06/02/23 21:34:23
恥ずかしくて出てきちゃったけど、拒まれたって思われたかな。
綾波さんに悪いから、戻ったら謝ろう。
恥ずかしくてドキドキしたけど、ちょっと嬉しかったから。
シャワーを浴びて、病室に戻ると同時だった。
僕と綾波さんの携帯が鳴る。
使徒が出現し、今こっちに向かっていると連絡がきた。
僕達は病室を出て、NERVへ向かう。
アスカを残すのは忍びないけど、でも使徒を倒せなきゃ世界は滅んでしまう。
そして、使徒を倒しても、まだ…
初号機の凍結は解除されて、出撃命令が下りる。
使徒迎撃は初号機、バックアップは零号機。
迎撃地点にくると、使徒を待った。
光る輪のようなそれが空中を漂っている。
あれが…使徒?
警戒していると、しばらく漂っていた使徒が、動きだした。
無限大の記号のように交差していた線の輪が、直線に変わり糸のようになる。
そして、一気にこちらに迫ってきた。
ライフルを構えて、使徒に発射する。
当たっているはずなのに、効果はみられない。
使徒はそのまま、初号機の元へ向かってくる。
躱そうとするのより早く、使徒は襲いかかった。
腹部が圧迫される感覚。
突かれたというより、侵蝕されてる…
「ぁ…」
851:evaπ(3/4)
06/02/23 21:36:20
ミミズ腫れのようなものがにお腹に広がっていく。
「ひぅ…や…だ…」
使徒を掴んで、ライフルの銃口を直接当てて撃ちまくる。
それでも離れるどころか、ダメージすらない様子だった。
侵蝕が進む。
腫れが胸に向かった。そして…
「!!」
もう一方、股間へと腫れが向かう。
「いやだ!!そっちには行かないで!!」
そんな叫びも虚しく、侵蝕は続く。
「この子だけは!お願いだから!!」
何度懇願しても、使徒は聞く耳など持たない。
内部に入り込み、そこへ近付いていく。
また、失なってしまうの?
それだけは…嫌だ!!
望んだ命じゃなくたって、僕がこの子の親だから……
「嫌だあぁぁ!!」
「大丈夫」
綾波さんの言葉と共に、突然侵蝕が止まった。
見ると、使徒を掴んで零号機が引き抜こうとしている。
それに侵蝕も……
「碇くんのところへ行っては駄目」
「そう。でも駄目、もう遅いわ」
綾波さんの声と、綾波さんと同じ声だけど別の誰かの声が聞こえる。
これは、侵蝕した綾波さんを通した使徒の声?
「私の心をわけてあげる。この君と、あなたにもわけてあげる。ほら、心が痛いでしょ」
「痛い?いえ、違うわ。これは…寂しい?」
「サミシイ?わからないわ」
寂しい?
852:evaπ(4/4)
06/02/23 21:38:29
使徒は寂しがっているの?
「独りが嫌なんでしょう。それを寂しいというの」
「それは、貴方の心よ」
綾波さんの心?
使徒じゃなくて、綾波さんが寂しい?
「悲しみに満ちている、あなた自身の心よ。あなた、泣いてるじゃない」
「これが涙?泣いているのは、私?」
綾波さん、泣いてるの?
「これは私の心?碇くんと一緒になりたい?」
僕と一緒に、なりたい?
「でもそれはいけないの。だって、碇くんは私だけのものじゃないから」
綾波さんが、僕を?
「だから、駄目」
初号機の侵蝕が退いていく。
「寂しいけど、駄目」
使徒の全てが、初号機からいなくなった。
そして、零号機に飲み込まれていく。
「私には、碇くんを守ることしかできない。後ろから見ていることしかできない」
綾…波…さん……
「でもそれが、好きだということ…好きの代わり」
綾波さんが僕のことを、好き?
ずっと好きだった?好きでいてくれた?
だからたくさん優しくしてくれたんだ。
「さよなら………碇くん」
いけない。そんなの駄目だよ!
零号機へ手を伸ばそうとしたけど、遅すぎた。
続
853:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/23 21:56:34
連日の更新お疲れ様です。
ちいさな幸せと絶望の連続が良い塩梅ですね。
こんなに順調な投下も珍しいんで、そっちにも感心してみたり。
854:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 00:52:28
乙です
すごいよね、がんばれ!
855:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 01:28:22
まさに子宮を司る天使アルミサエル
856:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 02:16:15
綾波ー(つд`)
857:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 03:04:34
はぁ…
気持ち悪い
読まなきゃよかった
858:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 06:30:51
やはりこういう尖った話は万人には受け入れられないのかねえ
こういうスレでさえ
俺? 俺はもう肛門にだって受け入れちゃうもんね!
859:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 06:48:12
女装、性転換、性別入れ替え、半陰陽、同一人物による近親相姦、同性愛、その他もろもろ
共通点はシンジってことだけで、本来相容れない趣味の人間が集まってるのがこのスレなんで
気持ち悪いのが当たり前、お互いの趣味を尊重するのがこのスレなんだが・・・
まあ、自己主張の激しい困ったのもたまにいるわな。
こんだけ支持されてりゃたいしたもんだって気もするし。
ちなみに肛門性交ネタのFFは意外にも無かったはず。予告はあったんだけどね。
860:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 07:43:34
批判は許せない、嫌なら読むな、か
エヴァ板にいるくせにそんな甘っちょろい考えの人間がまだいるとはw
861:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 08:47:33
ネタに文句言うヤツはDQN中のDQN
862:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 15:33:43
粘着荒らしがつけばある意味一人前ってことで
作者さんガンガレ。
863:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 15:41:40
>>858
ディルドー付メイドさんに後ろから貫かれて、絹を裂くような悲鳴を上げるシンジきゅんを思い出した
微熱氏、どこかで復活してないかな
864:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 16:58:42
どこに粘着嵐がいるんだ?
865:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 17:02:59
粘着はしてないような希ガス
でもイヤならスルーしろってんだから「読まなきゃよかった」は読解力の全く無い糞DQNの発言
866:evaπ(1/6)
06/02/24 21:35:29
零号機は使徒を自身の中に閉じ込めて、自爆した。
跡形もなく消え去った零号機。
綾波さんは自分を犠牲にして僕を助けてくれた。
トウジ、目を覚まさないアスカ、綾波さん。
大切な人達が、どんどんいなくなっていく。
そんな中、僕は彼に出会った。
第21話「最後のシ者」
零号機の自爆で、町には大きなクレーターができて湖のようになった。
初号機は吹き飛ばされたけど、無事だった。
僕にも目立った怪我はない。
僕は綾波さんの持ってきてくれたタオルケットを持ったまま、アスカが起きるのをずっと待っていた。
ノックと共に葛城さんが病室に入ってくる。
「シンジくん、ちょっとお願い聞いてくれる?フィフスチルドレンを迎えにいって欲しいのよ」
「迎え?」
「今朝がた日本に着いてね。そろそろこっちに到着するから、街を案内してほしいんだって」
もう何も無いのにね。そう付け足して、葛城さんは苦笑した。
葛城さんの言う通り、第3新東京市はボロボロだった。
ケンスケや洞木さん達は疎開して、もうNERVの関係者ぐらいしか街には残っていない。
「わざわざ休止してた電車使って来てるらしいのよ。相当なスキモノね、その子」
「でもアスカが…」
867:evaπ(2/6)
06/02/24 21:37:11
「病室には誰かを寄越しておくわ、ね?」
断る理由もなかった。
アスカに悪いと思いつつ、僕はそのフィフスチルドレンの迎えにいく。
駅に向かうとそこには既にチルドレンと思われる人が待っていた。
そしてその後ろには、あの人が。
僕に気付き一瞬だけニヤリと笑うと、チルドレンらしき人の頭をぽんと叩く。
「後はお好きにどーぞ」
そう言うと、彼は僕を見もせずに、擦れ違うように行ってしまった。
「君が、碇シンジくんかい?」
「君は…」
「カヲル。渚カヲル」
「渚くん」
「カヲルでいいよ。碇くん」
「じゃあ…僕も、シンジで」
そんな会話をしながら、僕達は歩きだした。
街を案内するっていっても、どこに行けばいいんだろう?
とりあえず、駅から近い繁華街に向かった。
「随分と静かだね」
「みんな疎開しちゃったから」
お店はみんなシャッターが閉まり、人気も全くない。
繁華街なんて呼べない物静かな街並み。
「これは、なんだい?」
何かを発見し、カヲルくんが言った。
UFOキャッチャーだ。
無造作に店外に置かれている。
「電気も入ってるみたい。やってみる?」
「どうやるのかな?」
「知らないの?」
868:evaπ(3/6)
06/02/24 21:38:38
「僕のいたところには、こんなものなかったからね」
そうなんだ。
カヲルくんがいたところってアメリカだよね?
アメリカにはないのかな?
うまいわけじゃないけど、見本を見せるためにお金を入れて始めてみる。
案の定、何も取れなかった。
交代して、今度はカヲルくんが始める。
僕のを見ていたからなのか、カヲルくんは器用に操作していた。
そして、一度に二つも取れた。
「凄いよ!」
「そうかな?」
カヲルくんは取り出し口から二つの人形を取り出す。
音符の形をしたマスコット人形だった。
「二つあるからシンジくんにもあげるよ」
そう言って、音符の人形を僕に手渡した。
「音符か…歌はいいね」
歩きだし、カヲルくんは歌を口ずさむ。
これは、第九だ。
「歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。そう感じないか?」
「難しいね。でも、歌は好きだよ」
追い付いて、カヲルくんの隣に並んだ。
カヲルくんは笑っていた。
繁華街を抜けて、チルドレンのマンションに向かう道に入る。
ただ歩いてるだけだけど、カヲルくんもあのマンションに住むのかな?
そんなことを考えていると、突然雨が降りだした。
勢いは増すばかりで、服を濡らす。
「雨だ」
869:evaπ(4/6)
06/02/24 21:41:08
「うん。早く部屋に行こう」
「何故?」
「服が濡れちゃうからだよ。早く!」
カヲルくんの手を引っ張って、僕は走りだす。
「シンジくん」
「え?」
「ヒトって、楽しいね」
カヲルくんはそう言って、笑った。
その顔は儚げで……薄々、僕は気付いていたんだ。
カヲルくんは、いなくなってしまう存在だって。
部屋に着くと、服を脱いで洗濯機に放り込む。
前にも雨が降ったな。
その時は、ケンスケが洗濯してくれたっけ。
確かあれは…そうだ。初潮のあとだった。
「終わったかい?」
「え?カ、カヲルくん!?裸!バスタオル渡したでしょ!!」
「あれって、体を拭くものじゃなかったのかな?」
「体を拭く用のタオルも渡したでしょ!そ、そ、そ」
「ソ?ソは良いね。ドレミ音階の極みだよ」
「違う!そ、それ…勃ってる!!」
カヲルくんのペニスは、元気に勃起していた。
ちゃんと見るのは、初めてな気がする。
叔父さんのは、よく覚えてない。あの人のは、恐かった。
カヲルくんのは、汚くなくは感じなかった。
やっぱり何か違う。特別な人。
「珍しい?」
「あ…ごめんなさい」
「構わないよ。こうなるのは、君のことを考えてるからなんだ」
870:evaπ(5/6)
06/02/24 21:43:09
僕のことを考えているから、そうなった?
カヲルくんが僕の手を引く。
僕の羽織っていたバスタオルが落ちて、そんなことも気にする暇もなくベッドに連れていかれる。
「粘膜同士の接触が、ヒトとヒトの繋がりを強くする」
「それって…セックスするって、こと?」
「そう教わった」
「誰から?」
「僕の担当監視員」
まさか、あの人が?
「彼にはヒトのことを、色々と教えてもらった」
「変なこと教わってない?無理矢理襲うとか」
「いや、愛しあうことは優しくて、時に残酷だって」
よくわからない。
自分のこと、あの人は正当化しようとしてる?
わからないけど、カヲルくんはあの人みたいにはしないよね。
「それと、君のこと」
「僕…?」
裸のまま、僕達はベッドに寝転んだ。
「心が痛がりだから、生きるのが辛いと感じる」
あの人はわかっててあんなことをしたの?
