仲良くするのは一人だけにしなさいってこと!」

カヲル「ど、どうしてなんだい…?僕はもっとたくさんの人と仲良くしたいのに…。」

レイ「あなた、どうしてそこまで女心がわからないの…?」

カヲル「それは…、僕、男だし…」



327:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:25:34
「もういや…シクシク…」バタバタバタ…
「ヒカリッ!追いかけてっ!」
「何を?」
「アンタばかぁ!?決まってるでしょ、ヒカリよヒカリ!」
「なぜ僕が洞木さんを追いかけなければならないんだい?」
「女の子泣かせたのよ、責任とんなさいよ!」
「やれやれこれだから女ってやつはメンドクサイぜ」
「なんですって!?」
「はいはい、行くよ、行きますよ」ドビュン!

328:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:27:34
アスカ「いいからさっさと決めなさいよ…、私たちの中で…」

アスカ&レイ&ヒカリ「誰を選ぶのよ!!!」

カヲル「うっ…そ、それは…」



329:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:27:54
カヲル突然変異www

330:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:30:44
カヲルモテ過ぎ

331:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:33:21
その様子を見ていたシンジが歩み寄る

シンジ「カヲル君…裏切ったな僕の気持ちを裏切ったな!」
カヲル「シンジ君…裏切った?何のことか分からないな」
シンジ「いいよもう!みんな僕のことなんかどうでもいいんだ!」
走っていってしまうシンジ
カヲル「待ってくれシンジ君!話を聞かせてくれ」
追いかけるカヲル
ヒカリとアスカとレイはほっとかれてしまった

カヲル「はぁ、はぁ…シンジ君、一体どうしたんだ」
シンジ「そんな、追っかけて来てくれるなんて…!」
カヲル「シンジ君…、裏切ったという言葉の意味を教えてくれないかい」
シンジ「僕…僕カヲル君のことが…」
カヲル「シンジ君…」

332:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:34:20
「待ちたまえ!洞木ヒカリくん」
「何よ!来ないで!来ないでよっ!」
「ではさらばだ、洞木くん」
「えっ?」

鈴原…碇…渚…テメエラまとめてブッコロシテヤル…!

333:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:41:43
カヲル「う~ん、ヒカリは奥さん、レイさんは彼女、アスカさん・シンジ君は愛人…、かな…」

アスカ・レイ・ヒカリ・シンジ「最低!不潔よ!」

トウジ「そやで!カヲル!一時はええやつや思うとったがなぁ。ワシがブン殴ってやらぁ!」



334:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:48:39
シンジ「と、トウジ!?いつからいたんだよ」
トウジ「さっきからや。シンジ、こんなやっちゃほっといて、行くで」
シンジ「…う、うん…(カヲル君、また会えるよね?…」
トウジに引っ張っていかれるシンジ
去り際にはちゃっかりカヲルへと目配せをした。

レイ「いいわ…惣流さんを私が貰うわ。行きましょアスカ」
アスカ「え…?アスカ?」
いきなり下の名前で呼ばれ戸惑うアスカ
レイもなかば自棄なようだ

335:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 09:50:43
残されたカヲル&ヒカリはいかに…



336:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 11:23:26
カヲル「ええっと…、君は…」

「ロ・ムスカ・ラングレー・ウル・惣流…だ」

カヲル「そうか…。僕はカヲル…。ル・シータ・カヲル・ウル・渚。君と仲良くしたいな…」

ムスカ「はっはっはっは!私がおまえのような庶民と仲良くだ、笑わせないでくれたまえ。」




337:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 11:26:08
弐号機内にて

ムスカ「はっはっはっは!使徒がゴミのようだ」



338:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 11:29:00
「う!? ロンギヌスの槍か!!」
グサッ
「ぐわぁ~ 目が~ 目が~ あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

339:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 11:45:10 OKGRlGBo
なんだここwwwwwwwwwバロスwwwwwwwww

340:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 11:53:08
ムスカ「>>339、貴様ぁっ、滅びの言葉を言ったな!あっ!目ッ目が、目がぁ~!!」

