い、いいんちょ…そろそろ…い、入れるで…っ…at EVA
い、いいんちょ…そろそろ…い、入れるで…っ… - 暇つぶし2ch1:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 16:55:59 SAyvzCJE
^^

2:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 16:58:36
        _,,.;;''こ''-::、,_    ,.-ーーー- 、
      /:;リ:彡:j:;ミ:;ミ:;ヾ  /;;;;/"""""""ヽ         変体老人が華麗に2GET!!!!!!!!!!!1111
      /:;:ノ:;::シ:;:彡_r-、ミ;ゝl;;;;;;;ゝ      i
      i;;:シ;:ノ''"...,  ,...ヾ:;::;|;;;;;;;;;|  ━  ━           >>1金額のことはい゛ぃっ!!!!
      );:ノ;:;:i =・= =・=シ:j |;;;;;/  =・= =・=            >>3なんでこの人に負けなあかんねんw
      ヾ;リ;ノ ゚  r_,j   i;ノ(6      \ |            >>4え?2ゲット?頭が痛い…
    ,-、,.r't':.u  .;'ー=-ヽ /~ヽ   ,,,,, ─'./             >>5ど突いたろか?
  / ノ  ヽ ヽ、:..    イ   ヽ.   ー=-ヽ_  \           >>6自分が怒鳴りに来たんやないか!
 /  L_   ゙ヽ `ー- '、::: __|\_____/L r-、_ ヽ_         >>7あなた見たことあるわ~。 夢 で ( 笑 )
    _,,二)       /         _l__( { r-、. ト、        >>8鬱憤たまってるんやろね
    >_,フ      /          〔― ‐}Ll  | l) .)        >>9CD止めてぇ゛ーーーーーーーーーー!!
 __,,,i‐ノ        /              }二 コ\  Li‐'          >>10あがぁ
            |               └―イ ヽ |


3:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:10:14
        _,,.;;''こ''-::、,_    ,.-ーーー- 、
      /:;リ:彡:j:;ミ:;ミ:;ヾ  /;;;;/"""""""ヽ         変体老人が華麗に2GET!!!!!!!!!!!1111
      /:;:ノ:;::シ:;:彡_r-、ミ;ゝl;;;;;;;ゝ      i
      i;;:シ;:ノ''"...,  ,...ヾ:;::;|;;;;;;;;;|  ━  ━           >>1金額のことはい゛ぃっ!!!!
      );:ノ;:;:i =・= =・=シ:j |;;;;;/  =・= =・=            >>3なんでこの人に負けなあかんねんw
      ヾ;リ;ノ ゚  r_,j   i;ノ(6      \ |            >>4え?2ゲット?頭が痛い…
    ,-、,.r't':.u  .;'ー=-ヽ /~ヽ   ,,,,, ─'./             >>5ど突いたろか?
  / ノ  ヽ ヽ、:..    イ   ヽ.   ー=-ヽ_  \           >>6自分が怒鳴りに来たんやないか!
 /  L_   ゙ヽ `ー- '、::: __|\_____/L r-、_ ヽ_         >>7あなた見たことあるわ~。 夢 で ( 笑 )
    _,,二)       /         _l__( { r-、. ト、        >>8鬱憤たまってるんやろね
    >_,フ      /          〔― ‐}Ll  | l) .)        >>9CD止めてぇ゛ーーーーーーーーーー!!
 __,,,i‐ノ        /              }二 コ\  Li‐'          >>10あがぁ
            |               └―イ ヽ |

4:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:15:36
>>1Shine

5:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:16:51
これはいいスレですね


さて、職人待ちだな

6:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:21:06
ケンスケ×いいんちょがいいなあ

7:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:24:51
(*´Д`)ハァハァ

8:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:26:01
>>6なんか濃いな

9:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:44:55
まんまんみてくりちゃんおっき

10:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:33:52
さ…最高やないかっ!

11:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:43:15
トウジ×ゲンドウがいい

トウジ「シンジのお父んがなんでワシに?」
ゲンドウ「鈴原君、君には以前から期待していた。」

12:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 19:10:59
あまりにも接点がないな

13:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 19:18:56
度々こういうガキ臭いスレが立つな

14:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 19:26:44
どうせならこっち来て暮
【王道】トウジ×ヒカリについて語ろう【カップル】
スレリンク(eva板)

15:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 20:28:45
ヤバい、某スレの見すぎでスレタイに妙な違和感を感じてしまった
そうだよなトウジはヒカリとくっつくのが普通だよな危ない危ない

16:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:05:48
職人さん、早く来てください

17:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 22:35:26
>>15
例の薔薇園ですか?w

18:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 23:12:26
あれをみると委員長も道化ですのう
可愛そうに

19:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 00:00:15
腐臭がする

20:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 01:14:08
さ、最高やないかっ

21:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 07:33:51
いいから誰か早く書けよ

22:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 07:53:20
3P読みたい。
ヨネケンが描いてたようなやつ。
ケンスケ、委員長、トウジで3P。

23:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 07:58:45
いや、まずトウジといいんちょの初エッチだ

24:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 08:07:42
そうだ

25:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 08:12:33
全てはそこから始まる!!!

26:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 09:20:33
重複だってば

27:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 13:15:29
重複上等!!

28:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 15:44:58
いいんちょが一番萌える

29:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 16:01:22
誰か職人やってくれよ。頼むよ。読みたいんだよ。

30:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/02 13:58:24
職人待ち期待あげ

31:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 18:22:23
トウジ「いいんちょ、ワシら、トイレや!」

ヒカリ「もう、前の時間に済ませておきなさいよ!でも、トイレで一体何するつもり?」

トウジ「そら言えんわ」

ヒカリ&マヤ「不潔だわ!」


32:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 22:08:37 aMSAUxuC
俺たちが読みたいのはそんなんじゃない!!
いいんちょとトウジの初エッチだと言ってるだろ!!

33:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 22:15:45
そうだよ
これが本編のあるべき姿なのだ

34: ◆A7RGAj24KE
06/03/05 01:08:53
「なんや、突然誘われるとは思わんかったわ」
「ご、ごめんね、でも、その、せっかく作ってきたのに…もったいないから」

昼休みの屋上、彼と彼女の他に人はいない、辺りを見回しても青い空と心地よい風があるだけ。
しかし誰もが二人に微笑ましさを感じてしまうだろう、ささやかな食卓を広げる愛くるしい姿に。

「ほんと、突然でごめんね…」
「かまへんかまへん、ケンスケは新横須賀へ艦隊参り、碇のセンセはさっき惣流に連れてかれよった」
「そ、そうなんだ…碇君がアスカに…ね…」
「ま、何はともあれゴチにさせてもらうわ、せっかくの手作りやしな」
「え?う、うん…」

彼女の頭の中はいつの間にか弱気な男の子と勝ち気な親友でいっぱいだ。
ついこないだ、自分がとある男の子とつきあう事を決めそれを告白したばかり、
「なんであの熱血バカとお?!」あけすけな否定意見をこれでもかと羅列する親友に、
ほとほと困ってしまったものの素直な心情を吐露すれば「ま、ヒカリがそうならいいんだけど」と、
最後は折れて同意してくれたもののさすがに迷いは生じてしまう。

そのくせ自分はどうなのか、会話を断ち切るように鳴り響いた携帯を手にとると、
二言三言交わすと「あのバカ、夕食の時間には居ろってうるさいんだから」なんて、
つぶさに見た時さっきよりも軽やかな歩みを見せて帰ろうとする親友に思わず、
そっちこそなんだかんだいって…素直じゃないんだから…と心の中でこぼす始末。
そうよ何云ってるのよ碇君とほんとは何してるんだか…今日だってそうじゃない、今日だって…

「どないしたんやいいんちょ、聞いてへんのか、わしの話?」
「え?!な、何?」
「この煮物、ごっつう旨いで、なんか死んだおかんの手作り思い出したわ」
「そ、そう?料理本の通りにしただけよ…そんな大したものじゃ」
「おとんによう叱られるんや、お前の煮物は何かが足らんて、仕方ないやろ男の手料理やで、
 食えりゃええっちゅうもんやろ、せやけどこの味知ったらわかるわ、やはり女の作るもんは一味違うわ」

35: ◆A7RGAj24KE
06/03/05 01:10:09
「そ、そう?なんかそう云われると恥ずかしいわ…ほんと大したものじゃないのに…」
「こういうさりげないものに真価が問われるんや、これだけでわしは礼いうで、ほんま」

いつもと変わらない顔つきなのに真摯に弁当を平らげる彼を、
彼女は心から感謝すると同時にとても彼が愛おしくなった。
それゆえに不用意なれど突拍子もない提案をしてしまったのはいたしかたない。

「ねえ、いつも鈴原が炊事をしてるの?」
「そや、おかんはおらんし、おとんとおじーがいる以上夕食はわしがせないかんからな」
「そっか…大変ね、私が何かできる訳じゃないけど…」
「同情してくれるその気持ちとこの弁当だけで十分や、それ以上は何も望まへん」
「そう…でもね…もし大変だったら…私が代わりに作りにいってもいいよ」
「気持ちは有難いで、せやけど…なあ…なんか気い遣わせて悪い気がするわ」
「そ、そうだよね!何云ってるんだろ…私…」
「気にすんなや、そういってくれるだけで痛いほどいいんちょの気持ち伝わったわ」
「あ…ありがと…ね、もし作りに来るのが駄目だったら私の家に食べに来ない?」

あけすけと云えば聞こえはいいが今の二人には色々な意味で考えさせられる提案だ、
彼もまた同じようにごはんを喉につまらせながら目をぱちくりさせるだけでせいいっぱいだ。

「な、何を云っとんのや、やぶから棒に」
「だ、だって、作りに行くのが駄目ならウチでごちそうしてあげようかなって…」
「んなアホな、だいいち二人をほっといて…まてよ…」
珍しく彼の頭が名探偵ばりに働いた瞬間だった。

「おとんには悪いけど外食してもろうて…おじーには簡単な支度だけしておけば…」
「あ、あの、悪かったらごめん、ほんと何云ってるのかしら私ったら…」
「決めたわ、せっかくこれだけ旨いもん用意してくれるんならその好意に応えなあかん」
「…え?その、いいのよ、無理しなくっても…」「無理やったら承知せえへん」
「ほ、ほんとにいいの…?」「オトコに二言はない、そういうことや」

36: ◆A7RGAj24KE
06/03/05 01:12:05
箸と口の動きをぴたりとやめた彼は高らかにそう宣言した、
彼女が少し微笑んだのは言葉と別に彼の口周りが米粒で一杯だったのが可笑しかったわけではない。

「…あ、ありがとう、そうね、食べる人が多ければそれだけ楽しいし…」
「その辺は気にすんなや、別にわし一人でもかまへんで」
「う、ううん!やっぱり男の子がいるとお父さんもコダマお姉ちゃんもノゾミも喜ぶし」
「それやったら安心するわ、しかしヒカリのおとんと気いあうかいな…」
「お父さんたまにこぼしてるもの、やっぱり男の子も欲しかったなって」
「そら、いろいろと違う意味でやろ…まあええか、何とかしたるわ」
「じ、じゃあ、いつがいい?近い内?それとも後の方がいい?」
「せっかく決めたんや早い方がええな、せやけど今週じゃちと早すぎるしな…」
「だ、だったら、」「来週の土曜日やな」「う、うん!」

再び弁当箱に視線と手を移した彼の姿にほっとしつつ、
彼女はわき上がる喜びを隠しきれずほほを染めたままいっぱいの笑みを浮かべてしまった、
しかし彼はそんな彼女の仕種に気づきもせず、勢いよく最後のご飯をかきこむと、

「旨かったわ…この弁当、おろそかには食わんかったで、来週もたっぷり食うたるわ」
「も、もう…鈴原ったら人の気も知らないで…」
「何や?」
「な、何でもないわ!?じ、じゃあ来週の土曜日ね、頑張るわ」
「楽しみにしとるで、何やったら残飯処理でもかまわんで」
「も、もう鈴原ったら!」

その日の夜、机の上の壁に貼られたカレンダーに彼女はそっと目立たない目印をつけた。
来週の土曜日、とても、とても楽しみな一日、また少し微笑んでしまった、何かを想像した訳でもないのに。

しかし彼と彼女は知らない、この土曜日が違う意味で素敵な一日となる事を。

37:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 01:13:01
い、いかんトリップ取り忘れた…
忘れて下さい…

38:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 01:18:22
GJ乙。
続きに期待。

39:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 02:31:46
待ってますたノシ
作者GJ

40:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 11:04:38
GJGJGJGJGJ!!!!

41:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 17:31:04
これはいい…
ほのぼのエロですね

42:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 20:16:34
いや、エロは全く入ってないだろ

43:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 20:25:51
ほんとはトウジはケンスケの肉奴隷なんだよ…

44:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 20:34:53
俺もその印象があまりにも強いww

45:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 20:52:53
ふざけるな、マジキモイわ

46:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 21:02:29
腐女子はほんと空気読めねぇな
調子に乗るなクソが

47:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 21:09:13
>>1
鈴原くん…。
い、いいよ…。きて。
やさしく…、してね…。

んっ、んっ…
鈴原くんが、入ってくる…
んーっ…
あっ!!あんっ!
い、痛い…



48:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 21:52:14
名前をそこに書くか

49:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:10:55
このスレ薔薇スレ住人もいるんだなw



自分もだがw

50:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:20:15
>>49
>>46

51:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:25:11
>>49
m9(^Д^)プギャー

52:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:25:43
腐男って呼んでくれても良いよ
いつのまにか少数派に陥っている>>46

53:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:28:27
うるせーキモイんだよ。男なら尚更キモイな
お前の嗜好がこのスレで通用すると思うな

54:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:33:45
別にトウジとケンスケを直接絡ませろなんて言わないよ
間に委員長が入れば良いなとは言うがな

55:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:37:22
何が言いたいのか分からん
いいんちょを取り合えってことか?

56:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:37:47
3P

57:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 22:39:43
あのスレは実質腐女子のすくつだろ
男を装う腐女子の痛々しさはヲチするのが楽しいですね

58:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:00:57
まあ、しゃーないよなぁ。
男のふりをしなければ排斥されてしまうんだよね?

59:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:07:31
カヲルを混ぜたがるのが腐女子かね。
自分にはあんまり区別がつかん。

60:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:18:25
トウジがいれば何でもいい
…なのは漏れだけで良い

61:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:18:32
男と男を絡めたいのは大概そうなんじゃないのか
ショタ好きの男はいるにはいるがそいつらはホモじゃないし。
カヲルはそのアクの強さ故腐叩きの標的になるんだろうよ

62:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:23:13
そんなもんかね
てっきり他の住人も男が多いと思ってたんだがな

まあ、トウジやらを男として見ていないっていうのは正解だ
中学生男子っていうのが良いのさ

63:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:24:27
薔薇がどうのと言っているホモ嗜好の奴らは
スレ違いだから出て行けということなんですよ。
分かったか?

64:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:32:01
スレが伸びてると思ったら…なんでトウジなんだよ
男ならヒカリたん萌えだろ!!!!

65:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:32:41
出て行くのは無理だな
その他の事は善処してあげよう

66:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:35:34
ピッカリは、女子キャラのなかで一番オパーイがでかいのです!

67:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:35:49
薔薇が好きなのはわかったからほかのスレに空気を持ち込むな

68:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:36:57
まったくだ。住み分けもできんのか

69:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:39:53
ショタの連中は氏ねば良いのに

70:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:43:33
SSキタァ(・∀・)と思ったら…
もっとマターリしようよ

71:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:43:48
あれはショタじゃない。
ショタはちんちん付いてるかわいい女の子のイメージで好まれている
だからショタ好き男は結構いるんだ
あれはガチでホモ

72:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:46:33
自作自演で自分を叩いてまで流れを変えようとした俺の苦労を無駄にしやがって

73:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:47:36
>>70
そうだな。空気読めない奴らのせいで
くだらないことにスレを消費するのは馬鹿馬鹿しい
投下を待とう

74: ◆A7RGAj24KE
06/03/06 20:22:38
穏やかな休日の昼、投げかけられた無機質なチャイムの音、
「はーい」幼い足音がとてとてと響きインターフォンを無造作につかみとる。

「あ、あのー、鈴原と申しますが…いいん…い、いや洞木ヒカリさんはおられますか?」

分不相応ないたずらっぽい笑みを浮かべながら少女は台所を一瞥すると答えた、
「トウジお兄ちゃんね?ヒカリお姉ちゃん今忙しいからあがっちゃっていいよ」
「あ、は、はあ、ほなお邪魔します」

ドアを開けると出迎えてくれた少女に躊躇しながらも彼の緊張感は緩まない、
「せっかく来てくれたのにねー、今日はノゾミとヒカリお姉ちゃんと二人っきりなんだあー」
「そ、そうなんか…その、おとん、い、いやお父さんとコダマさんは?」
「お父さんは休日出勤、遅くまで帰れないって、コダマお姉ちゃんも友達と約束、つまんないの」
「ほ、ほうかー…大変やな…」

何が大変なのかよくわからないが、ともかく難題である二人が不在であるのは彼に少しの安堵を与えた。
いかに男同士とはいえ娘を持つ父親、近づきすぎて不用意な発言でもすれば気まずい。
さらに年頃の長姉がいるとなれば難儀な質問が投げかけられるのは間違い無い。

一つでも答えや仕種を間違えれば空気が悪くなるどころかこれからの関係性に悪影響を及ぼす、
そう考えれば手と足が一度に動くほど緊張しきるのは無理もない、
ましてや一般の14才男子が社交や処世に長けてるはずもない、取り繕いなど上手くできるものか。

その心配が自然と解消させられたのだ、ほんとうなら心高らかに歩みが進むはずがまだ彼の足どりは重い。
問題はそれだけでは無いのだ、つきあってるとはいえ彼女の家、そばにはおませ盛りの少女、
自らの一挙一動に注目と意識が高まる、何が正解で答えなのか、いいようのない不安はとれないのだ。

やけに長く感じる廊下を進み台所へ案内されたとたんようやくそれから彼は解放された。
エプロン姿で支度にいそしむ彼女を見かければ全ての意識と感情がそれに集中する、
少女に促されふり向いた彼女と視線が合い、彼が抱いていたさっきまでの不安はどこかに消えた。

75: ◆A7RGAj24KE
06/03/06 20:25:43
「い、いらっしゃい鈴原、ごめんね手が離せなかったからノゾミにお出迎えさせちゃって」
「か、かまへんで、忙しい所邪魔しちゃ悪いがな、気にせんといて」
「まだちょっとかかりそうなの、あ、応接間で待ってて、案内するから」
「あー!ノゾミが案内しようと思ったのにー」
「ごめんね、じゃあノゾミは台所をちょっと見てて、お願い」
「うんわかった!お邪魔しないから二人で行ってきていいよ」
「な、なに云ってるのよ!ご、ごめんね鈴原、き、気にしないで」
「はは、わしの妹もこれくらいよおいわんわ、ま、ウチの方がキツイ事平気で云いよるけどな」
「そ、そう、ならいいんだけど…」
「それより支度まだなんやろ?はよわしを案内して気にせずとりかかってや」
「うん、ならこっちよ、ノゾミ頼んだわね」
「いってらっしゃーい」
無邪気な声に送られて二人は台所を出ると応接間へ向かった。

エプロンをはずし普段着とおしゃれ着の中間の様な服装の彼女は彼にとって新鮮だった。
後をついていく手前いやがおうでも視界に入ってくるのはしかたないとして、
やはり制服姿が見なれているせいもあるのだろうか?やけに鼓動が高まるのを彼は感じていた。

14才の男子ともなれば思春期の真っ盛り、ちょっとした刺激でも過敏に反応する年頃。
彼とてその例外ではない、後ろ姿とはいえ眩しさを無意識に発散させられては心中穏やかでは無い。

何より目について困るのはいつもより心持ち短かめのスカートと、
そこから伸びる年相応のかといって無駄な肉付きがないすらっとした足だ。
色白すぎずさりとて浅黒くもなくまさに肌色と呼んでいい血色の良さ、
健康的な存在感がこれでもかと主張されれば目を背ける事などできない。

ええい何を考えとんのやわしは…しかしわからんもんやな…堅物ドケチと思うとっても、
こない何つうかどきどきしてまうのわ…せやけどあかんでそないな目で見てまうと…辛抱たまらんわ…
けど…こういう姿も可愛ええなあ…あんまり見た事ないさかい…
そやな…なんかこう…女の子と思うて見た事のうないからなあ…

76: ◆A7RGAj24KE
06/03/06 20:27:54
「…ずはら?鈴原?聞いてるの?!」
「な、なな何や?!」

我に帰ると目の前には応接間そしてこちらをむいた彼女の姿。

「何ぼんやりしてたのよ、もう」
「ああ、何でもあらへん、何でもないんや…」
「じゃあここで待ってて、支度できたら呼びに来るから」
「ああ、遅くなってもかまわんで、待つのはなれてるさかい」
「使徒襲来、シェルター避難、警報解除?あれよりは長くかからないわよ、ふふ」
「んなアホな、あれぐらいかかるんやったらわし帰るで」

他愛ない会話を交わせば自然と気持ちは溶け合い言葉にならない感覚が二人を包む。
ようやく余裕が生まれたのか彼も生来の自然さを取り戻した様だ。
もう少し話していたい、気持ちはたかぶれど嬉しそうに台所へ戻る彼女をとめる訳にはいかない。
されどほのかな香りと微笑みを残した事は彼にとって嬉しくもあり切なくもあった。

普段は父親とその関係にある人物が過ごすであろう来客用のスペースで、
居心地の悪さを感じながら、さらには先程の言い様のない感情を持て余しては、
彼であろうと他の誰彼であろうと落ち着けるはずなど無い。

ブルーとホワイトのボーダーシャツに合わせた短かめの白地のスカート。
一瞬とはいえ印象に残った彼女の姿が頭から離れない。
彼がもしもう少し語彙に長けた男であるなら、やはり女は女であるのかと、
噛み締めるようにつぶやいていただろう、しかし彼はその辺にいる14才の男子となんら変わりはない。

ただ一つ変わっているとすれば発散しようのない嬉しさと愛しさに襲われ、
どうしていいかわからずうろうろと鎖に繋がれた犬みたく歩き回る純粋さか、
あるいはなぜかむしょうに熱くなってきた下腹部なのか。

その答えが見つかるまで、まだ時は満ちていない。


77:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/06 21:13:56
俺の下腹部もむしょうに熱くなってきそうです!!

78:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/07 17:35:59


79:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/07 17:42:37
かわいい

80:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/07 23:04:39
早くエロに…(;′Д`)ハァハァ

81:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/08 14:09:15
早く肉を入れろよ

82:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/08 17:17:22 yfJwuQJj
いや初エッチなんだから順序というものがある
ついでに期待age

83:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/08 17:29:28
>>82
ちと同意

84:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/08 17:37:41
wktk

85:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/08 21:54:50
おまえらテラキモス

86:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 00:07:16
キモくて何が悪いんですか!!

87:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 13:04:19 yoX35Z1a
うわぁ…

88:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 14:27:58
至極まともですよ
ホモだのフタナリだのに比べればな

89:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 18:56:25
しかし最近…っ…系のスレ増えたなあ
検索するとスゴスw

90:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 19:45:15
>>89
>…っ…系
福本スレですか?

91:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 03:18:26
期待

92:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 04:49:45
自室で鈴原をオカズに指オナニーする洞木→部屋に鈴原が入ってきて見つかる→セクロス

93:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 06:59:37
そんな流れは嫌だ
トウジ×ヒカリは正統波カップルだし

94:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 08:08:51 /4w1GCun
ええじゃないか、たまには。

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 09:16:25
洞木←これなんて読むの?

96:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 09:20:03
イノキ

97:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 09:30:18
>>96
不覚にもワロタ

98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 11:44:49 6Rbx5aml
ごく普通のでいいんだよ。ごく普通の初エッチが読みたいだけなんだよ

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 15:53:09 DNVatPIW
うんうん

100:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 15:57:31
100gets

普通のって?例えばどんな感じ?



101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:12:36
アナルなどを使用しない感じ

102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:26:48
ああ、なるほど。

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 16:27:44
そうじゃねぇ

104:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:18:00
じゃあ…、今夜だけだよ…。

ピチュクチュ…チュパッチュパ…

トウジ「うっ、でっでる…」

ピュッ

ヒカリ「たくさん出たね…」

トウジ「い、いいんちょ…、そ、そろそろ入れるで…」

ヒカリ「いいよ…、きて…」

トウジ「ッ!?」

ズププ…

ヒカリ「いっ、痛い…!?そっちはだめ。おしりなの…。」

トウジ「えっ!?やばっ、今抜くわ。…うっ…!?」

ピュッ

ヒカリ「あっ…、あぁぁ…。おしりの中に、入ってくる…」

トウジ「い…、いってもーた…、すまんなぁ…」

ヒカリ「い、いいよ…。鈴原くんになら…」



105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:23:06
トウジ「とっても具合がいいんちょ」

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:37:34
GJ!!