「しかし、それでも生きようとする。生きるのが楽しいから」
わかっててあんなことして、わかってて玩具のように扱って…
わかってて、気遣うような言葉をかけた……
そして僕のことを、カヲルくんに教えた。
「ガラスのように繊細で、でも鉄のように堅い。君の心は…」
「僕の心が?」
871:evaπ(6/6)
06/02/24 21:44:49
「そう、好意に値するよ」
「コウイ?」
「好きってことさ」
カヲルくんは唇を重ねてくる。
好意…好き…愛…
そんなことを考えながら、カヲルくんとのキスは続く。
アスカの時とは違う。
目の前の安心を求めるだけじゃない。
これが…愛?
「君の中にいる命のために、これ以上のことはできないけれど、でも…君が好きだよ」
また唇が触れる。
「僕は、君に逢うために生まれてきたのかもしれない」
そう言って、カヲルくんはまた、笑った。
エヴァ。アダムより生まれし、人間にとって忌むべき存在。
それを利用してまで生き延びようとするリリン。
確かに、生きることは楽しいね。わかった気がするよ。
だから、今は眠るとしよう。
生と死は等価値なんだ。僕にとってはね。
また逢おう、シンジくん。
目覚めるとカヲルくんの姿はなかった。
すぐにNERVに連絡すると、カヲルくんは使徒で、四号機と共にドクマで消失したと教えられた。
初号機を出撃させる時間もなかったという。
大切な人がまたいなくなったのに、悲しくはない。
電話を切って振り返ると、音符の人形が寄り添うように床にあった。
続
872:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 22:00:43
投下お疲れ様です。
退場前の登場人物達がいい味だしてますな。
今回のタブリスデート(?)とか、レイの別れの言葉とか、アスカのシンジきゅんへの呪詛も印象的。
作者氏の短くて万感がこもったようなセリフが最近のお気に入りです。
そろそろ終盤ですが、どう決着がつくのか楽しみに待ってます。
後、尾張w
873:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 22:24:33
カヲル氏ね
874:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 22:25:43
俺、尾張に自己投影しまくり
カヲルやアスカとシンジきゅんの愛のあるキスに嫉妬
875:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/24 22:37:27
あー、名前書き換えて読んだ人かw
876:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 00:07:07
それ違うw
877:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 00:21:54
面白いキャラではあるけど、感情移入までしてしまうと、あまりの愛の無さがつらいような肝
それとも愛が無いほうが、
男脳のシンジきゅんに女の現実を教え込んでやったぜwwwwwwww
みたいな感じで、より嗜虐心が満たされるのかな?
このSっ子さんめ
878:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 04:34:55
結局四号機も残ってたのか。ちょっと意外だ。
879:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 05:09:56
色々変更があるかも知れんね
シンジきゅん視点だけだからよくわからんが
880:evaπ(1/6)
06/02/25 21:20:36
アスカは、未だ目覚めない。
ずっと眠り続けたまま。
「また、一人にしちゃうけど、本当はね…アスカは独りなんかじゃないんだよ」
話しかけても返事は帰ってこないけど。
「みんな優しさを持ってるから、起きたらきっと楽しいよ」
髪を撫でてみる。
長くて綺麗なサラサラな髪。
「じゃあ、僕もう行かなきゃ」
第22話「Air」
爆発音がする。
小さな揺れも続いてる。
戦自の人達が、NERVに攻め込んでるんだ。
早く、行かないと。
「サード、発見」
声が聞こえた。
とっさに、階段の陰に隠れる。
銃声がして、銃弾が飛んできた。
階段に当たって、火花が散る。
「シンジくん!」
葛城さんの声がした。
それと同時に、戦自の人が撃たれて倒れる。
また別の人が撃たれて、最後の人は葛城さんに膝蹴りを喰らわされて、
「悪く思わないでね」
壁に押し付けられて、撃たれた。
「さ、行くわよ。初号機へ」
僕は首を振る。
「父さんのところへ行きます」
「司令の?どうして?」
「父さんは、生と死を一緒にして、心の補完をしようとしています」
「生と死…まさか、サードインパクトを?」
881:evaπ(2/6)
06/02/25 21:22:21
葛城さんの顔が歪んだ。
でもすぐに、さっきまでのしっかりした表情に戻る。
「わかったわ。止めてちょうだい、司令を」
僕は頷いた。
葛城さんは優しく笑って、僕の手を引いて走りだす。
銃弾を掻い潜り、時には葛城さんが応戦して、僕達は駐車場に着いた。
奪った無線で、葛城さんは相手の状況を窺っている。
「まずいわね。奴等、初号機とシンジくんの物理的接触を断とうとしているわ」
無線を切って、葛城さんは車に乗り込む。
「…シンジくんを司令の元へ送り届けることが最優先、か」
僕が乗ると、車は発進した。
「知ってる?私達人間もね、リリンと呼ばれる18番目の使徒なのよ」
リリン…カヲルくんが言っていた。
人間のことだったんだ。
「他の使徒達は別の可能性だったの。結局、ヒトと同じで、互いを拒絶するしかできなかったけどね」
でもカヲルくんは違った。
零号機と自爆した使徒は、綾波さんや僕と一つになりたがってた。
アスカの心を覗いた使徒は、他人を知りたかったのかな?
トウジと参号機を乗っ取った使徒も、一つになりたかった?
誰かと一緒にいたかった?
拒絶というより、孤独だったんだ。
だから、どうやって接したらいいか知らなかったんだ。
882:evaπ(3/6)
06/02/25 21:24:32
カヲルくんは、何も知らなかった。
たぶん他の使徒も。
「アスカがエヴァシリーズと戦ってるわ。弐号機だけで倒せるかどうか…」
運転しながら、葛城さんが言う。
アスカ、起きたんだ。
きっとアスカも、アスカのお母さんに会えたよね。
会って優しさを、感じられたよね。
車が到着して、僕達はまた歩きだす。
「ここね」
銃声がした。
「!!」
銃声がした。
僕をかばうように葛城さんは覆い被さって、一気に通路を駆け抜ける。
葛城さんの脇腹からは、血が流れて続けていた。
「大丈夫。大したこと…ないわ」
そう言って、葛城さんは非常エレベーターの操作を始める。
それが終わると、僕と顔を見合わせた。
「シンジくん、あなたとはいつも指揮官とパイロットってだけの関係だったわね」
葛城さんは笑っていた。
でも、悲しげな笑みだった。
「最初はね、あなたと暮らすつもりだったの…でもね、区切りがつかなかった」
態勢を崩して、葛城さんは僕に寄りかかる。
やっぱり、撃たれたのが…
「私は自分のことしか見ていなかったわ。独りじゃ生きられないって前に言ったことあったわよね」
葛城さん、たぶん動くのも辛いはず。
なのに、僕から離れる。
「本当はあれ…自分への戒めなのよ」
883:evaπ(4/6)
06/02/25 21:26:04
葛城さんも独りだったんだ。
「どんなことがあってもここに居続けたあなたが羨ましかった」
葛城さんはゆっくりと、僕と口付けを交わす。
「いってらっしゃい」
エレベーターのシャッターが開いて、葛城さんが僕の体をぽんと押した。
僕はエレベーターの中に入る。
シャッターが閉まっていく。シャッター越しに葛城さんの笑顔が見えた。
エレベーターが下に向かって動きだす。
その後、上で大きな揺れを感じた。
1999年。京都。
俺とあの人が最初で最後の会話を交した日。
「あの、ノート落としましたよ」
「あら…ありがとう」
彼女は笑って、落としたノートを受け取る。
碇ユイ。俺の初恋の人だ。
「もしかして、尾張教授のお孫さん?」
「え…あ、はい」
「やっぱり。私、覚えてない?この前ご自宅にお呼ばれされたんだけど」
見覚えがあるような気がしたけど、誰かはわからなかった。
というより、綺麗に整った顔を、俺はぽーっと眺めていた。
「覚えてないか。碇ユイです、よろしくね」
「お、尾張ハジメですっ」
「ノート拾ってくれたお礼に、今度何か奢ってあげる。約束、ね?」
俺はまだ小学生で、まだまだガキで、その時はこの気持ちがなんなのかわからなかった。
884:evaπ(5/6)
06/02/25 21:27:16
たまたま爺さんの研究室に遊びにいって、偶然彼女の落としたノートを拾っただけ。
結局、セカンドインパクトのせいで、奢ってもらうどころか会うこともなかったが。
爺さんがゼーレのメンバーと知ったのはそれからすぐだった。
そして俺は、ゼーレのエージェントになった。
あの地獄だった日々を生き抜くには、そこしか居場所がなかった。
そしていつか、彼女にまた会いたかった。
でもそれは叶うことはなかった。
事実上、彼女はこの世からいなくなってしまったからだ。
この世にいるのは、彼女の子供と、彼女をそうした張本人の夫だけ。
無性に怒りが沸き上がった。
2015年。俺は、ゼーレからのスパイとして、NERVに送り込まれた。
保安諜報部に所属し、サードチルドレンの監視を担当する。
彼女にしたかったこと、彼女を消した夫への怒り、全てあの子にぶつけてしまった。
三度目の行為の後、猛烈な後悔と罪悪感に襲われる。
彼女どころか、彼女の子供さえいなくなってしまうんじゃないかと。
だが俺は、その子にどうしたらいいかわからなかった。
だから渚カヲルの監視に異動すると知って、安心した。
異動になり、日本から離れ、カヲルに人について俺のわかる限りのことを教えた。
885:evaπ(6/6)
06/02/25 21:28:34
そして、彼女の子供のことも。
仕組まれた子供同士で、ヒトじゃない使徒のカヲルなら、あの子の心を癒してくれると。
そう思った。
「走馬灯か。笑っちまうね…」
鮮明に、全部思い出せる。
良かったことも、悪かったことも。
「戦自の奴等、お構いなしに撃ちやがって」
何とか避難してきたが、もう動ける気がしない。
「肩と腹に一発。足に二発。計四発」
出血は止まらない。
「日頃の行い悪かったしなぁ。自業自得だな」
攻めてくる前に逃げることもできたはずなのに。
たぶん、あの子のことが頭を離れなかったからか。
「オの次はカ。ワの次はヲ。リの次はル。オワリの次はカヲル。終わりの次は始まり、か」
カヲルの名前の由来を考えてみる。
そして……
「ならイの次はウ。マの次はミ。イマの次はウミ。今の次、つまり未来」
尾張ウミでも碇ウミでも似合う。
男でも女でも大丈夫。
なんて、そんなことを考えた。
世界がもうすぐ、終わるかもしれないのに。
この名前を、伝える力さえ残っていないのに。
「産んでくれっかなぁ……名前、考えた…けど……さ………」
続
886:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 22:21:30
まさか痴漢にこんな設定ができてるなんて、考えもしなかったあのころ。
俺はエロ捜しカキコ以外してなかったっけ・・・
投下お疲れ様です。後、少しですね。
相変わらず退場劇が冴えてるなとの印象。
887:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 22:36:38
EoE展開にきたということで、パイプ椅子に一人座る
シンジたんの前に尾張一人が現れて、下卑た笑いを
浮かべながら拍手しておめでとうという事態は回避
されたわけだな。
888:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 22:39:52
TV版はそれかもしれないな
889:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 22:52:20
やだなあ、そんなブラックジョークのような終わりかたw
つーか、尾張の裏設定こそ分かったが
そういう彼のシンジへのファーストコンタクトが痴漢というのは
やっぱり本人の性格としか思えないな。
890:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 01:01:50
尾張は稀代のDQNだったか
891:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 01:02:14
アルバなり、オメガなりの荘厳な名前の割にあっけなかったな<尾張
地上でアスカが蹂躙されていないことを祈るよ。無理な願いだが。
892:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 01:04:05
>TV版はそうかもな
わろたw確かになw
次で最終話になっちゃうのかな。どちらにせよ、今後の展開と決着、楽しみにしてます。
893:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 03:54:52
>>891でゼノギアスを思い出した俺は勝ち組
894:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 03:56:07
俺はバキのオリバを思い出しましたぞ。
895:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 04:20:45
ゼノギアスもエリィのアナグラムとか色々凝っていたな
896:evaπ(1/7)
06/02/26 21:45:36
最終話「まごころを、君に」
シャッターが開き、ドグマの近くの通路に出る。
ドグマへの扉は、開かれていた。
そこには、父さんと、綾波さんがいた。
綾波さんは、たぶんカヲルくんと似た存在。
「シンジ…」
「こんなことはやめて」
「それはできない。アダムは既に私と共にある。ユイと再び逢うにはこれしかない」
父さんは手袋を脱ぐ。
そこには、使徒らしき生物が埋め込まれていた。
それが、アダムなのか。
「アダムとリリスの禁じられた融合。それをすればユイに逢える」
「そんなことする必要ないんだよ」
「何故だ。お前も逢いたいだろう、ユイに!」
「母さんはここにいる」
父さんの表情が変わる。
「この体の半分は母さんの体。そして魂も」
「……そうか。だが、私は…」
綾波さんの腕が、泥のように崩れる。
「私は、私のユイに逢いたい。お前の中のユイではない。私のユイに」
父さんはアダムを、綾波さんにかざす。
「レイ…ATフィールドを、心の壁を解き放て。欠けた心の補完。不要な体を捨て、全ての魂を今一つに」
ゆっくりと手を、近付けていく。
「そしてユイの元へ行こう」
「駄目!!」
僕は叫んで、父さんを止めようと走りだす。
897:evaπ(2/7)
06/02/26 21:47:20
途中、LCLの海に浮かぶ白衣が見えた。
父さんの手は、綾波さんの体の中に入り、下へ動かしていく。
そして下腹部辺りで止まると、綾波さんは声を上げた。
そこは……子宮だった。
駄目だ。そんなことしちゃいけない。
辿り着き、父さんの手を引き抜こうとした瞬間、父さんは綾波さんを見て驚く。
「まさか…」
「私はあなたの人形じゃない」
綾波さんがそう言うと、父さんの手が抜ける。
手にはアダムの姿は無い。
「綾波さん……」
「碇くん」
綾波さんが残っている手を僕に差し出す。
不思議と迷いは無く、僕はその手を取った。
すると、体が浮かび上がり、目の前の巨人…リリスの前に。
「ただいま」
綾波さんが言う。
リリスの中に入っていく綾波さん。
すると、僕は初号機の中にいた。
初号機の周りには白いエヴァ達。弐号機が戦ってたエヴァシリーズ。
エヴァシリーズがATフィールドを広げていく。
サードインパクトを、父さんじゃない別の人達が起こそうとしているんだ。
初号機が哭く。
叫びと同時に初号機のコアが剥き出しになった。
「もういいのかい?」
カヲルくんの声が聞こえた。
「諦めたくない」
コアの前にロンギヌスの槍が現れた。
898:evaπ(3/7)
06/02/26 21:49:10
「僕達使徒やリリン達がしたように、拒絶するのかい?」
「そんなことしないよ」
槍がコアを目指す。
「それが全てを解き放つ鍵というのなら、僕は受け入れる」
槍は槍としての形を失い、コアに取り込まれた。
一つになるのは、誰も何もしない。ただそこにあるだけ。
話すことも、触れあうことも、考えることもできない。
そんなの補完なんていわない。
ただ怖いから、自分からも他人からも逃げてるだけだ。
僕はずっとそうだった。
自分から逃げて、自分勝手に安らぎを求めてた。
他人はただの安らぎの拠。
その人のことなんか考えないで自分のために利用して、逆に利用されて傷付いたりもした
でも今は、それが間違いだってわかるから。
こんな補完は間違いだってわかるから。
だから、受け入れるよ。
僕の心を分かち合って、理解してほしい。
でも無理に受け入れようとしなくていい。
きっと誰の心の中にもあるものだから。
僕の心を通して、コアからロンギヌスの槍だったものが光となって世界全体に降り注いだ。
そして、リリスから全ての使徒と全てのエヴァが出てくる。
リリスは綾波さんに戻り、アダムはカヲルくんの中へ。
僕は初号機から抜けて、使徒のみんなの前に出る。
899:evaπ(4/7)
06/02/26 21:51:23
「君達は孤独じゃないよ。僕がずっと一緒にいて、そしてたくさんのことを教えてあげる」
次に綾波さんと向き合う。
「碇くん…」
「綾波さんは、ヒトになるんだ」
綾波さんは驚いていた。
「母さんがしてくれたように、今度は僕の体をあげる。そうすれば、君はヒトになれるはずだから」
女性になったこの11年間の僕。
これを綾波さんにあげる。
「そして、お腹の中のこの子をお願い」
「いいの?」
「うん」
やっぱり、迷いはなかった。
後は3歳までの僕になればいい。
「君はここにいるんだ」
声が聞こえた。
これはあの人…ハジメさんの声だ。
まだリリスである綾波さんの中から、ハジメさんが現れる。
「使徒達には、俺が教えてやる」
そして、今度は魂の入った三つのエヴァのコアから、母さんとアスカのお母さんとトウジのお母さんが現れた。
「シンちゃんは生きなさい。後は、私達でできるから」
母さん達は、笑っていた。
「ヒトは互いにわかりあえるかもしれない」
「好きという言葉と共にね」
綾波さんと、カヲルが言った。
全ての使徒、全てのエヴァが宇宙へ旅立つ。
「もう二度と逢えないだろうけど…さよならは言わないよ、シンジくん」
900:evaπ(5/7)
06/02/26 21:53:21
「うん。元気でね、カヲルくん」
そして世界に降り続けていた光が、ゆっくりと薄れていった。
NERV本部跡地。
ミサトがゆっくりと目を覚ます。
「生きてる」
脇腹の痛みも、完全に消えていた。
「そうみたいだな」
「加持くん…」
「どうやら、シンジくんが助けてくれたらしい」
リョウジは笑って、ミサトに言った。
ミサトの目から、涙が一筋、流れ落ちる。
ドグマ。
LCLが消えたそこで、リツコは目覚めた。
