05/12/19 17:50:18
ゲンドウ「レイ、やはりここにいたか。約束のときだ・・・さあ、行こう」
レイ「しらないおじさんに付いていってはダメと博士が言っていたわ」
ゲンドウ「しらない指令ならいいだろう?」
レイ「ダメ。男はみんな獣」
ゲンドウ「三人目はガードがかたいようだな。いいだろう。
ならば赤木君同伴ならどうだ?」
レイ「人形扱いしないでください。あなた」
リツコ「お待ちしておりましたわ」
リツコ「ふーん、補完?」
レイ「そう。あの人が行こうって。行きましょう」
リツコ「何言ってるのよ、あんた。知らないおじさんに付いていくなって
LCLがすっぱくなるほど言ったでしょ。バカね、あんた、さらわれたいの?」
ゲンドウ「おじさんではない。指令だ。イイだろ?」
リツコ「うるさい、男はみんな獣よ」
リツコ「もういいわ。しらない指令より、知ってるコンピュータよ。
なんか自爆してくれるらしいわよ。激しく。
これからの時代、指令よりコンピュータよ。すごいわよ、このコンピュータは。
『バルタザール、カスパー、メルキオール』略して・・・」
マギ「バカめじゃないの、アンタ!」
リツコ「作動しない!?何故」
リツコ「カスパーが裏切った・・・・母さんは自分の娘より、自分の男を選ぶのね」
ゲンドウ「赤木リツコ君、本当に・・・・」
リツコ「・・・・嘘つき」