06/01/09 15:47:43
ガチャという音と共にドアが開いて豪奢なまでにヴォリュームを備えた黒髪の女性が姿を見せた
「明けましておめでとう、シンちゃん、アスカ、それにミライちゃん」
「おめでとうございます」
「オメデトーゴザイマス」
「おめでとおござぁいます」
「まぁ、ミライちゃんも随分大きくなったわねぇ~、何歳になったの?」
「5さぁい」
「そう、もう5歳になるんだ
って、そうよね、前にミライちゃんに会ったのがシンちゃんとアスカが
ドイツに行く少し前で、生まれて直ぐぐらいだったから5年ぶりかしら?」
「そう…ですね、それ以来になると思います」
「5歳にしちゃ、しっかりしてるわねぇミライちゃん
そんなお利口さんには、ハイこれ、お年玉」
「ありがとーございます、ミサトおばぁちゃん!」
「おば…あ……ちゃん?って、ちょっとアスカ!あんた、ミライちゃんになんて教育してんのよ?!」
「えー、だってミサトってアタシとシンジの保護者っていうか、親代わりだったじゃない?
じゃあ、アタシ達の娘からしたらおばぁちゃんになるんじゃない?ね、シンジ」
「いや…、あの、どうかな?ミサトさんもまだ、おばぁちゃんって
呼ばれるには早いと思うんだけど……」
「なぁに言ってるんのよ、今の時代、50ぐらいのおばぁちゃんなんて珍しくないじゃない」
「ちょっとアスカ!ワタシはまだ43になったばかりよ!!!」
「別にいいじゃない、ちょっと繰り上げたって。そ・れ・に、50歳なんてすぐよ、すぐ」
「まだ7年も先の話じゃないの!それにその頃にはアスカもおばさんって呼ばれるわよ!!」
「やぁ~ねぇ、50近くにもなってそれぐらいで目くじら立てて怒るなんて」
「まだ43だっつてんでしょ!!
ちょっと、シンちゃん!奥さんにちゃんと教育してるの?!」
それまで蚊帳の外にいたシンジは突然、話を振られたことに狼狽えてしまった
「ええっ、そ、それは…」
「シンジはアタシの味方だもん、ね、シンジッ?」
「え…あ…う…」
正月早々思わぬところで嫁姑戦争を仮想体験するシンジであった
567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/09 16:07:42
>>560
バキワロス
568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/09 16:13:46
クソスレじゃありません
ただを馬鹿にして欲しくないからスレ立てたんです
569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/09 21:12:34
>>566
ミサトもおばぁちゃんか。
子供は正直だからかわいいね。
なんか少し寂しいようなかんじがするけど、シンジとアスカの娘の成長はうれしいね。
GJ。
面白いよ。
570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/10 23:01:32
臭ぇ…
何なのこの糞スレは…
571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/10 23:23:34
>>570
そりゃお前、臭いのはお前の下着だよ。
パンツ履き換えな。
572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 03:13:21
まだ未来が産まれない時のことだ。
産婦人科の病院の個室にアスカは切迫流産のために緊急入院していた。
ブドウ糖の点滴の様子を見ながら不安な表情をしているシンジ。
鎮静剤が効いているのかアスカは眠っている。
シンジは医師の説明をアスカにどう話したらいいか考えている。
「五分五分ですね。
今のところ赤ちゃんは無事ですよ。18週目に入っていますから、赤ちゃんの体には異常はみられないし、心音もはっきり聞こえます。
エコーで確認しましたが元気です。
ただまた出血する可能性や早産の可能性があります。
このことは奥さんには少しの間言わないでおきましょう。」
医師はアスカの流産の処置をした後、渋い顔をしながらシンジに、万が一、子どもが早産で産まれてくる場合は帝王切開で産ませることや理由を詳しく説明した。
赤ん坊が障害児になるかもしれないなんて言うわけにいかないと思った。
「シンジ、ごめんね」鎮静剤がきれたのか、目を覚ましたアスカは泣きそうな声で謝った。
「赤ちゃんは無事だよ。だから安心してアスカ。謝らなくていいんだよ」シンジはアスカの手をそっと握った。
573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 03:57:42
「どうして怒らないの?アタシ、赤ちゃんの管理できなかったのよ」アスカは泣きながらシンジに言った。
「アスカが悪いんじゃないんだ。赤ちゃんは女の子だってさ。元気だって。たまたま体調が悪かっただけだよ」というシンジの言葉にアスカは首を振って否定した。
シンジは自分を責めているアスカに何も言えなかった。
もし、母が生きていたらアスカみたいに自分を責めるのだろうかとシンジは思った。
自分は男だし、いまだ父親としての実感はないし微妙だった。
ただ、アスカの切迫流産の時、赤ん坊の障害についてのリスクを医師から話された時、無事に産まれてほしいと思ったことは確かだ。
時々、産科での検診で一緒にエコーの画像を見ながら不思議な気持ちで胎児の成長を見ていた自分には父親の自覚はなかったようだ。
ふたりの命を自分は抱えているのにアスカより成長や自覚が足りない自分が歯がゆかった。
アスカの容態が安定して退院が決まったのは一週間後だった。
アスカはシンジにおなかを触ってと言った。
シンジはアスカのおなかに手をおいた。
ピクピクっとなにか動いた感触がした。
胎動だった。
パパ、ママ、元気に生まれるからねと赤ん坊から言われた気がしたシンジだった。
574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 03:58:31
>>572
> 赤ん坊が障害児になるかもしれないなんて言うわけにいかないと思った。
こういうの書いて欲しくない
575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 04:09:51
妊娠出産の類いが奇麗ごとばかりじゃ済まないのはわかるが、
エヴァキャラでやる意味くらいは持たせてほしいもんだ。
576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 11:03:41
あれでも、前に投下されてるネタ(産まれた後)とか見ると、結局元気に産まれたんじゃね?
俺の勘違い?
577:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 16:52:01
おれは、>572がネ申だと思う・・・
みんなハッピーエンド(一部を除いて)だけど、ぎりぎりまで追い込まれて、
でも一生懸命頑張って、そんな姿は俺にはネ申に見えた。
素人が口を挟んですまん。
578:572
06/01/11 16:59:18
続き
アスカが病院から退院する二日前のこと、ミサトから「家に来なさい」というメールが突然入った。
ミサトの家はシンジとアスカにとっては実家のようなものだった。
ミサトも結婚には失敗したがカナダに留学中のひとり娘もいるし楽しくやっているみたいだ。
ミサトはシンジを快く迎えてくれた。
「検査の結果はどうだったの?」と赤ん坊のことをミサトは尋ねた。
「母子ともに大丈夫だと病院でききました。
ただ、主治医からは確率は少ないけれど早産の可能性があるから早産になったら帝王切開をすすめられました。赤ん坊の体に負担を与えないためだそうです。」
「そう。ねぇ、シンちゃん、今日、水天宮にでも行かない?
気分転換にもなるし、ひとりよりふたりのほうがご利益も違うし。
あそこには安産の神様がいるからね。」ミサトはシンジの肩を軽く叩いた。
ミサトらしいなぐさめ方だった。
水天宮の神社は人でごったがえしていた。
お祈りをした後、シンジは安産のお守りを買うことにした。
小さな赤いお守り袋だった。
おみくじをひいたら、中吉だったが、病はよくなる、お産は軽くすむと書かれていた。
そうなってほしいとおみくじを木の枝にシンジは結んだ。
それから四ヶ月経ち、アスカは無事に臨月を迎えたのだった。
579:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 17:03:23
二人ともまともでない生まれ、育ちを経てきているからね。
そういった経験と対比させれば説得力あると思う。俺はね。
580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 17:16:20
何このわかりやすい自演
581:572
06/01/11 17:49:52
続き
シンジの自宅の居間では今、新しい命が生まれようとしていた。
「もう、いきんで大丈夫ですよ」助産婦の言葉が耳に入ってるのかどうかわからないくらいアスカ痛みにうめいていた。
「アスカ、いきんでいいって。
子宮口が全快したよ。もうじき赤ちゃんに逢えるんだよ。」
シンジはアスカの右の手をしっかり握った。
「旦那さんの悪口、恨みごと言ってもかまわないですよ。
さぁ、深ーく息を吸って」助産婦はユーモアをまじえながら呼吸といきみをリードする。
アスカは何度も深呼吸し痛みにうめきながらいきんだ。
「あたまが出てきましたよ。あとひとふんばりよ。頑張ろうね」助産婦さんは赤ん坊がいつ出てくるかどうかタイミングを図っている。
「さぁ、息を浅く吸って、力を抜いて」そう言うか言わないかのうちアスカは獣のようなうめき声をだした。
それとともに大きな産声があがった。
赤ん坊が産まれたのだ。
アスカはタオルにくるまれた赤ん坊を助産婦さんから抱きとった。
ふたりの体はまだひとつの糸でしっかりと結ばれている。
シンジはその光景に奇跡をみたような気持ちだった。
シンジとアスカはこの赤子に未来と名付けた。
奇跡という意味と未来に幸多かれと願って。
582:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 17:59:25
>>577>>579
ごめん、真偽がどうだろうとそんなレス見たら
こう返さずにはいられないんだ・・・
自演乙!!
