俺のど下手なssをみんなが我慢して読むスレat EVA俺のど下手なssをみんなが我慢して読むスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト150: ◆cfqIhm9D6w 05/10/22 19:25:54 いつかなんて日はいつだ セカンド・ミステイク---自由人(フリーマン)になりたい ~NERV-2,000年9月13日から俺らが人類の砦~ ウブな14歳の少年にとってネルフ本部での夜はなんとも恐ろしいものであった。特に ネルフの職員に女性が多いことを考えると。 そう、欲求不満で半狂乱な女性たちがそこにはごまんといた。 シンジの通る道は常人なら自我が崩壊しかねないほどのものであろう。彼が無意識に 取ったサバイバル戦術は単純なものであった。 SDATのボリュームを騒音で内耳出血を起こすレベルまで上げる。そして周りの一切を無視し、 ガクーンと肩を落として床を見つめる。こうすると己の「心の中の悪魔」にとり憑かれてさらに 沈んだ気持ちになってゆくのである。一人でいる時ならいつでも可能だし、 彼の寿命を縮めていた「人の皮を被った悪魔たち」より遥かに頼りやすい。 少なくとも「心の中の悪魔」は彼を某女子のようにシバき倒したりはしなかった。 151: ◆cfqIhm9D6w 05/10/22 19:28:05 ときたま彼は近くのドアをなんとなしに開けていた。もしかしたらミサトと鉢合わせて ウチに帰れるかもしれないという一縷の希望があったのだ。 案の上、哀れにも「一縷の希望」は彼をアスカ並に突き放した。否、怒鳴られたり 殴られたりしなかった分アスカよりはマシかもしれない。 シンジは恐怖の眼差しで戸口の向こうを見つめていた。ほとんど硬直状態である。 彼の目の前にいたのは赤木リツコだった。 赤木リツコ博士。 ネルフ本部に於ける科学者主任。 E計画およびスーパーコンピューターMAGIの直接の管理者。 多くの人々から見てとても魅力的な美女。 そんな彼女が、猫の耳が接着されたカチューシャに尻尾の付いた ラバースーツといった出で立ちで深皿からミルクを飲んでいた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch