シンジとアスカの夫婦生活 二日目at EVA
シンジとアスカの夫婦生活 二日目 - 暇つぶし2ch11:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 00:43:03
「バカのシンジは何処へ行ったあ!」

どかーん!と音立ててミサトの執務室のドアを蹴り破ったのは、
他でもない旧姓惣流、今碇のアスカだった。

カップ麺を吹きこぼしそうになりながら、

「こらー!上司の仕事部屋を何だと心得るかー!」

とりあえず怒ってみるミサト。
それに対して

「あら、いいもん食ってんじゃん。お食事中失礼…それはさておき」

ずかずか歩み寄るや、剣呑極まりない視線でミサトを見据えて

「シンジのバカ、知らない?隠し立てすると、ミサトとは言えただじゃ置かないわよ?」

細い指をべきぼき鳴らしてみせたりするアスカ。

12:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 00:45:47
ミサトは動じず、ちゅるんとカップ麺の残りを飲み込んでから、至極うんざりとした目で

「なによ、また夫婦喧嘩~?」
「あのバカ、待ち合わせの時間にも来ないだけじゃなく、
携帯の電源も切りやがってるのよ!
まったくこそこそこそこそと!」
「電源切ってるんじゃなくってジオフロントの中なんでしょ。
大体アンタ、ちゃんと待ち合わせの時間って決めてたの?」
「月曜午後1700!先週もここで待ってろって言ったんだから、
今週も待ってるのが筋ってもんなのよ!」
「なんでそうなるのよ」

ミサト、スープまで全部飲み干してから、容器と箸を後ろにポイ
…片付けの苦手な人間のゴミ捨ては、3ポイントシュートが基本だ…
話聞く気ナッシングなミサトの態度に、アスカブチ切れ寸前。

13:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 00:49:13
「いー加減、もう少しはシンジ君の事信じてあげたらどうなの?」
「あんな浮気者の甲斐性なしの、何処をどう信じろってのよ!」
「それはアンタの方が良く知ってるだろうから言わないけど、いままでに
アンタがかけた嫌疑の107件中106件までが冤罪だったんだからね。
普通なら誰だってアンタみたいな癇癪持ちの旦那さんやってるシンジ君の方を
信じたくなるってもんだわよ」
「その冤罪じゃなかった1件が、ファースト相手じゃなけりゃあ、もう少しは
考えてやっても良かったんだけどねえ!」
「ていうか、レイといい感じにまとまりそうだったのを、横から強奪していったのが
アスカだったんじゃん。しかも結婚前の話」
「うーううううううるさいわね!それはそれ!これはこれ!」

人の色恋沙汰に首を突っ込む様な野暮はしたくないから黙っていたし、
あのまま放置していたらレイもシンジも未だに中学生みたいな恋愛してたに
違いないから、結果としては良かったのかもしれないけど。
今でも白いハンカチをくわえてシンジ君の後ろ姿を物陰から見つめているレイの姿を
思い出すと、なんとも忍びないものがある。

14:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:04:52
「とにかく、あたしは知らないわ。あとはリツコにでも聞いてみるのね。
MAGIの何パーかでも貸してもらえれば、即アタリがつくんじゃないの?」
「くっ…拳銃と同じくらい最後の手段にしたかったんだけど、仕方ないわね…邪魔したわ」

マホガニーの観音開きがばたん、と閉じられてアスカ退出。
ミサトはほうっと一息ついて後ろを見やると、

「もう出てきても大丈夫よー。今からでも追いかけてあげたら?」

かくして、ミサトの背後でカーテンを揺らして現れたのは、カップ麺の
空き容器と割り箸片手に、推奨しきった顔のシンジだった。

「追いかけたいのは山々なんですけど…」

主夫根性の悲しさ、手にした容器をきちんとゴミ箱に放り込んでから、

「いま追っても、即時殲滅されるのがオチですから…。
もう少しだけ、アスカが疲れるのを待たせてください」

幽玄めいた生気の無さ。

「疲れてるわねえ」
「疲れてます…」
「いっそ、少しの間でもアスカと離れて暮らす事、考えた方がいいんじゃない?
距離を置いてお互いの事を見つめなおすっての、何も結婚後にやっちゃいけないって
法は無いと思うけど?」
「それだと、アスカの方が先に参っちゃいますから。難しいけど、頑張ります」

夫婦の機微って奴にも色々あるのよねえ。
未婚のミサトには想像の域を出ないものだが、シンジのそれが、アスカに境界線を
踏み越えさせないための、苦汁の策だということくらいはわかる。

15:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:07:21
微妙


16:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:18:44
と、そこでミサトのデスクの電話が鳴った。

「もしもしぃ?」
「ミサト?いまアスカを追い返したわ。ああなるとまるで子供ね。
すっかりしょげかえって、半べそだったわよ」

あっちゃあ、薬が効き過ぎた!

シンジの走り出す気配に、

「大回りになるけど、ルートはO-37を使いなさい。電算区域で携帯電話は通じず、
ここともリツコの部屋とも離れてるわ。AOジャンクションで接敵できるでしょ」

ありがとうございます!
遠ざかっていく声と後ろ姿にひらひら手を振りながらミサト。

「あんなんでも夫婦ってんだから、なんなんだかねえ」

苦笑を禁じ得ないが、かといってアスカの面倒見られる他の人間ってのも、
そう簡単には思いつかない。

「ま、結婚が人生の墓場ってわけでなし。アンタたちみたいなのは、
墓場を花畑にすることでも考えながら、毎日過ごしてりゃいいのよ」

椅子の上でぬーっと伸びをしてミサト。
カップ麺くさいげっぷを漏らして、そう思った。

17:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:21:17
>>15
すまん。
アンタもなんか書いてくれ。

18:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:26:03
推奨てw
憔悴だろ

19:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:28:38
ことえり様に言ってくれ。
俺は謝らないので、脳内で補完してくれたまい。

20:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:29:38
個人的にはヨカタけどな
なんか湿っぽさのない乾いたコメディみたいな感じで
これからも気が向いたときには投下ヨロ

21:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:31:14
将帥だぞ

22:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 01:34:02
あ、ほんとだ。素で20年は間違えてたわ。
もちろん謝らないけど。

23:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 22:09:24
「…ただいま」
「おっかえりなさいシンジ様ぁ~」
「うっ…た、ただいま」
「ここでクイズです!寂しいと死んじゃう生き物ってなんだ?」
「…(また始まった…)」
「分からないかな~?ヒントは小さくて弱々しくてとっても可愛いのよ」
「あ!わかった。ウサギだねアスカ」

「…」
「ねぇ、機嫌治してよ…」
「…アンタなんてカップ麺でも食ってなさいよ…」
「そんな…お腹減っちゃったよ……僕」
「…うるさい!」

「…」
「どっか食べに行く?」
「…」
「確か通りのエスニック料理の店なら九時までやってるし…
 そこが閉まってたらファミレスで我慢してね
 あ!明日は休みだしお酒でも飲もうか?駅前に魚の美味しいお店があるんだよ」
「…あぅ」
「ほら、行こう。久しぶりにデートだよ。デ・エ・ト」
「…あぅあぅ」

24:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 22:22:52
>「…アンタなんてカップ麺でも食ってなさいよ…」
>「そんな…お腹減っちゃったよ……僕」

エヴァ見たことないの?

25:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 22:39:52
>>24
だって「良妻アスカさん」も見てみたいじゃん
本編のノリだとアレだけど…

26:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 22:43:31
>>24
アスカも努力したんだよ・・・きっと。

27:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 22:58:52
悪妻アスカどこだっけ?

28:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 23:10:40
>27
URLリンク(web.archive.org)

29:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/25 23:28:53
別にTV本編ではアスカが料理下手だとか、シンジが料理上手という設定はないんだけどね。

30:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 00:18:19
>>29
今更だが本編での描写を整理すると、
1.ミサト・シンジで家事の分担をすることになったが、ミサトはそれまで家事をやった形跡がなかった。
 引っ越して間がないわりに部屋は散らかっており、冷蔵庫にはビールしかなかった。
 ご馳走と言えば、コンビニで買ってきた食品ばかり。
2.リツコを呼んで夕食会を行ったが、ミサトの料理の味が無茶苦茶であり、リツコから
 「今度からシンジ君が当番のときお呼ばれするわ」と言われてしまう。
3.リツコは出張土産のカツオだしをシンジに手渡している。朝の味噌汁はそれでシンジがつくっている。
4.風呂が熱いとアスカはシンジに当り散らす。
5.アスカの分の弁当はシンジが作っており、弁当がないと当然のようにアスカはシンジに文句をいう。

鋼鉄のガールフレンドでは
夜食のピラフをシンジがちゃちゃっと作る


「朝から味噌汁を作れる(前の晩の作りおきかもしれないが)」「毎朝弁当も作る」「ちゃちゃっとピラフを作れる」
というところから、主婦レベルの料理の腕前は持っている、と類推できる。やっぱ、シンジは料理上手でしょう。

31:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 00:21:42
>>5.って何話で出てくるんだっけ?

32:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 00:22:06
あ、アスカの弁当作ってるって話のことね

33:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 00:26:52
>>23
(*´∀`)

34:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 00:55:54
>>32
「四人目の適格者」の回

弁当を作ってこなかったシンジをアスカが教室で罵倒している。

35:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 19:04:16
二人で熱海に温泉旅行に。

風呂上がって部屋に戻ったら布団が一組だけ敷いてあって苦笑い。
微妙な間を打開しようとテレビつけたらアダルトビデオであばばばば。
喉渇いたと冷蔵庫を開けたら赤まむしドリンクだらけで冷汗。

翌日に二人で撮った記念写真を、どこからか引っ張り出してきた娘の未来ちゃん(♀三歳)が見て泣きそうな顔で一言。
「私に内緒でパパとママだけ旅行するなんてずるい!」

36:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 21:36:58
sage

37:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/26 22:57:15
彼の心配という名の妄想
「奥さ~ん、あれ、一人なの~?」
「ちょっ、やめ、っやぁ」
「旦那さんも罪深いねぇ、こんな美人を置いて夜遅くまで残業なんて」
「ああっシンジ・・・助けて・・・」
「へっへっへっ」

彼女の心配という名の妄想
「課長・・・私・・・課長の事が・・・」
「えっ?・・・でも僕には愛する妻が」
「それでもいい!抱いて、私を!」
「ちょ、やめなさい!○○くん、何を!?」
「奥さんから奪ってみせるんだから!」

いつも帰りが妙に早いシンジと、しょっちゅう会社へ電話をかけるアスカ

38:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/27 02:12:40
不妊治療のため、病院のトイレでシンジはオナニーをしていた。。
つい、昔の303病室でのオナニーを思い出してしまい、射精と同時に最低な気分になってしまう。

「シンジぃ、もう出た~」
「………うん」
「また思い出してたの、あん時のこと」
「………ごめん」
「まあ、仕方ないけどね。14歳のときのアタシがとっても魅力的だったんだからね~」
そういって、アスカは診察室に入って行った。


シンジは、廊下でアスカの治療が終わるのを待ち続けていた。
あのスケベヲタ面をした産婦人科医が、アスカの陰部にカテーテルを突っ込んでいるかと思うと、心が痛んだ。

「なぜ、そんなに、子供がほしいの?」
そう聞いた時、アスカは答えた。
「きまってるじゃん。初号機と弐号機にシンクロできるチルドレンを作るのは人類の夢なのよ。アタシたちの任務なのよ」
まったく、いつまでエヴァにかかわってるんだよ…
「だからシンジ、あんたの精子は人類の夢を適えるために貴重な精子なんだから、ヨソで無駄遣いすんじゃないわよ!」
はいはい、心配しなくてもそんな甲斐性ないですよ。
「で、アタシは子供を作るから、シンジ、アンタ名前考えときなさいよ」

そだなー、名前、考えなきゃな。

レイジかカヲリなんて言ったら、きっとアスカ怒るだろうなー、とシンジはぼんやり考えていた。


39:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/28 00:09:43
シンジ君の部屋のゴミ箱の中のティッシュを見て
「…アタシって魅力無いのかなぁ……」
と呟くアスカさん

ハウスダストで鼻をかんだだけなのに何故かアスカさんを傷付けてしまったシンジ君

40:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/28 02:28:17
ある日アスカはホストクラブに行った。

しかし、どのホストもシンジほど尽くしてくれないことが分かったので、行くのをやめた。



ある日シンジはキャバクラに行った。

キャバ嬢が水割りを作ってくれただけで感動した。

しかし、店から出たところでアスカにばったり会い、二度と行けなくなった。

41:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/28 02:34:02
>>40
地味にワラタ

42:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/28 23:43:02
お父さんとお母さんはなんで結婚したの?

43:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/28 23:47:14
>キャバ嬢が水割りを作ってくれただけで感動した
これはワラタ

44:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/29 02:26:53
ある意味究極の純粋培養。
そこまでシンジの手綱を握り続けたアスカの辣腕っぷりは賞賛に値する。

45:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/29 08:47:17
>>40
うまいな。ちゃんとジョークになってる。gj

46:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 08:03:45
でもあれね、そこまでシンジを仕込んどいて、もっと尽くすホストがいたらそっちに通ってたのね

47:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 09:26:31
スカウトされたホストクラブでいきなりナンバーワンにのし上がるシンジ君

48:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 10:28:00
そこに通うアスカさん

49:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 12:43:42
常連の綾波レイさん

50:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 13:11:25
毎日客が知り合いばかりでゲンナリなシンジさん。

しかもツケw

51:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 13:36:29
カヲルとか冬月とか、なぜか?やって来る男客が気前良く払ってくれる法則

52:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 15:04:16
>>40
その内シンジより便利な男を掴まえて(少なくともそのつもりはあって)、シンジはアスカに奉仕し貢ぎ、アスカはその男に貢ぐわけですね。
そんな、二人に訪れるであろう微笑ましい光景が浮かびました。

53:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 17:23:20
何か流れが「夫婦生活」ではなくなっているような。

54:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 17:30:01
>>52
わりと疑問に思っていたんだが、やっぱりアスカってシンジ以外の男だと
自分から貢いだりするキャラに見えたりするもんなの?

55:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 17:36:52
てかホストクラブのイメージだろ、この場合は

56:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 22:44:39
誰彼かまわずってわけじゃないだろうけど、加持へ接し方のイメージがあるからなぁ

57:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 22:52:06
ここで語ることでもないが、加持への接し方。
自分が可愛がってもらうことを期待して甘えてるんであって、アスカが貢ぐとかそーいうのとは違うとオモ

58:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 23:11:22
俺もそーいうイメージは全然ないなアスカ<貢ぐ
逆のイメージなら充分だが。

むしろ、>54はなんで「やっぱり」と思うのか不思議。
これもNTR系FFの影響なのかな。

ともあれ、シンジとの夫婦生活には関係ないが。まさか夫に貢がんだろうw

59:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/30 23:48:37
夫には貢がせそうだがなw

60:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 01:08:14
加持に誘われてソープに行ったシンジだが、淋病を貰ってしまった。

膿が溢れる陰茎を見たアスカは、怒りもせず「早く病院にいきなさいよ」とだけ言った。

次の日シンジが病院に行くと、診察室にはなぜかアスカがいた。

「はい、HIVの検査するわね」
「次、クラミジアの検査」
「次、軟性下疳の検査」
「次、B型肝炎の検査」
「次、インフルエンザの検査」
「次、切痔の検査」

検査の度に、アスカは太目の綿棒を遠慮会釈なくシンジの尿道にぐいぐいと捻じ込んではかき回した。
シンジが泣こうが喚こうが、アスカは綿棒をぐいぐいと捻じ込んだ。

61:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 02:28:36
むしろシンジをいびるスレの方が相応しい人がおられるようだが。

62:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 10:32:49
不幸な目にあうシンジにハアハアする人は意外に多い

63:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 17:56:58
そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん
レイの旦那(銀髪)やヒカリの旦那(元ジャージ)を見る度にドキドキしてしまうアスカさん




いやだ…

64:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 21:23:37
いやだな

65:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 22:59:34
そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん
そんなアスカさんを見て、
アスカさんの旦那さんのあの顔からは想像できないスゴさに思わずニヤけてしまう
銀髪の奥さんと元ジャージの奥さん


いやかも…

66:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 23:15:30
いやかもな

67:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/01 23:40:04
そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん
ペニスバンドで旦那の肛門を掘るのは普通か否か銀髪の奥さんと元ジャージの奥さんと議論
2対1で普通となった

いやや…


68:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/02 04:13:17
いっそのことアスカ&レイ&ヒカリ×シンジで…



人妻三人におもちゃのように扱われるシンジきゅん

69:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/02 04:31:58
せっかく籍を入れて夫婦水入らずになったはずなのに、
二日目にしてミサトに夕食をたかられ、血管が切れそうなアスカさん。
三日目は綾波レイに夕食をたかられた挙げ句、布団まで貸すハメになって血管が切れたアスカさん。
四日目には何故かしれっと戻ってきた鋼鉄のマナに夕食、布団どころか朝食まで供することになり、
切れた血管から初号機のごとく血のしぶきを吹き出して怒り心頭に発したアスカさん。

「なんでそんなに怒ってるの?」
小動物的に小首をかしげて、甲斐甲斐しく闖入者たちに食事を振る舞い、
おろしたてのシーツでベッドメークをしてのけたシンジ君相手に
「アンタがはっきり断らないからでしょおおおおお!!!!???」

五日目にはちゃんと二人きりで過ごせたので、翌日は何事も無かった様な上機嫌で
ネルフに出勤するアスカさん。

一方、一身上の都合で五日目はお休みすることになったシンジ君。
その日一日、アスカが帰ってくるまで、死んだ魚の様な目で、ベッドの上で
膝を抱えてぶつぶつ言って過ごしたらしい。

流石に見かねて「…悪かったわよ」と、亜鉛のサプリをシンジ君に手渡すアスカさん。

穏やかなすれ違いと和解を重ねて日々を過ごせる様になった事に、思ってたよりも
結婚って悪くないなあと、ほんのり頬を染めるアスカさん。
もうちょっとだけアスカがおとなしくなってくれれば、もっと言う事ないんだけどなあと、
結婚自体には最初から賛成だったけど、今後のダメージの蓄積が少しだけ怖いシンジ君。

そんな二人。

70:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/02 04:51:31
>>69
吸い取られ過ぎ

71:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/02 04:57:25
>>70
5日ぶりですからw

72:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/03 01:10:50
シンジとアスカの寝室勤務 月月火水木金金



73:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/03 01:16:18
平日はセクース&オナヌー禁止を命じられるシンジ君
アスカさんに挑発されたり精力が付く料理をしこたま食べさせられたりしても律儀に貫き通すシンジ君





解禁日の土曜日にゴムが無くなるまで荒々しく抱かれ
日曜日は溶けそうなぐらいネチっこい愛撫をされるのが好きなアスカさん

74:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/03 03:54:34
いつもみたいにしてみなさいよ。
見ててあげるからぁ。


と、とろけそうな笑顔でシンジ君に要求するアスカさん。
翻訳すると、してるのを見るのが好きなんです見せて欲しいですおながいします、
になるらしい。


「…変態だ、君って」

ついにシンジ君に言われてしまい、どんより落ち込むアスカさん。
そんなアスカさんを前に、言い過ぎた!と、フォローにならないフォローを繰り返すシンジ君。

「どうすれば機嫌なおしてくれるのさ…」

困り果てたシンジ君に、とろけそうな笑顔で

「いつもみたいに…」

冒頭に戻って、以下無限ループ。

75:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/03 07:21:00
視姦アスカ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/

76:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/03 22:15:03
強すぎるアスカさんの性欲のおかげで、ドイツにおける『甘き死』を迎えたシンジ君

77:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 01:27:57
ことが終わると、「ア、アンタとは義務でセックスしてるだけだかんね!」と言う事を忘れないアスカさん。


一晩の情事で5回以上の射精を行い、出るものも出なくなり立たなくなったらペニスバンドをつけて腰を振り、
その後「攻守交替だかんね!」といってペニスバンドで肛門を掘られ、抜け殻になってしまっているシンジさん。

でも「ぼくの粗相を嫌な顔ひとつせず片付けてくれて、お尻も拭いてくれて、アスカってやさしいなぁ」と幸せ気分。

78:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 02:05:21
「見て!パジャマ買ってみたんだけど似合う?
 だっていつまでもジャージとか
 ハーフパンツとTシャツじゃシンジも嫌でしょ?
 この飾りが可愛いのよ、色もピンクだし…
 え!?ちょ、ちょっとどうしたの?…あ、ダメだって…
 …明日も早いんだし…あっ…シンジぃ…」

79:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 03:23:27
シンジは帰ってくるなり「おかえり」と優しく出迎えてくれるアスカの両手を
ネクタイで後手に縛り、玄関で嫌というほど荒々しく責める。
一日の匂いが残るアスカの柔肌を舐め、洗っていない陰部の匂いも自由の利かない
アスカをいいことに、わざとスンスンと音を立てて吸い込み、恥ずかしさを煽る。
乳房を背後から揉みしだき、屹立したモノを擦り付ける。
アスカは熱いそれに刺激されてか、「うぅん…」と喘ぎ声を出す。
「そんなに声を出しちゃ、近所迷惑だよ」と暗にアスカのよがり声が響くことを指摘して、
アスカはぎゅっと口唇を締めて、喘ぎ声が外に出ないようにする。
それでも漏れ出すいやらしい声がアスカの恥辱を呼び起こす。
でも、驚くほど下のお口は大洪水で、無理やりされていることに興奮しているのだと気付く。
それでも、やはり恥ずかしくて「ちゃんとベッドでして、お願い」と請うけれど、
シンジはまるで何かにとり憑かれたように、アスカを背後から激しく犯し続ける。
最後にアスカの愛液の匂いと男の汗、性臭が混じるペニスを可憐な唇の前に出し、
「後始末しろよ、アスカ。フェラは好きだろ?」と命令するシンジ。

というシチュはどう? とシンジに提案する最近マンネリを感じているアスカさん。

80:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 03:32:15
おまいら、エロいネタにすりゃそれでいいとか思ってないか?
思ってるか?
思ってるんならそれでいいんだ。もう俺が伝えることは何もない。

どんどん続けて。

81:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 13:28:06
上は大火事、下は大洪水
さてなぁんだ?

82:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 13:31:28
言葉責めしているアスカ。

83:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 20:27:48
Hの最中のツンデレアスカ

84:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 22:34:23
おまえらエロいな

85:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 23:46:55
普段はアスカの方が力関係は上なのに、夜の生活となると途端に立場が逆転する。
そのわけはシンジ君はドがつくSで、アスカさんはドがつくMだからだ。
シンジはアスカを生まれたままの姿にして椅子に縛りつけ、目隠しもさせる。
その間、シンジはテレビを見たり、何かを食べたり、雑誌を読んだり、普通に過ごす。
時には、近所のコンビニに行ったりする。アスカには「コンビニ行って来るから。あ、でも、玄関のドアは開けっぱなしにしておくね」
と伝える(それは嘘で、きちんと閉める)。「嘘でしょ? ねえ、シンジ…」とアスカはシンジに訊くが、あえて何も返さない。
さっきまでシンジが生活音が耳に届いていたけど、いなくなったら急に室内が静かになり、不安になる。
一分が、何十分にも感じられ、精神が消耗されて、体力も落ちていく。
緊張のため喉もからからに渇くが、動けないので水分を補給することもできない。
しばらくすると、室内に人の気配を感じ出す。アスカは「シンジ?」とその気配に対して、訊くが気配は無言のまま何も答えない。
シンジはドアを開けっぱなしにすると言っていたので、不審者が入ってきたのでは? と不安に駆られる。
それでも、祈るように「シンジ、シンジでしょ?」とか細い声で訊き続ける。
もちろん、気配の正体はシンジだが、何も応えないシンジに、次第に恐怖して身体を震えさせる。
最後の方は「シンジ、お願い、返事してよぉ…」と切なく、声を漏らす。
その時、ぶうん、とフリーザーが開く音をアスカは耳にする。
がらがらと気配が何か音を立てたと思うと、乳頭に鋭い刺激が走る。
あまりの唐突なそれに、アスカは「あぁんっ」と派手に声を出す。
何かが乳首に触れている。時間が経つにつれて、それが氷だとアスカは理解する。
気配はしばらくの間、氷でアスカを弄ぶ。ヘソにつけたり、腋につけたり。
長時間、責め苦にあったアスカは体力の限界を感じてくる。


86:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/04 23:48:20
はっは、と犬のように呼吸を繰り返す。喉が渇いて、うまく息を吸えないのだ。
気配はそれを察すると、何も言わず、冷たい物をアスカの頬に密着させる。
「んんぅ…」と気だるそうに声を出す。肌に触れる冷たい物の形状の感触からペットボトルだと何となくアスカは理解する。
飲ませてくれるんだ、と思っていると、気配は自分が喉を鳴らして飲み始める。
と、思いきや、気配はアスカの口唇に接吻をして口内に含んだ水を流し込む。
アスカはそれをこくこくと飲み下す。久しぶりに飲んだ水は甘かった。
しかし、気配は水を流し込むだけではなく、舌でアスカの口内をねぶり、
舌の根元から、上、下と縦横無尽に犯し尽す。
水が入り粘液がぬめりだした口内はぬるぬるとしていて、快感を誘う。
徐々にアスカの身体は切迫された状態も相成って、火照り始める。
それを感じたら、再び、放置プレイを開始する。
シンジは時々思い出したように、アスカの乳房を揉みしだいだり、
脇腹をペン先で突いたり、陰裂に指を這わせたり、あるいは中を抉ったりもする。
もちろん「乳首、凄い硬くなってるよ、もしかして興奮してるの?」
「びしょびしょだ。こんな姿、洞木さんが見たら、何て言うかな?」と言葉責めも同時に行う。
「そ、そんなこと言わないでよ」とかぶりを振るけれど、シンジはアスカが嫌がれば嫌がるほど執拗に責めて行く。
そんなことを繰り返しているうちにアスカの下腹部は疼きだし、とうとう堪え切れなくなる。
「シンジぃ、もう、あたしぃ」と媚びるように催促するが、
シンジは「どうしてほしいの? 僕、バカシンジだから、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」と、とぼける。
「シンジのぉ…、硬いお×んちんをあたしのおま×こに挿れてぇ」
「お願いしますだろ?」
「お願いしますぅ…」
とアブノーマルな性活な彼ら。

87:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/05 00:22:26
シンジとアスカのケンカ

1日目
シンジがとりあえず謝るが、アスカは相手にしない

2日目
アスカの態度が余りに横柄なので、シンジも謝らなくなる

3日目
シンジがトイレから出てくると
「あーヤダヤダ。またアタシのことオカズにしてるのね。きんも~」
とアスカが毒づく。
シンジ、ますます口を利く気をなくす。

3日目の晩
シンジがふと目を覚ますと、量産機と戦うような形相のアスカが腰を振っている。
とりあえず、シンジはアスカの腰を支えてやる。
「バ、バ、バカシンジのくせに~~~」
そう言いながら果てたアスカ、ガーガー鼾かきながら寝てしまう。

4日目の朝
アスカが鼻歌を歌いながら朝食を作っている。
「はい、シンジ、朝ごはんよ、たくさん食べて栄養付けね~♪」
目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグ、出し巻き、玉子ご飯…
朝から何個卵食べさせるんだよ…
「大丈夫、きちんと運動すれば、コレステロールなんて溜まらないから♪」
卵一個でダッシュ一本かな…と溜息つきながら出し巻きを頬張るシンジであった。

88:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/05 00:42:17
>>85-86
(;´Д`)ハァハァ

89:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/05 01:02:25
下は大火事上も大火事
これなーんだ?

90:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/05 01:05:01
普通の大火事

91:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/05 02:12:11
結構いいなシンジの放置プレイ結構すごい。

92:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/06 03:55:05
>>85-86
貴方は誰ですか?
そうですか、ネ申ですか。

93:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/08 00:44:35
>>87
3日目のアスカの態度に萌えマスタ。

94:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/08 00:45:06
あ、昼のほうね>3日目

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/10 01:48:09
毎日2度も3度もシンジにおねだりするアスカ。

リツコに一言、「セックス中毒ね」といわれてしまう。

96:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/10 04:58:07
新婚なら当たり前

97:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/10 05:14:54
碇夫妻の休日

朝:まだ夢の中のシンジ君を口で気持よくしてあげるアスカさん

午前中:パジャマ+エプロン姿でキッチンに立つシンジ君の背後から抱きつき
パジャマの隙間から手を滑り込ませるアスカさん

午後:洗濯物を畳むアスカさんにじゃれついて幸せを堪能するシンジ君
お日様の匂いのするタオルケットに二人でくるまってお昼寝

夜:休日は料理番のシンジ君の手料理に舌鼓を打ち照れるシンジ君に
あーんとかしてあげるアスカさん
本当は二人で入りたいけど狭いので別々に入浴したあと
DVDを見つつアスカさんの頭をなでなでしてあげてたらアスカさんが
上目使いで見つめてきたので優しくベッドへ連れていくシンジ君

翌朝:シンジ君遅刻、アスカさん爆睡

98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/10 05:41:47
いいなぁそういう生活してみたい(*´Д`)

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/10 22:26:21
赤ん坊のウンチの世話をしているシンジ。

「シンジ~、アタシもウンチ~」

「シンジ~、ウンチ~」

「かまってくれなきゃ、ここでウンチしちゃうぞ~」

「うそじゃないわよ~本気だかんね~」

「ちょっと!引っ込みがつかなくなったじゃないの!どうしてくれんのよ!」

100: ◆JJ/R5pSH9o
05/10/11 02:00:19
100
>>97

>>99


101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/11 14:13:56
いや>99のも、アスカさん構って欲しくてムチャクチャ言ってるだけだとオモウぞ。

102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/11 17:50:13
ウンコとかは萌えないので勝手にやっててくれ

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/12 09:45:20
age

104:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/13 00:37:02
シンジの浮気の証拠を発見したアスカ。
シンジが眠っている隙に行動を開始した。

「………くんくん、なんだ、この匂い?……ガソリン?」

「……シンジ、あんた浮気してたでしょ」

「……ア、アスカ、どういうつもりだよ」

「…正直に言わないと、アンタ、ここでバーベキューよ」

アスカの手には、ジッポのライターが握られている。

「…ア、アスカ、しょ、正直に言うと、ど、どうなるのかな……?」

アスカは凄艶な笑みを浮かべて呟いた。

「アンタと一緒にアタシもバーベキューよ」

今はガソリン高いからやめようよ、とシンジはわけの分からない説得を続けたという。

105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/14 19:54:27
>今はガソリン高いからやめようよ、とシンジはわけの分からない説得を続けたという。
ワロタww

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/14 20:36:52
アスカコワー(w

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/17 16:58:24
シンジの説得
「ほら、不倫は文化って言うじゃん」

アスカの反応
「…アタシはドイツ出身だから日本の文化なんて関係ないわよ…」
シンジは説得に失敗した

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/17 19:00:37
そもそもシンジは能動的に浮気するんだろうか。


毎日アスカの相手をしていてストレスが溜まる

シンジの疲れた様子が保護欲をそそる

シンジに粉かける子出現

シンジ、つい言われるままにフラフラと

アスカにバレて大騒ぎ

以下ループ


ってな感じなんだろうか。

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/18 00:46:44 cDIh8UHy
アスカにとって、シンジは申し分のない連れ合いのはずだった。

結婚した今でも、毎日朝食を作ってくれる。お弁当も作ってくれる。夕飯も作ってくれる。
洗濯も風呂の掃除もこなしてくれる。仕事に疲れて帰ったときは念入りにマッサージもしてくれる。
セックスが不満なのかって?そんなことはない。
週に6回はアスカの爪先から便所の穴まで丹念に舐め上げて、蜜壷を念入りにほじってくれて、
アスカが満足するまで何度でも絶頂に導いてくれる。
これほど、都合のいい男なのに、何で不満があるのか。

「マイメロちゃ~ん」
「いや~ん」

ベッドの上で、シンジはマイメロに頬をすりすりしている。
マヤがマギのコピーを移植して作った、人工知能搭載マイメロディだ。

「ちょっとシンジ、いい加減にしなさいよ!」
「アスカちゃん、週に1日は、シンジくんはマイメロの相手するんだから、そんなこと言っちゃ、メ!だよ」
「う…………」

悔しいが、マイメロは可愛いので、アスカは何も言い返せない。
それに、一度マイメロを洗濯機の中に隠しておいたら、シンジが半狂乱になって食器を割りまくったことがある。
炊事洗濯家事全般、職場でのストレスのかかる仕事、アスカの旺盛な性欲の処理、それをこなすシンジにとって、
週に一度のマイメロとの触れ合いが唯一の心の安らぎであった。

「まいっか、別にマイメロと浮気してるわけじゃないんだしさ…………」
リツコが黒音符を集めて回っているという噂もある。妬心には注意しようというアスカであった。

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/18 01:09:39
>>109
ワロス

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/18 19:37:09
俺にもアスカの穴ほじくらせろ。

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/18 20:47:08 L1eDzurX
(;´Д`)ハァハァアゲ

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/19 06:28:34
「シンジぃ…朝よん起きなさいってばぁ
 ご飯できてるよぉ~早く起きないと遅刻するわよ
 ねぇシン……んもう…いくらアタシが魅力的だからって平日の朝からなんてダメよ…」


そんな朝が来ないかなと隣でぐーぐー寝てるアスカさんを見て思うシンジ君
('A`)←もちろんこんな顔

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/19 15:37:44 2pAXoXfL
夫婦の楽しみ・大人の安心サイト
URLリンク(www.ne.jp)


115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 01:04:20
「あー、遅くなっちゃった。今日は加持さんが食事に来るってのに」

アスカが玄関をくぐると、奥からシンジの荒々しい息が聞こえてくる。
何かと思って覗いて見ると、裸エプロンのシンジが後ろから加持に貫かれていた。

「よう、アスカ、遅かったじゃないか」
「…はふぅ、はふぅ、か、かじさぁあん、…て、アスカ?!」

「…シンジ、いったい何なのよ、これは」
「すまんな、アスカ。お前の帰りが遅いもんだから、先にシンジ君いただいちゃってるよ。セイセイセイ!」
「フ、フ、フゥ~~~!か、かじさん、バッチ来お~~い!」

まったく、何てことなのだ。この二人は。
アスカに中学生の頃の苦い思い出がよぎった。そう、自分がどんなに迫っても加持は振り向いてくれない。
なのに、シンジには優しい眼を向けている。そんな嫉妬に苦しんだ日をやっと忘れていたというのに。
シンジと、加持と、3人で食卓を囲める穏やかな日々が来ていると思っていたのに。
アタシだって、本当は加持さんに抱かれたいのに、シンジで折り合いつけてるってのに。

アスカはスカートとパンティを脱ぎ捨てると、二人に向かって尻を突き出した。
「加持さん!そんなバカシンジの汚いケツの穴じゃなくって、アタシのオマンコに突っ込んでよ!!」


116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 01:04:47 Y31nH5T4
「悪いな、アスカ。今のオレはハードゲイなんだ。男の汚いケツの穴でしか射精できないんだよ」
加持はシンジを後ろから貫いたままアスカの所に寄ってきた。
「だから、アスカのオマンコはシンジ君に突いてもらうよ」
「は、はう!」
加持はシンジの腰を抱いたまま、シンジのペニスをアスカのマンコに挿し込んだ。
シンジの尻を突き刺したまま前後左右に動かし、アスカの中をかき回す。
「は、はうう、か、かじさん・・・」
「アスカ、ちゃんとシンジ君のチンポを締め付けるんだ」
「か、かじさん、前から後ろからなんて、きもちいいよぉお・・・・」
「シ、シンジ、ずるい・・・か、かじさん、もっとついてええええ・・・・・」
「シンジ君、まだイってはいけないぞ。イクときはみんな一緒だ」
「は、はい、かじさん、はうううう・・・」
「あふあううう、か、かじさあああん・・・」


3人の痴態をよそに、リビングのテレビでは、児童合唱団が懐かしの童謡を映していた。


お山の中行く 汽車ぽっぽ
ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙(けむ)を出し しゅしゅしゅしゅ 白いゆげふいて
機関車と機関車が 前ひき 後押し
なんだ坂 こんな坂 なんだ坂 こんな坂
とんねる鉄橋 ぽっぽ ぽっぽ  とんねる鉄橋 しゅしゅしゅしゅ
とんねる鉄橋 とんねる鉄橋 とんねる とんねる とん とん とんと のぼり行く

URLリンク(www.mahoroba.ne.jp)


117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 01:12:41
ちょうどこんな感じ

URLリンク(videosketch.myhome.cx)

118:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 07:27:29

 ざわ・・



                ざわ・・


119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 16:11:00 2ZVCXtfi
(;´Д`)ハァハァアゲ

120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 19:00:28
フォーーーーーーーーーーーー

121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 19:50:57
毎日が仕事づくめで滅多に家に帰ることができないシンジ
たまに帰ってきてもベッドの上で寝ているだけ
アスカが深夜目覚めると、隣にシンジがいてぎゅうっと背中を抱き締める
次の日、アスカが朝早く起きて、美味しい朝食を作る
でもシンジは食卓で相変わらず仕事をしながらご飯を食べる

「美味しい、シンジ?」
久しぶりに朝のひと時を一緒に過ごせてるので上機嫌なアスカ。
食べているシンジを眺めながら、小首を傾げて微笑む。
でもシンジは「あぁ…、うん。美味しいよ…」と超おざなりの返事。
「久しぶりにシンジがアタシの料理を食べてくれるから、頑張っちゃった。
 朝4時に起きて作ったのよ。シンジ、和食好きでしょ?」
「うん…、好きだよ…」
「どれが美味しかった?」
「うん…、全部美味しかったよ…」
「どれか言って、頑張ったんだから」と甘えた口調で言うアスカ。
「な ま た ま ご…」どうでもいい口調で返すシンジ。

かなり傷ついたけど、めげずに料理教室に通う良妻アスカ

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 22:32:24
な ま ま ん こ ?

123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/20 23:15:56
犬神家ですか?w

124:121
05/10/20 23:41:32
>>123
すげえ、わかる人いたんだw

125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/21 11:19:46
坂口良子ウィズ石坂浩二

126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/21 23:58:31
>>121
横溝とLAS
あんた、まさか…




('A`)ナンテナ

127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 00:23:39 JIjkF8Nz
( ´艸`)期待アゲ

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 01:19:40 c1k4fVt8
「今日の夕飯は、アタシがご馳走つくってあげるから、期待してなさいよ!」
わざわざ有休とって、朝から料理にいそしむアスカ。
というか、普段料理したことないから、朝イチから始めないとちゃんと作る自信がない・・・

「・・・むむむむむ」

10時間、悪戦苦闘した末、買い揃えた食材は全て生ゴミと化していた。

「…早くなんとかしないと、シンジが帰ってくるわね」



「アスカ、ただいま~…って?」
「ごーごーいちのブタまんの、あるときー!ケラケラケラ!」
「へ?」
「ごーごーいち!ごーごーいち!ごーごーいちのブタまん!!」

さすが、551蓬莱のブタまんの魔力はすばらしい。
今朝の約束のことなどすっかり忘れて、シンジはブタまんを頬張っている。

「はい、シンジ!餃子もアイスもあるからね!!」
「ありがとう、ボク、このイチゴ入りアイス、大好きなんだ!でも、まずはこの餃子を食べようかな」

だが、餃子を一口食べてシンジの表情が一変した。

「ヒドイよ、アスカ!!これ、王将の餃子じゃないか!!」
「な、なによ!いい年こいた男がいちいち細かいこと言ってるんじゃないわよ!」
「よ、よく見たら、井村屋のブタまんに、北極のアイスキャンディーじゃないか!どういうことだよ!ボクをだましたのか!」

「ご、ごーごーいちの、ないときー・・・」

その後、シンジとアスカは恐ろしくどんよりとした夜をすごした。

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 13:07:15
夫婦もののSSってみんなはどれが好き?

130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 14:50:21
つ悪妻アスカちゃん
裏を読みたかったがとうとう入り方がわからんかった…


131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 19:10:14 JIjkF8Nz
期待アゲ(;´Д`)ハァハァ

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 20:49:13
>>130
知らないうちに閉鎖してたorz
もう一度、読みたかった

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 20:56:40
こんな寒い夜はアスカさんの胸の中で甘えるシンジ君

「ん~アスカ温かいよ」
「んもう…パパは甘えん坊なんだから…」

たまにはこういうのも悪くないと思うアスカさん

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 21:03:33
つ「夫婦誕生」

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/22 21:40:32
>>132
URLリンク(web.archive.org)

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/23 19:06:41
いいものありがとうございます

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/23 22:55:35
(;´Д`)ハァハァ

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/23 23:01:20
>>137
どうした? 何にハァハァ?

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/23 23:33:41
アスカさんにお酌をしてもらうシンジ君

…ちょっと夢心地

140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/24 13:57:40 A+Jpen5r
悪妻の裏ってどこだ?マジわかんね~~~”!!!”
どこですか?

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/24 14:22:23
↑ageてしまってすいません

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 01:40:27
いつもアスカがシンジを馬鹿にする。殴る。蹴る。
たまに、きれたシンジがアスカを襲う。

ベットの上ではアスカ<<<<シンジ ^。^

143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 01:48:15
M なアスカタンにハアハア

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 02:16:02
アスカ「ひとつ!アタシの許可無くファーストとは口きかないこと!」
シンジ「なんでさ!」
アスカ「アンタの貞操がドキドキするほど大ピンチになるからよ!」
シンジ「話しただけでそんなことになるわけないだろ!
    なんで綾波と話しちゃいけないのさ!」
アスカ「うるさい!アンタは壊滅的に危機管理能力に欠けてるんだから、
    黙ってアタシの言う事きいてればいいのよ!
    二つ!アタシの随伴無しでファーストの半径三メートル圏内に立ち入らないこと!」
シンジ「待機中とかどうするんだよ!無理に決まってるじゃないか!」
アスカ「そん時にはアタシが随伴するっつってるでしょ!
    やむを得ず単身接敵してしまった時には、即座にアタシの
    ケータイにまで連絡入れる事!リピートアフターミー!」
シンジ「アスカが何言ってるのかわからないってば!
    なんでそんなに綾波のことを目の敵にするんだよ!」
アスカ「目の敵だからに決まってるでしょ!こうして入籍済ませたって
    アンタのこと諦める気まったくないんだから、あの超法規的女!」
シンジ「…アスカには悪いけど、悪い気しないね?」
アスカ「 ぶ っ 殺 す わ よ ! ? ! ? 」


そんな新婚二日目。

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 03:59:25
シンちゃん頭おかしいんじゃないの?w

146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 04:03:40
むしろおかしいのは綾波だろw
何故にここまで恐れられてるんだかw

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 14:41:25
待て待て。
おかしいのは俺達の頭だ( ,_ノ` )y━・~~~

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/25 15:31:34
とりあえずもちつけおまいら

   /\⌒ヽペタン
  / /⌒)ノ ペタン
 ∧_∧\ (( ∧_∧
(´Д`)) ))(・∀・;)
`/ ⌒ノ (⌒ヽ⊂⌒ヽ
(O  ノ ) ̄ ̄()__ )
`)_)_) (;;;;;;)(_(

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/26 01:45:23
このスレが「シンジとアスカの夫婦漫才 二幕目」でも
それなりにうまく機能する気がしないでもない今日この頃。

150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/26 13:30:25
「夫婦漫才ねぇ~。じゃシンジ、あんたはボケ!わたしがツッコミやるから!」
「けど夜は僕がツッコミでいいんだよね?」

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/26 17:52:53
>>150
ハゲワロスww

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/27 13:06:33
シンジの出張が決まると決まって機嫌が悪くなるアスカ

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/27 19:48:32
そしてきまって「ついて行く!」といいだすアスカ

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/27 20:11:40
断っても、出張先に先回りしては勝手に仕事を片付けて、
「アンタの残りの時間は自由に使えるわよね!」といって
観光に引きずり回すアスカさん。

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/27 23:57:47
そのアスカの手際があまりに鮮やかなので、週一ペースで各地に出張することになるシンジ。
「新婚旅行代わりね」と微笑むアスカさん。

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/28 02:31:42
あまりに仕事を出来るので入社させられてしまうアスカ
そのかわりクビにさせられるシンジ

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/28 02:39:08
……と思いきや、アスカはシンジが側にいないと使い物にならないことが判明
シンジはアスカ専属の秘書となる

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/28 22:37:51
>>157
イイ!

159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 00:28:40
シンジの真面目に仕事する姿にハァハァして馬乗りになるアスカ。
一向に仕事が片付かなくなり結局クビになるシンジとアスカ。


160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 01:53:39
本人たちの気持ちも勿論そうだが、周囲の思惑、政治的都合、なんやかんやで
ろくすっぽ進路も決まらないうちに「結婚」という事実だけが圧し掛かってしまったバカ夫婦二人。
途方にくれてリビングに正座などして、羊羹つまみの茶をまろびので、
今後の方針について考えてみたりするとする。

アスカ「ドキドキするほど大ピンチっつーか、ぶっちゃけてあんたの親父のヒゲ司令に
     一杯食わされたってのが本当だと思うけど、まあ初孫抱きたい気持ちはわからないでもないし、
     あんなのでも一応はあたしのお義父さまになるわけだから、約束どおり孫は抱かせてあげましょ。
     名前の決定権はぜえええったい、上げないけど!」

シンジ「じゃあ、副司令も同罪で同上っと…そんな迂遠なことしなくてもいいのになあ」

アスカ「アンタバカァ!?人類の至宝汎用人型決戦兵器の専属パイロット+おまけの1名の
     晴れの披露宴ですこよお!世界中の注目浴びまくりなのを、うまく簡素な式に
     纏め上げた挙句、新婚旅行先にちゃんと二人っきりのしなびた温泉旅行まで確保してくれたんだから、
     あんた帰ったらきっちり一番いい饅頭もってお礼に行ってくるのよ!」

シンジ「うん、わかってる。僕もアスカと二人っきりで旅行なんて初めてだから、実は
     少し緊張してるんだ。アスカのこと違う目で見ちゃいそうで」


161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 01:54:45
アスカ「…やっらっしぃー…やっぱ旅行、やめちゃおうかしら」

シンジ「そっちでなくって!ほら、やれ形式だ、作法だ、慣習だって、そんなのに振り回されるばっかりで、
     僕ら二人で結婚しようって決めたのだって、まるでものの弾みだったみたいじゃないか!
     アスカなんか、まだ怪我も治ってなかったんだよ!?」

アスカ「シンジ一世一代の大芝居を、ミサトが拡声器持ってネルフ中に触れ回ったよのね…
     弐号機と身体が完全だったなら、アイツの血も装甲版の錆びにしてくれたものを」

シンジ「でもミサトさん、その後すごく喜んでくれたじゃないか。過密スケジュールの合間に
     旅行の手配を済ませてくれたのもミサトさんらしいし、そんなこと言っちゃ駄目だよ」

アスカ「わかっちゃ居るんだけどさあ、なんか納得いかないのよう!」

シンジ「…アスカ、チョコアイスバー食べる?」

アスカ「食べる。食ったら後でアンタ殺す」


そんな新婚前夜。

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 02:26:58
GJ! でも、しなびた温泉じゃなくてひなびた温泉では?w

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 02:47:50
アスカ「んで?アンタは何が言いたいわけよ」

シンジ「うん…皆が喜んでくれててさ。そのために色々と気を使ってくれていて。
     そのことは掛け値なく嬉しいんだ。本当に。
     もう、自分にそんな価値がないなんて思わないから。
     感謝の気持ちで一杯なんだ」

アスカ「…ふん…」

シンジ「でもさ…この嵐がぱっと過ぎ去って、僕とアスカ、二人だけが残されて、
     僕はアスカになんて言うんだろう。僕はアスカのことをどう思うんだろう。
     そう考えたらなんか…怖くはないんだけど、途方にくれちゃって」

アスカ「はん!所詮アタシへの思いの大きさに溢れかえっちゃって、テキトウな語彙が
     見つからないとかっていうオチに決まってるわ!丁度いいから、あんたアタシの前で
     思いの丈をどーんとぶちかましてみなさいよ!せっかくの二人っきりなんだしさあ!」

シンジ「えええええええー!!!!」

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 02:49:45
アスカ、正座。シンジも正座。
もじもじしている日本人のシンジはともかく、足の長いアスカに正座はかなり酷。
ついには痺れを切らして

アスカ「あーあああああああんた!この眉目秀麗豪華絢爛質実堅固のパーフェクト美少女が
     足シビラセてまでアンタの告白待ってるってのに、何固まってやがんのよう!!!」

噴火するアスカの目をじっと見て…これ以上真摯な目はないってくらいの澄んだ目でじっと見て…

シンジ「アスカ、好きです。これからもずっと傍に居てください」

アスカ「へ?」

シンジ「こんな逃げられない状況で言うのも卑怯かと思ったんだけど、自分の言葉で伝えたかったんだ。
     アスカ、僕じゃ駄目かな…?」

アスカ「え、えーとその、だめ、じゃ、ないんだけど、あの、その、ほのことやら」


足がしびれてそれどころじゃなくなってしまっていたアスカさん。


そんな新婚-1日目

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 09:34:11
GJ

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/29 23:35:26


167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 11:23:16
アスカの写真をペンペンの顔に貼り付け
プロポーズの練習を毎日しているシンジ君

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 11:40:13
それをミサトさんに見られるシンジ

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 11:57:00
ミサトでプロポーズの練習をすることにしたシンジ

170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 12:06:26
それをアスカに見られるシンジ

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 14:02:56
そしてアスカの下僕にならされるシンジ

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 16:05:55
アスカの下僕になったらアスカは満足したため
プロポーズの件がうやむやになって一安心のシンジ

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 19:02:05
今度はバレないようにレイで練習しようとしたら本気にとられて焦るシンジ

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 19:14:00
そこへやっつくるアスカ

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/10/31 20:18:08
それをシックスセンスで感じとり狭いロッカーにレイと二人で隠れるシンジ

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 00:38:45
狭い空間の中でシンジにディープキスをお見舞いする綾波。
その瞬間ロッカーを開けるアスカ。

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 00:56:12
その瞬間に停電。
ロッカーの中はいつの間にかディープキス中のリツコとマヤに入れ替わり。

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 01:04:12
「イッツイリュージョン」と一言残し、シンジの首根っこを捕まえてアスカ退場。


ギロチン台に拘束されたまま放置されてしまった綾波さんは、密かに闘志を燃やしているらしい。

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 11:47:48
立場の逆転を図って最終兵器の離婚届けを差し出すシンジ

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 14:25:25
それを破り捨てるアスカ
怒ったアスカはレイを拉致

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 14:47:59
なぜレイを拉致?

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 19:37:03
しかし、拉致られたのは三人目だった。二人目はシンジと…

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 21:02:48
だからなんでレイを拉致るんだよ

184:182
05/11/01 21:10:22
知らんがな(´・ω・`)

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 22:04:51
テレビを見て家の嫁も鬼嫁だとしみじみ思うシンジ君

186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/01 23:09:03
アスカの驚異的な洞察力で見破られてしまうシンジ

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/02 00:35:35
「き、きのうの晩は、しょっぱい試合をして、すみません…」アスカの不穏な気配を察し、とりあえずあやまるシンジ

188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/02 17:59:10 J1F647u0
聞き入れようとしないアスカ

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 00:00:46 aVTqxKN+
そこでアスカにちんこを見せるシンジ

190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 01:11:49
殺してやる
殺してやる
殺してやる
殺してやる
殺してやる
殺してやる
シンジくんピンチ!

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 01:58:05
そのとき、シンジのちんこがロンギヌスの槍に!!

192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 02:06:52
「あーん!今日は休みだって言ってたじゃーん!」
「しょうがないよ、僕が行かなきゃ相手方が納得しないらしいし」
「そんなのほっときなさいよお!今日は一緒に遊びに行く約束だったでしょ?」
「うん。ごめん」
「うっそぉー!シンジは、かわいい奥さんより仕事をとるのぉ?」
「いや、そうじゃなくて・・・「ひっどい!もう、サイッテー!!」
「・・・そんなに時間かかるとも思えないしさ、会社まで一緒な来てよ。終わってからどっか行こう?」
「やだ。めんどくさい。だいたいなんでアタシがアンタを待たなきゃいけないのよ!」
「はあ・・・アスカ、ごめん。僕行くね」
「・・・・・・ちょっ!ストップ!」
「?」
「アンタ、口臭がすごいわよ。今日の相手に悪印象よ」
「え?さっき磨い「いいからさっさと磨いてきなさいっ!」
「・・・ふう、わかった。ゆっくり磨いてくるよ」
「フン・・・・・・」チャーンスニヤリ

「いってきまーす」
「バカシンジ!もう帰ってくんな!」
「・・・フフ、またあとでね、アスカ」
「なに笑ってんのよ!さっさと行け!」

「あ、きたきた、ゴホン・・・もしもし?・・・なによ、バカシンジ・・・・・・え?今日必要な書類を忘れた?
 ったく!それらしいのがたまたまリビングにあるわ。・・・・・・しょーがないわね!持ってってあげるわよ!
 そのか・わ・り!今日はディナーまでシンジ持ちだからね!わかった?じゃあね!」
「フフッ作戦成功っ仕事優先したんだし、おごってもらうくらいいいわよねぇ~♪さあ何を着てこうかしら~」
「アスカって年々わかりやすくなってるなあ」

193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 06:59:08
このバカ夫婦め!!









いいじゃないですかいいじゃないですか!!!!

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/03 07:48:52
>>192
GJ!いい仕事してる!

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/05 09:08:02
夫婦性活

196:宮迫ネタ流用
05/11/05 13:36:27 EOvQ2Rj8
「ふう~ただいまー」
「・・・アンタ、アタシのヤクルト飲んだでしょ」
「え?」
「アンタ、アタシのヤクルト飲んだでしょっつってんの!」
「ヤクルト?今朝?の、飲んだけど・・・」
「買ってきて」
「へ?」
「買ってきてっつってんのよ!」
「・・・ハア・・・わかったから、ご飯作ってからね」
「ちょ!だめ!先に買ってきて!」
「えぇ~?晩ご飯いらないの?」
「いいから!ヤクルトがなきゃご飯抜きよっ」
「なんだよそれ・・・ハア・・・行ってくるよ」
「いってらっしゃい♪アナタ♪」
「ずるいよ・・・」

「行ったわね・・・シンジ、ごめん・・・せっかくご飯作ってびっくりさせようとしてたのに、
 もう少しで完成ってとこで帰ってくるシンジもちょっとは悪いんだから・・・ね・・・」

「できたーっ!」

「・・・遅いな・・・もうっ!」

「ア、アスカ!なんでここにいるの?・・・はいこれ、ヤクルト」
「もう!バカ!アンタを待ってたに決まってんじゃない・・・」
「フフ、さ、早く帰ろう?せっかくの料理が冷めちゃうよ?」
「え?シンジ・・・」
「アスカってわかりやすいからね、だからわざとゆっくり買い物してたんだけど、遅すぎたかな」
「!こおの、バアカシンジぃ~!」

197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/05 20:02:36
>>11 冒頭のセリフで80年代のこち亀の部長を想像した。
さらに秋本治の絵柄で部長風味のアスカ(銃をもって激怒中)、
机の下に隠れてる両津風味のシンジ、
「さ、さあ…?」と気まずくとぼける中川風味のミサトという一枚絵が
脳内に張り付いてしまったよ


198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 04:37:46
トウジがハードゲイ芸人として活躍しているのをテレビで見ているシンジとアスカ。

「ねえ、シンジ、アンタ、トウジの活躍見て悔しくないの?」

「え、ぼくは、最初は悔しかったけど、今じゃもうハードゲイの一ファンだよ」

「アタシはねえ、悔しいの。今でも、悔しいの」

そういって、アスカはボロボロと涙を流した。

「なんで、相方のトウジだけがテレビに出ずっぱりなのに、アンタは築地の卸売市場で野菜運びのバイトやってんのよ!
アンタ、それでも芸人なの?!なんで、アンタもハードゲイやんないのよ!」

「え、子供の教育に悪いって言ってたのアスカじゃ・・・」

「いいから、なんとかなさい!」

「じゃ、じゃあ、ハードゲイの上を行くキャラで、リアルゲイ(RG)ってどうかなあ・・・」

そういうと、シンジは怪しげな革ジャンにドレッドのカツラをつけて、「フォウフォウフォ~~~」と叫びつつ腰を振り始めた。

「ダメね。ツマンナイ」

「自分で言っておいて!じゃ、ボクにどうしろってんだよ!」


だが、その後ヤケクソでやってみた赤フン姿が妙に受けたので、シンジはレイザーラモンAH(アカフン)として売り出すことになった。

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 12:18:33


200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 13:47:50 6aC8eTqN
意味がわからない

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 13:49:17
>>198
一昨日くらいに朝、ニュースでやってた。

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 15:25:10
あたしが死んでもあたしのこと覚えていてくれる?
と言うアスカの質問に対し冗談で
忘れるかもと答えるシンジ


翌日、本当に全てを忘れたシンジ

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 16:15:10 46ZaT/Bg
二人そろって休みの日。リビングで娘ユカの争奪戦

「よしよし、いい子ね~」
「アスカ~僕にも抱かせてよ」
「だ~め~この子はアタシが産んだんだから!ね~よちよち♪」
「そ、そんなの・・・僕だって協力したじゃないか!」
「な、なによ・・・スケベ!アンタみたいなケダモノにかわいい我が子を抱かせてあげるもんですか!」
「そういう意味じゃないんだけど」
「うるっさいわね~!ね~♪ユカはシンジみたいな男にひっかかっちゃだめよぉ?」
「なんだよ・・・」
「ふっふーん、どうしても抱きたい?」
「え・・・う、うん」
「なら、晩御飯よろしくね~」
「え、えぇ~!ずるいよ!」
「あ、そ。ユカ、ちょっとお外でよっか?」
「はあ・・・わかったよ・・・」
「あ、素直でよろしいっ♪じゃあ、ちょっとだけよ?」
「・・・うん」
「はい・・・って、ちょ、何すんのよ」
「僕にはユカもアスカも大事な家族だよ。家族を抱いて悪いの?」
「な、何よ、クサイ台詞ね」
「フフ、僕らしくないか」
「・・・ううん。シンジは立派なお父さんだよ・・・」

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 17:10:10
>>203から童貞臭がプンプンする。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 19:57:41
休日の午前中はテレビを見ながらゴロゴロして動こうとしないアスカ

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 21:03:46
>>205
渡鬼の聖子みたいになってしまうアスカ

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 21:30:26
「カウチポテトよ」といいながら、
山のようなマッシュポテトと、オニオンの酢漬けと、山盛りのソーセージ、
それをシュパーテンハウスの生ビールでがぶがぶと流し込むアスカ。

おいしそうねー、といいつつなぜかやって来て、ビールをがぶがぶ飲むミサト。

なんで、ぼくがドイツ料理覚えなきゃいけないんだよ、と言いつつ、
リツコの土産の白ソーセージがうまい具合に茹で上がりご機嫌なシンジ。

208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 21:45:23
>>207
シンジ君の白ソーセージ
(;´Д`)

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/06 23:19:40
シンジだけでは満たされず
初号機の指が入るまで開発されたアスカさん。

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/07 07:47:52
はいはいわろすわろす

211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/07 22:08:02
期待age

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/07 22:39:14
本番より後戯の方が好きなアスカさん

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 00:10:40
ネチネチとしたセックスに飽きてたまには激しくしたいシンジ

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 01:55:10
「激しくしたい?そんなことしたら、アンタすぐ終わっちゃうじゃない、バーカ」

そう言いつつ、4回目をおねだりするアスカ。

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 02:04:54
実は敏感な上に身体の相性が良いため、激しくされるといきっぱなしになりそうで怖くて試せないアスカさん

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 03:25:32
アスカさんの素直になれない発言を
そのままの意味で受け取ってしまったシンジ君は
スキルupのため風俗に行くことを決意する

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 04:09:38
しかし途中で
「あっ、あの綾波をイカせられるようになれば・・・」
と、思い直したシンジ君

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 11:59:13
綾波とヤルのはいいが…アスカにバレたときのことを考えると膝が震えるシンジ

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 12:40:38
綾波だとバレるかもしれないけど
マヤさんならノーマークだから大丈夫だろうと
ターゲットを変えるシンジ

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 15:12:05
マヤにちょっかいを出したらリツコに何かされそうなので
人畜無害そうなマユミに狙いを定めるシンジ

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 15:13:55
マユミに手を出したらセガが怒ります

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 15:24:35
結局、アスカが一番だということに気づいたいたシンジであった。

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 16:37:37
とは思ったものの、マナなら万一の時には口裏合わせてくれそうだし。
と、マナのところへ向かう。

224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 17:39:09
↑氏ね、もうつまらん

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 18:31:49
アスカから激しくするお許しが出たので、20回程コトに及ぶシンジ
20回中5回気絶して、ラスト3回は全く記憶がない上に
「最後の方のアスカ、凄くHで凄く可愛かったよ」と言われるアスカ

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/08 21:18:44
と妄想してみたものの、うな重何杯食べたって
そんなことは無理だよなぁと現実に返るシンジ

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 00:08:35
「シンジ君、そんな時には、これを使うといいよ。熊本土産だ」

加持から、肥後ずいきを貰い、眼を輝かせるシンジ。

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 00:10:00
やっぱり風俗で経験値を稼ぐしかないかとソープの門をくぐるシンジ。

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 00:16:35
超人的な第六感でそれを察知するアスカ
ネルフの権力で先回りすることに

230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 00:32:53
入り口で目隠しを装着のうえ案内されるシンジ
従業員の興奮を高めるためとの説明を受けて
「へぇ~そんなもんなんだ」と納得して先を進むシンジ

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 00:40:30
「おかしいな…普通、嬢が待合室まで来るもんだろ…」
ぼそっと呟く、付き添いでやってきたケンスケ。

しかし、従業員に拳銃を突き付けられ黙りこむ。

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 01:08:33
部屋に通されたシンジ
「うふふ、待っていたわ、お客さん」
という甘い口調の声に大分興奮気味になるシンジ
どこかで聞いたような声だな、と思うが気のせいにする

体をぺたぺたと触られ、いまや雄の部分が目覚めようとしたその時、
シンジの脳裏に愛するアスカの姿が浮かんだ!

233:230
05/11/09 01:26:52
嬢と他一名が待つ部屋へ通されたシンジ

「お客さん、こういうとこ初めて?」
「…………………」      スッ、パサッ
「え、ええ、まぁ、そうです(服も脱がせてくれるんだ、こういうトコって!)」
「へぇー、そうなんだ。でも、大丈夫なのこんなトコに来て
 嫉妬深い彼女とかいて、その娘に見つかったら大変なんじゃないの?」
「え、あ、い、いえ、だ、大丈夫ですよ、そんな彼女なんていませんし」
「……………(ムカッ)」      グイッ
「痛っ!!」
「あ、あら、御免なさい、じゃこっちに寝そべって」
「…………………」       ガシッ
「あ、はい(ん?何か覚えのある手だな)」
「……………(ギンッ!!)」
「(ヒィッ)じ、じゃちょっと待っててね、私も準備するから」
生命の危険を感じてシンジと他一名を残して出て行く嬢
「…………………」       ドスッ!!!
「グハッ、い、痛いよ!」
「そう、痛いの、へぇ~」
「そ、その声は……………」
聞き覚えのある声を耳にし、目隠しに手をやるシンジ
「ヒィッ、ア、ア、ア、ア、ア、アスカ」
目隠しをとったシンジの眼前には鬼も恐れをなすほどに怒りに満ちた表情のアスカがいた


234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/09 02:43:59
その頃、ケンスケもご案内。

なにやら、廊下から不穏な空気が漂ってきているのを感じた。

しかし、今日は何故か、普通料金なのに、3輪プレイ・延長無制限・女の子途中交代OKという
ありえない破格のサービスを提供してもらえることになっていた。

シンジがどうなろうと知ったことではなかった。

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 02:49:34
「…お客さん、お飲み物は何になさいます?」

「…そ、そだな、じゃ、コーラを」


「フロントさん、ユンケル1ダース、おねがいしま~す」

「…た、たのんでないよ、そんなの!!」

「大丈夫よ、シンジ。ケータリングも頼めるから。後で一緒にピザ食べて、夜明けのコーヒーも一緒に飲もうね~」

「ま、まだ、お昼の2時なんだけど…」



236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 08:43:08
激しいな。

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 09:41:08
産婦人科
エコーで8ヶ月目に入った胎児の様子をみているシンジとアスカ。
婦人科の医師が「順調に育ってますね。双子みちゃん」
といいながら、エコーを動かしている。
よろこぶ二人。
「女の子の双児だからうらやましいね。」とふだん無愛想な医師が笑顔でコメント。

喫茶店で昼食中のこと
「女の子ならひとりは怜がいいね」とシンジが言ったものだからアスカはベソをかいて大変なことに。
「あたしがあの子が嫌なの知っていて嫌がらせするの?無神経にも程があるわよ。」
「違うって。綺麗な響きと文字が素敵だろ」とシンジ。
「あんたバかぁ、女はね男の初恋の女の名前、子どもにつけたかないのよ。」
「じゃあ、彩は?」
「却下。あんたまだあの子に未練があるのね。シンジみたいな男ってサイテー。胎教にわるい。あぁ、おなかがいたくなりそう」
最低と言われ、胎教にわるいと言われ落ち込むシンジ。
ただ何気無く言っただけなのにと思うシンジであった。

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 10:33:35
碇家に一本のでんわ
茶店での内容に
「シンジがそれは悪いわよ。おさな馴染みのレイちゃんだってもう、家族がいるのよ」と夕飯をつくりながらたしなめるユイ。
「アスカちゃんの子は俺の孫なんだよなぁ。初恋の人はおじいちゃんと呼ばせたいね」と新聞を読みながらつぶやくゲンドウ。
「ゲンちゃんは、気が早いのねぇ。」
と呆れて溜め息のユイ。
ゲンドウが電話にかわる。
「シンジか、父さんだ。アスカちゃん泣かせたら承知しないからな。俺にとっては息子より娘なんだからな。」「.....」
沈黙のシンジ。
「ゲンちゃん、お守りのこともシンジにつたえておいてね」
とユイ。
ユイは願かけをしていたのだった。
どうか、かわいい子が産まれますように。
ゲンちゃんに似た子が産まれませんようにと近くの子育て地蔵に願をかけてるのだった。本人たちが苦労するのが可哀想だからね。
しかし、ゲンドウはしらない。
知らぬが仏とはこのことかもね。

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 14:48:27
そんな気持ち悪いゲンドウとユイはいやだ
冗談抜きで

240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 15:18:09
なんか喋り方とかすごい違和感。

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/11 18:48:53
きんも

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/12 00:06:34
気を取り直して待ち

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/15 22:29:17
age

244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/17 22:53:53
 /:::::::::::::::::::::::::::,ィイ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ        
 !::::::::::::;r_、:r'"'´_^'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:、.ヾ、彡li/=-.、      
 ';:::::::::::ゝヘ'l    `_!ツ!L_ヾ、|i:ト;.:.}、リヽ:.彳ヽ:.ヾ丶      
  ヽ、:::::::/^、     ゝ     リ,rN_Vz/|:!.l.:.i.トヽ      
   イi/!   : 、  ハ     '、='イ://::.:.|:..|:..l:.| ';!         
  _,/_    /  ̄ ´ 'ー-、'   レ//|::.:..|:..|:.:|i:|
 ゞ.:.:.:.:.:ヽ、〈           ,ヽ /〃!:l::.:..|:i.|.:.| l         
/:.:.:.:.:.:.:.:.;、_;ヽ       /:イ//⌒ー'フ:|:l.|.:.| !
:.:.:.:.:.:.:,:ノィー‐ヽ、     /〃/ノ    、>:!.l.:.|              
.:.:.:.:.:.'ーニ´-‐ッ ヽ    /;:'::/  ,、 _ イi|:l.:l.:.|     

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/22 16:56:15
まるでこのスレのように寂しい夫婦生活を送る二人。
流石にまずいかなと思い始めるが、きっかけが中々つかめないのであった。

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/22 23:43:13
甘き死よきたれ

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 14:01:03
シンジ「あーあ、加持さんちは仲良いのになあ・・・。」
アスカ「は?!あんた、なんか言ったあ!」
シンジ「・・・いえ、なんでもありません。」

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 15:54:05
アスカ「あーあ、加持さんたちは仲良いのになあ…」
シンジ「?アスカ、なんか言った?」
アスカ「なんでもないわよっ!この鈍感ばかちん!」
シンジ「…よくわかんないけど、もうすぐ夕飯だから、手洗ってお皿出してくれないかな?」
アスカ「はいはい、いつも美味しい食事をありがとうございます。さって、きょうのご飯はなーにかなぁーっと」

シンジ「…仲良くやれてるつもりなんだけど、なんか足りないのかなあ?」

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 18:35:16
シンジ「そうだ、子どもがいないからだ!」

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 22:36:05 WDPPwo3i
シンジ「でもどうしたらいいかわからないや…最低だ俺って。」

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 23:28:29
シンジ「そうだ、ミサトさんに相談してみよう。」

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/23 23:37:31
>>251
実地で教えてもらうシンジきゅん

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 07:10:53
アスカ「実家に帰らせてもらいます」
シンジ「実家って?どこ?」
アスカ「・・・・・」

254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 10:15:41
ミサト「夫婦喧嘩するなって、あたしにゃ言えた義理じゃないだけどさあ」
シンジ「……」
ミサト「さすがに弐号機の中に立て篭もられちゃうと、こっちとしてもなす術なしって感じなのよねー」
シンジ「すいません、ミサトさん…あとでよく言って聞かせますから…」

実家=弐号機に閉じこもるアスカ

ミサト「それはそれとしてシンちゃん、お姫様は天岩戸の向こうだし、たまには二人でデートなんてどう?」
シンジ「へ?」
ミサト「いやー、あの娘ってば独占欲強いじゃん?こんな時でもないと、落ち着いて一緒に食事の一つもできないじゃない」
シンジ「は、はあ」
ミサト「せっかくだからスカイラウンジに出て、ちょっとは良い物食べましょ。もち、奢るわよ?」
シンジ「いや、あのその、アスカを置いてそんな」
ミサト「あー?シンちゃんがあれだけ言って聞かないんだから、そうそう出てきやしないわよ。
    意地ってもんがあるもんねー、ねえアスカー!?そんなわけで、シンちゃんはアタシがありがたく徴発してくから。
    アンタは好きなだけそこに居ていいわよ。んじゃねん♪」




マヤ「…弐号機コアに高エネルギー反応!顎部ジョイント破断!弐号機暴走します!」


ミサト「はーい、電源パージと硬化ベークライト注入急いでねー。毎回の夫婦喧嘩で
    一々ブリッジ壊されてたまるかっての。さ、シンちゃんはこっち。ご飯にしましょ。」
シンジ「いやあのその、ミサトさんってば!」
ミサト「そういや大人のキスの続きもまだだったわねー、怖い奥方もいないことだしサービスしちゃうわよん♪」
シンジ「ああああああぁー!!」



オチが無いまま終わる。

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 13:53:59 6H0g0cn7
>>254ワロスww

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 19:29:13 bgmxLT50
全米が笑った( ´∀`)