ロボット(弐号機)暴走



341:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 12:59:18
レイ「こちょこちょ…」

アスカ「あっ、また…もう…」

レイ「こっちもこちょこちょ」

アスカ「ファースト…、だめ…、そこは侵入禁止区域…、あ、あっ」

ニュルッ

アスカ「あ、ハアッ、入っちゃった…」

ニュププッ…

アスカ「ん~っ…!!ずるい、あたしもやるわ!」

レイ「キャッ!アスカ、やめて…あはっ、ダメ…」



342:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 13:17:12
カヲル「ヒカリちゃん…?」

ヒカリ「話しかけないでよ…、浮気者!」

カヲル「なんだかわかんないけど…、ごめんよ…。わからないけど、僕、嫌われちゃったみたいだね…。」

カヲルの目に涙…

ヒカリ「あ……」

カヲル「ヒカリちゃんにだけは…、嫌われたくなかった…。でも…、でも僕はもう邪魔だよね…。明日、僕は転校するよ…。もう…、二度と会わないから…、それで許してほしい…」

さよなら…

寂しそうに去っていくカヲルを見てヒカリが
「待って!」



343:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 13:25:17
あげ

344:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 13:50:36
ムスカ「アッ―…、やめたまえ小僧、私の銃包に鉛玉を詰める気かね…」

カヲル「これが鉛玉ですって?失礼だな…。そんなユルユルの銃砲で、この反り勃つ飛行石の結晶を詰めてもらおうだなんて滑稽だわ!」



345:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 17:05:59
数日後…エヴァに乗るシンジの姿があった
シンジ「はぁ、帰ってトウジと会いたいな…」
ミサト「何を言うのよシンちゃん。今日は参号機のお出迎えだけよ~」
そういうミサト。今日は参号機が届く日であった。

シンジ「フォースチルドレンか…フィフスのカヲル君より遅く来るなんて不思議だな」

346:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 17:15:19
ほいほい、次、次

347:sage
06/03/21 17:45:12 OSRIeve2
「参号機が事故!?」
「暴走しています!」
「もうエヴァじゃなく敵、ってワケね・・・エヴァ各機発進!参号機を殲滅!」
突如暴走を始めた参号機を食い止めるべくシンジたちはエヴァを発進させた。

「でも・・・でも参号機には僕らと同じチルドレンが乗ってるんだろ?倒せないよ!」
ためらうシンジ。アスカは
「あんたまだ誰が乗ってるか知らないの?いい、あれに乗ってるのはね・・・キャアァ!?」
「アスカぁー!?」

「ダミープラグを発動させろ」
ゲンドウが指令をくだす。シンジに代わり初号機を操りだすダミープラグ。
「うわああああ!止まれ、止まれ止まれ止まれ!!」
シンジの必死の叫びも虚しく無残な姿になっていく参号機。それはいつしか活動を止めた。
立ち直れないシンジ。

「参号機パイロットの生存を確認!」
「生きてた!?」
シンジは一筋の希望に顔をあげた。しかし彼の目に飛び込んで来たのは

「委員長・・・?」
洞木ヒカリ・・・参号機の暴走も彼女の嫉妬によるものだった・・・
「うわああああああああああああああああああああああああ」

348:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 17:46:41
ヒドイッ!
けどワロタw

349:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 17:48:40
カヲル「えっ…!?ヒカリが…。おかしいよ!!だって、あの三号機には、トウジ君が乗ってるはずじゃ…。」

カヲル「ヒカリ…、ヒカリぃ~!!!」



350:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 17:52:08
三号機の残骸に走っていくカヲル…

「ううっ…。ヒカリぃ…ヒカリぃ…」

「こらっ!ここは危ないから入っちゃ駄目だ!」

救助隊の注意も耳に入らないカヲル…

「うぅっ…ヒカリぃ~!!」



351:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 19:47:54
カヲルはただただ虚ろな目でヒカリの名前を呟き続けながら三号機残骸に近付いていった…

「ヒカリぃ…ヒカリぃ…」
救助隊が
「こらっ!やめないか!」

「つまみ出せ」

カヲルはつまみ出されてしまった

しばらくして…


病院にて…

「ヒカリ…、ヒカリ…」

カヲルは病室で寝ているヒカリの手を握りながらひたすら回復を願った…



352:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:01:20
ゆっくりと目を覚ますヒカリ…

「ん……」

(はっ、ヤバい…僕はもうヒカリと会っちゃいけないんだった…僕がいたら、ヒカリを傷付けてしまう…)

急いで病室を抜け出すカヲル…

「カヲル…君?」
「はっ!?ここは…?」

ヒカリは目を覚ますと同時に逃げるように部屋を飛び出したカヲルの後ろ姿を見た…

「そっか、私…、三号機で…」

「…カヲル君…。私の事…、ずっと看病してくれてたのね…。それなのに…、私…、私…、そんな優しいカヲル君に…、ひどいこと言っちゃった…」

「ごめんね…、ごめんねぇ…。カヲル君…。」



353:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:07:02 dvYXui2x
その時ヒカリの心電図が一本の線を描いた。ピーーーーーーーーーーーーーー。
カヲル「あーしんだ。疲れたよ疲れた。この子、自分だけ見てくれてないとすぐにおかしくなってしまうのだから…疲れた…でも見ていくうちに君に惹かれていったよ…さて」