「愛した男の子供に助けられるなんて…無様ね」
だが、憎しみや怒り、悲しみや寂しさは、感じない。
リツコは身を起こし、ゆっくりと歩き始める。
「司令…」
しばらく歩くと、ゲンドウがそこにはいた。
傍らには、黒髪で目の色も違く、幼いが、確かにレイがおり、ゲンドウの腕の中には、3歳ほどの少年が。
そしてその少年は、赤ん坊をしっかりと抱えていた。
それから、約一ヶ月後。
第3新東京市跡地内。第壱中学校。
「遅いわよ!!」
「すまんすまん。チャリで来たから遅なったわ」
「だからさトウジ、マウンテンバイク買おうって~」
「アカン!あんな高いもん」
「あんた達…ほんと変わんないわね~」
呆れた様子で、アスカが言った。
901:evaπ(6/7)
06/02/26 21:55:18
あの日、戦自との戦闘で死亡したNERVと戦自の人々全員。
爆発に巻き込まれたミサト、ゲンドウに撃たれたリツコ。
そして、それより以前で死亡したトウジとリョウジ。
彼等は肉体とその命を、レイがリリスとしての器を捨て去った時にサルベージされた。
世界は、また淡々と過ぎ去っている。
アスカはドイツに帰国し、家族の元へ戻った。
トウジは戸籍が再発行され、家族やケンスケ達が疎開した先の町で暮らしている。
ミサトとリョウジ、及びNERV各員は、国連軍に再編入された。
リツコはMAGIを解体し、祖母の世話をするために帰郷。
コウゾウは教授として大学へ。
ゼーレの老人達は行方を消し、ゼーレそのものも風化しつつある。
「もう、ワシ等の知っとるシンジはおらんのやろか」
「でもさ、シンジは色々あったからさ…」
ガラスの散らばり、机と椅子が散乱する教室。
アスカ達は、かつてそこで授業を受けていたシンジの席の側で話をしていた。
「いるわよ。あたし達の想い出の中に、ちゃんと」
「せやな」
「そうだね」
「さーて、あたしもう行かなきゃ」
「おう。またいつでも日本にきぃや」
「何もないけどね」
「ふん!………じゃあ、またねっ」
日本のどこか。
902:evaπ(7/7)
06/02/26 21:58:17
静かで、現在の地球環境にしては涼しい土地。
街からは離れているが、あまり不便には感じない。
「レイ、目玉焼きができたぞ」
「そう。また目玉焼きなのね」
「うっ…」
「嘘よ。お父さんの目玉焼き、好きだわ」
姓を碇に変えた11歳のレイは、ゲンドウといつもの朝の会話を楽しんでいた。
ゲンドウは現在、コウゾウの研究室に在籍し、レイは近くの小学校に通っている。
「パパ、お姉ちゃん、ぼくもなにかおてつだいする~」
「じゃあシンちゃん、あなたはウミちゃんにミルクあげて。作ったから」
「はぁ~い」
3歳のシンジには、この11年の記憶は、一切存在しなかった。
魂をわけられ、初号機の中で3歳までのシンジはずっと眠り続けていたからだ。
「はいウミちゃん!ミルクだよ!」
「あぅ~」
女性だったシンジとハジメの子供であるウミ。
胎内にいた期間だけの肉体を補うため、女性だったシンジの数ヶ月を分け与えられ、生を受ける。
戸籍上の親はゲンドウ。
「お父さん、シンちゃんとウミちゃんを保育所に連れていく時間だわ」
「ふっ、問題ない」
「遅刻して、また怒られるのね」
「…今日は休ませる」
「パパ、にげちゃだめだよ!」
完
903:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 22:00:06
連日連夜お付き合いくださり、本当にありがとうございました
今回をもちましてevaπは終了です
嫌々つきあって下さった方、お目汚し失礼しました
連日の投下により、他の職人さんが投下しづらい状況になってしまってすみません
その上、段々とスレの趣向から遠ざかってしまったような気がします
自分の技量の低さが恨めしい今日この頃です
次があるとしたら、今度は白濁した液体にまみれて悦に浸るおにゃのこシンジが書きたい
ちゃんとしたセクースが書けませんでしたし…それにレイプは犯罪ですからね
では、またいつか機会がありましたら
904:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 22:01:47 5XSM0pIp
乙です
リアルタイムで読めてヨカタ
905:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 22:12:36
乙でしたー!
私がここを覗きはじめてから
初めて完結した作品を見れました。
次の機会を楽しみにしています。
906:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 22:13:35
>>903
連載終了お疲れ様です。色々と楽しませてもらいました。
子は鎹ですなぁ・・・しみじみ
序盤のシンジきゅんの内向きの閉塞感に閉口して、エロ探しばかりしていた俺ですが、
中盤以降の設定の種明かしや、終盤の周囲の人たちの感情の発露には引き込まれました。
今から思えば、計算された序盤の引きこもり感こそ、それ以降の開放感へつながったかと思うと自分の
近視眼にはあきれるばかりです。まあ、エロだけでも楽しめたわけですがw
よその板の職人さんだそうですが、よろしければ出身板などを教えてください。
他の投下作品にも興味があります。
907:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 23:56:46
レイプスレが好きなのに倒錯ネタレイプは微妙
908:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 00:00:46
はいはいよかったね
もう終ったんだからいいじゃないか
909:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 00:04:33
男女の境をさ迷うTSネタでは、肉体の現実をつきけられるイベントのひとつだわな。
910:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 00:05:48
>>903
作者様超乙。
見ごたえのある作品だし、何よりきちんと過不足なく完結させてくれたことに感謝。
内容も、個人的にはシンジが美女になって、強くてもててという展開にはちょっとうんざりだったので
女性になった理由をきちんと考えて、かつ女性になった苦しさも出してた本作にはかなり満足しますた。
911:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 00:08:56
ところで、倒錯スレ住人としては
貞元キャラデザのアニメ『時をかける少女』の主人公はどんな感じ?
912:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 00:12:29
あれは高校生になったシンジきゅんだ
やはりおにゃの子だったのね
913:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 08:11:22
>>910
他の職人叩きはやめれ
914:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 09:32:31
そういう方向けに、セカチュー(テレビ最終話)を創作すればよろし。
915:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 13:39:53
おツ。
賛否両論好き嫌い分かれる作品ではあったな。
916:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 14:02:09
マンセー作品のほうが怖いがな
917:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 14:10:44
シンジきゅんを寄代に、すべての読者が一つになってしまう恐れが。。。
918:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 15:11:52
レイが女の子シンジきゅんとなって俺達の前にやってくパシャ
919:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 15:18:56
さて、次の職人を待つか
920:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:26:48
>>910
同意。
テレビ版からエヴァに入った自分的にとってどうもシンジは鬱萌え系
キャラのような気がするんで、個人的には、テレビ版後半のままの性格の
気が弱くてとても繊細なシンジがTSを通じて段々少しずつ
自然な感じで幸せになっていく話がいいんだよね。
俺が好きなのはあくまでエヴァンゲリオンに出てきた碇シンジという
キャラクターそのものであって、
決して逆行スパシンに出てくるような名前だけが碇シンジの完璧超人じゃないんで。
もちろん、これは完全に好みの問題で、スパシン系を好きな人を
批判するつもりはないし、そっちの系統のSSも同じエヴァSSには違いないから
これからもずっと盛り上がってて欲しいけど。
921:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:53:34
エヴァパイは小説という感じで
スパシン並び美化して萌えるSSはファンフィクション(サービス)小説という感じ
そのどちらかを好きになるかでハッキリと読者層の批評が分かれるんだろうね
922:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 17:58:19
両方好きという人もいるだろうし、両方嫌いという人もいるだろう。
人それぞれでいいじゃん。
923:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:10:34
>>922
論点ずれてるやん
924:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:19:19
シンジきゅんはエロい子。
925:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:23:23
>>924
論点ずれまくりやん
926:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:27:05
マヤレズまくりやん
927:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:30:22
┌───────
│マヤレズまくりやん・・・と
└─v───────
│脈絡も無く存在感をアピール・・・マヤ、恐ろしい子!
└─v──────
_ r'⌒⌒ヽ.
'´ ヽ. (((゙")))) i
i (/ノ/ノヘ) (、゚- ゚' !o)))
ヽ(!*゚ -゚ノ! <〈|《,|〉i^i
_「(__うv/´ ̄ ̄ ̄`カ|_|
\. \/._____/ ̄ ~
928:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:32:42
そもそも論じてなどいない件
929:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:34:10
>>927
(´∀`*)かわいい
930:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 18:46:32
マヤもまた獲物(シンジきゅん)を喰らおうとする獣の一頭であった。
職人諸氏に自分の狩場を書け……そう、主張しているのだ。
931:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 19:01:25
ショタコンマヤさん奮戦記ってあったよね
932:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 19:26:37
あったね。
あれも良いけど、今なら先輩大好きガチレズっ子というところも生かして欲しいかな。
933:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 20:49:48
リツコ×マヤのSSってあったけ?
あるようで結構無いような
934:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:09:27
今度はシンジきゅんが幸せになれる話を読みたいです。
935:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:09:54
>>933
やっぱマヤヤの一方通行なんかね。
不憫な子や。
葛城ムーンに、マヤヤが大好きな先輩のためにおにゃの子化シンジきゅんを性奴隷にしたてるっていう、ナイスシチュなFFがあったんだけど
途中経過を無視していきなり淫乱娘シンジきゅんが登場してたんで、かえって引きましたわ。
やっぱかわええ男子中学生だったはずのシンジきゅんがいかにして変貌していくかこそ、書くべきことじゃなかったのかと思うのですよ。
936:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:40:11
πシンジきゅんは幸せになったよ?
過程が災難だっただけで
937:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:52:00
あれだけの災難の果てに、何もかも許すという教皇のような心境に到達したわけだから
並みのシンジよりよっぽど強くなった気がしないでもない。
938:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 21:57:29
並みのシンジというか、仏陀とかそんな感じ?
悟りではないけど。
でもあれ、幸せなんだろうか・・・
939:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 22:10:56
補完阻止から使徒達と宇宙旅行まで自分一人で全部やるつもりだったしな
最後の最後で尾張が男を見せたがw
結局レイに身体与えて自分は3歳児に戻ったけど
やり直せる機会ができたということでは幸せなのか・・・?
940:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 22:14:37
>>938
「新たなる御子により贖罪は成し遂げられた。もはや補完は過去のものか…」
「左様左様」
941:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 22:24:48
>>939
尾張が?男を?
942:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/27 22:51:35
「男の証明を見せてやるっ!」
「嫌ァァァァァ!!」
943:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 02:24:58
自分が男なのが嫌になってきた
944:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 03:02:28
せめてシンジきゅんだけでも、女の子にしてあげようじゃまいか。
945:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 03:03:24
でも、俺は尾張みたいな人間にはぜったいならねえけど
自分の中のエゴや欲に支配される人間になるなんて絶対嫌。
次は萌える作品をマターリ待っとりますわ
946:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 03:19:56
尾張の評価は相変わらずやね
キャラとしては好きだけど人としてはアカン
それはそうとそろそろ次スレ?
このペースだとまだ余裕あるか?
947:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 03:26:34
そんなこというなら
自分勝手に補完しようとしたゲンドウにも
自分勝手に父親の復讐しようとしたミサトにも
自分勝手にスパイして迷惑かけまくった加持にも
自分勝手にゲンドウの愛人になったリツコにも
みんななりたくねーわ
自分勝手とか自己中心云々てπの中でちゃんと解決してる問題なんだよね
解決って言い方は変かもしれんが
948:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 03:29:07
まあ、投下さえなければ進行の遅いスレだからな。
980で良いかな?
949:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 06:13:22
牌シンジきゅんの記憶を誰か引き継いでいて欲しいなあ。
密リターンズじゃないけどさw
950:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 07:15:16
それでは俺が。
・・・尾張、息くさ!!
951:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 07:46:27
尾張は俺
952:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 15:06:45
オリキャラにレイープされるのは
953:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 15:33:08
もう終わったからいいじゃないか
954:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 23:40:54
加持があの役所ならまあ…
955:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/02 01:23:25
>>947
ミサトやリツコは職権を私事で乱用したわけじゃないからまだしもましだがなあ。
というか、私事を追い求めても誰にも迷惑がかからないというか。
956:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/02 01:51:52
そんなことはどうでも良いスレなのに
957:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/02 11:46:13
LOSスレに女装シンジの着せ替えがあったw
958:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/02 11:56:12
あれは良いね。
壱中女子制服と女性用プラグスーツも欲しいね。
959:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 20:57:18
>>953
本人乙
960:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 21:19:37
違う
>>953は俺
961:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 21:21:16
てっきりシンジきゅんかと思ったぜ
962:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 21:40:17
レイプされて出来た子でも中絶するのを許さないって人いるよな。
963:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 21:50:33
>>962
国や州によってはそれが法律で強要されるぞ。
964:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 22:00:33
シンジきゅんの遺伝子を受け継いだ子を殺すなんてもったいない
965:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 22:07:42
>>964
単為生殖ならな。
966:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 23:29:41
,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、
/イハ/レ:::/V\∧ド\
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l 男と子作りしたい
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト だなんて不可能ですよ
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K ……試してみますか?
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)|
`y't ヽ' //
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
/ ! レ' ヽ_
_,、‐7 i| i´ l `' ‐ 、_
,、-‐''"´ ノ,、-、 / 、,_ ,.、- {,ヘ '、_ `ヽ、_
/ i ,、イ ∨ l.j__,,、..-‐::-:;」,ハ、 '、` ‐、_ ,`ヽ
/ l ,、‐'´ // ',/!:::::::::;、--ァ' / `` ‐ `'7゛ ',
……俺もしかして誘われてる?
967:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 23:29:55
尾張の血が混ざった子などいらない
968:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/03 23:44:18
>>960
ID制の無い板でそんなこといっても説得力無いよ
969:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 02:07:48
いやはや、どうでもいいがな。
何でやたらこの職人は叩かれてるかな。なんて庇うと自演と間違われるのだろうか。
確かに好き嫌いの別れる話だったし、厳密に言えば「倒錯」とは違うだろうけど
終わった今でもガタガタ言うなって。こういう場所に投下されたものでなければ
かなり面白い意欲作だったと思うよ。
できればもう少し時間をかけてどこかでじっくり書いて欲しかった。
ちょっと残念だったなそういう意味では。
970:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 02:40:24
連載をリアルタイムで追っていた時は感じなかったが、オリキャラが目立ちすぎているということかもしれんね
じっくり書いて欲しかったという点は同意
個人的には、あくまでパイロット版という印象をもった
あまりに簡略すぎるシンジきゅん独白の本文のせいで、他の登場人物の長いセリフが浮いてた印象もあるし・・・
適当に太らせて、どっかに投稿すると良いんじゃないかなと思う
88氏のとこが生きてればなあ…
971:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 03:08:18
毎日順調に投下してくれてたから、連載終わったらなんか
日課の1つがなくなってしまった感じ。
まぁ、叩かれるのは2chの宿命というか。
よいと思ってる人も居れば気に入らない人もいるというのは当然。
最期、批判はありつつも最後まで書いてくれたのは嬉しかった。
連載終わっても話題にあがってるということはそれだけ影響力があった証し。
972:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 10:09:12 sOVhyDu1
π様は微熱、mana、シゲル神々が去り、くまの巣が終わって餓死寸前だったのを救って下さった。
内容が今までの路線との違いに最初戸惑いましたが、いい栄養補給になりました。
973:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 10:10:59
あら?sageるつもりがageてるよ・・・・・南のハブステーションで首吊ってきます スマソ
974:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 10:16:49
銃殺です
975:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 11:01:06
>>971
俺は二度と続けてほしくないけど
萌えないSS書けない職人は投下するなよ禿
976:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 12:16:01
えーと・・・つまり、萌え作家はみんな死ねってことでつか?
977:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 12:30:31
それでは>>975氏!お手本を。
978:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 12:55:02
あれを叩きと考えてるほうがおかしいんでないの?
ただの感想じゃないか
褒め称える感想しか欲しくないなら
2chに投下するべきではないね
979:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 13:49:49
もう本人はいないのではないかい?
別の板の職人さんがたまたまやってきただけだったのかも試練
そうだったらこのスレを目に止めてくれたことは嬉しい
本人乙とか言うが流れの職人さんなら帰ってくることはないと思われ
こんなふいんき(何故か変換できない)なら尚更な
ただ最後のレスの白濁の液体にまみれたシンジきゅんは個人的にかなり読みたいが
980:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 13:59:55
過ぎたことをいちいちぐだぐだ言ってるお前等が一番スレに要らない
昔の作品でも見て懐かしんでろ糞が
981:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 14:01:00
>>979
ふんいき→×
ふんいき→○
982:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:27:08 D+AF70dS
生め
983:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:27:39 tZDdbS5X
梅
984:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:29:25 D+AF70dS
>>983 おまいは俺か
985:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:29:27 tZDdbS5X
>>982
おまいは俺か?
986:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:32:54
「ラミエル」に清き1票を!(初号機に負けるな!)
URLリンク(event.yahoo.co.jp)
987:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:37:19
ume
988:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 15:45:25
次スレマダー?
989:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 16:06:36
騒動起きるくらいならイラネ
990:\____________/
06/03/04 16:23:56
V
_____
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|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | さすが!言うことが違うね!
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
991:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 17:24:12
ume
992:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 17:24:59
ume
993:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 17:33:06 eKLUlRVs
ume
994:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 18:50:10
うめ
995:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 18:55:34 0tYPwUYT
懐古厨が多すぎるな。
まあ昔に連載されていた作品もそんな好きじゃなかったからな俺は。
うめ
996:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 19:32:01
まぁいいじゃないか。
次スレたったし。
997:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 19:32:01
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 8
スレリンク(eva板)
998:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 19:36:33
1000ならシンジきゅんは俺のもの
999:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 19:38:04
1000ならシンジ育成に女装がつく
1000:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/04 19:39:26
1000なら育成にシンジきゅん妊娠イベントがつく
1001:1001
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