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 20:11:16
>>254
GJ

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/24 22:14:18
実家=弐号機
テラワロスw

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 02:02:47
アスカ「もう絶対帰る!実家帰る!別れる!二度とアンタの顔なんか見たくない!
    なによ!アンタなんてミサトに一生飼われてなさいよ!そんであっという間に
   ババァになったミサトのオシメ替えながら一生後悔しなさいよ!死ね!死んでしまえ!」
シンジ「実家って?どこ?」
アスカ「は?アンタバカ?ドイツに決まってんでしょ!・・・グス、ほらやっぱりそんな事も
    覚えてないんじゃない・・・本当はワタシの事なんてなんにも興味無いくせに!
    結婚なんてしなきゃ良かった、グス・・・グス」
シンジ「ドイツって東?西?」
アスカ「はぁぁぁあ?」
シンジ「確かアスカが子供の時に統一されたんでしょ?」
アスカ「・・・・」
シンジ「僕前から思ってたんだけどそのアスカの性格って東ドイツの社会主義社会に
    抑圧されてできた政治的悲劇の落とし子なんじゃないかなって思ってて」
アスカ「死ね!!!!!」
    

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 02:35:05
アスカ「という訳で。付き合いは長かったけどやっぱり私達に結婚なんて土台無理な話だったのよ。
    バイバイ。あ、シャンプーの替えは洗面所の戸棚ね。あとサラダ油が切れそうだから
    ちゃんと買っておくのよ。そういえば新聞代ももうすぐ来るわよ」
シンジ「知ってるよ。てゆうかそれ全部いつも僕がやってる事じゃないか」
アスカ「うっさいわねー。じゃあね。しばらくしたら必要書類送るから、元気でやりなさいよ」
シンジ「うん。たまには家のこと忘れてノンビリしておいでよ。でも来月の9日朝に電話してよ」
アスカ「はぁぁぁあ?」
シンジ「来年の6月前に迎えに行くから」
アスカ「へ?」
シンジ「僕も1ヵ月ほど休暇もらってくるから。それでどっちで暮らすか二人で考えよう」
アスカ「え?う・・・うん」
シンジ「カジさんもきっと行けると思うから。それじゃお互い元気で」    
アスカ「・・・・」

バタン

アスカ「ちょおっと!!!何半年も体よく追っ払って独身生活満喫しようとしてんのよ!
    W杯のための宿泊先が欲しいだけじゃない!!!カジさんてどっちのカジさんよ!!!!
    開けなさいよコラ!開けなさいよーーーーーー!!!!!!!!!」

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 03:12:25
ゴメンなんか久々にエヴァを懐かしんで思わずカキコしたが
調べてみたら設定がおかしかった

>>253も俺だけど>>259>>260は忘れて

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 09:12:41 ZIMneJtj
>>261笑えたから桶

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 09:15:47
>>261
いいよいいよ~。実家シリーズキボンヌ

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 10:43:29
ギシギシアンアン

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 12:40:27
「実家に帰らせていただきます!」
ドガンとドアを蹴りあけて、足音たかく碇家を立ち去るアスカ。

「…5分ってところかなあ」
キッチンタイマー片手にシンジ。

4分47秒経過の時点で、
ドドドドドドドド、ドガン!シンジ!

「なんであんなに汚れてるのよ!アタシが入れる場所なんかないじゃないのよ!」
「文句ならミサトさんに言ってよ。アスカの実家っつったら、あそこなんだからさ」
「そそそそそそ、そりゃあそうなんだけどさあ!」

「ところで、スパゲティをちょっと多めにゆでちゃったんだ。
 僕一人じゃ片付かないし、せっかくだから、アスカも食べていかない?」

むううううーとうなりながらも、席についてフォークを握りしめるアスカ。

「アスカにもう少しこらえ性があるなら、このスパゲッティも
 アルデンテを保てないところだったんだけどね」
「…なによそれ…いいじゃん、アンタだってアタシが居なけりゃ寂しいくせに…
 自分は平気だなんて顔してんじゃないわよ、このスカポラチンキ」

ぞぞぞぞぞーっと、ややお下品な音を立ててナポリタンをすする
アスカの頬のケチャップを、ウエットティッシュで拭ってやるシンジ。

そんな二人。

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 14:56:37
ギシギシアンアン

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 15:12:39
アスカとケンカすると必ず追い出されるシンジ←---
       ↓               |
謝って謝って、どうにか家に入れてもらう    |
       ↓               |
アスカ調子に乗り、シンジの立場が更に弱くなる---

こんな悪循環ループだと思ふ・・・

268:267
05/11/25 15:13:03
ずれまくった・・・

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 15:17:00
アスカ「もうアンタなんか出て行きなさいよ!」ゲシッ
シンジ「ひ、ひどいよ!アスカが悪いんだろ!」
アスカ「謝るまで、ぜ~ったい入れてあげないから!」バタン
しばらくしたらさすがに入れてくれると思い待っていたら
本当に一晩中外に放置されるシンジ。
朝になって、土下座して謝ってなんとか入れてもらう。
アスカ「もう私に逆らわないわね?」
シンジ「わ、わかったよ・・・」
そしてどんどん立場が弱くなるシンジ。

という事を言いたかったんだorz


270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 16:06:01
なんかシンジきゅんに最近萌えてきたぞw
お友達になりたいwww

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 16:16:17
>>269
アスカ「もうアンタなんか出て行きなさいよ!」ゲシ
シンジ「ひ、ひどいよ!アスカが悪いんだろ!」
アスカ「謝るまで、ぜ~ったい入れてあげないから!」バタン
シンジ「いいよ~だ、アスカが入れてくれなくたって、
   ミサトさん所や、リツコさん所や、綾波所や、入れてくれる所なんてあるんだからね・・・。」ボソ
ガチャ(扉の開く音)
アスカ「入んなさいよ、馬鹿シンジ・・・。」



これがいい

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 18:32:29
鬼嫁日記みたいになるのか?

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/25 20:36:30
観月ありさは嫌いだ!

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 03:20:55
>>271
アスカ「入んなさいよ、馬鹿シンジ・・・。」
シンジ(ふふっ、アスカの行動パターンって解りやすいな。そこが可愛いんだけどね)
シンジを中に入れ、ドアを閉めるアスカ。カチャリ、鍵を閉める。
アスカ「で?今まで何回ミサトの所やリツコさんの所やファーストの所に行ったのかしら?」
シンジ「ギクッ!」
慌てて外に逃げようとするシンジ。
アスカ「あ~ら、家の中に入りたかったんじゃないのかしら?外は寒いわよ~。
    で?何回浮気したのよ」
シンジ「ままま、待ってよアスカ!冗談…そう、冗談なんだよ!
    ああ言えば家に入れてくれると思ったかぐぇぇっ」
シンジの首を絞めるアスカ。シンジが失神しかける直前で手を放す。
シュボッ
アスカ「今日こそ・・・ アンタと一緒にアタシもバーベキューになるわ」

                               終劇 
>>104さんゴメソ
このオチ好きなので使わせてもらいました


                    

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 03:32:53
>>271
揚げ足取るみたいになってスマソ・・・
シンジは苛められてる方が好きな物で・・・

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 11:14:54
アスカ「もう、日本なんてイヤ。アタシ、実家に帰るから」

シンジ「じ、実家って?」

アスカ「アタシみたいに、選ばれた子供だけが住める施設があるの」

アスカ「とても特殊な教育を受けていてね、だんだん、自分が誰だったかわからなくなるの」

アスカ「でもね、週に1回ココアの配給があったの。あのココア、とてもおいしかった・・・」

シンジ「ア、アスカ、ココアなら入れてあげるから、551キンダーハイムに帰るのはやめようよ・・・」



277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 13:44:46 G91iqTmB
↑怪物?

278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 16:03:59
北?

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/26 16:42:50
浦沢のMONSTERネタだね

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/27 09:09:16
ここはBQASのスレですね」

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 00:41:25
ギシギシアンアンドピュッ

282:予告『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
05/11/28 09:10:39 4f4zvYqj
今日も他愛のない夫婦喧嘩で家から追い出されたシンジ君。
とりあえず寝床を求めて赤木博士の家へと向かいます。
そこで博士はタイムマシンを完成させていたのです。
ところが突然テロリストに襲われ博士は殺されてしまいます。
シンジ君は急いでタイムマシンに乗り込んで逃げましたが、なんと10年前にタイムスリップしてしまいました。
そこでまだ14歳だった頃の自分とアスカに出会ってしまいます。
しかもそのアスカは未来から来たシンジ君に恋してしまいました。
このままではシンジ君とアスカは未来で夫婦になることが出来ません。
果たしてどうなることやら……。

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 10:03:50
>>282
とりあえず、大人シンジは少年シンジに女性への接し方をレッスンします。
流石に大人になると、子供の頃よりは女性の扱いは慣れているのです。
少年シンジはめきめきと才能を発揮して、少女アスカに告白します。
「アタシには好きな人がいるの」と言うアスカでしたが、
その相手は未来のシンジ。もちろんそんなことは当のアスカは知りません。
だけど、シンジは何とかアスカを未来の自分から取り戻すことに成功しました。
「良かった」と安堵するシンジはやっと直ったタイムマシンで未来に帰ります。
戻ってみると、自分にとても優しく接してくれるアスカがいたのです。
彼女は泣きに泣いて、シンジの帰りを待っていました。
「アンタがいなきゃダメなの」と彼女は言います。
どうやら未来はほんの少しだけ変わったようです。
しかし、次の瞬間、リツコは再びシンジの前に現れます。
雷光と共にタイムマシンは突如二人の前に現れたのです。
「リツコさん、どうしたの?」
「急がないと、未来が変わってしまう。シンジ君乗って」
「未来ならもう戻ったよ、ちょっと違うけど…」
「そうじゃないのよ、これから起こる未来のことよ」
シンジとアスカは訳もわからず、促されたままタイムマシンに乗り込みます。
「さぁ、行くわよ掴まってて」
「リツコさん、こんな短い道じゃ、スピードが出ないよ」
「大丈夫、未来に道路なんて必要ないの」
宙に浮く、車型タイムマシン。
[ちゃーちゃちゃちゃちゃー、ちゃらら~ら~ら~ら~ら~]




284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 10:14:44
なんか激しいデジャヴに襲われているんですが。
主人公の名前はマーうわなんだおまえたちやめ(ry

285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 14:07:00
マーティー

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 14:10:18
チキンと言われると無謀な行動にでるやつだろ

287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 17:28:13
ゲンドウ「逃げるのか…チキンがッ!」
シンジ「だれにもチキンなんて言わせないぞ!!」

288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/28 21:27:51
>>287
あ、それおもしろそう。
誰か書いて。

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 01:26:06
ゲンドウ「君たちの息子は、この音楽がわかるだろう」

シンジ「そんな、見たことも聞いたこともないのに、わかるわけないよ!」

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 12:31:29
久しぶりに会って、居酒屋で飲むシンジ・トウジ・ケンスケ。

「まったく、結婚すると独身生活が懐かしくなる、ちゅうのは本当やのぉ」

トウジの愚痴を聞きながら、14からアスカとずっと一緒の自分には、「気ままな独身生活」的なものを享受した時期がないことに気づいたシンジ。
でも今更、アスカ無しの生活なんてしたくないや。
と一人のろけて、『日付が変わる前には帰るよ』と奥様にメールを打つのでしたとさ。

291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 14:18:47
>>290 イイ!ケンスケの奥様がきになるぅ~~~~~~!ミサト?

292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 15:14:48
なぜそこでミサトw

293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 16:58:19
>>292 加持に先立たれているし、ケンスケが「ミサトさん美人!」とか言ってたからさ。

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 17:20:28
なんだそりゃw

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 19:14:16
ゆとり教育ですな

296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 19:49:22
>>290-295
一連の流れにワロタ

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 22:25:34
シンジが家へ帰ると、カップラーメンが夕食になっている。
となりの部屋では、アスカがぐったりしたように寝ている。
「どうしたの?」ときくシンジ。
「とにかく、だるくて気持ちわるいの」とアスカ。
昨日は、なんともなかったのになぁ。
ごはんは食べたくないなんてアスカにしてはおかしい。トイレでゲーゲー吐いていたし。まさかつわり?
そうじゃないよね、めずらしく風邪でもひいたのだろう。
「はやくよくなってね」と富山の置き薬の風邪ぐすりを探してアスカに手渡すシンジ。
「あんたバカぁ。私、薬のめないのよ。わたしがこうなったのは、あんたの責任なんだからね。」
いったい俺が何したっていうんだよ。
確かに一度だけ古いヨーグルト食べさせたことあったけど、アスカはなんともなかったし俺のほうがおなかこわして病院いったのに。
「本当にどうしたの?どうして僕の責任なの?」いぶかしがるシンジ。
「あんた、この前、つけないでしたでしょ。」半分すねたように言うアスカ。
「でも許すわよ。優しく髪をなでてかわいいって抱いて言ってくれたし、キスしてくれたから。」はっとするシンジ。
アスカの枕元で妊娠検査薬の箱を見つける。まさかね。
「陽性だったから、婦人科行ってきたのよ。七週目だって。写真見る?」突然の言葉に戸惑うシンジ。
エコーで写した小さな命の写真に愛しさを感じるふたり。
家族が増えるという喜びをまだ信じられないシンジだった。



298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 22:27:55
何故に心の中の一人称が俺?