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 18:55:34
アナル使っちゃったよ…

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:23:48
>>104
そんなに簡単に入るもんじゃないぞ。

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:24:38
やっぱ大変だった?

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:28:01
>>108
トウジは馬鹿力だから普通は入らないものも入るの

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:47:22
トウジはチンコ小さいからなあ

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 19:55:43
ヒカリはアナルオナニー愛好家だからなあ

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 20:24:07
みたんか?

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 20:28:04
俺が調教したよ

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 21:07:22
ヒカリの前の飼い主さん
調教をkwsk

116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 23:43:00
いいんちょのアナル

117: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:33:49
「ごちそうさま」「ごちそうさまー」「ごっそさん」

ダイニングに並べられた料理が三人のお腹におさまった頃、そんな挨拶は交わされた。
妙な高揚感と熱情に支配されそうな自分に苛立ちをおぼえた時、
彼は彼女に呼ばれ用意された温かい食卓へ導かれたのだ。

「…どうだった?いつものお惣菜、ありあわせで悪い気がするんだけど」
「いやー旨かったで、何がええいうんか、あれや、焼くとか炒めるっちゅうのは簡単なんや、
 せやけどおひたしとか煮物、こういうもんが旨いっちゅうんは料理上手ってことやで」
「そ、そうかなあ…いつも作ってるものだから、誇れるようなものじゃないし」
「あのね、お姉ちゃん、いつもより美味しかったよ」
「ほれ、貴重な意見や、慣れとるからこそわかるんやな」
「そ、そう?!…ノゾミありがとう」
「やっぱりー作る相手が違うとこうまで違うのかなーってノゾミ思った」
「な、何云ってるのよ、も、もお!」
「こら手強い意見やったな、はは」

恥ずかしさを隠すように彼女は慌ただしく後片付けにとりかかった。
彼はそれを手伝うと持ち前の優しさを発揮したが、やんわりと断られ、
その代わりにと先に部屋で待っててもらうよう促された。

純粋は時にそれだけで悪と云うが、彼女もまたこの時それを犯しているとは思ってもなかった。
何よりその罪悪にまみれてしまったのは他ならぬ彼であったからだ。
つきあってるとはいえ女の子の部屋に通されると云う事、そこに居続ける事、
いや、はっきりと云ってしまおう、彼女の部屋、それだけで悶々とした考えにとらわれるのだ。

右往左往を繰り広げる心をおさえながら彼女に案内され彼は未知の世界に足を踏み入れた。
それなりの恋愛経験がある者ならば落ち着いて部屋を見渡す事もできるのだが、
経験をこなしたわけでもなくましてや純情と云えば純情な彼にとってはそんな余裕など全く無い。

性格を如実に表したような清潔感ある内装と空気、そして女性特有のほのかな甘い香り、それだけで彼の心は破裂しそうだ。

118: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:35:28
「じゃあ、片付け終わったら戻るから、ジュースでいいかな…?」
「あ、ああ、かまへんで、待たせてもらうわ…」

おぼろげな返事しかできないほど彼の意識は目の前の世界を受け入れるのに必死だ。

自分の部屋とは全く違う感覚、随所に見え隠れする「女の子」の存在感。
俗に云う男臭さでいっぱいな己の部屋が恥ずかしくなるほどこちらは輝きに満ちている。

一生懸命掃除したんかなあ…いやこら毎日きちんきちんとせな感じられんもんや、
逆やったらかなわんなあ…ケンスケや碇やったら気にせず入れられるが…
おなご迎えるにはお世辞にも綺麗とはいえへん部屋やからな、掃除機だけじゃどうにもならんで…

ぬいぐるみや写真立て、恐らくはタンスやクロゼットの中も自分とは違うものでいっぱい、
ようやく一つ一つを見つめられるようになったとはいえどれもこれも刺激的すぎる、
少しだけ近づいた、あるいは何かを知った喜びかそれとも嬉しさか、
またもやどっかと座ることなくうろうろと歩き回ってしまう愚かしさ、
居ても立ってもとはよく云ったものだ、心と行動は完璧に一致している。

おまけについさっきに感じてしまったむしょうな体の熱さ、特に下腹部あたりの、だ。
最高潮とは云わないまでも、溢れそうな親近感を味わったゆえか、
たまらない愛おしさと狂おしいまでの熱情で体中は熱い何かが駆け巡っている。

泣き笑いのような顔つきでその何かに耐えようとした頃、
階段を上がり近づいてくる足音に気づき彼は慌てて何事もなかったかのように腰を降ろした。

「おまたせ、オレンジしかないけど…ごめんね」
「き、気い遣わんといてえな、塩水でも泥水でもなんでも飲んだるわい」
「ひどいわ、いくら何でもお客さんにそんなもの出さないわよ」
「じ、冗談や、それくらいの気持ち持っとるっちゅうこっちゃ、す、すまん」

何云ってるのよと微笑み返す彼女にたまらなく熱い視線を送っていると彼はまだ気づいていない。

119: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:38:01
「でも…鈴原…どうかした?さっきと少し違うみたい」
「?!」

見透かしたような彼女の言葉に彼はもはや慌てるしかない。
全ての気持ちを、そして駆け巡る熱い何かを鎮める為に勢いよくコップの中身を飲干した

「どうしたの?…なんか変な事云っちゃったかな」
「い、いや、ちょうどのど渇いてたさかい、気にしとらんで」

それ以来言葉が交わされる事はなかった。
わかっているのだ、彼は彼女を彼女は彼を、目の前に今存在してると知ってしまったから。

日常を、飾らない自分が存在する空間に彼がいるという事を彼女が認識すれば、
彼もまたそんな彼女の秘密があちらこちらに在する空間に踏み込んでしまった事を、
いやがおうでも意識せざるを得なくなる、だからこその沈黙、なのだ。

このままではまずい、なぜそう思ったかはわからないが、今この沈黙は間違いなく銀だ。
さりとて世間話で変わるほど軽い空気が流れてるわけでもない、
何よりさっきからちっともとれない熱い何かがまた少しづつ首をもたげてきたのだ、
彼はもはやそれから逃れる術を考えるだけで精一杯だ。

それでも沈黙は破られた。
彼が意を決してゆっくりと口を開き彼女に伝えたからだ。

「…なあ、いいんちょ」
「何?改まっておかしいわさっきから鈴原ったら」
「その、な?おかしいんやったら笑ろうてくれてかまわんで」
「笑うもなにも何にも云ってないじゃない、ほんとおかしい鈴原、ふふ」
「…その…と、隣に座っても…え、ええか?」

120: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 00:39:56
唐突な提案、しかしそれは思いつきや直情ではなく、彼が考えに考え、
そしてようやく絞り出すようにして発した言葉であり覚悟だと彼女はすぐにわかった。

不器用でもストレートでもあるその願いがまがまがしさに彩られたものではなく、
男の子として正直な熱意であると女の子の直感がそう教えてくれたからでもあるが。

もちろん答えが何かなんてとっくに知っている、
遮るものなど何もなく心からあっという間に言葉がまっすぐ生まれた。

「…うん…いいよ」

午後の柔らかい陽射しが注ぐなか、彼と彼女の影が静かに重なった。
これから色々な何かが重ねられていくとは二人は夢にも思っていないが。

121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:48:28
すごくいい

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:49:03
GJ!

123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 00:54:42
癒された!
GJ!続き期待してます

124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 01:24:41
いいんちょ萌え

125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 02:48:03
やはり初心にかえってトウジ×ヒカリがいいな…パシャ

126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 07:36:41
普通の会話ばっかでなんの進展もないのにおもしろいか?



127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 10:28:38
バカやろう!普通の会話だからこそいいんだろうが!!

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:10:19
でもスレタイでは挿入する設定になってるみたいやでぇ

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:42:19
まあ、今しばらく待とうジャマイカ

130: ◆A7RGAj24KE
06/03/12 12:41:06
ごめんなさい。
進展ないです、普通の展開です、スレタイ通りにまだいきません。

ほのぼのな二人がいいかなと思い重きを置いてしまいました、申し訳ない。
でもその二人が味わった事のない快楽に悶え貪りあう展開もいいかなと思ってます。
戯れに紡ぎはじめた話ゆえどうかお許しを。

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 13:05:13
>>128
バカやろう。徐々にだ、徐々に。普通の会話をしてるから最後まで挿入はありえないなんて理屈はない

>>130
その調子でがんがってくれ

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 20:00:27
>>130
うむ、期待しておるぞ

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 22:06:45
がんばって

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 14:14:12
(  д )  ゚ ゚

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 14:34:29
( ゚д)゚⊂(д`*)<鈴原!だ、だめじゃない、目なんか飛び出させちゃ!

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 20:06:53
ウホッw

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 23:30:42
どこがウホッ?

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 23:33:17
トウジがイインチョに目玉を挿入されてるとこ

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 04:24:31
ごめん何でもない
スルーして

140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 04:59:59
期待

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 22:43:40
あ、綾波ぃ…、ワシもう我慢でけへんわ…、入れるで…。


いいわ。きて…。


トウジの浮気



142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:17:20
トウジには浮気して欲しくないな
ヒカリを大事にして欲しい

143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:35:33
だが、心配のし過ぎではないか

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 02:38:34
なあに、かえって免疫力がつく。

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 20:53:19
パンパンパンパンッ…

あっ、あんっあんっ…。鈴原っあたしもう…、だめぇっ…!!!

惣流、ワシも、もう…、う、うっ…

ピュ!

はあっはあっ!ごめん惣流、中でイってもーたわ…。


三股



146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:01:52
うわ、えろくさ……

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:18:32
シンジの立場がトウジだったらいいのに…

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 22:19:18
奴には無理だ

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 01:05:31
ミサトさんにも魔の触手が…

150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 03:54:53
ヒック、ヒック…。私…、私…、汚れちゃったよぉ……。

い、いやぁすんまへんなぁ…、マヤさん。き、機嫌直してくださいや…。

……。じゃあ…、もう一回…、してよ…。

ホンマでっかぁ?おおきに!ワシ…、がんばりますわ。

あっ!!んんっ…。いいっ…、すごくっ…、気持いいぃ…んっ…


鬼畜トウジ

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 03:59:26
パイロットになる交換条件に校長室でリツコのからだを弄ぶトウジ

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:01:38
トウジすげえw

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:20:51
ああっ…。こんなのっ、何年ぶりかしら…、碇指令じゃ…、んっ、全然、あんっ…、満足しなかったもの…。んはっ…。

そうでっか…。ハアッ、ハアッ、ほな、ワシがたくさん満足させてみせますさかい、元気出してくださいや…!

んんっ、お願いッん…。好きよ鈴原くん

ワシもですわ、愛してまっせ…。


トウジの交換条件

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 04:27:58
そしてトウジの有り余る性欲は最愛の妹に向けられたのだった…

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 10:20:32 R8XVpdXY
あっ……あっいいっ…!あ…おにいちゃ…あん……! どないしたん?ワシら兄弟やろ?それともアレか?彼氏できたんか?ええわ。お兄ちゃんがぜ―んぶ忘れさせてやるさかい。 (クチュッ……クチュ…ああ―…―ん!!ん……お母さん……!ハァハァ…

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 13:37:00
ジュコッ!ジュコッ!ジュコッ!ジュコッ!
こうなったらお前もや!

やめてよッ!こんなの、、、おかしいよぉ! あぁぁッ!
ビクン!ビクン!ドピュッ!ピュッ!ピュッ!

こない出してよう言うわ!うっシンジッ!ワシもッ!
ドプッ!ドプッ!ドプッ!