ヒカリ「……シンジんトコ行こってか?…あ…?」

心電図は今も線を描いている…しかしヒカリはゆっくりと起き上がった…。

354:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:08:52
ヒカリ「さて…殺戮ゲームの始まりだ…待ってろゴミども…」


アップーワッポッピンダーレホーゥラーゥ(゜Д゜)
アァララララァア(゜Д゜)!
ウッツリッギッナビルッノッカゲッカラカゲッガラティグエィ人込みをかっきわっけっドルヨゥなチェェイス(*`θ´*)
ホラコッコッカラッジャッマダトオイメッセージマルデシャレーナゾメイテ俺ニノセンサンノセンで忙しくプレェェイ(゜∀゜)

アァーブスコミュニケイッショォンレディーたちでさえかかえたジレンマッにぃーテティフォーセブッヨユウブッタリナンカシチャーウワぴーぽー

355:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:11:47
カオスwww

356:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:16:33
テラカオスwwww

357:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:27:37
しょこたんか

358:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:32:55
ムスカ「ゴミども?私がか、庶民が、笑わせるな!はっはっはっは!」

ムスカ「笑止、そんなに私と戦いたいのかね、よかろう、かかってくるがいい!」



359:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:36:13
こうしてムスカとヒカリダークサイドとの壮絶な戦いが始まったw



360:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:46:38
ヒカリは人間やめたりゾンビになったり
大活躍だな

361:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:48:20
シンジ「…僕はもうエヴァには乗りません」
そう言いシンジはネルフを去った…
恋のライバルとは言えクラスメートを傷付けてしまった心は癒えない

トウジ「…っ、シンジどこにおるんやあああああ!お前がおらんかったら、ワシは、ワシはああああああ」
トウジはひたすらに第三新東京市を走った
突如消えたシンジを探すために…
トウジ「旅に出るならワシも連れてってくれええええええ」

362:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:49:43
結局カヲルはヒカリを救うことはできませんでしたとさ、めでたしめでたし

363:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 20:55:24
トウジ「シンジ…、なんでワシに黙って消えてしもうたんや…、あんなに愛し合ってたのに…。なんで…、ワシに一言ぐらい相談してくれへんかったんやー!!」



364:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 21:15:05
シンジは一人ブラついていた

「グスン…。困ったなぁ…。僕、一人になっちゃった…。寂しいよぉ……トウジに会いたいよぉ…。カヲル君に会いたいよぉ…。」



365:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 22:43:36
^ ^

366:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 22:55:21
そんなシンジの耳に使徒接近の放送が入る

シンジ「こんな時に…!とりあえず避難しよう」

367:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 23:06:43 17VKg1dB
sage

368:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 23:14:41


369:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 23:50:18
「これが敵なの!?」
「間違いありません、パターン青、使徒です」
「映像、主モニターに回します」
巨大なモニターに映る物体の影

「なんなのよこれ・・・」
唖然とするミサト。

まるでひっくり返した椀に鎮座するかように、巨木がそれを覆っていた。
「直径10kmを超える大質量です」
「こんなものが空に浮くなんて・・・常識を疑うわ」
「使徒は第三新東京市直上に停止!」
「・・・まるで巨大都市だわ・・・なに?」

〝・・・・たまえ 君らはラ・・・ピュタ王の前にいるのだ〟

370:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 05:42:58
シンジは避難しようとした…その時!

トウジ「ハアハア…、シンジ!やっと見つけたで…」

シンジ「と…、トージ…」

シンジの目から美しい涙

シンジ「トウジぃ~!!!」

シンジがトウジに抱きつく
トウジは優しく抱きとめてあげた…

シンジ「えーん、トウジぃ…、会いたかったよぉ…」

トウジ「ワシもや、シンジ…。なんで…、なんで黙って消えてしもうたんや…?ワシ、ずっと心配しとったんやで…」

シンジ「ごめんねぇ…、心配かけてごめんねぇ…、トウジぃ…」

トウジはそのままきつくシンジを抱きしめた

トウジ「おまえは今俺の目の前にいる…、だからもうええで…。もう、どこにも行くなよ…」

シンジ「うん…、トウジ、大好き…」

371:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 05:56:12
ミサト「はっ!?あなたは…、ムスカ…、なんでそんなところにいるのよ!」