583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 19:00:12
どこかのサイトに投稿したら?ネタスレには荷が重い。
584:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 20:02:45
妊娠から出産までを克明に書いたドキュメントタッチのも読んでみたいな。
第1話 胎児、襲来
・
・
・
第26話 ぶんぶん室でアンタバカァを叫んだぬんぷ
585:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/11 21:15:22
そういう話題は読んで見たいスレで語ろうね。
586:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/12 02:53:11
>>584
どこの女神たちの神話ですかそれはw
587:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/12 11:07:04
愛娘に絵本を読んであげるアスカさん。
「こうして二人は結婚して、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」
「ママ。」
「ん?なぁに?」
「ママはどうしてパパと結婚したの?」
「んー、……パパにどうしてもって泣きながらお願いされたからよ。」
「パパもそう言ってたよ。」
「……大人には色々事情があるのよ。」
「教えてよぅ。」
「さ、お昼寝しましょうねー」
「ねー、おーしーえーてーよーぅ」
「はいはい。いい子にしてお昼寝できたら後で教えてあげるわよ。」
「ホントに?」
シンジに女が出来たと勝手に思いこんで、お酒の力を借りて無理矢理押し倒したら
丁度あぶない日だったのに童貞君がゴム付けずに頑張るもんだから貴女が出来ちゃって
それで仕方が無いから結婚したのよ。
なァんてまだ幼い娘に言える訳もなく。
安らかな寝息を立て始めた愛娘の頬を指で撫でながら、巧い言い訳を捜すアスカさん。
588:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/12 11:34:26
やけくそでき婚とは言えないよね。
一応、あなたと同じくらいパパが大好きであなたがたまたまいたとこどもに言うといいかもね。
微妙な言い訳だけど。
私、シリアスもいいけどこういうのいいな。こういうの見るとほっとするし書きたいなって思うよ。
589:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/12 23:20:33
子供の頃に虐待された人は、親になると子供を虐待する傾向があるらしい。
シンジは虐待とまではいかないまでも、親の愛情を知らずに、親戚の家で肩身の狭い思いをして育っている。
アスカも母親関連でトラウマ持ち。
こんなかんk
590:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/12 23:45:51
アニメ版のシンジが育ったのは「先生」の家じゃなかったっけ。
591:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 00:12:19
ずっと思ってたけどなんで先生なの?ってスレ違いか
592:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 01:43:17
一時間前からシンジとアスカが夫婦喧嘩をしていた。
原因は料理の味付けなどの些細なことなのだけど。
「もう、うんざりよ。ソファーでもどこでも寝たら?アタシは未来とねるから」と火のついたように泣いている赤ん坊の未来を抱いてアスカはリビングの戸をバタンと閉めた。
まだ夜の九時半。
何しようか迷うシンジ。
泣きそうなアスカの顔が浮かぶ。
精一杯作ってくれたのになと反省するシンジ。
赤ん坊がいたら、忙しくて料理どころじゃないのに精一杯作ってくれたのに「あまり美味しくないんだよね」なんて言ってしまったんだよね。
明日は、宿直だからちゃんと話せないしな。
ごめんねアスカ。
明日はゆっくりしてもらおうということでシンジは料理の下拵えをはじめることにした。
冷蔵庫からウドやレタス、人参、大根、ピーマン、赤玉葱、プチトマトをとりだしてサラダを作り始めた。
お米は二合磨いで予約セットして完了。
できたサラダは小さな器に盛ってラップをかけた。
そうだ、鱈があるからムニエルでも焼こう。ということで小麦粉を白身魚にパタパタとつけラップをかけた。
そして、アスカたちがお風呂に入っている隙に寝室から目覚ましを持って五時半にセットした。終ったのは夜の十時半過ぎだった。
(続く)
593:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 02:14:19
アスカは赤ん坊の未来の泣き声に目を覚ました。
朝の八時半を回っている。
慌てるアスカ。
シンジにごはん作ってないで送りだしてしまったみたい。
どうしよう。
昨日言い過ぎたことが引っ掛かる。
「不味いなら不味いって言いなさいよ」
確かに昨日は失敗しちゃったのよね。
あーあ、外すはずの指輪をアタシはまだしてる。
アスカは未来に乳房を含ませながらそんなことを考えていた。
未来の世話が一段落してキッチンへ行くと、朝御飯がちゃんと作ってあった。
その近くにはくれよんしんちゃんのお弁当ハンカチに包まれたお弁当らしきものと書き置きがあった。
―アスカへ―
おはよう、アスカ。
いつも未来の世話で大変なのに昨日はごめんね。
ワカメスープはお湯を入れればできるし、お魚はチンして温めてたべてください。
お弁当は君の好きな菜飯です。
人参とごぼうのきんぴらと厚焼き卵と焼き鮭が入っています。
おやつは冷蔵庫にあります。
アズキと栗の甘露煮をのせた白玉団子です。お夕飯は発泡スチロールの中にポトフが入ってます。
食べてくださいね
シンジより―
バカシンジ、今頃何してるんだろ。
朝ごはん食べたらメール入れようと思うアスカだった。
594:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 02:26:11
シンジもシンジで慌てて家をでたので、結婚指輪とネックレスをつけたまま出てきてしまっていた。病院の規則でアクセサリー類は禁止なので外したネックレスに指から外した指輪を付けて胸ポケットにしまい込んだ。
シンジは携帯を見る。
待ち受けはアスカと未来の画像になっている。
ごめんねアスカ、未来パパは明日まで帰れない。
シンジは画像に写っている二人にそっとあやまった。
595:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 02:50:29
「正直、すまんかった」
道路の真ん中で携帯電話に土下座している姿は、どこから見ても変な人そのものだ。
すれ違う通行人は、皆、胡散臭そうな目でシンジを見ている。
しかし、それでもシンジはまだ謝り続ける。
「いや、ほんとスマン、マジで」
謝りながらズボンを脱いで、パンツを脱いで、下半身丸出しになり、再び土下座し謝り始める。
流石にその頃になると、周囲に人が集まり出しているのだが、シンジは一向に気にしない。
「ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……」
結局、警察官に取り押さえられるまでシンジは土下座し続けた。
596:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 02:54:39
>>595
ギガワロスwwww
597:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 22:35:27
「シンジ、アタシさ、最近生理こないのよね~」
「ふ~ん。たまたまでしょ」
シンジの素っ気無い態度に、アスカは不満を覚える。
「何よ!『も、もしかして、赤ちゃんができたの?!』とか言って、ちっとは動揺しなさいよ!」
「だって、いつも避妊してるじゃん。できるわけないよ」
「本当にもう、どうしてアンタはそうやって最初から可能性を否定するような物言いしかできないの!」
アスカの言い掛かりに、いい加減シンジも頭に来た。
「何言ってんだよ!いつも『今日は無しでも大丈夫?』って聞いても、『やっぱり付けて』ていうのはどこの誰だよ!」
「何よ!アンタの精液ってね、臭くってヌルヌルして気持ち悪いのよ!大体、アンタがいつもティッシユにくるんでゴミ箱に捨ててるもの、
どうしてアタシの身体ん中にいれなきゃいけないのよ!!」
言いたい放題言って部屋を出て行ったアスカ。後には「…ボクって気持ち悪いんだ」とぶつぶつ呟くシンジだけが残されていた。
その後、「膣内射精の方が美容と健康に(・∀・)イイ!!」という雑誌記事を読んだアスカが、嫌がるシンジの上に無理矢理乗ってしまい、
案の定というか当然というかで赤ん坊ができてしまいたとさ。
598:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/13 23:28:40 cQyimZx+
>>597
オメガワロスwwww
599:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/14 02:37:00
「シンジ、あの女(レイ)とは終ってるんじゃなかったの?
妊娠してエチやれないからなんて理由で浮気なの?
アタシも舐められたもんよね」アスカの目は怒りに燃えている。
おまけに往復平手打ちまでされる始末。
でも、おかしい綾波は結婚して海外にいるし、最近会うこともないんだけど。
「ごめんね。アスカ」一応あやまっておこうとあやまるシンジ。
「ざけんじゃないわよ。それなりの落とし前はつけてもらうからね。」アスカは、シンジの財布を取りあげ、家計簿を見ながら五百円の硬貨をだした。
「これは?」と訊くシンジ。
「あしたのお弁当代。ちゃんとレシートもらいなよ。わかった?」アスカの言葉にうんと頷くシンジ。
いつものアスカじゃない。
アスカどうしちゃったんだろう?
その頃、寝室では
シンジのうなされぶりに驚いているアスカ。
「アスカ、赦して、絶対、浮気はしないから」
なんかすごい寝言だなと思うアスカ。
シンジは浮気出来ない筈だし、昨日だって、アタシが妊娠九ヶ月なのにおねだりエチしてるじゃん。
アスカはシンジの右ほっぺを強くつねった。
「目がさめた?」目が涙目になってるシンジ。
いつものアスカの声に夢だったんだと安心したシンジだった。
600:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/14 17:02:08
600万個
601:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/14 17:40:06
>>599
作者のやりたいことは分からんでもないが
話の展開に無茶がありすぎんか?
602:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 00:05:58
土曜の夕方。
キッチンで一緒に夕食を作る二人。
夕食の支度、手伝うわよ、と妻に言われて、シンジは、何か悪いものでも食べたのかな?と
いう思いを顔に出さずに、助かるよ、アスカ、と返事をしていた。
「・・・で、そいつがまたムカつくのよ、『さすが地球を救ったエリートさんは
仕事の飲み込みが早いですね。日本人の協調性はまだ学んでおられないようですけど。』
ですって!」
「・・・いや、アスカは協調性あるよ。現に夕食の手伝いをしてもらってるし。塩とって。」
「でしょ? はい、塩。で、私は言ってやった訳よ。『私も四分の一は日本人ですし、
今年で来日12年目ですから、日本人の心の機微は重々承知しているつもりでいます。
しかし、主張すべきところを主張しないのは日本人の悪いところだと思います。』ってね。」
「・・・確かにそうだね。じゃあ、これ、こねてね。」
「分かったわ。(ミンチをこねこねしながら) そしたら、そいつったら、
『おやおや、手厳しいですな。旦那さんともそのご調子なんですか?』ですって!
(肉をぎゅー、とつかむ。再び指の間から出てくる肉。) 」
「・・・そんなことないよ、僕は言うべき時には言うし。サラダにゴボウ入れていい?」
「ダメ。だから、『あいにくと、夫とはうまくやってます。彼の目には私しか映ってません。』
って答えたわ。(こねこね)」
「・・・いや、ちょっとそれは。ああ、もうこねなくて良いよ。」
「ちょっ、なに、シンジ!?『私だけを見てくれる』っていうプロポー・・・
(再び指の間からはみ出る肉)」
「まあまあ、落ち着いてアスカ。肉の線維が。」
「肉はいいのよ!それよりも・・・」
自分の妻をなだめつつ、ダメだ、思えば初号機の操縦は楽だったな、とシンジは感慨にふける。
603:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 00:14:58
上手だなあ。
604:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 00:39:50
>>602
GJ!
605:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 00:51:52 hQ1j3SCR
>>602
いいね
606:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 01:02:57
602
イイ!!
607:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 01:10:16
小早川伸紀の恋を見てると二人の末路のようだ
608:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 01:21:20
>>602
GJ
楽しそうな会話だね
仲良さげで好きだよ。
609:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 01:22:19
どうでも
イイ!!
610:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 01:54:04
「シンジ、どう似合う?」
「え、なんでネクタイしてるの?」
「昨日、ネクタイ派の女の人が好きだって言ってたでしょ?」
(肉体派だよ、アスカ)
611:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 02:11:15
肉体派の女性ってどんなだよ…
612:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 02:15:22
>>610
アスカは思った
「・・・思いのほか反応が薄かったわね。ネクタイ
以外に何も身に付けていない方が良かったかしら」
613:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 02:21:26
ここでクエッション
この後、アスカは何処にネクタイを身に付けたのか?
1、普通に首
2、どうやって巻いた?両手首
3、足首
4、乳首
5、意表を突いてシンジのチソコ
614:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 06:50:17
6、頭
615:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 08:55:43
酔っぱらいのリーマンかよw
616:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/15 10:22:08 HcQmXYUN
それだ! (´∀`)9 ビシッ!
617:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/19 22:48:15 +wzHTP6r
流れ星に願いを込めてよい作品に出会えますように。
618:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/19 23:35:38
「だが期待は裏切られる」
619:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/20 00:13:36
手に持った缶コーヒーは少し熱かった。もう冬は遠い季節になっていたから、体の芯から温まるような暖かさは必要無かった。
しかし一度要求したものは断固として受け取る主義の彼女に碇シンジは逆らえない。もうしばらく待てば街に辿りつけるのだが、
彼女の我侭は今に始まったことではない。
幸い山間のレストハウスに自動販売機があったから、シンジは少しだけ春風に吹かれるだけで済んだ。彼女にはパイプを銜えた
おじさんのロゴマークが特徴的な缶珈琲の砂糖味。自分は眠気覚ましにと同じ珈琲のブラック。春風から身を守るように
真っ白なジャケットを体に巻きつけ、アスカの珈琲缶を手で包み込むように持つ。猫舌の彼女は熱い液体を好む日本人が
飲むように合わせたコーヒーの温度を嫌がる。仕方ないので熱さを我慢してシンジは手で熱を珈琲から奪う。
急いで駐車場に戻る。彼女は待つことに対して寛大な女性では無い。シンジと彼女との付き合いは長いが、その中で
彼女がシンジを大人しく待っていてくれた時は数えるほどしか無い。彼女曰く、
「アタシは一番大事な事はずっと待っていてあげてるんだから」、とのことだが、シンジには何のことだかわからない。
そんなわけでシンジは慌てながら妻の下へ駆け戻っていった。
620:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/20 08:01:31
案の定、妻は腕組みでまなじりを吊り上げ、不機嫌さを隠す事なく
「遅い」と言ってよこした。
もう慣れた。
それは達観や諦観ではなく、彼女がそういう人間だと知り、単に受け入れただけのことだ。
そうなって、もう随分になる。
だからこそ、彼女と共に歩く人生を選び、選ぶ事ができた。
「ごめんね」
と言って缶を放る。
最小限の動作で片手を振ってそれを受け止めると、彼女はプルタブに指をかけ、
…そのまま腕を下ろした。
横に来い、と言っているのだ。
彼女がそういう人間だとは知ってはいるが、どうしても苦笑してしまう。
今更隠しても仕方が無い、漏れだす笑みをたたえたまま、彼女の隣に並ぶと、
つんとそっぽを向いたまま、やっと缶にかけた指を引く。
狙った訳でもないのに、まったく同じタイミングで、僕と妻、二人の缶の口が
カシュンとガスの抜ける音を立てる。
妻は相変わらずむくれたままだが、珈琲の甘さのおかげか、幾らか表情を和らげて、
ほう、と安らいだ息をつく。
何の気なしに「美味しい?」と聞いた。
彼女はぼつりと、ただ甘いだけよと答えた。
なら良かったと、僕は言った。
彼女は何か言いたげにしばらくの間、あーともうーともつかない唸り声を上げていたが、
やがて僕の肩に頭を落として、そのまま猫の様に固まってしまった。
「甘いわ」
彼女が言う。
なら、良かった。
僕は思った。
621:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/22 03:20:06
甘いな…
622:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/22 22:54:32
>>620
シンジは優しい男に成長してるね。
アスカを幸せにしてやってね。
というか幸せなんだよね。
コーヒーの甘さみたいに。
味があって好きだよ。
623:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/25 00:11:11
可愛いい妻やってるアスカにあえますように。
尻にひかれているシンジにも会いたいです。
しあわせなアスカに会いたいです。
作家さんお願いします。
お願いします。
624:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/27 23:10:25
楽しみに待ってます。
是非来てくださいね。
625:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 03:06:43
寝室で泣いているまだ産まれて五日もしない名前のついてない赤ん坊の体を揺すりながらアスカは子守り歌を歌っていた。
いつまでもあなたに
この愛をあげましょう
ひとはやさしくて弱いから
誰かに寄り添う
アスカの優しい子守り歌を聴きながらシンジは幸せに浸っていた。
幸せな一日、平凡だけどありきたりだけど。大切な宝物がひとつふえたことがシンジはうれしかった。
父親から、自分は愛されたかったけど愛されることはなかった。
だから、自分はアスカと子どもを愛したい、大切にしたいと思う。
アスカは腕の中で眠るまだ名前の無い赤ん坊とシンジの二人の顔を見比べながら不思議に思う。
自分の体の中でシンジとの子どもが出来たこと、この子が産まれたこと全て不思議だった。
この子が産まれるまで怖かった。
愛する自信がなかった。
だから怖かった。
「シンジ、あたしはしあわせなのよね」
アスカは少し困った顔をしながらシンジに訊いた。
「当たり前だよ。僕たちは幸せなんだよ。だからこの子を大切にしようね」
シンジは赤子を抱いたアスカをそっと抱き締めた。
アスカは少しだけ泣きそうになった。
だけどそれは悲しい涙じゃなくて幸せな涙だった。
626:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 04:58:39
た。た。た。た。た。た。
ウンコだな。
627:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 05:28:46
あっ、やっぱり。
もう一編、修行してきます。
駄文すみません。
628:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 12:22:13
>>625
いや、いいと思うがな…
629:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 13:49:35
>>625
>寝室で泣いているまだ産まれて五日もしない名前のついてない赤ん坊の体を揺すりながらアスカは子守り歌を歌っていた。
一文が長すぎる、読点やスペース、又は改行を使って
もっと読みやすくしたほうが良い。
630:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/29 23:11:19
アドバイスありがとうございます。
修行頑張ってきます。
631:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 06:49:23
語り口風でプロジェクトXっぽいが、俺はいいと思うね…
632:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 09:37:28
「バカシンジの癖に、アタシの料理にケチつけるんじゃないわよ!」
「だって、この味は酷いじゃないか!僕が教えた時、ちゃんと聞いてなかったの!?」
「うるさいうるさい!もういいわ。今日こそ、実家に帰れ!」
そう言ってアスカに追い出されたのが一時間前。
財布も持たせてもらえなかった僕は、アスカの言う通りにするのは悔しかったけど、
結婚するまで住んでいた実家に帰った。
「ただいま~」
久しぶりに帰った実家は、懐かしく、恥かしい気持ちになる。
今では僕の倉庫兼追い出された時の避難場所となっている僕の部屋へと向かう途中、
居間に座っている母さんの背中が見えた。
僕は、つい愚痴を言いたくなった。
「母さん、聞いてよ、アスカってば・・・」
「シンジ、ちょっとそこに座りなさい」
「え・・・なんで?」
「いいから、座りなさい」
言われるままに、その場に座る。
振り向いた母さんは、眉間にシワを寄せて僕を睨む。
「シンジ、アスカちゃんを泣かせたんですって?」
633:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 09:38:51
僕は自分の耳を疑った。
「はぁ!?むしろ泣かされたのは僕だよ。味付け間違ってる料理たべさせられて、
無一文で外に放り出されて…」
「へぇ~…そう。アスカちゃん、出ていらっしゃい」
隣の部屋から、シクシクと泣いている(演技をしているに決まってる)アスカが出てきた。
そして、僕は全てを悟った。見事に、はめられた・・・。
「アスカちゃん、泣いて飛び込んで来たのよ。味付け間違えて、怒鳴られたって…」
「そんな事してないよ!ちょっと、調味料が違うね、って言っただけで…」
「嘘!嘘ですおばさま!シンジ、私を怒鳴って、頬を思いっきり引っぱたいたんですよ!」
「えぇ~!?」愕然とするシンジ。
「シンジ!女の子に手を上げるなんて、そんな子に育てた覚えはありません!」
「ちょ、ちょっと待ってよ母さん!何でそんなにアスカの言う事ばかり信じるのさ!?」
「アスカちゃんがそんな酷い子なわけないじゃない」
そう、母さんは未だにアスカの本性に気付いていない。
「幼稚園、小学校、中学高校と、ずっとアスカちゃんにお世話になったのは、あなたでしょ?
こんなに世話好きで良い子のアスカちゃんがあなたのお嫁さんになってくれたんだから、
もっと大事になさい」
634:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 09:39:45
「だから母さん、騙されてるんだってば!」
「酷い!私、大好きなシンジの為に一生懸命に頑張ってるのに!」
「謝りなさい、シンジ!」
「…ご、ごめんなさい」
なんで僕が謝ってるんだろう…そう思ったが、もう癖になっていた。
母さんの後ろで、アスカが邪悪な笑みを浮かべている。
でも、もう反抗する気力が起きない。もう、どうでもいいや…。
僕は時々思う。
アスカが僕と結婚してくれたのは、僕を召使いのように出来るからなんだ、と…。
妻と母が仲悪いのは困るけど、やたら仲が良いのは、それはそれで辛いものだと、僕は思う。
閉幕
635:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 10:08:45 TlmjF0ZW
性生活キボンヌ
636:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 11:08:01
ギシギシアンアン
637:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 11:11:49
>>635
自分のパソコンのメモ帳にでも書けば良いじゃん
638:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 17:12:29 /bfV5U18
>>632
なんかこのアスカすっげームカつく
639:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 17:30:30
只のドキュソだしな。
つーか元々アスカドキュソだし。イイんじゃね?
640:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 18:30:00
or2<バッチこーい!!
641:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/04 21:23:07
面白いよ。
DQNなアスカ好きだよ。
642:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/06 12:20:56
世の中こんなもんだ。
643:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 02:46:24
しかしウザイだけだな。
レイがシンジ寝取っちゃっていいよこれ。
644:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 16:26:49
>>643
LRS厨は巣にかえれ
645:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 16:34:05
じゃあLRS厨じゃないが>643に同意な俺は残っていいと。
別に、LAS人ならどんなでもLASなら喜ばなきゃいけないってもんじゃなし。
646:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 19:49:36
あのゲンドウを手玉に取った碇ユイがアスカの嘘を見抜けないとも思えん。
これはアスカに騙されたふりをして嫁の躾も出来ないシンジへの愛の鞭なんだよ。
647:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 21:03:53
まあ、どうでもいいよ
いつまでも引っ張るようなネタじゃないし
648:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 22:41:15
気楽に楽しもうぜ
649:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/08 02:17:40 2hbIwoTG
「起きなさいよ、シンジ!もう朝よ!」
布団をがばっとめくると、そこにはギンギンの朝立ちのシンジのチンポがある。
「…ムニャムニャ アスカ、好きだな~もう一回だけだよ~」
「……なんの夢みてんのよ、コイツ」
そう言いつつも、寝ぼけながら射精するシンジの顔が見たくなったアスカはちゃっかり
パンツを脱いでシンジくんに抱きつきましたとさ。
650:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/15 03:10:36
アスカ流産を経験している事になっているのなw
651:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/17 01:45:28 qU5Ep2bN
アスカの使用済みナプキンを汚物入れから取り出し、机の中に隠して乾かし
何か月分もコレクションするシンジ
652:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/17 02:37:03
一応つっこんどくけど、臭いが半端無いぞ
机の中に隠したって誰かが部屋に入れば臭いで分かる
女だと特にww
653:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/17 03:24:14
じゃあ、どっかの発電所の近くの沼で釣った異様にでかいフナをコレクションにするシンジ
気味悪そうにみつめるアスカと子供
654:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/17 04:13:47
>>652
あれ、なんであんなに臭いんだろな
655:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 02:43:39 B/NmzmxI
乾いてしまったアスカ使用済みのナプキンにお湯をしみ込ませ復活させ、
チューチュー吸って夢心地に浸りたいシンジ
656:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 02:45:21
このスレはこの板で恐ろしいと感じた
657:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 21:29:10 B/NmzmxI
お湯は70度くらいが適温でしょうか
湯気で匂いを復活させたいのが、
あとたんぱく質凝固
658:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/21 18:44:05
血には凝固作用があるので、乾くのでは無く固まるというのが正しいだろう。だから水分で戻ったりはせずに固まりがふやける程度だとオモワレ
659:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/21 23:24:38
何気に>>657がひたすらキモイ件について
660:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 15:23:14
経血ティー
661:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/05 23:26:21 U1drwwcl
うはwwwww バカすぎwwww
662:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 21:54:23
すっかり皆、引いてしまいましたな
663:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 22:24:29
ここでageて見ますよ( ^ω^)
664:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/09 22:34:15
706 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage 2006/03/08(水) 21:57:39 ID:???
新婚のアスカさん、家でのんびり食後の紅茶を楽しんでいます
インターホンが鳴ったので出てみると回覧板持った隣のおばさんが
「こんにちは、碇さん」、と声をかけられて顔を嬉しそうに赤らめてしまいます
「碇さん、だって」、と受け取った回覧板を胸に抱きスキップしながら玄関を閉めます
でもシンジくんが仕事から帰ってくると
「やっぱ惣流のほうが良かったわねー」、と悪態をつきながら
優しそうに夫の食事を見守るアスカさんでした
665:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/10 13:26:06
別スレでも見が、このスレに出すにはツンが足りんな
666:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/10 13:45:51
結婚三年目のアスカさん、仕事に追い回されてメイクのはげかかったゲッソリ顔で帰ってきます。
へろへろになって自宅のドアを開けるや、シンジくんの「お帰り、ご飯とお風呂どっちがさk」
聞き終わる前に洗面所に飛び込み、化粧を落として、手入れを終えてから
悠々戻ってきて
「…ご飯♪」
ふんぞり返って偉そうに命令します。
堪えた様子もなく、楽しそうにご飯をつぐシンジくんの姿を眺めながら
なんでアタシはこんな甲斐性なしとくっついたんだろう?とぼんやり考えますが、
仕事にひーひー言いながらも欠かさず毎日ちゃんと家で夕食を摂っている自分を鑑みて
「…まあいっか」
思考を停止させるアスカさんでした。
667:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/10 13:49:36
666ゲット
668:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/10 18:04:16
>>667
ちょwww 狙ってやってるの?www
669:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 03:10:50
666の奴がゲットしたことを後から気付いて書いたんだろ
670:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 20:44:23
>>669
随分打ち込むのが遅い人なんでつね
671:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 01:12:34
まぁ4分くらいは想定の範囲内だな
672:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 02:51:50 UlsL/KBd
職人さん達乙です。
文才があるとイイネ
673:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 03:20:22 Agbn8n3+
>>655 ゴメン…マジでひいちゃった おれもまだまだ修業が足りないな…
674:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 03:35:41
「惣流アスカラングレーさん、僕と結婚してくれませんか?」
顔を赤面させ体を強張らせ目を閉じたシンジは、やっとの思いでその言葉を口にした。
「どぉうしよぉうかしらねぇ~♪」
対するアスカの表情は羊を差し出された狼そのもの、待ちに待ったシンジのプロポーズを前に、
どう料理するかを楽しげに思案し始めた。もちろんそ承諾する気満々だが、待たされた分多少は仕返しをしたい。
ところが、シンジの今にも涙を流しそうな顔を見た途端、アスカの余裕は吹き飛んでしまった。
「僕じゃあ・・・駄目、かな・・・」、寂しげな横顔と外された視線はそれだけでアスカの心臓をギュッと掴む。
余裕も戦略的優位も忘れ、アスカは今にも去っていきそうなシンジに慌てて承諾した。
「べ、別に断るつもりは無いのよ、っていうか全然OKだしはやく結婚したいしそのなんていうか」
アスカは知らない。それはシンジの計算通りの反応であったことを。
承諾を得る前に散々弄ばれるのを回避したシンジはホッと溜息をつき、初めて出会った時から
妻になることを運命付けられた彼女の手を取り、給料6ヶ月分の指輪をアスカの細長い薬指に嵌めた。
「手が逆よ!バカシンジ!」
675:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 05:39:14
>>674
オチがいいね~ほのぼのGJ
676:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 00:22:52
乙
677:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 23:06:56
「アスカ、アスカ」
シンジは困り果てていた。
「アスカ。ねえ起きてよ、アスカ。今日は大事な会議があるんだろ?」
毛布にくるまった新妻の肩を、シンジが揺り動かす。しかし、彼女が起きる気配はいっこ
うにない。
もしもアスカが遅刻したら……。
シンジは、あと何分後かに訪れるであろう未来を想像し、そして恐れた。
どうして起こしてくれなかったのよ、バカシンジ!
彼女はそう叫んで必殺の右ストレートをお見舞いするに違いない。
「ねえ、アスカ、起きて。起きてよぉ!」
声にも手にも力がはいるが状況は好転しない。
「……」
シンジは一度アスカを起こすのを中断し、ひとつ深呼吸をする。それから右手で拳をつく
る動作を何回か繰り返し、
「しかたがない」
と、決心を固めた。
678:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/14 23:07:46
「アスカ……」
シンジはアスカの胸元に手を伸ばし、彼女のパジャマのボタンをぷちぷちとはずしていっ
た。
「う、うーん」
アスカが声をもらす。構わずシンジは続ける。
「目を覚ましてよ」
スボンのチャックを下げる。
「助けてよ」
ベルトに手をかける。金具がカチャカチャと鳴った。
「またいつものように僕をバカにし」
ずしっっっっ!
「それはヤメロ」
アスカの右が、シンジのみぞおちに喰いこむ。
顔にアザをつくって出勤しては職場で何を言われるかわからない。顔面ではなくボディー
に攻撃したのは彼女の優しさであろう。
腹部の苦しみに悶えながら、シンジはそう好意的に受け止めた。
679:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 06:44:57
>>678
シンジwwww
680:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 23:53:18
未来ちゃんにまでバカシンジと呼ばれ、
へこむシンジ
681:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 00:41:37
想像したら萌えた。ミニアスカみたいな感じだな。
682:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 01:59:37
そんな未来ちゃんの教育に余念がないアスカ
「あんたばかぁ~?」
「違うわよ、未来。その時の左手はこうで、右手は相手を射抜くようにずびしっとよ」
「ねぇ、アスカ、情操教育って知ってる?」
と遠目から見守るシンジ
683:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 06:18:19 G1WvDOkd
「あンたばかぁ~?」
「似たら似たで、殴りたくなるほどムカツクわね…」
「…本当、似た者親子だと思うよ」
遠い目で見守るシンジ
684:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 13:53:42
「だけどそこまで練習しなくても・・・
「「あンたばかぁ~?」」
「・・・これが血のつながりってヤツなんだね・・・」
(父さん、ボクは幸せです・・・・・・だよね?)
世を悟った目で?見守るシンジ
685:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 14:00:41
結局イチャイチャバカップルで子供に
「アンタらバカァ~?」
って言われるんだろ?
686:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 14:27:52
「あ、ちょっと駄目だよアスカ」
「いーじゃないの、摘み食いぐらい」
「駄目だよ、アスカ。夕食まで待ってよ」
「もう、うるさいわね!」
「・・・ホラ、これで味見できたでしょ?」
「・・・うん・・・もうちょっと、味見していい?」
「バ~カ♪」
>>685に続く
687:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 11:17:12
GJ!このスレのお陰でアスカが好きになったよw
688:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 07:19:49
ギシギシ「僕だって、乗りたくて乗ってるわけじゃないのに……!」アンアン
689:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/19 07:21:05
ギシギシ「自分だって子供のくせに……!」アンアン
690:ロメオ ◆rHza36ec2U
06/03/20 08:41:14
このスレまだあったんですねー
>>259
>>260
はバカシンジ書く前の作品です。ハズカシス
691:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 04:04:10
なぁ
692:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 05:10:37
バカシンジ書く前って、バカシンジどれ?
693:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 06:42:23
バカシンジもパート2までいって結構長く続いてるよなぁ
残念ながらバカシンジは読まなくなってしまったが
完結したらこのスレやLASスレなんかで投下してほしい
694:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 01:51:27 GJu3XDx6
URLリンク(www.evangelion-armageddon.com)
浮気の現場
695:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/23 07:17:38
これなんのやつ?
696:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 03:04:22
シンジ『ただいまぁ~』
アスカTV見ながら『お帰り~遅かったわね?』
シンジ『うん・・・帰りにトウジと会って軽く飲んでて遅くなってさ』
アスカ『そうなの・・・』
相変わらずTV見ながら『さっき鈴原から電話で夫婦喧嘩して家追い出されたから今晩泊めてくれって言ってたわよ!』
『どこのトウジさんと飲んでたの?』
シンジ『ギクッ』
ドキドキ冷や汗^^
『さぁーて着替えて風呂入るかな・・・』
アスカややキレ気味に『ちょっと!こっちに来て座りなさい!』
シンジ『いやぁ~先に、きっきがえてくりゅりょりょ』
アスカ怒りモードで『シンジ! お す わ り !』
シンジ『はっはひぃ』
697:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 03:33:14
蛇に睨まれた蛙状態のシンジ
テーブルに頬杖しながらTV見てるアスカが、おもむろに
『で?本当は、どこで何してたの?』
シンジ『いや・あの・その・・・』
シンジの表情や仕草を見ながらアスカ
「まさか浮気か?」と思い
『シンジ・・携帯見せて』
シンジ完全にどうようしながらも
『なっなんで?』
アスカ『いいから見せなさいよ!』
シンジ心の声
「ラッキー!携帯には何も証拠は残してないから余裕だな」シンジ『わっわかったよ』
しぶしぶアスカに携帯をスーツのポケットから出して渡そうとした時
アスカが
『あっサイフも見せて!』
シンジ一瞬凍り付いた表情になり顔をひきつけながら
『えっサイフも?』アスカ『そうよ』
シンジ焦りながら考える
「サイフにも証拠残してないよな大丈夫だよな」
「あれはあの中に混ぜてあるし、大丈夫!」
「よし!ここさえ乗り切れば大丈夫だ!」
「頑張れ!シンジ」白々しく『携帯と・サイフね』
携帯とサイフを渡すシンジ
『はいアスカ』
698:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 03:56:11
携帯をチェックするアスカの様子みながらシンジは
『着替えてくるね』
と言って、テーブルから離れようとした瞬間アスカが、
『シンジ~メール受信が四件削除してあるみたいだけど何で?』
シンジその質問は想定内と着替えながら
『あっそれね何か出会い系サイトのメールだったから見ないで削除しただけだよ』
アスカ『じゃ送信四件削除してあるのはなんで?』
シンジ
かなり動揺しながら心の声「えっ?ちょ!まってアスカ!そっちもチェックするのかよ?」
「想定外だよ!マズいよ!どうする」
『ははっなんでかなぁ~?^^』
アスカ『浮気した?』
『鈴原と飲んだじゃなく!女と!あんな事や!こんな事!してたんだ!』
と鬼の形相でシンジの背後に迫るアスカ
シンジ慌てながら
『ちょ!アスカ~!待って!まってって!』
『浮気なんて、してないよ!本当だよ!』
シンジの襟首掴みながら
『じゃ!なにしてたのか白状しなさい!』
『わかったよ!白状するよ!』
699:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 04:11:02
シンジ『ヘルス・・ヘルスに行っただけだよ!』
アスカ完璧にキレながら『はぁ!ヘルスですって!』
襟首の手ほどきながら
『そうだよヘルス』両手を自分の腰にあてながら呆れ顔のアスカが
『やっぱ浮気してたんだ!』
シンジ『ヘルスはHしてないから浮気じゃないって言うから行ったんだよ!』
アスカ『誰がそんな事言ったの?』
シンジ『父さんだよ!父さんがヘルスはギリギリ浮気にならない、だから母さんの目とヘソクリ盗んで時々行ってるって』
アスカ『はぁ?あんたバカ~!』
700:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 04:27:05
アスカ完璧に呆れながら
『おかあさまに言いつけてやる!』
シンジ珍しくキレ気味に
『何で母さんに言うんだよ!』
『当たり前でしょ!アタシというバカシンジには、もったいない素敵な奥さんがいながら浮気しといて!』
『だからヘルスは浮気に…』
シンジに睨み詰め寄りながら
『世間一般では風俗も浮気になるの』
シンジ背中に冷たい汗流しながら
『知らないよ!そんな事!』
アスカ『出て行ってよ!』
シンジの首根っこ掴み玄関から放り投げながら
『今日は帰ってこなくて、いいから!外で一晩反省しなさい!バカシンジ!』
『ちょ!まってよ!アスカ~~~』
玄関先に立っていたトウジが一言
『お前も追い出されたんかいな…』
701:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 05:03:17
GJ!!!
702:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 10:13:46
(・∀・)イイ!
703:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/24 14:48:24
トウジの一言がまたいいな
704:名無しは死なないわ、私が守るもの ◆dUmMy0mk1k
06/03/24 19:15:14
(・∀・)イイネ!!
トウジもヘルスかな?
705:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/26 09:56:47
この後はやっぱ二人でケンスケのとこへ?
706:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/26 10:08:45
ケンスケの家で男3人涙にくれている様が目に浮かぶな。
707:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/26 12:02:18
ゲンドウは冬月の所だろうな・・・入れてもらえるかな?
708:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/27 00:10:54 ivMGhDwu
そしてシンジは、体重が100キロになり自分の尻を拭けなくなったアスカの尻を、今日も拭くのであった
709:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/28 21:31:56 RIwJHcLD
./ ^ヾソ , \
,/,, ,/ \
/_/ / ヽ
'"´ / / ヽ
.〃 / / / ',\
//|/ / /./ /', l 、 ヽ
/' / /, / /_// / /// .!,|ヽ, 〕 、 \
7 jYl .-''/^"゛~l`i /|'/',,"゛^"゛'''ト . /ヽ〉`
/, イ| | /i/lヽ''""'^ト| // r' '''"^'''ヾ' Wi ト | ./
〃 ハl//ぃil. ' !/' /イ〉i| ./V
|/i/' ヾ,ヽ. .|〉 /ニ〃!|/ LASは、最高だ。
l/ ,,i ,i .ィ\ ー- .-一' ./,,,、r'´ まさにリリンの文化の極みだね
!/´|/`´,'ー‐ト、. イヽ-i/
/ j ` 、 / l, `、
,/' ,/ノ ` ´ .l`i ',\
,,- '"〃 〈/ ! | iヽ,`丶、
/ /i|. ', .l |、 `ヽ、
/ / ./.|. ',、__ __./ | ヽ \
/ ,,./ l. ',____ヽ ‐'"_,,./_. ',_ \
,,ノ/ z.‐'' ヘ, '::::`"::""´゛./ノ``i ',丶、 \
/ |_,,,,...ノ'', / .ヽ::::::::::::::/(. L_____i `丶、 l
,,/ ', `ト、,' ,:::,./_,,. ,> ヘ/ |
y' 、 ` ,>o''"´ / /z,,..‐-l
'', ヽ \ ヾ、 __ ,..-r, / / ||
710:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/28 23:00:33
シンジを追い出しただけでは腹の虫が収まらないアスカは、親友のレイに電話をかけた
プルルル…ガチャ『はい…綾波です。』
『あっ、ファースト?アタシ!アスカよ!元気してた?』
『…っ…元気よ。どうしたの?』
アスカはレイが少し動揺してある様に感じとったが構わず続けた。
『ちょっと聞いてよ!バカシンジがさぁ…』
『えっ…(碇君…私達の事を…)』
『ねぇ、ちょっと聞いてる?あのバカ、アタシというものがありながらヘルスに行ったとかぬかすのよ?んもぉ~信じらんない!フケツよ!!どう思う!?』
711:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/28 23:01:56
事の全てを聞いたレイは少し安心した声で
『そう…(よかった、バレていないのね…)でも男の人はそういうものよ。』
『で、でも…』
『いいじゃない。浮気したわけじゃ無いんだもの。』 『…そうかなぁ…。』少し短い沈黙が続いた後
『…それだけ?ごめんなさい、私今から出かけるの』
『あ、ごめんね!またかけるね!じゃあ。』『じゃ…』
受話器を置くとアスカはその場に座りこんだ。
『シンジ…早く帰ってきなさいよ…』
時間と共に怒りが収まっていくのと裏腹に、どうしようもない寂しさが沸き上がって来るのを感じていた。
712:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/28 23:37:44 GVgrxWYo
シ『ねぇ…アスカ…』
ア『なによばかシンジ!』
シ『誰もいないのに、何でどうやって包帯巻いてたの?』
ア『あんたバカぁ?』
713:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 01:02:01
ホントに浮気かよ
最低だなシンジ
714:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 02:11:43
ちょいと違う展開になったから
俺なりの追い出された後の続き
シンジを追い出しても怒りの、おさまらないアスカ
『あのバカ!どうせ行く所は分かってるんだから!プンプン!』
と頭から煙りをだしながもシンジの着替えと明日のYシャツネクタイ靴下をバックに詰め込み
『フゥ~しょうがない、お母様に愚痴ってくるか』
『その前に、これをバカシンジに渡してこないと』
なぜか怒っていても少し笑顔のアスカ
駐車場に向かい自分の車に乗り込む
碇家には二台の車がある
一台は足がわりの軽自動車とアスカ専用ドイツ製ベンツのオープンカーである
もちろん色は赤
セカンドインパクト前のビンテージもので希少車
故障が多いがアスカ曰わく手離す気は全くないらしい
理由は、独身時代シンジに無理やりせがんで買ってもらった思い出の車だって事は言えない
715:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 02:34:30
車で走り出して間もなく目的地近くで男二人がトボトボ歩く姿確認して
安堵のため息
フゥ~
『やっぱり緊急避難所ケンスケ宅に行こうとしてるわね』
『ホントいつもワンパターンなんだから』
男二人に近づき突き放す言い方で声をかける
『・・シンジ・・』
シンジ肩をビクッとさせながら
『ア・アスカ・・』無愛想にバックとカバンをシンジに渡す
『これ着替えと仕事のカバン』
戸惑いながら『え?あっうん』
『ありがと』
アスカいつもの調子で
『べ・別にお礼なんて…いいわよ!』
『頭冷やして明日は仕事終わったら真っ直ぐ帰ってくるのよ!』
バツ悪そうに頭書きながらシンジ
『うん』
アスカ勝ち誇った表情で笑みを浮かべニヤリと
『よろしい』
『じゃあね~』
車に乗り込み走り去るブロロロ~
見送るシンジがボソり
『アスカあの車に乗ってきたんだ…』
トウジが不思議そうに
『シンジあの車がどないしたって?』
『シンジ、アスカまだあの車に乗ってたんだ古いやろあれ?』
シンジ照れながら
『ああっ・・気に入ってるみたいだからさ・・・』
716:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 02:54:06
それから数十分後赤い車は郊外の一戸建ての家の駐車場にいた
乗っていた人物は既に家の中のリビングのソファーに座りながら何やら喋っている
いや正確には、ある人物に向かい一人で喋り捲っている
『お母様!まったく!バカシンジときたら!』
なかば呆れ顔で時には笑顔で紅茶を軽く飲みながら聞き入るシンジの母親碇ユイ
『お母様!聞いてますか?』
ニコニコしながら聞いてるユイ
『はい聞いてますよ』
『アスカちゃん夕御飯まだでしょ?』
アスカ突然とっぴょうしもない質問に思わず素で
『あ・はい、まだです』
『じゃ残り物で良かったら軽く何か作るわね』
キッチンに向かい冷蔵庫の中の食材を見ながら
『アスカちゃん焼きそばでいい?』
ポカーンとした表情のアスカは
『焼きそばでかまいませんよ』
と言うのが精一杯だった
717:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 03:17:48
キッチンで手際よく料理を始めるユイに向かい
『あたし手伝います』
ユイは優しく
『いいのよアスカちゃん座ってなさい』
『うちの人もだけどホント男って勝手よね~ 女の気も知らないで』
『うちの人なんて・・・』
フゥ~
『昔は私が海外に単身赴任してる頃に愛人は作るし・・あたしの同級生には手出すし・・』
『挙げ句に、その同級生の娘にまで手出して大変だったのよ』
キッチンからの、いい香りにお腹鳴らしながらアスカ
ふぅ~ん
『別れようとか考えなかったんですか?』
出来た焼きそば皿に盛り付けながらユイは
『出来た!』
『はいアスカちゃん召し上がれ』
と焼きそばをアスカに差し出す
『別れようとはしなかったわ』
『あの人の事信じて愛してたからね』
優しく微笑みながらアスカを見つめ優しい口調で
『アスカちゃんもでしょ』
『シンジの事愛してるから・・』
718:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 03:20:10
アスカは結婚してもツンデレなんだな
719:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 03:37:30
その言葉に今まで抑えていた感情が爆発する
突然声を出して大泣きするアスカ
思わずユイもビックリしながら
『アスカちゃん!』
『だって!愛してるから!愛してるから!大好きだから!許せないの!』
『他の女と仲良くしてる所とか!いくらヘルスや飲み屋の女でも許せないの!』『でもシンジ鈍感だから!それが解らないの!』
『アタシ以外の女とは仲良くしてほしくないの!』
『ずっとアタシだけを見ていてほしいの!』
『でもシンジ馬鹿でお人好しだから!それが出来ないの!』
ユイは優しく優しくアスカ抱きしめながら泣き続けるアスカに
『アスカちゃん、ありがとうシンジをそんなに想ってくれて』
アスカの頭と肩をギュッと抱きしめながら
『ありがとうアスカちゃん』
720:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 03:54:39
しばし時は流れ
ユイがおもむろに泣いた子供あやすように優しい口調で
『アスカちゃん焼きそば冷めちゃうから食べなさい』
アスカ素直に涙をぬぐいがなら笑顔で
『はい』
と言い食べ出して
『お母様の焼きそば美味しいです!』
ユイは、その表情見ながら嬉しそうにニコニコしてお茶を煎れる
『今度お料理色々教えて下さいね』
アスカは焼きそば食べ終わりお茶を飲みながら笑う
ユイはアスカの笑顔みながらニコニコして
『いつでもいいわよ但し夫婦喧嘩の時は教えないわよ』
二人で顔を見て笑う
ユイは
『アスカちゃん今夜泊まってく?』
アスカは
『いえ・おばさま…じゃなくて、お母様に話したらスッキリしたから帰ります』
721:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 04:19:07
ユイは少し残念そうに
『あら、そう残念ね』
アスカは
『今度シンジと一緒にお泊まりに来ますから』
ユイは嬉しそうに
『そうじゃ楽しみにしてるわ』
アスカは
『じゃアタシ帰りますね迷惑かけてすいませんでした』
『あら迷惑なんて思ってないわよ、帰り車の運転気をつけてね』
帰り際の玄関でアスカに向かい
『アスカちゃん、さっきの馬鹿亭主のへそくりくすねてるって話本当?』
アスカ妙に動揺しながら
『・・えっ?あっいやその…言葉の・言葉のアヤですよハハ』
気まずそうに答える
ユイは顔で笑いヒキつりながら
『じゃ~気をつけてね~』
と手を振り見送る
赤い車が見えなくなるまで手を振り心の中で
「アスカちゃんの表情から、ありゃ本当だな」
「最近へそくり少ないと思ってたら馬鹿亭主だったか!」
「しかもヘルスに使っていたとなると・・・」
ゲンドウ帰宅の30分前の出来事であった
722:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 04:26:23
とりあえず今夜は、この辺で
次回予告
ケンスケの職業が…トウジ追い出された理由は、出張先の盛岡ヘルスで〇〇…ゲンドウ家を追い出される?
723:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 06:00:11
なんだかわけわかんなくなってきたな
724:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/29 10:12:05
途中経過はどうでもいいんだ、
最後にはセクロスで仲直りするということがわかっているんだから
725:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 04:24:58
>>724
エロ書ける程の文章力はなさそうだが
726:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 04:57:19
綾波結婚スレはファンタジーに転び
アスカ夫婦スレは橋田壽賀子的グダグダに転ぶ
なんでだろ
727:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 05:23:13
そーいうネタ書くのが好きなやつも中にはいる、というだけのこと。
728:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 09:05:03
昼ドラみたいのでもいいんでない?セクロスばっかじゃ正直萎える
729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 10:02:11
いや昼ドラはいらね。
てかセクース以外は昼ドラかよw
730:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 12:12:48 1VNi3i7K
かなり際どいのが、いいですね。
731:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 19:47:41
その夜、シンジの出張先から電話がかかってきた。
『うぅぅ…、アスカ、ごめん。ごめんね…』
涙声で謝罪を繰り返すシンジ。
無論、何のことか分からぬアスカは「ど、どうしたのよ」と
動揺しながらも、問い質した。
だが、シンジは相変わらず泣きながら謝るだけだ。
アスカ以上に混乱をしている。
根負けせず、泣いている理由を訊いていると、
どうやら一緒に出張に行った上司に連れられて、
ソープに入店したらしい。
黙っていればバレないのにこのバカは…。
アスカは大きく溜息を吐いた。
その溜息に反応して、ますます泣きじゃくるシンジ。
「も、もう行かないから。今度はきちんと断るから、許してぇ…」
どうしてこんなのと結婚したんだろう?
とりあえず帰ってきたら、抱き締めてチューしてやろう。
732:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/30 19:56:06
2点
733: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
06/03/30 20:27:46
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ ,へ、 /^i
///// /:::: (y ○)`ヽ) ( ´(y ○) ;;| | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| 7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;| / / \、i, ,ノ ヽ ヽ
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;| | (-=・=- -=・=- ) | おちつけ!
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| / < / ▼ ヽ > 、
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;|く彡彡 (_/\__) ミミミ ヽ
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/⌒⌒⌒\ (___ノ ミミ彳ヘ
// // ゝ:::::::: : | `ー-----' |__// / / /⊂) ヽ-- ___/ \
734:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/31 13:52:31
>>731
お前貞本かよ…
735:アスカ
06/03/31 18:59:11 3HPQkffL
気持ち悪い
736:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/32 15:45:43
神がいなくなったか…。このスレ補完の一途を辿ってるな。
737:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/02 05:07:00
>>735
お前がな
738:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/02 12:47:44 brzLNm1E
URLリンク(homepage3.nifty.com)
アスカは、完全な独占か、完全な拒絶のどちらを取ったのか、
このスレッドでは、独占を取り、
シンジも、アスカが受け入れてくれ、支えてくれていることに、満足しているみたいですね。
このスレッドでは、HPなんですね。
739:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/02 12:52:13
>>738
ま た お ま え か
740:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/04 02:17:40
保守
741:カヲル
06/04/05 16:59:39
カウントスタートとどうじにATフィールドをてんかい。
742:シンジ
06/04/05 23:02:24 /m1eOTIF
そしてどうしろと?
まぁ、一応了解。
743:アスカ
06/04/06 00:43:36
>>742
とりあえずアタシとヤっちゃえばいいのよ!
744:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/09 01:09:43
age
745:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 06:53:48
さげ
746:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/13 16:47:38
>>731
>許してぇ…」
誰これ?という事だけは伝わった。
747:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/15 17:35:16
はやくアスカに中出しのシーン書いてください
748:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/22 22:19:27
保存完了
749:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/27 21:53:38
期待age
750:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/03 01:12:15
ほしゅ
751:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/08 00:33:42
保全さげ
752:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/12 00:16:35
もうこないのか
753:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 11:02:28
シンジとアスカの2人の息子はマモルとススムだな
754:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 11:05:31
「あっ、シンジ!今赤ちゃんがお腹蹴った!」
「えっ、本当に」
アスカが愛しそうにお腹を撫でる。その姿を見てシンジは思わず微笑んだ。
「アスカもう9ヶ月目だし。もうすぐだね」
「うん…」
シンジはソファに腰掛けているアスカの隣に座り、お腹に触れた。
「ねぇ、シンジ?この子の名前考えてくれた?」
「うーん…ちょっとまだ思い浮かばないや」
そう言ってシンジはアスカのお腹を見つめた。アスカも自分のお腹を見つめた。
「私さ、時々不安になるのよ…ちゃんとこの子の母親になれるのか…」
755:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 11:27:06
「アスカなら大丈夫だよ」
シンジは飛び切りの笑顔をアスカに向けた。それでもアスカはどこか不安げだった。
「ねぇアスカ、僕もついてるよ、アスカ一人じゃないんだよ。だから…」
シンジはアスカの手を握りながら真剣に言った。
「そうよね。今はシンジが居てくれるんだもの。不安になる事なんかないわよね」
アスカもシンジの手を握り返した
二人の子供が産まれたのはその日から20日後のことだった
女の子だった。シンジは今は亡き人の名前をもらうことにした。アスカもそれに賛成した。
そしてその女の子は「ミサト」と名付けられた。
756:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 11:33:55
ゴメン勢いで書いた。今は反省している
757:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 11:51:03
乙っす
758:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/13 20:00:50 PixVMeBN
僕はここにいてもいいんd
759:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/14 00:05:26 irDkZIPN
乙
760:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/14 00:29:28
着てた
乙!
761:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/14 02:20:19
乙!
続きがあるならアスカが母親になったらスレにもよろしくな!(〆^ー゜) シュッ
762:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/17 14:14:28
期待
763:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 01:23:47
>>753
兄貴は母親似で、弟は父親似か
764:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 19:08:46
生まれた子供が最初に口にする言葉が「パパ」か「ママ」で言い争う二人
そしてついに子供が口を開いて曰く「バカシンジ」ってネタは前スレでしたっけ?
765:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 19:54:10
アスカが母親になったらスレ
766:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 20:11:46
>>764
生まれてから初めて口にした言葉が「死」という子供が出る
水木しげるの短編を思い出してしまった。
767:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 21:45:04
>>765
あのスレはこわくて入れない・・・orz
768:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/20 23:30:50
>>763
そうだな
769:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/25 01:36:50
>>767
そんなに怖いか?
770:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/25 12:00:43
そうでもなかった
771:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/28 23:32:35
「ただいま~」、そう言ってシンジはドアを開けた。
仕事が忙しく、最近は帰りが遅い。妻であるアスカの機嫌が日増しに悪くなっているが、
疲労を無理に克服できるだけの気力が湧かない25歳のシンジだった。
「おかえりなさい」、そう言ってシンジを迎えたアスカは無表情だった。
ここ数日、二人の仲は冷え切ってしまったと言っていい。
会話の無いまま上着を脱ぎ、ネクタイを外す。
シンジは無言のまま食卓に向かう。そこにはいつものようにアスカの手料理が用意してあった。
「いただきます」、シンジはそう言って夕食を口にした。
若干味に違和感があったが、疲れのせいだろうとそのまま食べ続ける。
すると顔を妙に歪めた笑顔を浮かべたアスカが食卓の向かいに座る。
「どう?アタシの料理、美味しいでしょう」
アスカの妙な態度に、シンジは不安になる。
「アンタが悪いのよ」、そう言ってアスカは小さめの瓶をテーブルの上に置いた。
「・・・それはっ!アスカ!」
シンジの顔が青ざめる。薬物を示すラベルにシンジは危険を感じ取る。
「これでこんな生活ともオサラバよ」、アスカは笑顔のまま続ける。
772:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/28 23:33:34
シンジは焦った。解毒剤でもあれば、と思い、アスカに訊ねる。
「・・・解毒剤は無いの?交換条件は?」
「あるわけ無いでしょ。もう手遅れよ」
迫り来る恐怖を前に、シンジは覚悟を決めた。静かに目を閉じ
そして明日、職場に行くことができないであろう自分を哀れんだ。
それは突然来た。シンジは体中が熱くなるのを感じ、激しい苦しさを覚えた。
「この瞬間を待っていたのよ」
「・・・薬を使うなんて卑怯じゃないか」、とシンジは胸の焼けるような熱さに耐えながら答えた。
「アンタが悪いのよ」、とアスカの微笑む。
そしてシンジはその瞬間が来たことを感じた。もはや耐えられない。
「アスカァアアアア!」、シンジはアスカに飛び掛った。
「いやぁ~ん♪」、妙に嬉しそうなアスカであった。
テーブルの上の小瓶のラベルには、『強烈!赤マムシドリンク』、とあった。
アスカと夜明けまでコトに及んだシンジが翌日仕事を休んだのは当然の成り行きだった。
773:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 01:06:19
↑ウンコにキノコ生えてる
774:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 16:14:01
GJ
いいね
775:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 16:47:23
>>771-772
大変GJ!
またよろしく。
776:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 19:50:06
自演乙
777:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 20:21:15
翌日のアスカはご機嫌なんだろうな
778:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/30 23:46:55
アスカ様は、そりゃもうお顔もテカテカに。
シンちゃんは反対に最悪の顔色だろうな。
779:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/31 06:38:00
シンジもそんな自分が嫌いではないはず
780:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 04:23:07
今更だが、なんでシンジとアスカの子供の名前が未来で統一されてるんだ?
①ゲーム等公式のものから
②職人がみな同じ人
③特に否定されなかったからなんとなく他の職人も使ってる
④その他
どれ?
781:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 07:05:48
キョウコ(今日)アスカ(明日)ミライ(未来)だったはず
782:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 07:27:02
>780
少なくとも①、②ではない。
アスカの子供として連想しやすい名前だから皆使ってるだけ。
FFで、トウジの妹といえばハルナとかナツミが多いのと同じ。
783:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 10:23:59
重巡から加古とか
784:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 13:35:32
どうでもいいが、ミライをミイラって読み間違えるんだよ、俺…
785:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 13:47:25
ケコーンしたらアスカはツンデレになるのかな?それともデレデレ
786:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 13:59:10
>>785
普段はツン
ベッドの上ではデレ
バックからされるのが好み
787:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 14:54:42
アスカの場合デレデレじゃないかな
寂しがりやだから正乗位とみた
788:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/01 17:55:12
>>781->>783 レスサンクス
789:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 00:12:39
>>786
いやいや、ケコーンしたら案外、普段は貞淑で従順な妻。夜になるといじめっ子に
変身するのでは。ベッドの上では騎乗位で大暴れとか…。
790:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 00:28:40
シンジは下手っぽいから、外にセックスフレンド囲んでそう。
で、それがシンジにバレて喧嘩。当然のようにシンジは敗北する。
アスカの徹底的な駄目だしを受け、インポになる。
どんどん卑屈な性格になっていき、アスカはそれが気に入らない。
事あるたびにシンジをネチネチと苛めるようになる。
ある日、アスカの妊娠が発覚。
インポのシンジはとうとうキレる。
・・・
・・・
・・・
シンジ、刑務所でカマを掘られてよがる。
791:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 07:15:12
人前でもいちゃついてそう
792:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 11:39:32
>>790
イタモノで似たようなの無かったかな
793:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 12:08:46
自分だとなかなか立たないのにカヲルでオナッてるシンジを目撃して切れるアスカ
794:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 12:54:09
アスカもシンジでオナるかな
795:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 13:23:22
>>790
シンジは丁寧に愛撫しそうだ、と勝手にオモ
796:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/02 18:17:19
見た目ミニアスカでシンジの性格の未来ちゃん。
見た目ミニシンジでアスカの性格の未来くん。
…断然前者だ。
797:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 03:22:55
いや、両方イイ
798:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 04:20:00
どーでもいいんだけど、子供になった瞬間名前が漢字になってるFFみると
ほんとにエヴァ本編観てンのかいやと思ってしまう俺が居る。
少なくとも表記の上では基本カタカナだよね?
799:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 08:12:41
子供とかオリキャラ出てきた時点で
原作から離れた「ぼくの最強えヴぁんげりおん」だろ
正直、どうでもいいんじゃね
800:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 10:06:08
まぁ、「エヴァンゲリオンのファン小説」として読むわけだから、ここは、という拘りがあっても変ではないと思う。
俺はあんまし、名前表記は気にしないけど。
>797
ミニシンちゃんの外見できつい性格って合わなくね?
ていうか、アスカの性格って女の子だから許される類っていう気がする。
801:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 10:24:02
801
802:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/03 10:43:21
>>800
いえてる。ついでに言うと美少女だから許されてるところもあるな。
あれでブスだったら・・・。
803:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 11:55:17
娘だとファザコンでアスカと対決は読んだこと有るが
息子でマザコンでシンジと対決っての読んだこと無いな
有るのかな
804:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 12:54:09
>>803
トータス氏の作品であった筈
しかも、その息子はアスカを相手に童貞卒業
805:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 13:09:44
>>804
サンクス!!
806:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 13:20:52
>>804
タイトルなんだっけ?
807:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 13:47:52
今は亡きほりびで公開してた作品だと思う。
808:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 14:01:27
おやじがライバル のホリビで公開してたやつ、
オチがマナのフランス書院妄想ネタだった気がす
809:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 14:02:37
ホリビじゃもう読めないか。。。
810:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 00:33:20
「俺の母さんは同級生」ってやつかな?
それならここで2話まで手に入るよ。
URLリンク(web.archive.org)
811:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 02:10:58
シンジ「アスカ!お前のウンコでかくて流れてないんだけど!」
812:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 20:59:20 LifFLjqK
CLANNAD思い出したのは何故?
813:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 21:16:27
>>803
娘がマザコンでシンジをボロカスに言ってるのはあった。
814:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 21:45:46
>>804
あれのアスカってシンジべったりじゃなかったっけ。
どーやって童貞卒業に持ち込んだのか覚えてる?
815:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 22:01:20
>>814
アスカが眠っている隙に(もしくは何かで眠らせておいて)号館したような・・・
すまん記憶が曖昧
816:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/05 22:12:08
うわぁ、そんな話かw
オチをマナの妄想にして何でもアリにする、てのはエヴァFFの一様式なのかね。
817:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/06 13:36:05
うむ、イタモノな話が実は悪夢や妄想だったり小説だったなんての
よく見かけた。イタモノとして叩かれるのさけるためだろうね。
だけどそれで最低モノになったけど・・
818:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/06 17:07:34
>>815
あれたしか2バージョンあるよね。亀氏ともう一人別の人の書いた分岐もの?と。
アスカの上半身がどっかに挟まって下半身だけシンジの息子の前にある状態で
やられちゃうのもあったと思う。
819:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/06 21:34:58
トータス氏ってことは、読んでないけど強姦でも感じまくりのイキまくり?
820:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/08 02:14:07
>>810
どれですか?
821:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/08 02:27:16
>>820
青年団駐屯所のどれかだったと思う、
斬奸氏による「親父が好敵手」の3次創作、
ヤッタところで終わってるけど・・・
822:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/10 13:42:05
これはマザコンものの近親相姦というよりも、義母ものちゃうのか?
823:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/11 11:29:33
シンジ外道モノということで
824:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/16 23:07:34
アモーレ
825:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/18 08:49:12
URLリンク(www.g-space.jp)
826:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/22 23:12:47
嫁にするならアスカみたいな娘がいい。
827:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/23 07:12:35
俺的にはアスカは妹か娘に欲しい
828:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/23 09:44:39
アスカは嫁になれば以外と尽くしてくれるタイプ
鬼嫁だけど
829:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/23 11:04:35
優しい妻よりも鬼嫁のほうが夫を大成させるものだ
830:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 00:40:01
あの性格なら、近所や親戚付き合いなんかお茶の子さいさいだろうなあ。
831:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 01:24:36
あの性格の娘がホントにいたら、周りの反応は好き嫌いがはっきり分かれそうじゃね? 特に同性からは。
ミサトみたいな姉御肌だったらまた違うだろうが。
832:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 02:19:10
アスカは性格が幼いしウザイけど、裏表無いからある意味付き合いやすいかね
シンジは笑顔貼り付けてる分、本当は何考えてんのかわかんないから信用出来ない感じ
833:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 13:48:01
いや、キモヲタの脳内設定はいらんから
834:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 13:53:13
>>832のこと言ってんの?女だよ
何考えてるかわかりやすい奴のが付き合い安いってだけ
835:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 15:26:15
お前等の頭の中のキャラを語るスレじゃないだろと。
FF投下しないのなら黙ってろと。
836:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/24 23:18:27
アスカ「シンジ、早く起きなさいよ。もう遅れるわよ。」
シンジ「せっかくの休みくらい、もう少し寝かせてくれよ。」
アスカ「何言ってるの。今日こそ買い物につきあってくれるって約束したじゃない。」
シンジ「じゃ、午後にしようよ…(むにゃむにゃ)。」
アスカ「だーめ。バーゲンなんだから、午前中で売り切れちゃうのよ。」
シンジ「…。」
アスカ「もう、このあたしが起こしてあげているのよ。いい加減に起きなさい!」
シンジ「※△○〆★!」
アスカ「どう?これで起きたかしら?」
シンジ「朝からどこ触ってんだよ。」
アスカ「だってえ。」
シンジ「仕方ないだろ朝なんだから。」
つづく?
837:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/26 13:46:17
とりあえず、>>830だけが貞本版について語ってるのは分かった
838:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/27 01:36:37
シンジ「・・・いいなードイツは強くて、僕もサッカーの強い国に生まれたかったよ・・・」
839:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/27 01:58:08
アスカ「別にー。クローゼもポドルスキもポーランド人じゃん。大したことないって」
840:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/01 22:20:07
ウンコage
841:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/01 23:15:07
Call my name 誰かが呼ぶ声
暗闇の深い悲しみ
白い素肌の君が 僕のそこに光を射す
黒か白か分からないまま
こんな愛は時代遅れなのか
僕らは一日中 朝が訪れるのを待つだけ
明日もし君が壊れても ここから逃げ出さない
疲れた体を癒す 君の微笑みよ
明日もし君が壊れても さまよい続けるだろう.
愛して初めて知った 失う怖さを
明日もし君が壊れても
何も見えなくなっても
安らかな時の中で
僕らは歩き出す
君の幻よ
842:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/02 01:21:13 m2wqC3PK
>>841
これ遊戯王のEDだよな。
この曲はマジで名曲だなあ、小学生の時聴いて感動したの覚えてる。
843:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/06 02:37:14
スレとぜんっぜん関係ないけど、その歌いいよな
844:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/10 22:10:20
アゲマン
845:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/10 22:15:06
(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン
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846:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/10 22:18:41
(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン(^ω^)9mメーン
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847:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/14 02:47:19
保守
848:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/14 03:15:56
もう、なにがなんだかw
URLリンク(anime.miao.us)
849:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/14 03:17:10
みくるはシンジだろ、と言ってみる
850:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/14 03:32:15
ここが出所らしいw
URLリンク(www.crazyclover.com)
851:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/16 22:30:39
この手のキャラ置き換えネタには寒気がする。
852:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/17 08:59:25 bUpJdN1p
>>851
キャラに思い入れが強すぎると、ツライわよ。
853:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/17 10:06:37
アスカ「シンジ~朝ご飯できたわよ~。○○ちゃん(娘:3歳)パパ呼んできて。」
○○「はぁ~いママ!バカシンジ~。朝ご飯だよ~。」
ちょうど起きてきたシンジ
シンジ「・・・っ!」
アスカ「○○ダメでしょ!パパに向かってバカ何ていったら!」
○○「だってママいつも喧嘩してるとき言ってるよ~。バカシンジはしつこいとか、バカシンジは用済みとか☆」
アスカ「・・・っ!?!」
シンジ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
アスカ「シ、シンジ!?ちょっと!落ち着きなさいよ!そのくらいで発狂してんじゃないわよ!」
シンジ「裏切ったんだ!アスカも○○も父さんと同じに裏切ったんだ!うわぁぁぁぁぁん!」
家を飛び出すシンジ
その後、山を歩き回り、ミリタリーオタクのキャンプでお世話になっているところを
アスカと銀髪夫妻に説得され、連行されるシンジ。
854:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/17 22:06:42
>>853
○○=レイ
855:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/17 23:26:45
>>853
GJ!
本当に娘がバカシンジって呼びそうな気もするなw
アスカもその癖はくっつこうが、偶に出そうだし。
856:デーモン小倉閣下
06/07/24 07:29:38
私もアスカが大好きですよ!!!!ええ蝋人形にしてやりたい!!!!ハハハハハッ!!!!!!!
857:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/24 11:34:07
↑時田?
858:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/25 01:27:02
臭さはおんなじ。
859:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 03:00:47 Sgn0f2tL
.
860:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 09:33:54
>>855
つうかバカシンジはデフォな呼び方じゃないのか。結婚後も
861:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 23:23:12
娘の授業参観に顔を出すシンジ
「ばぁかしんじぃー!」
ものっそい笑顔でぶんぶん手を振る娘に目を細めて手を振って応えるシンジ
あとで話を聞きつけたアスカに、娘もろともめっさ怒られましたとさ
「公私の区別くらいつけなさいよっ!恥ずかしいじゃないの!」
「…アスカがそれを言うわけ?」
パンチパンチキックキックキックキック踵踵はずかし固め
862:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 23:32:40
何気に良い嫁さんになりそうなアスカ。
863:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 23:40:50
『内助の功』という概念を知り、積極的にシンジの昇進を支援するつもりになったのアスカさん
「アスカ、気持ちは嬉しいけど僕の上司を締め上げて脅すのは止めて欲しいな」
864:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 23:44:49
>>861
授業参観がなんで公私混同なのか正直わからん。
865:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 00:26:27
ばぁかしんじぃー!
がじゃないの?
866:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 00:28:55
まぁ、所詮は一発ネタだよな
867:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 01:34:46
>>865
ああ、そういうことか。さんくす。
868:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 02:10:14
公私混同より、場所をわきまえろ!の方がいいかもね。
869:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 10:25:28
娘が中学生のになってからもばかしんじと呼ばれ続けるバカシンジ。
870:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 10:39:09
娘「パパ、パパー、パパ、パパーパァパ~」
シンジ「火曜サスペンス!?」
871:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 20:43:35
ちょっとおもしろい
872:味の素
06/08/04 12:43:13 xyJR+nrK
飲んだら飲んどこ ウコンの力
873:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/04 22:46:08
孫娘にもバカシンジと呼ばれます
874:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/05 00:34:03
ユイ・キョウコにもバカシンジと呼ばれます。
875:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/05 01:33:20
ゲンドウにまでバカシンジと呼ばれます。
自分以外がバカシンジと呼んでるのを聞くと、ちょっと面白くないアスカです。
876:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/05 13:47:21
「シンジ、あんたは世界で二番目に賢くなりなさい!一番はアタシがなるから!」
「無茶いうなよな・・・」
877:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 21:06:03
アスカタンはあはあはあはあ
age
878:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 21:29:33
萌スレのLAO人が襲来しやがって!