ハァッハァッ!こ、こりゃ、はらんでもうたかもしれんな。まあワシが責任とったるから安心せえ。

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 13:54:07
初エッチだと言ってるだろう、ゴミクズども

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:07:42
ここはホストクラブ「ネルフ」No1ホスト、トウジについて語るスレですか



159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:09:51
ヒカリは歩いていた。
するとトウジが現れた。
ヒカリ「なに?鈴原」
トウジ「Hな事しいへんか?」
ヒカリ「いやよ」
トウジ「あぁん?殺すぞ!(怒)」
ヒカリ「わかりました。します」


トウジはヒカリの服を脱がした。
そして、トウジは大きくなっているペニスを挿しこんだ。
トウジ「気持ちええ(笑)」
ヒカリ「あん、いたい、あんあん」
トウジは腰を振った。
ヒカリ「あん、あん、気持ちいい」
トウジ「中に出すで」
ヒカリ「中はやめてー」
トウジ「ええい」

ドピュ!
白濁液がヒカリの膣に放出された。


終わり

160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:11:08
ワロスw

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:17:01
トウジなんでもありだなw

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 18:54:21
ああっ、もう駄目や、入れまっせ…、ミサトさん…。

いいわよん♪きなさ~い♪

ツッ!

ズブブッ…

ちょ、ちょっとっ…、そっちは違っ…、あんっ、どんどん入ってくるぅん…。だけどそこ、おしりよ…。んっ

ああっ!?すんまへん、ツルッと亀がすべってしまいましたわ。ちなみに後ろの正面はワシ、鈴原トウジですわ!

グボッ、ブチュッ、ブチュッ…

うふふ、おもしろいコねえ。特別にサービスしちゃうわよ~ん♪

ああっ?!ミサトさんっ…、そんなにキツキツに締めたらあきませんわ…。ワシ…、もう…。
ドピュッ!ドクドクドク…
で…、でてまっせ、ミサトさんの尻穴にっ、ワシの…。

ドロッ…

も~ぉ終り?早いわね…
いやいや、まだまだいけまっせ

キャッ、回復早いのね、だから若いコって好き♪

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:02:37
ワシが見逃すと思うとるんか?甘いでケンスケ!

生意気なケンスケをシメてやる!
トウジの手により、縛りあげられるケンスケ
徹底的に乳首がねぶられアナルが舐め尽くされる
「ふぐっ…」
トウジの指がアナルにのびる
執拗な攻めにケンスケの意識は限界に近い
「もうええみたいやな」
トウジの逞しい体に反り立つ逸物がケンスケの目に入ると
ケンスケはこれからされるコトに期待して股間が一層いきり立つ
二バカコンビによるド迫力アナルセックス!!
めくるめく官能の夜はふけていく

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:08:04
えーとあとは…マヤさんがまだやったやないか!
どんどん食ってくでぇ!

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:10:19
>>164
>>150

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:10:55
ホモプレイもやるなら青葉もやっちまえ

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:11:28
かわいい

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:20:07
鈴原くんっ!いけないっこんなこと!

日向さん、真面目な顔して意外とスケベエやなあ!
彼女おらんから溜まっとるんやろ?今日はワシがマタンキ空っぽんなるまで付きあったるで!

ズボッ!グボッ!グチュ!グチュッ!
あぁっだめだあッ!ミ、ミサ、さ…ああ!

へへへ、ミサトさんならワシが食ってまったで…

そ、そんな…

そんな顔せんと、女のことなんか忘れるくらいよがらせたるわ

グッチュ!グッチュ!グッチュ!

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:25:21
ひぃっ!

ああ、青葉さん。あんたはええわ。タイプやないし。

え?

170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:26:17
この際加持さんもやっちまえば?

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:28:53
青葉「…!! やっ、誰……っ?
す、鈴原君!? 離せよっ…俺には日向がぁ…んっ!…ぁ」

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:32:35
マヤ「きゃっ・・ちょっと副指令!
   セクハラで訴えますよ!・・んっ!・・ぁ・・」

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:40:48
ゲンドウ×トウジの可能性は?

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 19:50:40
もちろんトウジが攻めだよな

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:03:11
おまえらスレタイみろよクズどもが

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:09:53
見たうえでやってんだろクズが

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:15:36
いいんちょに入れるどころか汚ねぇ男のケツに入れてるじゃねえかクズが

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:18:35
そもそもこのスレタイに意味なんかねえよクズが

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:19:26
なぜここにいる

まあまあお父さん、固いこと言わんと、ワシにまかせとけば万事OKでっせ
ほなそろそろ…

うっく…も、問題ない…存分にやりたまえ…

息子さんほったらかしてワシとこんなことしてるのばれたら…悲しむやろなあ

も、もんだ…くっ!は…!はっ…!

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:32:02
問題あるわクズが

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:41:20
クズクズうるせえよクズが

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:45:41
ほのぼの純愛初体験が見たいんじゃクズが

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:48:50
じゃあおまえがまず見本書けやクズが

184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:57:28
職人待ってんだから邪魔するなよクズが

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:59:41
職人いただろうが。好意でかいてやってんのに文句言いやがってクズが。



186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 20:59:56
トウジ「いいんちょ好きやねん」
いいんちょ「私もよ」
トウジ「服脱いでくれ」
ヒカリ「脱ぎました」
トウジ「そろそろ入れるで」
いいんちょ「アッー!」

クズが

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 21:14:34
放課後…


トウジ「よぉ…。」

ヒカリ「あれっ、鈴原くん…?まだいたの?」

トウジ「ああ、おまえを待ってたんや」

ヒカリ「えっ!?」

ドサッ

ヒカリ「ちょ、ちょっと…、どうしたの!?」

トウジ「いいんちょ、今、何考えてるんや。」

ヒカリ「えっ…」

トウジ「…抱いてもええか…?」

ヒカリ「……。」

泣き出すヒカリ

ヒカリ「グスン。いいよ…、鈴原くんが、それで満足するなら…、させてあげる…。」



188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 21:59:42
初エッチはその一ヵ月前に手をつなぐところから始めないと
物事には踏むべき順序というものがある。いきなりじゃダメだ

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 22:14:22
>>187の続き

トウジ「はっはっは、なぁに考えてんのや、いいんちょは。ホンマやらしいなあ…」

ヒカリ「えっ!?えっ…ちょっと、からかったのね…」

ムギュッ

ヒカリを抱き締めるトウジ

ヒカリ「……鈴原…、君?」

トウジ「ワシがしたかったのは、これだけや…。いいんちょ…、ワシはおまえが好きや、その…、おまえさえよかったら…付き合うて、くれや…。」

ヒカリ「これって、告白?」

トウジ「そや」



190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 23:03:43
>>187
GJ

おまいらw急激にレスが増えてると思ったらwwww
漏れはSSとばかり…orz

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 20:09:22
や、やめて…。ト、トウジぃ~っ…、やめてよ…、これ以上中に注入されたら…、うんち出ちゃうよぉ…

え、ええやんか、我慢せんと出せ出せシンジ…。ワシも…、出すぞっ! 精子かんちょう発射ッ! うっ!

ピュ

ブリブリッブチュチュバチュッ!!!ビチャビチャボトボトボトっ

はあっはあっ…、でちゃったよぉ…、うんち出ちゃったよぉ…
ヒックヒック




192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 20:44:35
これはひどい

193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 22:37:45
ヒカリ「ひぎぃっ!!膣に出されたら赤ちゃん出来ちゃう~っ!!!」

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 23:38:58
初エッチだと何回いったら分かるんだゴミクズどもが

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 23:43:45
初エッチでもできるものはできる

196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 00:02:58
「・・・そんなッ むりだよ・・! 初エッチでいきなりア○ルなんて入るわけないじゃないか!」


197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 01:22:18
「もうはいっとるで?」
「ええっ、そんな、そんな、、うわぁああああああ!」

198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 05:21:29
シンジは思わず叫んだ。
だが、次の瞬間、どうしようもなく悲しい気持ちに包まれた。

「な、なんや、シンジ? なんで、そんな目で見るん?」

シンジは瞳にうっすらと涙を溜めていた。
悲しいからではなかった。無論、嬉しいわけでも、痛いわけでもない。

「ト、トウジ、本当に挿れてるの?」
「お、おう。シンジの肛門はずっぽりワシのチンポを咥えこんでるでぇ」
「本当に、本当?」
「そんなことで嘘を吐くかいな!」

それを訊くとシンジは大粒の涙をぽろぽろと溢した。

「うぅぅ…、トウジ、可哀想…、可哀想だよ。
 いいよ、僕のお尻で良かったらいつでも貸すよ」

シンジの胸を去来するのは同情だった。
なんて哀れなのだろう。こんなモノが男に生えてていいのか?
トウジのペニスはあまりにも矮小で、あまりにも力なかった。

「うっ、シンジ、いきなり締めるなや。おおぅっ!」

ブルッと奮えた瞬間、生暖かい液体がシンジの腸を昇っていった。

「は、早いんだね」

シンジは再び、頬を泣き濡らす。親友が可哀想で仕方なかった。

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 05:26:56
ワラタww

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 10:28:36
9cmあれば平均らしいぞ

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 12:26:03
極限まで冷めきったシンジに気付かずはしゃぐトウジ
「なあ、もう一回やらんか?今度はシンジもいかせたるから。」
「…うん。」
萎えきった自分のものと同じくらいの立ち上がったトウジのものを見て、それは無理だと分かっていたが、ゆっくりと足をあげトウジを迎え入れる。
「入ったで!どうや感じるやろ。」
「…うん。」
あと何回嘘をつけばいいのか…。ますます暗く重くなっていく体の中でまたもトウジが限界に達する。
「ひい!す、すまんシンジ、あんまり気持ちええから…。」
「いいんだトウジ、いいんだよ…。」
涙でグショグショの顔を見られないようにトウジの頭に手を伸ばし、抱きしめる。

かわいそうだね、トウジ…。

202: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:12:09
隣に座る、それだけでも彼と彼女にとってはとんでもない行動だ。
ましてや彼女の部屋、二人きりで過ごす屋上や公園とはまた違い、
ひどく緊張は高まりもはや互いに鼓動しか聞こえない世界。

行動が先んじてしまえば会話など、いや言葉さえ生まれない沈黙の嵐。
それでも何かしら彼は彼女の彼女は彼の顔をちらりと見てはまた視線を泳がす、やるせないお互い。

しかし男はやはり男である、沈黙と切なさに身を委ねる事など耐えられなかったのか、
そしてこういう時に行動を先んじて導くのが男なればこそと覚悟を決めたのか、
ぎこちなくとも懸命に彼女の手にそっと自分の手を重ねてきたのだ。

突然の行為に彼女が驚かないはずがない、びくっと体を反応させつつ彼の顔を伺うと、
そこには恥ずかしげながらも決意を秘めた表情、瞬時に全てを理解した彼女はゆっくりうなずく、
重ねられただけの手はいつしか指の一つ一つが絡みあいしっかりとつながれていた。

普段から手をつなぐ事は珍しくない、むしろ何かを確かめる、あるいはその結論としての行為に近い。
しかし今は違う、何かの始まりを予感させる、二人で最初の段階を登ったような感覚、
その証拠に普段なら合わせるはずのない顔が合い、見つめあったまま決して背けようとはしない。

「…なあ…いいんちょ…」
「…なに…鈴原…」
「…わし、わしな、これからおかしゅうなってしまうかもしれん…」
「…お、おかしくって…どういうふうに…?」
「…罵ってくれてもかまわん、嫌ってもええんや…ただ…その…な?」
「…鈴原…何がしたいのか云って、ちゃんと云って、私嫌ったりしないから」
「…おおきに…せやけどそれを云うてしまったらせっかくのこないええ関係壊してまうかと思うと…」
「…わ、私だって、そ、それくらいの事、覚悟できてるわよ…心配しないで…いつかはこうなるって…」
「なんやわしなんにもまだ云うてへんで」
「え、そ、そうね、やだ、私何云ってるんだろ、ごめんね、忘れて」
「まあええわ、いやわしが云いたいんわな…」
「う、うん、なに…?」
「き、キスしても、え、ええか?」

203: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:13:30
年頃の少女ともなればそれなりの意識や知識は仕入れてしまう、
雑誌の特集や周囲の知人の言葉、興味津々とはいかないまでも大体の想定はできるのだ。
だからこそ彼女もついに彼がそんな決意を表したのかと狼狽したわけだが。

しかし吐き出された言葉はそれよりももっと純粋な男の子らしい欲望であった。

「き…キス?」
「そ、そや、いや気い悪うせんといてや、そやな、わし何を云うとるんか、かこつけよってからに」
「…鈴原は…その…したいの?」
「お、おう、そや、わしはしたいんや、せやけどせんでもええ、なんか恥ずかしゅうなったわ、すまん」
「…わ、私は…その…鈴原…なら…別に………」
「…ほんまにええんか…?」
「…いやだったら…こんな事云わないわ…とっくに怒ってるわよ…」