ムスカ「はっはっは!落ち着きたまえ、葛城閣下」

そこにいたのはムスカ(ロ・ムスカ・ラングレー・ウル・惣流)だった

ムスカ「姫は私がいただいた!」

カヲル「助けてー!シズー!」

その頃…

シンジ「はっ!?カヲル君…。」

トウジ「どないしたんや、シンジ…?」

シンジ「トウジ、ごめん、僕行かなくちゃ…」

トウジ「あっ、お、おい!シンジ」

タッタッタッタッ…

トウジ「しゃあないなぁ…、ワシも行ったるわ!」

372:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 05:57:23
ミサト「はっ!?あなたは…、ムスカ…、なんでそんなところにいるのよ!」

ムスカ「はっはっは!落ち着きたまえ、葛城閣下」

そこにいたのはムスカ(ロ・ムスカ・ラングレー・ウル・惣流)だった

ムスカ「姫は私がいただいた!」

カヲル「助けてー!シズー!」

その頃…

シンジ「はっ!?カヲル君…。」

トウジ「どないしたんや、シンジ…?」

シンジ「トウジ、ごめん、僕行かなくちゃ…」

トウジ「あっ、お、おい!シンジ」

タッタッタッタッ…

トウジ「しゃあないなぁ…、ワシも行ったるわ!」

373:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 06:22:39
ここらであげとこ

374:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 13:06:05
ミサト「アスカ、レイ!発進準備よ!」
アスカ・レイ「あいあいさー!」
二人がエントリープラグに乗り込もうとしたその時

「待って…!私に乗らせて!」
現れたのは…
アスカ「ヒカリ…!?あんた大丈夫なの?」
ヒカリ「迷惑かけちゃったからね…その分取り返さないと」
レイ「…洞木さん…」
ミサト「タフな子ね…分かったわ、レイの代わりに行きなさい」
ヒカリ「はい!」

こうしてアスカが乗る弐号機とヒカリが乗る零号機が発進された…

375:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 16:02:29
なんだか良く分からなくなってきた…
◆A7RGAj24KE氏マダァ(・∀・)??

376:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 16:06:23 FzDR0wXJ
冬月「おぃおぃ良いのかぃネーチャン。あのヒカリとか言う娘、時々豹変するらしいじゃない。おぃ聞いてんのかいネーチャン!お前だよ、葛城クン!!」

377:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 16:37:22
『ふくしれい…今…ぁん…ちょっと…』
「葛城くん!どうした!?」
『指揮権を…全て副司令に…委譲します…きゃ…ザザ…ザザ』
「葛城くんッ」

378:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 17:17:50
カヲル「ヒカリさん!ダメだよ、君はチルドレンじゃないだろ、危ないよ…、すぐに降りるんだ…」



379:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 19:14:52
マーヤ「パターン赤、竜の巣です」

シズー(シンジ)「何ッ!竜の巣だって…?僕のお父さんは竜の巣の中でゼルエルを見たんだ!」

葛城閣下「やった~!財宝じゃ~!」

ムスカ「何っ!!ゼルエルだと!?ぐはぁっ!私の中に入ってくるなぁっ…!目がぁっ!目がぁっ…!」


ゲンドウ「嘘をつくな、シズー、私はそんなもの見た覚えはない…」

葛城閣下「なにぃ~っ!!財宝がないじゃと!?探せ探せ!」

ムスカ「ホッ…」

シズー「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁあ~!!!」



380:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 20:39:05
アラエルだった…

381:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 20:57:48
「初号機パイロット、未だロストです!」
「どういうことなの!? シンジ君はどこに行ったのよ!」
「先の使徒の攻撃の際、住民の避難施設に直撃した模様です。
・・・恐らくはいずれかの区画に閉じ込められているものかと」
「保安部の連中を何やってるの!探させるのよ!早く!」


「・・・・シンジ、大丈夫か?」
間近で呼びかけられてシンジは目を覚ました。
「・・・ここは・・? トウジ・・?」
「・・・怪我はしてないみたいやな。どこか痛い所あるかー? 強く打ったりはせんやろな?」
「大丈夫。でもまだぼやけて見える・・・トウジの顔も」

「・・・あかんで。起き上がったら頭打つさかいなぁ。・・・どうやらわいら、閉じ込められた
みたいや。ドーンって大きな音がして天井が崩れおった。でもちょうど良く柱が支えになって
くれて、わしら下敷きにならんで済んだんや」
恐ろしく早くまくし立てる。少しでも、シンジの不安を和らげようというのだろう。