299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/29 22:29:10
(*´Д`)大人のシンジ君ハァハァ

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 01:13:26
>>297
LOA丸出しでキモいよ

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 03:30:00
????

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 05:34:56
>>300
ここにいるおまいが言うなよ。ニヤニヤ。

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 10:36:36
むしろシンジ萌えの俺がここに待機してますぜ

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 11:21:29
居酒屋
トウジ、ケンスケと一杯やっているシンジ。アスカの妊娠を報告するシンジ。
「惣流がなぁー。これからお前も大変かもな。パシリにされるから。」
ケンスケは、妻が妊娠時、夜中にアイスクリームを走って買いにいかされたことがあったことを話した。
「ワイのカミさん(ヒカリ)なんかひどいでぇ。ほとんど横になっていて家事してもらえなかったさかいにな」
とトウジ。
「でも、おまえなら大丈夫かもな。パシリ慣れてるし、家事上手だからな。がんばれよ」はげまされているのか愚痴きかされてるのかわからないが、がんばるよと一応答えるシンジ。
「赤ん坊ははどっちだろうね?」とケンスケ。
「いれかたは深くいれたんか、浅くいれたんか?」とシンジに聞くトウジ。
「何それ?」ときくシンジ。
たしかあの日は、ふたりで燃え上がって何回したかわからない日だったな。
結婚してからつけてやってないしなぁ。
でもどうしてトウジはそんなこと聞くんだろう?
「産み分けのはなしや。ふかくいれると男、浅いと女や。」
はずかしいので
「どっちだったろ。でも女の子がいいなぁ。アスカによく似たかわいい子ならさ。」と言葉を濁すシンジ。
それを聞いて呆れるふたり。
「暮らしてわからんのかい。アホやな。あれきつい性格やろ。それにあれは男うみそうなかんがするで。女なら、あれに似てきつい子になる気がするから気を付けんとあかん。」
しかしアスカにも優しいところもあるからいちがいには言えななと苦笑するシンジだった。


305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 12:21:56
うはwwwきんもーっ☆








だがそれがいい。

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/11/30 13:57:22
「漫画最萌トーナメント」
アスカ萌えのあなた、ぜひご協力ください。

スレリンク(vote板)

コード発行所 URLリンク(code.2-d.jp)

<<惣流・アスカ・ラングレー@新世紀エヴァンゲリオン>>

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/01 20:51:02
アパートの居間。
「いたい、いたい、もういや!シンジの子なんて産みたくない。」
顔を歪ませて、陣痛の痛みに耐えてるアスカ。
子宮口は全開して、胎児のあたまがでかかっている。
「いい子ね、さぁ、いきもうね。もう一回がんばろうね。」助産婦は、あたまがでかかっている赤ん坊をまちかまえている。
シンジはアスカの両手を握っている。
痛いのかすごい力で握りかえしてくる。
さっきは「殺してやる」といわれたけど痛いからしかたないと思うシンジだった。
やがて大きな陣痛がきていきむアスカ。
赤ん坊のあたまが体がするりとでかかっている。
「さぁ、呼吸を浅くすって。力を抜いて。もうじきうまれるのよ」
アスカのうめき声とともに大きな産声が。
元気にうまれたことにほっとするアスカ。
赤ん坊は女の子だった。
どちらかというとアスカに似ている子だった。
助産婦さんは胎盤とつながっているヘソの緒をクリップでとめ、シンジにヘソの緒を切るかどうか聞いた。
シンジはもちろんといってはさみでヘソの緒を切った。
その後、赤ん坊を産湯につかわせ、アスカの後産が終わると助産婦は赤ん坊をバスタオルにくるんでアスカに渡した。
「いらっしゃい、私の未来ちゃん」
アスカは、そっと赤ん坊を抱き寄せ胸元をひらいて乳房を含ませた。
未来とは産まれる前ふたりで考えて付けた名前だった。
赤ん坊はいきおいよく乳房を吸い始めた。
その様子をみているシンジ。
ふたりにとってこの子は愛おしい大切な宝物になった日だった。

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/01 23:23:46
はじめの2行を読んでここ↓みたいな展開を期待したおれ。。
URLリンク(f49.aaa.livedoor.jp)

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/02 09:19:42
東京大学物語

310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 00:23:47
ギシギシアンアン

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 16:55:26
生まれた子供に、つい「カミーユ」と名づけてしまったシンジとアスカ。

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 16:59:34
そして可変型のエヴァに乗るわけですね!!ワクワク

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 19:00:06
なんだ、男の子か w

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 19:09:35
そして落ち込むシンジ。

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 19:59:12
アパートのドアを開けるシンジ。
「ただいまー」
「おかえりなさい。パパ」
アスカの言葉に少し照れるシンジ。
「未来は、どうしてる?」
「さっきまで、おきてたんだけど、おっぱいのんでねちゃった」
アスカはそっとベビーベッドに眠っている愛娘を指さす。
まだうまれて一ヶ月も経ったばかりだからパパと呼ばれてもしっくりこないのは、しかたないよね。
「シンジ、プリンつくったんだけど食べる?」とアスカ。
うんと返事するシンジ。
冷蔵庫からプリンを出すアスカ。
「プリンのもとでつくったんだけど食べてみて」とアスカ。
カラメルソースをかけて一口たべるシンジ。
「美味しいね。牛乳がなんか違うかんじがするんだけど?」
「気のせいよ。」
いぶかしがるシンジに笑って否定するアスカ。
冷蔵庫を開けようとするシンジ。
阻止しようとするアスカ。
冷蔵庫には牛乳がなかった。
もしやと思うシンジ。
「アスカおこらないから牛乳どうしたの?」「牛乳じゃないんだね。」うなずくアスカ。
観念したのか下をむいてしまっている。
「だましてごめんね。未来におっぱいあげてもすぐ張ってくるし、搾乳してもすぐ染み出るくらい出てあまっちゃうから、捨てるのもったいなくて」
アスカは、気不味そうに母乳でプリンをつくったことを白状した。
「美味しかったよ。でも今度は牛乳でつくってね」と優しく諭すシンジ。
母乳は冷凍バッグに入れ保存しようと思うアスカだった。

その夜のこと
プリンを食べたシンジが下痢をしたのはいうまでもなかった。
栄養が濃いからだろうとトイレで思うシンジだった。

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/03 20:35:12
なんてマニアックなプレイを・・・

317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 10:04:18
仕事が忙しくつい妻の誕生日を忘れてしまうシンジ

318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 10:17:33
帰宅すると、妙に甲斐甲斐しくしてくれるアスカ。

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 10:40:24
そして地獄開始

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 11:09:50
>>317
ちょいとおまいさん、今日が本当にアスカの誕生日だと解った上でのネタだね?

321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 13:25:55
>>320
うん

322:80
05/12/04 13:29:17
>>321
GJ。よくやった。
これが言いたかったんだ。

323:322
05/12/04 13:30:01
名前欄が80とかなってる・・・orz
気にしないでくれ

324:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 13:37:38
誕生日プレゼントにシャレで離婚届けを渡すシンジ君



シャレの通じない奥さんだなと思いながら病室で新年を迎えるシンジ君

325:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 15:06:33
そりゃシンジが悪いなあ

326:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/04 15:13:58
>>308
今更ながら感動した。
ぶんぶん台の上の全てのぬんぷにおめでとう。


327:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/05 00:08:07
  EVA最大の謎である人類補完計画・・・・。
  遙か昔、人類が誕生する以前、地球上は「使徒」が支配してた。
  その後現れたのが人類直接の先祖「リリス」だった。
  リリスはリリスの持つ「知恵」で使徒を圧倒し、使徒の持つ「生命の実」を得ようとした。
  使徒はそれだけは奪われまいと、卵にまで還元し、姿を消した。
  そして1999年、リリスの子孫「人類」はその事実を知り、再び使徒をよみがえらせ
  使徒が持つ生命の実を得ようとした。使徒はよみがえった。そして全ての使徒を
  打破し、人類は使徒の持つ生./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ 命の実を手に入れようとした|  うるさい黙れ   |、それが人類補完計画だ。   /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <

                                   ( ゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <

328:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/05 02:26:38
「そういや、アスカの誕生日だった!」

今気づいたシンジ。

329:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/05 02:35:22
今頃シンジ君とアスカさんはギシギシアンアン

330:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/06 00:55:10
宝石店
「碇さま、奥さまへの指輪ですね。」店員が指輪を宝石箱に入れて包装してくれた。
アスカの為に指輪を頼んでおいたシンジ。
アスカの目の色とよく似たサファイアの指輪だった。
結婚式もあげず、籍だけの結婚だったのに何も言わずいてくれたアスカ。
愛しくていじらしかった。
一年前のアスカの誕生日にたったふたりだけの結婚式をしたんだっけ。
その日アスカは僕に銀の指輪を結婚の証として渡してくれたんだっけ。
シンジの指にはその証がちゃんとはめてある。
指輪の調整のため(12月4日のアスカの誕生日)一日遅れてしまったけれど喜んでくれたら嬉しいと思うシンジだった。

アパートでは
おなかがすいて泣いている未来。
アスカはブラウスをはだけて、タオルを外して未来に張って今にも溢れそうな右の乳房を含ませた。
左の乳房からもポタポタと滴が落ちているので、アスカはタオルで左の乳房を押さえている。
カレンダーを見ながら誕生日も祝えなかったなと育児の忙しさのために仕方ないと思うアスカだった。
未来はそんなアスカをじーっと見つめている。
未来の目の色はシンジの母ユイ譲りの深い緑色だ。
「未来は綺麗なお目々してるのねぇ。」そう言うとアスカは、

331:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/06 01:19:49
未来に微笑んだ。
ガチャリと鍵があく音。
シンジだった。
いとおしそうにふたりを見るシンジ。
「すけべね。シンジは」とアスカ。
「なんで?」ときくシンジ。
「あんた、あたしのおっぱい見てにやけてたでしょう?」
「そんなことないよ」と否定するシンジ。
未来はおなかがいっぱいになったのかあすかの左の乳房を口から離した。
小さな寝息をたててねむりはじめた。
アスカはそのまま未来をベビーベッドへねかせた。
はだけたブラウスを直すアスカ。
「アスカ、一日おくれたけれどおめでとう」シンジはそっと指輪の箱を開けた。
「左手だして」
いわれるまま左手を出すアスカ。
シンジはアスカの薬指にそっと指輪をはめた。
「ありがとう」その言葉は言葉にならなかった。
アスカにとっては、結婚指輪だった。
「シンジ目をつぶって」アスカはシンジに目を瞑るようたのんだ。
アスカは、そっとシンジの唇に軽くキスをした。
シンジはそのキスに応えるようにアスカにキスをかえした。
その日は、ふたりにとって忘れられない記念日になった。

332:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/06 06:42:37
GJ!母親になって落ち着いた様子のアスカさんがええ。

333:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/06 19:18:25
仕事の都合でマヤと一緒にいることが多いシンジ君

気が気でないアスカさん

334:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/12/06 20:43:59
シンジとアスカの結婚式。

「サッカーチームができるくらい、子供つくるわよ!」と意気軒高なアスカ。


「子供のときからLCLなんて訳のわかんないもの吸い続けて、おまけに情緒不安定で投薬繰り返して、
どんな子供ができるか楽しみね…」

キャンドルサービスにやってきたアスカを、リツコは最高の笑顔で迎える。

「サッカーチームができるくらい、いっぱい、被験者つくってね」


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