経験がすでにあるわけではない、もちろん技術に長けているわけでもない、
それなのに思いを簡単に受け入れてしまったのは先述のように覚悟があればこそだが、
懸命な姿を打算としてではなく純粋さから見せてくれる彼がひどく愛おしかったからでもある。

見つめあったままゆっくりと顔は近づいていく、互いの視界が唇でいっぱいになった頃、
二つの影は一つに重なりあい、そしてほんとうの沈黙が彼女の部屋を包んでいった。

こんな事ならフルーティよりミント味の歯磨き粉にすればよかったな…後悔は杞憂に過ぎず、
しっかりと唇をとらえて離そうとせず、震える腕でおずおずと抱き締める彼を感じれば問題などない。

ひとしきり唇を貪りあうとそのまま二人は床に倒れこんだ。
離れた唇からはやや荒い吐息が互いに漏れだしている、見つめる彼、目を閉じている彼女。

荒々しく襲いかかったわけではないのに、やや乱れた上衣と少しだけめくれたスカートを見てしまえば、
彼の心の中に潜んだ欲望へ火を着けるのはたやすい事、ましてや切なげに悶える彼女であればなおの事、だ。

あかん…止められへん…なんでこう欲してしまうんやろ…手にいれたいんか?全てを?
下手したら元には戻れへんのや…自分わかっとるんか?せやけど…すまん…いいんちょ…

204: ◆A7RGAj24KE
06/03/18 14:16:54
やや上気した彼女のほほをそっと手で包みながらさらなる覚悟を決めた彼は、
腕を交錯させたまま脅えたように、しかし唇を噛みしめながら次なる行動は何かと身構える彼女に、
再び体を預けると唇を重ねるのではなくそっとそれもおっかなびっくりに体を撫で始めた。

最初は何事かと思い真意を確かめるため彼のなすがままにされていた彼女も、
次第にこの行為があるものの代理、代償行為に過ぎないと気づいた時、
そっと彼の腕をつかむとやや真剣な表情で問いかけてきた。

「…ねえ鈴原…何がしたいの…」
「…すまん、すまんないいんちょ、わしはいいんちょを…その…すまん…」
「…私、どんな風にされても構わない…でも、でもね、これが鈴原の気の迷いとか、
 勢いだけでしたいんだったら今すぐやめて、こんな事しなくても二人で今まで通りの方がいいでしょ?」
「…そう思うて我慢してきたんや…何かを壊したらおしまいやと…せやけど、な、
 わしは欲しいんや、いいんちょの全てを、好きだからこそ欲しいんや、おかしいやろ?」
「…おかしくない…私その気持ちわかる…私も好きだからこそ欲しくなる…鈴原の全て…」
「え、ええんか…いいんちょ…」
「…ちゃんと優しくしてくれるなら…」

愛の契約が成立しそれに印をつけるがごとく彼と彼女は再び乱暴なキスを貪った。
荒々しく体を包み抱き締める彼の一挙一動を優しく受け止めようと努力する彼女、
しかし二人の間にはもうさっきまでの脆く崩れそうな壁は存在しない。

いや、厳密にいえば一つだけ残ってはいるのだが…

唇を介して彼は男という、彼女は女という異なる性のスイッチが入ってしまったのだ。
本能に彩られた互いを求める欲望の前に残り少ない理性という壁が今音を立てて崩れ始めた。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 15:09:30
GJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 18:38:56
G J

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 19:15:57
今まさに男にならんとするその時…

あっ!?
そのときトウジの頭にシンジがよぎった…

シンジ「そんな…、トウジ、ヒドイよ…。僕のこと好きって言ったの…、嘘だったんだね…。グスッ…。さよなら…。」


トウジ「うっ!!!や、やっぱりだめやー!」

ヒカリ「鈴…原…?」

トウジ「正直に言う、ワシは、ワシは…。ワシには、シンジがいるんや…。ワシは、シンジが好きなんや…、ワシはやっぱりシンジの中やないとイかれへんのや…。スマンいいんちょ、この事は、忘れてくれ…。」

ヒカリ「……」



208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 19:50:29
「ほ、ほな失礼するで」
出したものをあわててしまいながらトウジは逃げるように出ていってしまう。

床に倒れたままヒカリは動くことができない。
全ての思考が停止した体の中に、小さくともった火がまたたくまにヒカリの体を覆い尽くす。
「ゆるさん、ゆるさんで、鈴原トウジと碇シンジ…!!!!!」
ゆっくりと起き上がったヒカリは壁にかかっている般若の面をそっと手にとり、しっかりと装着する。
気がつくとその手にはギラギラと犠牲者の血を欲する包丁が握られていた…。

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 20:17:06
葛城宅のインターンホンのボタンを押す。
静かなマンションの廊下にキンコーンと場違いな音が響いた。
誰かが出るまでの時間が途方もなく長く感じる。

『はい?』

インターンから声がした。惣流の声だ。

「あ、鈴原やけど、シンジ、おるか?」
『シンジぃ? ちょっと、待ってなさいよ』

がちゃっと受話器を置く音がトウジの耳に届いた。
沈黙だ。長い長い沈黙。いつのまにか手の平にはじっとりと汗を掻いている。
トウジはジャージの裾でそれを拭った。

『あ~、鈴原ぁ~。シンジの奴、アンタに会いたくないって』
「え、ほんまか? なら、話だけでも─」
『あのねぇ、会いたくないってことは話したくもないってことよ。
 シンジ、泣いてたわよ。アンタ、なんかしたの?』

泣いている? シンジが?
気付くとトウジは扉を強く叩いていた。

「シンジ、シンジ。スマンかった。頼む、謝らしてくれ。
 お前の目を見て、謝りたいんや。シンジ、シンジ!」

ドンドンと強く叩く。一瞬でトウジの手は赤くなった。

『ちょっと、鈴原! やめなさいよ! 壊れるでしょ!?』

わしはなんてことをしてもうたんや。最低や。最低な男や。詫びたい。謝りたい。
泣いているシンジを抱き締めてやりたい。だが、それは叶わぬ願いであった。

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:11:29
やべえ、トウジ萌え

謝りたいんやー!

じゃあ次はドアを蹴破ってみようか



211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:11:33
「おねえちゃん!…ひっ…」
ただならぬ空気を察して顔を出したノゾミの体が一瞬で凍りついた。
「そ、そのお面…」
「ノゾミ…ワシは復讐の鬼になったんや」
「や、やめてっ!おねえちゃん!やめてー!ぐっ!」
腕にまとわりつくノゾミを包丁のもち手で一突きする。
「すまんな、ワシはどうしてもやらなあかんのや…この面をつけた以上、復讐せな元のおねえちゃんには戻れんのじゃ」

霞む視界に、いつの間にか着替えた白装束に身を包み出て行く豹変した姉の姿が映る。
私のおねえちゃん…どうして…かえして…優しいおねえちゃんをかえしてよ…

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:16:22
なんでヒカリがトウジ弁やねん

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:20:27
怒涛の展開、ていうやつやな。続ききぼんぬやで。

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:47:02
三角関係イイ!
嫉妬の鬼と化した委員長は素敵やね

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 21:57:51
>>214
「復讐の鬼やで、そこんとこ間違えんといて!」

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 22:00:17
ヒカリンすまん

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 22:10:56
>>202
乙~

アナザー職人も乙w

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 03:11:41
登場人物紹介

鈴原トウジ

この話の主人公。シンジとヒカリの間を行ったり来たりする優柔不断な似非関西弁。
ヒカリと男と女の契りを交わす瞬間、己の本当の気持ちに気付き、
シンジの元へ戻るが、トウジはシンジに拒否されてしまう。

碇シンジ

このお話のヒロイン。トウジの本当の想い人。
粗雑なトウジの理解者だったが、ヒカリとトウジの浮気で
トウジへの信頼は失いかけている。

洞木ヒカリ

復讐の鬼。般若の面を着けて、トウジを追う。
手に持つ妖しく光る包丁はかつてトウジのお弁当を作った時に使用していた物。
使い慣れていて、手に馴染んでいる。ある意味三部DIOに対してのジョセフの血。
彼女を救うことができるだろうか?

惣流=アスカ=ラングレー

中立的な立場。シンジの相談相手であり、ヒカリの親友。
ヒカリとトウジの仲にエールを送る一方、シンジのトウジへの想いも
つい応援してしまうする、親友と同居人の間で苦悩する中学生。
ヒカリの暴走を止められるとしたら彼女しかいない。
ツエッペリン家に伝わる鉄球の回転でヒカリを止めろ!!

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 04:18:34
笑いが止まらない

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:04:19
続き すぐに たのむ

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:14:22
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『ちょっ、ちょっと鈴原!?シンジは会わないって言ったでしょ!?』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『や、やめなさいよ!シンジが怖がるでしょ』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『いい加減にしなさいよ!警察呼ぶわよ!』
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『もういやッ!何なのよッ!えっ!?』(鈴原じゃ、ない…)
小さな穴の向こうにいたのは、髪をふりみだし一心腐乱に刃物を打ち付ける異形の者だった…。

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:23:39
「どうしたの? 外が騒がしいみたいだけど・・・」
「なんでもないわよ! 早くあっち行ってて!こっち来ないで!」
「え・・でも誰かいるみたいだよ? 入れてあげなくちゃ」
「いいのよ余計な事しなくても!(・・どうしよう、こんな所に「あれ」が入ってきたら・・・)
想像するだに恐ろしい。
ドアノブが狂ったように回っている。
(そうだ・・!)彼女はあることを思いついた。
「いい? よく聞くのよ・・・」

↓続き

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:24:39
怖えーっ
ヒカリこえーよ…
マジでガクブル…

224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:24:46
急に恐ろしくなって小声で尋ねる。
『アンタ、誰なの…』
振り上げられた刃物が中空でピタリと止まる。
「ワシじゃ…鈴原と…碇を出せえ!」
『え…ウソ…この声…ヒカリ?…ヒカリ、アナタなの?』
「鈴原と碇を出せえ!出せえ!」
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
『どうしちゃったのよ、ヒカリ!』
「ワシは人間をやめたんじゃあ!アスカアアアア!早く二人をよこせえええ!」

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:29:56
修羅場キター

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:48:08
最悪wwwwwww

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:52:48
すげえ

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 16:56:07
ドア越しなら波紋を流し込めるんじゃないか?

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:19:48
トウジは一人部屋にいた…

トウジ「シンジ…。シンジ…。ワシ、シンジに会いたい…。シンジに謝りたいんや…。やっぱり戻ろう…」

トウジはシンジ家向かって走った…。

…シンジ家到着!

そこでトウジはとんでもない光景を目にした…



230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:32:12
トウジ「い、いいんちょ…、何してんねや…!?やめえ」

ヒカリ「…よくも…、よくも私の乙女心を踏みにじってくれたわね…。ゆるせない…。殺してやる 殺してやる 殺してやる…」

搬若の面からは真っ赤な涙がにじんでいた…

トウジ「すまん…、ワシが、ワシが悪かったんや…。ワシはどうなっても構わん、だから…。」

ヒカリ「なにを…」

トウジ「だから…、シンジにだけは手を出さんでくれ。頼むわ。」

ヒカリ「なによ…、そんなの、自分勝手じゃない…。」

トウジ「そやな…、せやから…、せやから、その包丁でワシを刺せや、それで終りにしよや…。」

ヒカリ「そうやって、そうやって…偽善者ぶるの…?」

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:37:42
ヒカリ「だったらお望み通り殺してやる――っ!!」

その時…

ガッ

カヲル「やめるんだ、君…。」

ヒカリ「あなた、誰…?」

カヲル「僕はカヲル、渚カヲル。君みたいな悲しい子は、ほっとけないんだ…、少し話をしよう。」

ヒカリ「あなたには…、あなたには…、関係ないでしょ…。」



232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:41:13
次々いくぞ

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:45:48
テラバイオレンス

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 19:51:30
バタン!
原型を留めていないドアをどうにかこじあけアスカも飛び出してくる

ヒカリ!いつものヒカリに戻って!
アタシ達、親友でしょ!どんな時も友達でいようって約束したじゃない!
アタシに教えてくれた日本の歌、覚えてる?
♪う~さ~ぎ~お~いし、か~の~や~ま~…

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:00:09
――あなたには関係ないでしょ…。

「何故君は自分を苦しめようとするんだい?」

「……ないでしょ…、あなたには関係がないじゃない!!」

「――…。」

「何を笑っているの!!」

――そんな悲しい顔で…。

「関係ないことないさ、君は自分から独りになろうとしている。
独りで生きていけるヒトなんて、そんなにいないからね。
たぶん君に独りで生きていくことは無理だ。」

「……。」

「だから、もう一度自分にチャンスを与えたらどう?」

――だめ、そんな目で私を…。

「いいんちょ!!!!!」

―――!?