「くそっ! てこでも動かんなぁ」
こういうのって必死の形相っていうんだろうか・・? シンジはぼやけた頭で不思議に、
恐怖は感じなかった。いや、いつ崩れ落ちて生き埋めになってしまうかもしれない・・と
頭の片隅では思っていたが、それでも・・・。
「安心せえ、わしがなんとか助けたる! お前だけでも生かしたる!」

それでも・・・・トウジがいる。トウジに身を委ねていれば何も恐れることはない。死ぬことも。
「トウジ・・・好き・・・好きだよ・・・・トウジと一緒なら・・・何も怖くない。トウジはどう?」
「・・・わしも怖ない。お前が大好きや。お前が一緒なら・・・」
もう言葉にならない。シンジは自分からそっと唇を重ね合わせた。




382:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 21:39:38
シンジ嬢かわいい…

383:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 22:05:31
ヒカリは苦戦していた
すでに弐号機は無残にもやられ、両腕、首を飛ばされていた
ヒカリの乗る零号機も追い詰められ活動限界に入っている…
ヒカリ「うう…カヲル君助けて…」

384:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 22:22:15
果たして救世主カヲルは現れるのか…

385:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 22:31:37
その時…弐号機の首が落ちたあたりに
トウジがシンジを抱きかかえ、唇を重ねる姿が見えた…
普通の人間ならはっきりと見えないであろう距離だが…ヒカリにははっきりと見えた
ヒカリ「ふふ…ふふふふふふふ…あはははははははははははははは」

エヴァ「ウォォォォォ………ン!」
ミサト「!?」
エヴァが低い唸りを上げ、立ち上がる
その目が再び鋭い光を放った。
マヤ「零号機、活動再開!…シ、シンクロ率400%…!?」
ミサト「なんですって!?いったい何が起こったって言うの?」
リツコ「(よく分からないけど)ついに目覚めたのね…彼女が」

386:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 22:40:37
その時

やめるんだ!

カヲルの一声でエヴァは活動停止した…

ヒカリ「なんでよー!動いてよ!動いてよー!!!」



387:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 23:11:20
「今動かなきゃ何にもならないのよ!今動かなきゃ、今やらなきゃ、あいつら殺せないのよ!もうそんなの嫌なのよ!だから動いてよ!」
キュイんキュインキュイイイーーン
「零号機、再起動!ありえません!シンクロ率が800%を超えてます!」

388:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 23:40:08
そして、零号機は暴走して自爆し、ヒカリはLCLになりましたとさ

めでたしめでたし

389:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/22 23:55:31
レイは乗り物がなくなったからパイロットやめて普通の女の子として平和に暮らしましたとさ、めでたし

390:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 00:04:56
ひどいや、たった一行でオチなんて

391:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 00:09:06
アスカはムスカに乗っ取られ(ry

めでたし

392:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 00:44:43
「ヒカリを…ヒカリを帰してよう…」
パシャ…!
「ヒカリっ!」
「僕はヒカル、洞木ヒカル」
「やだっ!ち○ち○ついてるっ!」
「シンジ君、君は僕と同じだね…」

393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 01:08:28
僕はヒカル、ル・シータ・ヒカル・ウル・洞木



394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 10:19:25
や~い、ヒカリん家、おっばけや~しき~

カ、カヲルぅっ!!

395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 10:22:05
ウチは世界で一番不幸な委員長や・・・

396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 12:32:40
シンも行く~!

シ~ンちゃ~んはここに居な~!



397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 13:42:48
ヒカリ「いぃかぁりいいいいいいい!」
シンジ「さんを付けろよそばかす野郎ォ!」

398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 13:57:23
ミサトさぁんっ!!

三佐とお呼び!

399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 14:00:34
シンジ「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!!」

ゲンドウ「だまれ小僧!お前にレイが救えるか!?」


ぴったり

400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 14:21:34
いつからジブリでエヴァスレになったんだよ

401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 14:59:19
>>399ほんとだ

402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 15:06:47
シンちゃ~ん、うちなぁ、うんこビチビチやねん…

リツコぉ…、今卵入りのおかゆさん炊いたるさかいな…

403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 15:12:15
なんで鈴原、すぐに死んでまうん?

404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 18:14:52
なんで鈴原にそんなこと聞くん?


405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 18:46:38
ヒカリをいぢめ抜いて精神崩壊させるスレ


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