879:関白宣言
06/08/11 00:53:50
アンタを婿にもらう前に、言っておきたい事があるわ。
かなりきびしい話もするけど、アタシの本音を聴きなさい。
アタシより先に寝てんじゃないわよ、
アタシより後に起きんのも禁止。
ご飯は美味しく作ること、
そしていつも小奇麗でいなさい。
出来る範囲で構わないから、
なんて甘いことは言わないわよ。破ったらコロス。
忘れんじゃないわよ、エヴァで戦うことも出来なくなった人殺しに、
普通の幸せを守れるはずなんてありゃしないってことを。
アンタには、
アンタにしかできない事もあるから、
それ以外は口出ししないで、黙ってアタシについてきなさい。
アンタの親とアタシの親と、どちらも同じだけど、もう忘れましょう。
姑小姑も少し憧れたけど、遅すぎたわね。せめて思い出の中で愛しましょう。
人の陰口言うの禁止。聞くのも禁止。
それからつまんない嫉妬も禁止。
アタシは浮気はしない、たぶんしないと思う、しないんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしておいて。アタシがモテるのはアタシのせいじゃないんだし。
でもアンタが浮気したら即コロス。
880:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 00:55:39
つ「離婚届」
881:関白宣言
06/08/11 00:56:05
幸福は二人で育てるもので、どちらかが苦労して
つくろうものではない、はず。…多分。
でもってアンタはアタシの処へ、全部を捨てて来るのだから、
もう帰る場所は無いと思いなさい。
これからアタシがアンタの家よ。
子供が育って年をとって、アタシより先に死んだらコロス。
例えばわずか一日でもいい、アタシを残して逝ったらコロス。
何もいらないから、アタシの手を握って、
涙のしずくを、ふたつ以上こぼして。
アンタのお陰で悪い人生じゃなかったと、アタシが言うから。
必ず言うから。
忘れんじゃないわよ、アタシの愛する男は、愛する男は生涯アンタひとり。
忘れんじゃないわよ、アタシの愛する男は、アタシが殺したいほどに好きな男は、
生涯アンタただひとり。
882:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 01:01:55
シンジバージョンは似合わなそうだなw
883:インターミッション
06/08/11 01:19:38
ミサト「で、その宣言とやらをシンジ君に聞かせるために、
あんたは婚姻届片手にネルフ中を走り回ってるわけ?」
アスカ「あの馬鹿は人が言った事三秒で忘れやがるんだから、
最初の躾が肝心なのよっ!」
ミサト「でも流石にいきなり婚姻届って、シンジ君面食らうだけだと思うわよ?」
アスカ「14の時から、もう何年の付き合いになると思ってんのよ!
もう待つのも限界、頭の天辺から足のつま先まで、アイツの所有権はアタシにあるっつーの!」
ミサト「シンちゃんも若い美空でネルフの誇る爆弾娘を押し付けられちゃって、本当可哀想に…
あたしがもっと優しくていい子を紹介してあげれば良かったのかなあ」
アスカ「アタシ以上に優しくて可愛くて美人で健気でいい子なんて箱根中探したって他にいやしないわよ!
つーかシンジの馬鹿はどこ!隠し立てしてるとミサトと言えども容赦しないわよ!?」
ミサト「そのシンちゃんから、手紙を預かってんだけどさ」
アスカ「へ?」
ミサト「見る?」
アスカ「…うん」
884:関白宣言
06/08/11 01:22:21
アスカと結婚する前に、聞いてもらいたい事があるんだ。
かなりの勢いで聞き流されそうな話もするけど、僕の本音を知っておいて欲しい。
お腹出して寝るのは身体に悪いよ、
出勤の10分前に起きるのも禁止。
ご飯は美味しく作るから、好き嫌いしないで残さず食べて。
アスカはいつも奇麗だけど、お化粧の準備で遅刻するのはやめてね。
出来る範囲で構わないけど、最近冬月先生が本気で怖いんだ。
忘れて欲しくない、エヴァに乗ることのできなくなった君にも、
とびきりの幸せを享受できるとびきりの力があるってことを。
アスカには、
アスカにしかできない事もあるから、
僕はそれ以外は口出ししないで、黙ってアスカについてくよ。
アスカのお母さんと、僕の親と、どちらももう会えないけれど、たまには思い出すようにしよう。
姑小姑も少し憧れたけど、無いものねだりはよくないね。
形の無いお墓でも、せめて時々は御参りに行こう。
ところで、人の陰口言うのは禁止。悪し様に罵倒するのはもっと禁止。
それからつまんない嫉妬も禁止。
僕は浮気はしない、そんなにモテ無い、アスカが疑ってた様なことは全部言いがかりだから。
でも、女の子の友達が遊びにきても、突然襲い掛かったりしないで。アスカの敵じゃないんだし。
だから、アスカも浮気はしないでね。
885:関白宣言
06/08/11 01:23:49
幸福は二人で育てるもので、どちらかが苦労して
つくろうってものではないはず。多分。
僕はアスカの処へ、全部を捨てて行くよ。
もう帰る場所は無いと思ってる。
これからアスカが僕の家だ。
子供が育って年をとって、僕より先に死んだりしないで。
例えばわずか一日でもいい、絶対に僕より先に死んだりしないで。
何もいらないから、僕の手を握って、
涙のしずくを、ふたつ以上こぼして。
アスカのお陰で悪い人生じゃなかったと、僕が言うから。
必ず言うから。
忘れられそうだから言っておくね。僕の好きな女性は、愛する人は生涯アスカひとり。
やっぱり忘れられそうだからもう一度。僕の愛する人は、あれほど殺したいほどに憎みあったけど、
やっぱり生涯アスカただひとり。
886:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 01:34:38
ミサト「勇気が出たらアスカに渡すから、それまで預かってて欲しいって頼まれてたんだけど。
いまなら渡したって怒られやしないでしょ。んでどうよ。何が書いてあんの?」
アスカ「……」
ミサト「シンちゃん口下手だけど、時々書く手紙は妙に読ませるのよねー。
で、アスカってば、一体何が書いてあんのよ。あたしにも見せなさいってば」
アスカ「……」
ミサト「アスカ?アスカ?おーい、聞いてるー?ノックしてもしもーし?」
アスカ「うわああああああぁぁぁ。 ・゚・(つД`)・゚・。あああああ~ん!!」
ミサト「うあぉ!びっくりした!何!何!」
アスカ「うわああああああぁぁぁ。 ・゚・(つД`)・゚・。うぎあおえあかさ~!!」
ミサト「ちょ、何なのよ一体、少しは持ちつきなさい!はい深呼吸、深呼吸!」
アスカ「…ぅぅぅ…ぅゎぁ…うわああああああぁぁぁ。 ・゚・(つД`)・゚・。うわぁあぁあぁああんあんあ~ん!!」
ミサト「うるさい!いいから持ちつけー!!」
その後2時間にわたってミサトの執務室からアスカの泣き声が木霊してましたとさ。
シンジとアスカの結婚2週間前の逸話。
887:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 02:32:19
こーいうの(・∀・)イイ!!
激しくGJだ!!
888:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 02:39:17
これは笑いあり涙ありの見本のようなものですね
すんばらしい
889:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 03:10:54
LAS系ネタ投下スレで、(失礼ながら)久々にいいもん見たとオモタ。
GJ!
890:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 03:25:23
>>886
このミサトはジョジョ好きということが分かったw
891:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 08:55:27
自演乙
キモヲタの妄想は気色悪いよ
892:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 09:57:15
>891
m9(^Д^)プギャー!!
893:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 12:17:56
・・・・・いい
894:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:21:45
アスカ「ねえねえカヲル~、セックスしようよ~、いいでしょ~?お願~い」
895:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:24:48
カヲル「またかい?しょうがないなぁ、じゃあ入れるよ?」
アスカ「あ、待って、その前にキスして…」
チュッ♪
896:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:27:24
アスカ「ハアハアハア…カヲル、カヲルっ、カヲル~っ、イック~~~っ!」
ビクビクビクッ
アスカ「最高よカヲル、明日もまたしてね♪」
897:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:28:09
ひどい自演を見た
898:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:44:13
三ヶ月後
アスカ「あ、あのねカヲル…」
カヲル「なんだい?アスカ」
アスカ「今日ね、病院に行ったんだけどね」
カヲル「えっ?どこか調子がわるいのかい?大丈夫?」
アスカ「う、うん。でね、カヲル、落ち着いて聞いて…私ね…その………………出来ちゃったみたいなの…」
カヲル「えっ?!」
アスカ「三ヶ月目よ…」
カヲル「そ…そうか…そうか…」
アスカ「どうしよっか…?」
カヲル「これでずっと言いたかったことが言える…」
アスカ「えっ…?」
カヲル「アスカ…結婚しよう…」
アスカ「本当?じょうだんじゃないわよね…?」
カヲル「はい、指輪、受け取ってくれるかな…?」
アスカ「グスン…バカカヲル………でも嬉しい…これからも…末長くよろしくね…」
カヲル「じゃあ、決まりだね。みんなに知らせようか…」
アスカ「うん…」
こうしてカヲルとアスカの夫婦生活が始まった
899:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:56:47
アスカ「結婚式、楽しみね…」
カヲル「うん」
アスカ「眠れないわ…」
カヲル「それは体に毒だよ、ちゃんとおやすみ、チュッ」
アスカ「えへへ、ぐっすり眠れそう…おやすみカヲル…」
カヲル「うんおやすみ」
900:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 22:59:17
アスカ「カヲル大好き」
901:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:00:51
アスカ「カヲルとセックスしたいよ~」
902:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:02:00
バカカヲルはバカヲルでよくね?
903:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:04:50
アスカ「カヲル、カヲル、カヲル…グチュグチュグチュ…」
904:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:06:50
アスカ「あんっ…私カヲルじゃないとイけなくなっちゃったみたい…」
アスカ「あ~ん、カヲル~ん、抱いてぇ~」
905:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:11:57
シンジ「アスカぁ~ぼくを捨てないで~」
アスカ「ねえカヲル、助けてよ、なんか気持ち悪いストーカーみたいのがついてくるよ…?」
カヲル「大丈夫だよアスカ、手は打ってあるから」
レイ「碇くん結婚しよ」
シンジ「やったあ、よろこんで~」
カヲル「さ、邪魔者は消えたよアスカ、続きをしようか」
アスカ「さっすがカヲルね!惚れなおしたわ…愛してるわ…」
906:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:13:01
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
907:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:14:56
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
908:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:16:38
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
909:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:17:59
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
910:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:21:11
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
911:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:23:44
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
912:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:27:59
アスカ「あ~ん、カヲルとセックスしたぁい~」
913:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:31:04
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
914:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:33:38
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
915:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:34:25
暇だな・・・・・
916:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:34:51
カヲルとはないだろうな・・・
917:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:35:32
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
918:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:37:07
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
919:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:37:54
アスカ「シンジ・・・キスして・・・」
920:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:38:44
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
921:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:47:18
アスカ「あんあん、カヲル~もっと突いてぇ~」
922:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:47:59
カヲルは勘弁
923:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:51:14
カヲル「しょうがないなぁ、可愛い仔猫ちゃん…チュッ」
アスカ「あ~ん、もう駄目ぇ~キスだけでイっちゃいそう、カヲル大好き」
924:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:54:39
シンジ「アスカより綾波の方がいいよ!勝手にアスカとくっつけるなよキモヲタ!」
アスカ「私はシンジみたいな女々しいやつは大嫌いなの!でもカヲルはイケメンだし付き合ってることは私の自慢よ!」
カヲル「そうゆうことだから君達、僕達の邪魔をしないでくれよ」
925:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:56:47
アスカ「さ、続きよカヲル、抱いてちょうだい」
カヲル「フフッ、アスカは甘えんぼうだな、それ!ヌプッ」
アスカ「あ~んっ、最高」