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:00:17
トウジ「おまえ、なんで止めたんや…。ワシは、罪を償おうと思ってたんや、余計なことすなや!」

バシッ!

トウジ「な、何すんのや…!」

カヲル「君は…、君は本当にそれで罪を償えると思っているのかい?」

トウジ「それしか…、ワシには、それしかできないんや…、これ以上、どうせいっちゅうねん…。これがワシの償いなんじゃー!」

カヲル「それで…、それで彼女の一生に傷を付けてもかい…?」

ヒカリ「はっ…!?渚…、君…。」

カヲル「カヲル、でいいよ。」

トウジ「カヲル、お前の言う通りや…。ワシが、間違っとったわ…。でも、どうすればええんや、ワシは…」



237:236
06/03/19 20:01:38
すまん入れるの忘れた

悪いな途中乱入

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:04:31
ええで、あんたもワシと一緒に書こうや

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:12:26
カヲル「今はとりあえずこの子は僕に任せるんだ。そして、君は今君にしか出来ないことがあるんじゃないかな、トウジ君…。」

トウジ「そやな…、おまえ、ええやつやな…。あっ!?そういえば、なんでワシの名前知っとんのや…。」

カヲル「知らない人はいないんじゃないかな…、フォースチルドレン、鈴原トウジ…。」

トウジ「うっ、それは…。」



240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:21:22
トウジ「まあええ、ワシは今ワシに出来ることをするで、いいんちょには後で、必ず…」

カヲル「うん、応援してるよ…」

トウジ「ありがとな…。あ、えっと、カヲル…、だったかな…?」

カヲル「そうだよ。どうしたの?」

トウジ「おまえのパンチ、効いたで…、目が覚めたわ!」

カヲル「ああ、さっきはつい殴ってしまってすまないねえ…。」

トウジ「ええよ、逆に感謝してるんや、じゃあ早速行ってくるで!」

カヲル「いってらっしゃい…」

ヒカリ「あの…、カヲル君…。」

カヲル「ん?なんだい?えっと…」

ヒカリ「私、ヒカリ…。」

カヲル「ヒカリさん」

ヒカリ「あっ、ヒ、ヒカリ…で、いいよ…。」

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:22:32
と!! その時ヒカリは白目をむいてブリッジした! ブリッジしたと思ったらそのまま走り出したではないか━(゚∀゚)━!!!

ヒカリ「ウギュ…ウキペピロンツァイーーー!!!!ベリリウム!!」

トウジ「いよいよ本気でこわなってきた…」

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:30:35
トウジ「シンジ、シンジ…、待っとれよ、シンジ~っ!」

バンッ!

ドンドンドン!

トウジ「あけてくれ!頼む…」

アスカ「す、鈴原…?」

トウジ「わ、ワシや…。」

アスカ「ほ、本当ね。ヒカリじゃないのね…?」

トウジ「すまん、ヒカリが迷惑かけてもーたな、全部ワシのせいなんや…。すまん…。」

アスカ「ホッ…」

鈴原「あ、あけてくれんか…?」

アスカ「ダメ!」

鈴原「ちきしょう…ワシは一刻も早くシンジに会いたいんや、会って伝えたいこと、あるんや…」

トウジ「クソッ!こんな扉…、蹴破ってやらぁ!すんまへん…、ミサトさん」

バンッ!
バンッ!

トウジ「うおぉぉ―――ッ!!!」

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:38:50
その頃…

カヲル「どうしたんだい、ヒカリ…」

ヒカリ「どうして、私の事…」

カヲル「言っただろ、悲しい子はほっとけないんだ。それより…」

ヒカリ「えっ!?」

カヲル「君は綺麗な目をしているね、君のような子にはそんな仮面似合わないよ…。その包丁もね」

カパッ(仮面を取ってあげる)
カラン(包丁を落とす)
ヒカリ「や、やだ…」

ニコッ

カヲル「ほらね、やっぱり君の素顔は素敵だったよ…。思った通りだ…」

ヒカリ「えっ…、そ、そんな…」



244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:41:47 OzlTxgIR
トウジ「ガンッガンッ!くっそもう少しやもう少しでシンジに…ガンッ!!」

トウジの指先は血に滲んでいた


グキ…ゴリバキグキョ…

ちらとトウジが見た先には不自然な体形でコチラを睨み付けるヒカリの姿。

ヒカリ「トゥージ君…もう…もう勝てないよ…逃げて…」

ヒカリダークサイドの覚醒が始まった……

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:50:26 fMYPNxN8
もはや全くスレタイとユニゾンしてない件について

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 20:51:52
カオスww

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:05:09
しんじぃ~っ!!!

叫びは次第に泣き声に変わっていった…

トウジ「ワシは…、ワシはおまえじゃなきゃだめなんやぁ~っ!おまえが誰よりも好きなんじゃ、可愛くて、優しくて、誰よりも女らしいおまえが好きなんや~ッ!!ちきしょう…、なんだこれ…、なんでワシ、こんなに泣いてんねや…。ワシ…、ワシ…」

シンジ「どうして…、どうして、そこまでして…。」

ドア越しにシンジの声…

トウジ「シ、シンジ…!?シンジっ…!」

シンジ「僕、トウジの事、忘れて…、とうじの事、嫌いになろうと、してるのに…。嫌いになれないじゃないか…。トウジのこと、忘れられなくなるじゃないか…。どうして…、どうして…グスンッ…」



248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:09:46 fMYPNxN8
カヲルとヒカリが合体してカヲリってとこかな・・・

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:18:09
ヒカリ(ダーク) 「トージ…早く、早くにげえてぇ!!バキグキャッ…!!待てぇ!!待てトウジ…お前をぉ…お前を闇の業火で焼き尽くしてやる!!性の欲望で2人の心を汚い足で踏みにじりおってぇぇぇ!」

ダークヒカリに取り込まれたカヲルの体の一部がヒカリのあちこちに見え隠れしている

トウジ「シンジーーー!!このドア…何があっても!何が聞こえても開けたあかんでぇぇぇ!!」

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:26:30
トウジ「シンジ、ごめんなぁ…、ごめんなぁ…。ワシ、ごっつうシンジを傷付けとったな…。でもおまえの声聞いて勇気出たわ…。シンジ…、今なら言えるで…」

シンジ「えっ…!?」

トウジ「シンジ、愛しとるで…。」

一瞬、時が止まった…

ガチャッ!

ドアが勢いよく開いた…

シンジ「とうじぃ~~っ!!」

シンジがトウジの胸に飛込んだ…
トウジはシンジを包むように優しく抱きしめた…

トウジ「やっと会えたなぁ、シンジ…。」

シンジ「ヒック…ヒック…うん…。寂しかったよぉ…。」

トウジ「ワシもや…。ワシも、おまえがいなくて、ずっと…、ずっと、寂しかったで…」

シンジ「グスン…。トウジ、大好き…」


251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:32:16
あけちゃった…

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:37:27
二人は狂気と化した鬼人ヒカリ(ダークサイド)にズッタンズッタンのクッチャクチャにされてしまいましたとさ。 オーシマイ♪♪

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:39:10
シンジ「トウジ…。お腹空いてない?」

トウジ「そやな…、そう言われれば泣き疲れて腹減ったなぁ。」

シンジ「入って、僕がご飯作ってあげる!」

トウジ「え、ええんか?」

シンジ「うん…、久しぶりに…食てもらいたいから…。僕の、手料理…。」

トウジ「おまえ…、ホンマにかわええやつやな…、将来ワシの嫁さんにしたいのぉ。」

シンジ「本当?なんか、照れるな…。でも、嬉しい…♪」



254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:39:59
ひどいや。
せっかく盛り上がってたのに…

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:46:59
その頃…

カヲル「どうしたの?顔、赤いよ、熱でもあるのかい…?」

ヒカリ「ち、違う…。(どうしよう…、カヲル君って、良く見るとカッコイイ…)」

カヲル「そうか、それなら、いいんだけど…」

カヲル「ねえ、君と、仲良くなりたいな…。」

ヒカリ「えっ!?えっ!?」

カヲル「僕は、ここにきてまだ日が浅いんだ…、いろいろ、教えてくれないかな…」

ヒカリ「わ、私でよければ…」



256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 21:50:36
楽しそうに会話する二人を見て貧乏揺すりするアスカ…。

アスカ「おーおーおー仲良しだねぇー兄ちゃん達。」
二人「うんっ♪♪♪」

ピッッキーーーーーン#
何か張り詰めていた物が切れた。

まっーね。この後はね、皆々様がお察しする通りね、アスカの中に眠る(何か)が覚醒してね。まぁマンションは残酷物語ですわね。
もうっクッチャクチャ♪ バルディエルもビックリの状況でね。ヒカリの弔い合戦に勝利したアスカはね、まーこの後どーなったかつーーのはご想像に任せますよ。えぇ

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 22:11:25
アスカ「のろけてんじゃないわよ!」

シンジ「なんだよアスカ、加持さんとうまくいってないからってやつあたりすんなよぉ…!」

アスカ「なによ!どうせあたしはいつも一人よ!」

バタン!

アスカは機嫌をそこねて出ていってしまった

トウジ「カッカッカ!なんや、惣流のやつ、ひがんでやんの。」

シンジ「いいんだよ。それより早く食べよ。冷めちゃうよ。」

トウジ「そやな、それじゃいただくで!」

ぱくっ

シンジ「ねえ、おいしい…?」

トウジ「うんまいわぁ、最高や!」

シンジ「本当?嬉しい…♪」

トウジ「あ、そや、ワシこれ食ったら行かなあかんのや…。なんや食い逃げみたいですまんなぁ…」

シンジ「行くって、もしかしてさっきの話…?」

トウジ「聞いてたんか…?」

シンジ「うん、アスカから少し…」

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 22:31:23
カヲル「君は、なぜトウジ君に、その…、怒っていたのかな…?」

ヒカリ「えっ…、そんなこと…、言えないよぉ…」

カヲル「あ、ごめんね、嫌なこと聞いてしまったみたいだ…」

ヒカリ「いいのよ、それより、カヲル君は、なんで私なんかと…、仲良くしたいの…?」

カヲル「君の憎悪の奥深くに優しさを見つけたような気がしたんだ…、だから思った、この子は、話せばわかる…。てね。」

ヒカリ「まあ、カヲル君ったら…、ロマンチストなのね…」

カヲル「そうかい?」

ヒカリ「う、うん…、す、素敵だと…、思うわ…(ポッ」


259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 01:22:05
トウジ「ぷふぁー 食った食った。こんなにうまいもん食ったの久しぶりや」
シンジ「ありがとう」
トウジ「ほな、わい行くで。騒がしてしまったうえにメシまでご馳走になってすまんなぁシンジ」
シンジ「いいよそんなの。・・・・あ 出口まで一緒に行っていい?」
トウジ「見送りはいらんで大丈夫や。もう外も暗いやろし」
シンジ「う、うん・・・そうなんだけど・・・」

トウジ「・・・・なんや? ・・・・わかった。それじゃちょっと外行って話そか」
あんまりおると、アスカもうるさいしなぁ、と小声でつぶやくトウジ。


260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 01:29:42
ミサトのマンションから少し離れたひっそりとした公園。とほのかにともる
街灯だけが映し出す場所。
辺りに人気はまるでなかった。

トウジ「・・・・で、何が聞きたいんや」
ブランコの脇の柵に身をもたれながらささやくトウジ。
シンジ「・・・・・・・」
トウジ「黙っこくってたらわからんで」
シンジ「・・・・・トウジは・・・・トウジはい、委員ち、いや洞木さんと付き合ってるの?」

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 07:23:29
ムッフーン(*´Д`)=з

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 07:54:50
トウジ「そ、そんなことないで」
シンジ「ホント?ホントに僕だけなの?」
トウジ「ああ、お前だけや」
抱き合うトウジとシンジ。
そしてその様子を見守るカヲル。

カヲル「あのヒカリさんがいながら…罪な男だね、鈴原トウジ君」

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 08:09:01
ヒカリ「だが抱擁のしすぎではないか」
カヲル「なあに、かえって復讐の楽しみが増す」

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 09:24:18
照りつける夏の日差し、五月蝿いほどの蝉の声。
昼休みの学校の屋上には2つの人影があった。

「あの…、渚くん…。私、お弁当作ってきたの。」
「本当かい?ふふ、ありがとう。」

女の子らしい色合いのナフキンに包まれた2つの弁当箱が
その少女の腕の中にあった。

その少女――洞木ヒカリは先日転向してきたその少年に対して
明らかに好意を抱いていた。
かつて自分が思いを寄せていた少年に捨てられ、心に深い傷を負った
彼女を暖かく慰めてくれたのは目の前にいる彼であった。
誰よりも優しい人、渚カヲル。
彼女の心は今や彼への想いでいっぱいだった。

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 11:31:39
えらいことになってしまったな

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 11:38:08
「洞木さんは…」
「うふ、ヒカリでいいわよ。」
「そうかい?ヒカリさんはいつも自分でお弁当を作っているのかい?」
「そうよ。」
「やっぱり。だってこのお弁当、とってもおいしいからさ。」

微笑ましい、少年と少女の会話。
カヲルもヒカリに対してよい感情を持ち始めていた。
このまま行けば2人はお似合いのカップルになっていただろう。

だがヒカリの心はそれだけでは満たされない。
トウジにボロ雑巾のように捨てられた事の記憶が彼女の心を蝕んでいた。
トウジをシンジに寝取られた事の記憶が彼女の心を蝕んでいた。
一度復讐の鬼へと堕ちた彼女は、かつての彼女とは別人であった。

ヒカリは愛する人を再び失うのを恐れた。

彼を自分の物にするには既成事実を作り上げてしまうしかないと考えた…。

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:27:02
おい、カヲルとっちゃったらシンジがわいそうじゃあないかw
でもまあ…、いっかw



268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:32:44
カヲル「転校して間もなくて、心細い僕にここまでしてくれるなんて…。君は、本当に優しい子だね…、好意に値するよ…。」

ヒカリ「や、やだ…。からかわないでよ…。」

カヲル「本当さ…」



269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:34:18
ふん、みじめったらしいったらありゃあしない…
この私が…委員長でもあるこの私がっ…!
いきなり現れた転校生にもうお弁当なんか持ってきてる…
それもずっと好きだった両想いだと思っていた相手にみじめに捨てられた次の日に…ああっ…!
汚い…フケツよっ…不純だわっ!もう耐えられない!
それもこれも全部アイツのせいじゃ!許せん!許せん!許せん!

ニコニコと目の前でお弁当を食べる少年を見つめる仮面の下で、グツグツと沸点を超えた怒りが次から次へと湧き上がる

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:50:57 96ecnC+z
とりあえずトウジ殺せ

は な し は そ れ か ら だ

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 12:53:28
捨て駒はほったらかしのケンスケでいいんじゃない?
まったくストーリーと関係ないけど

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:05:31
>>266

弁当を食べ終わった頃、予鈴がなった。

「もう、終わりなのかい?」
「渚くん、早く行こ。授業始まっちゃうよ。」
「カヲルでいいよ。」

立ち上がろうとしたとき、カヲルは自分の体に異変を感じた。

(腹が苦しい…、弁当の食いすぎか?
違う、これは、腹じゃない…。もっと下の…。)

カヲルは自分の自分の下腹部に目をやった。
カヲルの見たものは、信じられないほどに張り詰めた股間だった。
ズボンの下では己の肉棒が屹立し、熱く脈打っている。

(何だこれは!?リリンの体は興奮するとこうなるというが…
まさか、僕があの子に欲情しているというのか?いや、そんな…)

カヲルはちらりとヒカリを見た。
ヒカリは不思議そうに見つめ返してくる。


273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:06:27
「どうしたのカヲル君?どこか具合でも悪いの?」
「い、いや…、何でもないよ…。」

カヲルは座ったまま平静を装って答えた。
今立ち上がることはできない。立ったら確実にバレる…。
そうしている間にも、カヲルの怒張は一層大きく、硬くなっていく。

ヒカリはカヲルの前で膝をつき、心配そうにカヲルの顔を覗き込んだ。

「大丈夫、カヲル君?」
「大丈夫だよ、大丈夫。そ、そんなことより授業に遅れちゃうよ。」
「やっぱり様子が変よ。…もしかして…」

ヒカリはゆっくりとカヲルの屹立した肉棒に手を伸ばした。
ヒカリの指が触れた途端、カヲルの体に今まで感じたことのない
刺激が流れる。

「これのせい?」

ヒカリの口元がわずかに綻ぶ。

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:14:23
時同じくして教室

シンジ「トウジ!あのさ…これ」
トウジ「おう、シンジ…ん、これ弁当やないか」
シンジ「いつも僕が作ってるんだ…トウジ最近、昼ちゃんと食べてないみたいだから」
トウジ「ああ、実を言うとな、無言電話が掛かってきたり、日本人形が玄関に
   おいてあったり、怪現象が続いててな~、食欲沸かんかったんや」
シンジ「ええ?怖いね、それ」
トウジ「ま、もちろんシンジの愛の手作り弁当は美味しくいただくで~」
シンジ「あ、ありがとうトウジ…///」

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 13:19:22
―――好意に値するよ
意識がはっきりしない
ものすごく顔が熱い
きっと恋愛感情からの言葉ではないだろう
けれどもその言葉は温かく、とても魅力的だった
「や、やだ…。からかわないでよ…。」
勘違いかもしれない。
だからこの言葉を真に受けてはいけない
だけど…。
「本当さ…」
手が震えているのがわかる
視界がぼやけて…、カヲル君の顔がはっきりと見えない
―――やだ、涙が
そのとき
「!?」
唇に甘い衝撃が走った
急なことで思考が追いつかない
カヲル君の顔がいままでになく近い…
「…はっ…ふぅん、」
思わず吐息がもれた
―――恥ずかしい    
「いいんちょ!!!!!」
――!?  

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:02:26
「ちょっとええか?」
妄想から現実へひきもどされる
「鈴原・・・!何よ・・・」
よくも、よくもアタシの前にノコノコと出てこれるわね!
「なんやその…昨日のこと・・・」
「・・・」
「やっぱりあやまっとかなアカンと思うてな…」
どこまでアタシを辱めれば気が済むのよ!いいわ、今ここでやってやるわ!
「カヲル君、苦しいでしょ?ほらアソコに・・・」

277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:28:20
>>273

「ふふ、こんなにオチンチン硬くしちゃって…。」
「あぅっ…、ヒ、ヒカリさん…。ダメだよ…こ、こんな…あっ」

拒絶しようとしても、ヒカリの手からもたらされる快感のため、
カヲルの口からは上擦った声しか出ない。
ヒカリの手の動きは段々と熱を帯び、ズボンの上から竿をしごく
ようになっていく。

「ごめんねカヲル君。実はあなたのお弁当にお薬を入れたの。
気持ちよくなるお薬を…」
「はあ…はあ…、ヒカリさん…どうして…」
「あなたが好きだからよ…」

ヒカリはカヲルの上へ覆いかぶさるように体を動かした。
赤い瞳で見つめ返してくる、目の前の少年。
愛しい。誰にも渡したくない。
ヒカリはカヲルの唇に自らの唇を重ねた。
初めは唇が触れ合うだけのキス、それから舌を絡ませる濃厚なキスへ。

ヒカリはキスの快感に酔いしれた。そしてカヲルも。


278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:42:14
>>277

頭が白くとろけてゆく。体の力が抜けてゆく。
カヲルは快感に身を任せていた。
柔らかな唇への刺激と、熱く押し寄せるペニスへの刺激が
カヲルの体の中で交錯する。

(こんなことしてはダメだ)

カヲルは霧に包まれたような意識を必死に集中させた。
そして、力を振り絞ってヒカリの体を引き剥がす。

「だっ…、ダメだよヒカリさん…。僕にはシンジ君が…」

『碇シンジ』その男の名はヒカリが最も聞きたくないものだった。

「…碇シンジ…。またあの男に取られてたまるもんか…。
いいわ、じゃあ私の事忘れられなくしてやるから!」

ヒカリはカヲルのズボンのファスナーに手をかけ、その反り立った肉棒を
引き出した。
その先端からは先走り汁が溢れ、すでにカヲルの下着を汚していた。

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 14:55:03
いいんちょのキャラが壊れすぎている

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 15:40:15
カヲル「ダメだよ。ちょっと待ってヒカリさん…君には理解できないかもしれないけど、僕は…僕という男は…人間じゃないんだ。アダムより造られし者…ヒトではない…信じれるかぃ?悲しいよ…やはり僕にはできない…」


ヒカリ「(゚д゚)ん?! 人じゃない?アダム?私が近づく男はなんでこうもラリッたウソしかつけないの…分かったわよ…もういい…いっその事シンジと刺し違えたるわぃ(#゚д゚)ゴルァァァァァァァァ!!」

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 15:55:59
ヒカリは走った。シンジの元へ。
教室、忌々しくもシンジがトウジと弁当を食べていた。

「いぃかぁありぃぃぃぃいいいいい!!!!」
「い、いいんちょ!!」
とっさにトウジがシンジを隠すように立つ。しかしそれもヒカリの嫉妬に火を注ぐだけだった。
「この男垂らしがああああああああああ!殺してやるぅううう!!」
トウジを押しのけシンジに迫るヒカリ。
もはやヒカリは人の皮を被った鬼だった。

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:01:27
「やめてっ!ヒカリ!そんなお面外しなさいよ!」
「やめい!はなせ!はなさんとお前もまとめてやったるで!」
「何よこれえ!吸い付いてとれないっ!くっ!えぃっ!きゃあっ!」
教室にすさまじい暴風が吹き荒れ、雷鳴が轟く
「とっ、とれた…はっ!ヒカリ!ヒカリは!?」
うずくまっているヒカリに近寄る
「ヒカリっ?大丈夫なの!?ヒカリ!」
「う…うん、私…ここは…」

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:06:00
ヒカリの目はもはや光を失い、白目を剥いてシンジの方向へと熱くたぎった吐息を向けていた。

ヒカリ「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺滅滅滅滅滅滅滅………ゲイ野郎ぅぅぅぅ!!!!」


トウジ「シンジ走るんや!!こうなったんはワシのせいや!!ワシがいいんちょ止める…止めるんはワシしかおらんのや!」

シンジ「了解!!ダダダダダダダダダダダダ!!」

トウジ「ぇ!?」

シンジは信じられない様なスピードで去って行った。

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 16:13:33
ああ、もうなにがなんだか!?

285:くのーる
06/03/20 16:27:50
>>284 ヒカリが完全にバグったって事さ…

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:18:05
カヲル「ここにいたんだね…、サードチルドレン、碇、シンジ君…」

シンジ「えっ…!?誰…?(この人…、カッコイイ…、でもダメ…、僕にはトウジが…)」

カヲル「僕はカヲル…、渚カヲル…」

シンジ「あっ、ぼ、僕は、碇シンジです…(ドキドキドキドキ…)」

カヲル「改めて言わなくても知ってるさ…」

シンジ「そ、そうだね…(ポッ」



287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:34:23
屋上にて…

アスカ「…グスン…何よ…、みんなしてノロケちゃって…」

レイ「あなたは、ここで何をしているの…?」

アスカ「ファースト…、み、見るんじゃないわよ…!」

レイ「悩みがある顔ね…。相談、乗るわ…」


288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:41:58
カヲル「ヒカリさん…君は罪を犯すべきじゃないよ」
優しくヒカリを諭すカヲルにヒカリはだんだんと正気を取り戻した。
ヒカリ「はっ…カヲル君!やだわ私ったら…」
カヲル「ちょっと向こうで話をしようかヒカリさん…じゃあね、碇シンジくん」
シンジ「う、うん」

シンジは去って行く二人をじっと見つめていた。
シンジ「僕にはトウジがいるのに…ときめき止まらないや」

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:47:42
先の展開が読めない

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 19:52:12
カヲル「ヒカリさん…、これ以上憎悪に身を汚しちゃいけないよ…。僕の好きなヒカリさんはそんな子じゃないはずさ…。僕は、いつもの優しいヒカリさんを、見ていたいな…」

ヒカリ「じゃあ、ヒカリって呼んでよ…」

カヲル「いいとも、ヒカリ…」



291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:16:21
次の日もヒカリはカヲルにお弁当を作ってきていた。
屋上で食べるそれを二人…

「うっ…、また下半身が…。ヒカリちゃん…、またやったんだね…。」

カヲルの股間はもう破裂寸前だ…そんなカヲルにヒカリが…

「…昨日もあったことなのに何の疑いもなく食べてくれたんだね…、カヲル君…」

ヒカリが近付きカヲルの股間に手をやる…

「ヒ、ヒカリちゃん…、やめるんだ…。ヒカリちゃん…」

バシッ!

カヲルは渾身の力を振り絞り起き上がった…、そしてヒカリの頬を打った…

ヒカリ「…だって…、だって、こうでもしなきゃ、振り向いてくれないじゃない…!私を見てくれないじゃない!!」


292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:26:01
「ごめん、ぶったりしてごめんね、ヒカリちゃん…。でも、これだけは言わせてほしい…。ヒカリちゃん…、もっと自分を大事にするんだ。」

ヒカリは泣き出した

「カヲル君…。カヲル君、どうしてそんなにやさしいの…?これじゃあ、私、何も言い返せないじゃない…。」

カヲル「それでいい、それでいいんだ、ヒカリ…」

ギュッ

カヲルはヒカリをそっと抱きしめた…



293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:44:38
>>287 アスカはレイに常日頃から積もりに積もったオカマちゃん達への怒り嫉妬その全てを吐き出した…。
アスカ「…う…ぅお…ひくっ…こういう事が今クラスで起こってるの…メチャメチャよ…」

レイ「そうね。我慢して」

そう言うとレイは去って行った。

アスカ「何よ!!結局みんな天才シンジ様には何も言えないの!!……我慢…か…シクシク」

一人涙するアスカを上空からキリと見つめる者がいた。

物体XX「ソウリュウアスカラングレー…嗚々悲しきかな…乙女を泣かせるのは何じゃ…ワタシが聞こう……さぁ」

アスカ「シンジよ…碇シンジよ!!」

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:47:52
>>293
せっかくレズらせようと思ったに…、台無しだ…。



295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 20:56:11
「はぁ~っ…。カヲル君…、カヲル君…。」

シンジは大きな溜め息をついていた…

「学校行ったら、また会えるんだ…。はぁ…、会いたい…、会いたい…。」

「はっ!?いけない…。僕にはトウジがいるのに…」



296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:14:52
登場人物紹介

鈴原トウジ
一応主人公。ヒカリとシンジの間を行ったり来たりしていたが、
ついにシンジに絞ったようだ。しかし彼の苦悩はまだ無くならない。

碇シンジ
物語のヒロイン。ヒカリに嫉妬の嵐を受ける男たらし。
トウジの浮気に傷ついていたが、自分自身カヲルへ浮気心を向けるマイペース。

洞木ヒカリ
トウジに乙女心を裏切られ嫉妬の鬼と化す。
現在カヲルと良い仲になりつつあるがトウジへの思いが断ち切れていない。

渚カヲル
突如ヒカリの前に現れた転校生。
ヒカリに優しくするも彼の思いは人知れず。

惣流・アスカ・ラングレー
すっかり蚊帳の外

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:18:29
登場人物その2

綾波レイ
謎の女の子



298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 21:20:48
登場人物その2

綾波レイ
謎の女の子

ミサト
マヤと付き合ってる

加持
最近ハゲてきてバーコードに非常に悩んでる

マヤ
ヤンキー、酒煙草大好き



299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:02:34
トウジ「なあシンジ」

シンジ「何?」

トウジ「手、繋いでええか?」

シンジ「うん」

ギュ

シンジ「あっ、トウジ…。その手…」

トウジ「ん?ああ、気にするな、ただのかすり傷や。」

シンジ「あの時、ドアを叩いてたのは、この手なんだね…。」

シンジ「グスン…、ヒック、ごめんねぇ、トウジ…、僕、トウジを、こんなに傷付けてたんだね…」

ピチュ…ピチャッペチャ…
ペロペロ…(トウジの傷を舐めるシンジ)

トウジ「ッあッ…!?」

シンジ「痛むの…?」

トウジ「いや、違うんや…、気持ええんや…。シンジの優しさが、身にしみるんや…」

(シンジに舐めてもろうたら、痛みが飛んでいってもーたわ…)

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:09:47
「カヲル君…カヲル君…カヲル君、この世で一番かわいい女の子はだあれ?当然この洞木ヒカリよね?」
「うん、この世で一番かわいい女の子は、碇シンジ君だよ。」
「まあたテメエか!碇シンジイイイイ!キイヤアアアア!キシャアアアア!」

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:25:13
とりあえずシンジがすぐ泣くのは勘弁

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:50:43
シンジ…、トウジとカヲル両天秤…

かわいい顔してやることがえげつないねーこの小悪魔

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 22:57:34
その頃屋上ではアスカとアスカの話を聞くレイの姿があった。

アスカ「そ、それでねバカシンジも鈴原もゲイでね…ひっく」
レイ「…」
アスカ「ヒカリもなんだか壊れちゃったし…」
レイ「何故そんなに悲しいの」
アスカ「周りが変人ばかりなのよ…私、私もう耐えられない…」
レイ「いいえ違うわ。悲しんでいるのはあなたの目立ちたがりの心。
  出番が少ないのが悲しいのよ。」
アスカ「…っ!あんたに何が分かるのよ!優等生ぶっちゃって!」
レイ「私も悲しいもの」

アスカ「…」
レイ「出番が全く無くて」

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:17:15
レイ「目立つためには…」

アスカ「えっ…!?」

レイ「目立つためには、みんなと同じことをしたほうがいいと思うの…」

アスカ「ま、まさか…!?」

レイ「そう、レズ…」

アスカ「ちょ、ちょっと…!まあ、興味ないことは、ないけど…」

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:21:08
きさまっ>>294だなっ!

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:24:08
これは一体何人で書いてるんだ?
ひたすらカオスで笑えるが

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:36:24
小学生の考えるような話だな
でも読んでるよ

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:38:04
>>299
前に立ちふさがる人物。ほっそりとした体つきながらどこか隙が見えない体躯。
その眼差しはあくまで優しげだが・・・
シンジ「・・・えっと、たしか、渚君・・」
カヲルは満面の笑みを浮かべた。
カヲル「カヲルでいいよ、碇君」
シンジ「あ・・・うん、ぼくも、シンジでいいよ」

トウジは身内にカァッとくるものを感じた。今日初めて逢ったばかりというのに、
何か慕わしげなふいんき(←なぜか変換できない)さえ二人には漂っていた。
トウジ「なんや、転校生。まだこんなとこにおったんかい」
シンジを庇うかのように、トウジは前へ進み出た。
クラスでは比較的身長が高いトウジが、不思議と
カヲルの前では少し小さく感じた。
カヲル「・・・・君は・・・えーとたしか鈴・・・ハラ君だったね?」
この少年の生まれもっての才能といってもいい、可愛らしくにっと笑う。
しかし目は全く笑っていなかった。
カヲル「君は僕と同じだね」
トウジ「どういう意味や!?」
カヲル「今に、分かるよ」
そういって、トウジを見透かすようにした。
彼が見通した先にはシンジがいるのはわかってる。

カヲル「それじゃ、ここで失礼するよフフフ」

シンジ(渚カヲル・・・不思議だ、彼って。でも、キレイだな赤い瞳・・・)
トウジ(いけすかんヤツじゃ! いつかしばいたらなあかん!)

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:50:55
トウジ「シンジ…、シンジはワシのこと、好きか…?」

シンジ「何言ってるんだよ…。決まってるでしょ……好き…。」

トウジ「すまんなシンジ、ワシ、なんども確かめたくなるんや、シンジが本当にワシのこと、好きなんかって…」

シンジ「もちろん、大好きだよ♪」

トウジ「シンジ、抱きしめてもええか…?」

シンジ「うん、抱いて…」

ぎゅっ

シンジ「んっ、トウジ……。キスして…。」

トウジ「ええで」

シンジ「ん、んっ…。はあっはあっ、好き…、大好き…、んっ…、んぁっ…。ちゅっ、ちゅぱっ…」



310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 23:55:04
「んはっ…シンジッわしもう我慢でけへん!ええやろ!?」
「いいよ、トウジ…」
「よっしゃ…学校抜け出してわしんちで続きや!」

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 02:54:21
リツコ「最近、シンジ君シンクロ率落ちてるわね」
ミサト「シンちゃんも思春期だしね、色々あるみたいよん」
リツコ「へぇ…どんな?」
ミサト「なんでも彼氏がいるのに他の相手に片思いしちゃったらしいのよね~」
リツコ「(彼氏?)…そういう問題ならこっちとしては早く解決して欲しいわね」
ミサト「そっれがさぁ、片思いの相手がフィフスチルドレンらしいのよ~厄介ね~」
リツコ「フィフス…男の子だったわよね」
ミサト「そうね」
リツコ「…」

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 03:14:45
「そうねって、アンタねえ」
「何よリツコ、人のこといえないんじゃないの?」
「どういう意味よ、ソレ」
「知らないの?アンタとマヤちゃんがあやしいってもっぱらの噂よ」
「アタシが!?マヤと?なんでそういうことになるのよ」
「まったまたとぼけちゃってえ」
「ミサト!」
「いいじゃない、隠すことないわよお。それに、今時そんなオカタイふりするの、はやらないわよ」

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 05:32:18
人類同性愛計画…

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 06:34:22
なにここwwwwwwwwテラワロスwwwwwwww

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 07:40:41
トウジ宅…

ギシッギシッ…
ミシッミシッ…
ぱんぱんぱんぱん…

シンジ「ん…、んはっ…。あんっ、あんっ、あんっ…。」

トウジ「はあっはあっ…、き…、気持ええか?シンジ…。」

シンジ「ハアハア、うんっ…。気持っ…、いい、よ…、お尻っ…、気持いいよぉ~…。ハアハア…。ああ"ぁ~ん!!"」
パンっパンっパンっ…
グチュッグチュッグチュッ…

トウジ「ハアハア…、ワシもや、シンジ…、ああっ、いいっ…。」

シンジ「ハアハア…。トウジと…、一つになってる…。嬉しい…。ああ~ん~っ!!」

トウジ「いくでっ!ワシ、そろそろッ…、いくでっ…!」

シンジ「いいよ、僕の中でっ…、いっていいよっ…。んっ…。」

トウジ「ッあっ!!!」

びくんッびくん
「ビューッ…」

シンジ「ハアッハアッ…。ああっ、いっぱい出てる…、トウジので…僕のおなか…、満たされてるよ…。」

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 07:54:41
トウジ「ハアッハアッ…!いってもーた…。」

シンジ「トウジの…、僕の腸液でベトベトだね…。これじゃあ、汚いね…、舐めて綺麗にしてあげる…」

ピチャッ…、ペチャペチャペチャ…

トウジ「っあっ…!!シンジ…」

シンジ「はむっ…んっ…んっ…んっ(ジュボッジュボッジュボッ…)」

トウジ「ッあッ…!!」

「ドビュ」

シンジ「んっ…。(ごっくん…)……。さっき出したばっかりなのに…。トウジって、えっちだし、体力あるよね…。」

トウジ「いやか…?」

シンジ「ううん、たくましい人、好きだよ…。」

トウジ「しんじぃッ!」



317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:02:03
トウジ「しんじぃッ!キスしたいッー!」

ガバッ!
「ブチュッ!くちゅくちゅくちゅレロレロレロ…」

シンジ「んっ…、んっ…、んはっ…!あれ…、舐めたばっかりだから…、今キスしたら…、キタナイヨ…」

トウジ「ええんや…、おまえの唇は、綺麗なんや…」

シンジ「トウジ…(ポッ」



318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 08:17:40
やり終って落ち着く二人…

「ねぇトウジ…」

「なんや?」

「ムギュッて…して…(モジモジ…」

ムギュ…

「はあっ、あったかくて気持ちい…」

「そやな…」

「はぁ…」

「どうしたシンジ…?」

「僕…女の子になりたかったな…」

「なんでや…?」

「だって…、そしたら…トウジの赤ちゃん…産めたのに…。赤ちゃん…、ほしいな…」

「ええやないか、ワシ一人じゃ不満か…?」

「あ、ううん。そんなこと…ない…。でも…、トウジは、ほしくないの?赤ちゃん…(ポッ」

「ワシにはシンジがいる…、今はそれだけで充分や…」

「トウジ……。」
「でも、綾波やアスカが羨ましいな…。僕の体じゃ、赤ちゃん…、できないもん…。」


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch