05/05/03 14:44:06
>>633
235?
643:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/07 20:58:32
>>640
腹違いの妹に名前は、ゲンドウが"レイ"にしようとしたけど
リツコが勝手に名前を決めてしましそうだ
644:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/09 17:54:23
「ただいまー。」
「おっかえりぃ!お風呂?ご飯?それとも……わた」
「先にお風呂入っちゃおうかな。」
「 」
「あー、さっぱりし……ん?」
ちょこんと食卓にカップラーメンとポットと箸が。
「あの……晩御飯は?」
「嫌なら自分で作れば。」
女のコ座りで壁の方を向いたまま冷たい返事をするアスカさん。
はぁー、と海より深ーいため息をついて背後からアスカさんを抱きすくめるシンジ君。
「機嫌直してよ。」
「触んないで。」
「いやね、僕は一日中外に居て汗かいてたからさ。」
「だから何?いいのよ。私なんかどうでもいいんでしょ?」
「だからさ、汗臭いまんまじゃアスカが可哀相だろうと思ってさ。」
645:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/09 18:08:55
それを聞いた瞬間、花が咲いたように顔をぱぁっと明るくさせるアスカさん。
「何よぉ、そんな事気にしなくったっていいの。私はシンジの匂いなら平気だよ?」
「いやあのその、始める前にご飯食べさせてくれない?」
「……アンタ結局ごはん食べたいだけじゃない!」
「ち、違うよ、今の体力じゃアスカを歓ばせてあげられないかなって。」
「ば……何言ってんのよっ! 嫌ねぇ、もーアンタってホントにそればっかりなんだから。」
今すぐ支度するからちょっと待っててね!と、ものっそい勢いでキッチンへ消えていくアスカさん。
そのキッチンから聞こえてくる鼻唄を聞きながら、今夜は二時くらいには寝られたらいいなぁ、と
リビングのソファーに埋もれながら天井を見上げて、ため息をつくシンジ君。
646:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 00:21:32
>>644,645
脳内でアスカとシンジを入換えてみる
その方が以外としっくりするね
647:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 01:04:14 DWCKltZf
あ、ほんとだ
648:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 01:16:59
こんなアスカもアリでしょ
649:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 08:45:41
こういうのはマナの役目のような気がする
650:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 08:49:54
>>646
つまり、アスカが体力の心配をするほど絶倫なシンジきゅんというわけですな?w
651:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/10 23:35:14
アスカがギブアップするまで稼動しているシンジくん
まるでS2機関が搭載されたシンジくん
652:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 01:19:16
「あのね、今日病院行ってきたんだ。」
「どっか悪いの?」
「ううん。産婦人科。」
「もしかして……そっか、僕もついにパパに!」
「ばーか。違うわよ。」
「違うの?」
「うん。今朝起きたらお腹がすっごく痛くてさ。 あんたが見境いなくガンガン突くから子宮口打撲したんだって。」
「あぅ……」
「『旦那さんにもう少し手加減するように言え』って笑われてさ。大恥かいたわよ……」
「ごめん……」
「ま、今夜からはもう少し優しくしてよね。」
「今夜?」
「何よ。しないの?」
「あ、いや。身体平気なのかなって。」
「もうヘーキよ。」
「同じ日に同じ病名で、しかも二度目は救急車で運ばれて来たのはあなたが初めてですよ。」
「ゴメンナサイ……先生助けて……痛くて死にそう……」
653:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 01:37:47
>>652
ワロタ
こーいうヘッポコなアスカは好きだな。
654:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 02:02:29
>>652
これで性別逆だと……((((;゚Д゚))))
655:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 02:40:09
「あのね、今日ボク病院に行ってきたんだ」
「なんで?」
「あの、その…産婦人科…に行ってきたの」
「え? …あっ、あーー。…そうか、私もいよいよ親になるのね」
「え? あ、ぁあっ、そう…じゃなくって」
「?」
「今朝ね、起きたらね、お腹がすっごく痛くって。アスカが、その、激しすぎて、………の奥が打撲してるって」
「えっ?」
「…お、お……の奥、だよ」
「え? え? なに? なんの奥?((・∀・)ニヤニヤ)」
「もうっ、アスカったらっ。………だから、今夜は、あんまり激しくしないでね」
「今夜? 何よあんた、もう大丈夫なのね」
「ぇ? え、あ、あぁん。あぅ、ぼ、ボクはその、一般論として」
「わーったわよ。さっ、いつも通り優しくしてあげるからいらっしゃい」
「あああぁん。ちがうよう。いつもどおりじゃだめなんだよう。…あっ」
よくわからん
656:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 04:28:46
三只氏の新作が>635のシチュっぽくてちょっと感動
ここに書いてほしい原案書けば、FF書いてもらえるのかな(ドキドキ)←素直に感想メール出せ
657:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 08:07:46
>>656
①書く前に何らかの反応があったならオマージュ
②何もなく書いていったならパクリ
③こんなとこ見てねだったら住人の過剰反応
さてどれでしょう?
658:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 09:14:40
4.別にどうでもよい
659:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 09:23:19
5、後編で子供はシンジとリツコの子であることが発覚。
このスレは関係無かった
660:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 13:58:59
6.かわせない。現実は非常である。
661:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 16:43:07
>>660
JOJOネタワロタw
662:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 20:31:18
7.この程度のシチュなら誰でも思いつくことなのでパクリとは言えない
663:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 23:00:28 eyudrcCU
アスカは胸でかいけど、シンジはティムポ小さいし早漏だからアスカを満足できなさそうね
664:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 23:38:08
>>663
すぐに復活しるから大丈夫なんだよ
665:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/11 23:41:17
シンジキュン=顔に似合わず巨根
はいみんな、ここテストに出るからメモしといてね~
666:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 00:27:09
短小=女は満足しない
童貞君の思い込み…
もしくは、男の思い込み…
あるいは、得ろ小説or漫画の読みすぎw
667:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 01:09:19
大きいと「痛い」と言われるだけだしな
痛がって体位も限定されるし
668:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 01:14:29
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>ー-"'" ⌒,,ィシヽミミiミミ 、
/ 三彡彡彡ィ`、ミミミ`、
/ シ彡彡彡彡ノ'ヽミミミ`、
,' ,三彡彡彡彡彡ソ,ー--'
l _ _ """'彡彡彡彡彡ノi
{;、 ';;;='''"""` 彡彡彡 - 、ノノi
kr) .ィェー 彡彡' r、ヽ}彡i
レ' .. シ彡' )ァ' /彡' と思う吉宗であった
{_,,,、 ;、 シ彡 ニンミミ{
l '''"::. 彡ミi
! ̄"` ...:::::::: ノ""{
l .......::::::::: / \_
669:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 01:35:58
「つまり、SEXは料理と一緒なんですよ…」
「料理と一緒? テクニックですか?」
「違う、違う。愛情です。自分が相手の女性を愛しているかを伝えるんです、
テクニックは後から付いてきます」
なんか雑誌の記者との対談でこんなことをいうシンジ
670:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 01:59:00
>>667が真実を言ってる件について
671:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 02:26:19
式の開幕30分前。
控え室で純白のドレスに身を包み、はにかみながら来客と歓談していたアスカさん。
そこへ顔面蒼白なケンスケが駆け込んで来ました。
「た、大変だぁ!今シンジの控え室行ったらこんなモンが!」
きょとんとしながらシルクの手袋を外して、ケンスケに渡された手紙を開くアスカさん。
『やっぱり僕はアスカを幸せにしてあげられる自信が持てません。
これから自分捜しの旅に出ます。探さないで下さい。』
小刻みにぷるぷると震えていたが、急に立ち上がりスカートの裾を摘んで歩き出すアスカさん。
「リツコ、アイツの居場所分かるわよね?」
「勿論。」
「OK。私のケータイに転送しといて。 鈴原、ちょっとバイク借りるわよ。」
「あ? まぁええけど……っておま!まさかその格好でか!」
止める間もなくレーサーレプリカのバイクに跨がり、爆音を残してロケットのようにかっ飛んでいくアスカさん。
「も~バカバカバカバカシンジっ!絶っっっ対に許さないからっ!」
ぽろぽろと零れる涙を風圧で吹き飛ばしながら、
第三新東京市をウェディングドレスのまま疾走するアスカさんが目に浮かびました。
672:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 02:42:59
式の開幕30分前。
>控え室で純白のドレスに身を包み、はにかみながら来客と歓談していたアスカさん。
>
>そこへ顔面蒼白なケンスケが駆け込んで来ました。
>「た、大変だぁ!
ここまで読んだ時、嫌な記憶が僕の脳内を駆け巡ったのはいうまでもありません
>>671
乙
673:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 02:43:10
>>671
なぜだろう
ラブひなのなる逃走劇を思い出した
674:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/12 17:19:32
>>671
続きキボン
675:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/13 00:42:08
シンジが毎度、おかずにしている女性陣は、
シンジのティムポの大きさをしっているだろう。
へたをしたらさわっているかも...
マヤでさえ知っていると思える。
676:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/13 10:32:06
>>674
続きなんか全く考えてなかったyp(´・ω・`)
「間もなく、三番線に新横浜行き快速電車、はまかぜが参ります。危ないですから白線の内側までお下がりください。」
軽やかなメロディと共に流れる場内アナウンスを耳にして、小さめの旅行かばんを担ぎ直すシンジ君。
アスカには悪いことしちゃったな。
でもこのまま有矢無矢に結婚なんかしちゃったら、きっとアスカはもっと不幸になる。
これでいいんだ。
アスカならきっとすぐに僕なんかよりお似合いの男が見つかる。
僕みたいな優柔不断な奴と一緒になるより、その方がずっと幸せになれるはずだ。
涙を堪え、鼻をすすりながら電車を待つシンジ君。
そんな折、急に辺りがざわざわと騒がしくなるのを感じた。
「すいません!ちょっと通して下さい!通させてっ!あぁんもぉっ、邪魔だっつーのよ!」
人波を押し分けるようにして階段を下り切った、騒ぎの中心らしい白い人が、辺りをきょろきょろと必死な形相で見渡している。
やがて白い人はシンジを見つけると、スカートの裾をちょこんと摘んでから大股で、かつかつと歩み寄って来た。
にじみ出る威圧感に、進行ルート上のヤクザ屋さん風の男が慌てて道を譲る。
677:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/13 19:28:50
>>676
おお サンクス
そして続ききぼ(ry
678:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/15 01:34:18
シンジに肉薄し、有無を言わさず右手を生涯最高速で振り抜くアスカさん。
もんどりうって転がるシンジ君。
あれだけざわついていた観衆が、シーンと水を打ったように静まり返る。
「僕は……」
「言い訳なんか聞きたくない!」
シンジ君の言い訳が、肩で息するアスカさんのヒステリックな怒鳴り声で遮られる。
倒れたままネクタイを掴まれ、そのまま手繰り寄せられ、太腿の辺りをヒールで踏まれるシンジ君。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
「アタシの心はもっと痛かったのよ!」
「ごめん許してもうしません助けて勘弁して!」
「何様のつもりよ……アンタごときに私を幸せに出来る訳無いじゃない……」
「……そうだよね。だから僕は」
「っ! アンタまだ分かんないの? 幸せなんて他人にしてもらう物じゃないの!自分で見つけて手に入れる物なのよ!」
「……」
「アンタは黙って私の傍に居てくれればいいのよ!そうすれば私は勝手に幸せになるんだから!」
「アスカ……」
「それなのに急に居なくなるなんて……何よ何よ何よ……勝手に人の心揺さぶっておいてさ……」
はらはらと流れ落ちる大粒の涙を、一生懸命に手の甲で拭うアスカさん。
679:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/15 01:56:54
「あの、ご、ごめん。」
「触んないでよっ!」
慰めようと伸ばしたシンジ君の手が、思いっ切りアスカさんに振り払われる。
「絶対に泣かないって決めてたのにさ、こんな人前で……ひっく、涙流しちゃうくらいに……ひっく、人の心を弄んどいてさ……」
「あ、アスカごめ……」
「あんまりだよ……ぐすっ、シンジだけは私がそんな強い女じゃないって知ってるくせに……ひっく…… ふえぇぇぇぇ~ん!」
「あああああ……」
アスカさんが、ついにその場にへたりこみ、小さな女の子のように泣き出してしまった。
ただただおろおろするだけのシンジ君に、ギャラリーは冷たい視線をおくり、ひそひそ話を始める。
680:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/15 09:12:37
GJ!
681:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/15 14:51:48
なんか涙がでそうでしたよ。
続きよろしく!!
682:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/17 08:11:45
「ねぇ…アスカ、そろそろベッド買い換えようよ」
「どうして?」
「どうしてって…二人で使うには狭いし、ぐっすり寝れないよ」
「ヤダ!ぜ~ったいにヤダ!」
「でも…」
常にシンジ君の温もりを感じる距離で寝ていたいアスカさん
683:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/17 15:42:39
GJ!!
684:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/23 17:44:41 oLPjXQXa
685:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/23 18:14:39
GJ!!
686:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/23 18:28:21
馬鹿やろおおがアアアァァァ!!!!!!!!!!!死ねや!キモいんじゃ!!!!!!!!!!!!
687:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/23 22:41:22
続きこないかな~
688:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/24 17:25:37
2019年のある日曜、午後の葛城(加持?)家。
ようやく加持はミサトと結婚し、現在は新婚生活を満喫(?)している。
今日はたまたまシンジが遊びに来ていて、そのついでというわけではないが
シンジ作のチキンカレーをお昼ご飯にしながら3人で
楽しい昼食をとっていた。
『お昼のニュースをお伝えします』
ブラウン管の中からそこそこ美形なニュースキャスターのお姉さんが
一礼をして原稿を読み始めた。
『最初のニュースです。3日前にNERVドイツ支部に在籍する元セカンドチルドレンの
惣流・アスカ・ラングレー女史が婚約記者会見を開きました。
尚、惣流氏より会見の内容は日本時間による本日正午まで発表しないで欲しいとの
強い要望により報道規制が掛けられていたとのことです。
では、さっそくVTRをご覧ください』
ぽかーんとスプーンを口の目の前まで持っていったまま画面に食いつくように見る3人。
画面の中には多くの記者軍団と壇上の席に男が1人、おそらくアスカの婚約者であろう。
『惣流氏はご自身の研究の為少々遅れますのでこれより婚約記者会見を始めさせていただきます』
司会の男がドイツ語で喋り始め、テロップが画面下に映し出される。
記者たちの数々の質問にドイツ語であーだこーだと得意げに喋る男。
丁度4つ目の質問を男が答え終えた時、会場に白衣の女性が入ってきた。
689:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/24 17:26:14
『教授。来月までに今回の研究内容を学会に提出しなければならないのですが一体これはどういった事なのでしょう?』
蒼い瞳と金髪を赤いヘッドセットでツインテールにしている女性はやや面倒くさそうに壇上の男に話しかける。
『ああ、アスカ君。これは僕と君との婚約記者会見なのだよ。
君も多忙だと思うがこちらに来て座ってくれないか?』
ドンッ!!と拳で壁を殴りつけるアスカはキッ!と教授を睨みつけものすごい速さで怒鳴り始める。
『はぁ~!?ふざけんじゃないわよっ!!なんでこのアタシがアンタなんかと結婚しなくちゃなんないのよっ!!
在りもしない事ペラペラと喋りやがって!寝言は寝ながら言いなさいよねっ。
大体こんな事アタシの許可もなしに勝手に始めやがって調子こいてんじゃないわよっ!!!
いい年したオッサンがこのアタシと結婚?権力と金しか持ってないアンタがアタシと結婚なんかできると思ってんのっ!?
それとおあいにく様、アタシはある男の子供を身篭っているの。2ヶ月ですって!
この研究が終わるまでは残ろうと思っていたけど、今日限りで辞めさせてもらうわっ!!』
一気にまくし立てたアスカは一台のカメラに向かい画面いっぱいに顔を近づけ日本語で
『アンタの子よっ!バカシンジッ!!アタシはアンタしか『男』知らないんだからねっ。
ちゃんと責任とんのよ。逃げんじゃないわよっ、逃げたらアンタを殺してアタシも死ぬんだかんね!』
真っ赤な顔で画面に唾を飛ばしながらアスカは医師の診断書と婚約届けをカメラの前に出す。
『ほらっ、あとはアンタの名前書くだけよっ。碇アスカって書いてやったんだから文句無いでしょっ
これから日本に行くから、アンタ今のうちに女関係清算しておきなさいよっ!
きれいさっぱり片付いてなかったら首絞めてやるからっ!!!』
そう言ってアスカは会場から姿を消した。
VTRはまだまだ色々と続いていたが既に3人にはその言葉は聞こえていない。
690:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/24 17:26:57
「シンちゃん…いつの間に…?」
「いや、あの、2ヶ月前アスカが長期休暇で遊びに来たときに…その…一週間ほど篭って…」
恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俯くシンジ。
「それにしてもやるなあシンジ君。『女関係の清算』だなんて一体何人の女の子を泣かしてきたんだい?」
にやっとした笑みで加持はシンジに問いかけると
「ご、誤解ですよっ!!僕だって…あの、その、アスカしか知らないし、女の子と出かけるのなんてアスカだけだったし…」
途中から消え入りそうな声でボソボソと呟くシンジ。
その時、ドンッ!ドンッ!!ドンッ!!!と葛城家のドアを叩く音が部屋に響き渡る。
「こらぁ~!バカシンジッ、アンタがここに逃げ込んでるのは解っているんだからね!!さっさと出てこいっ!」
ポンポンとシンジの肩をたたく加持が一言シンジに伝える。
「人生の墓場へようこそ。碇シンジ君」
「ちょ~っとどういう意味かしらん。りょ~じぃ」
男2人で振り返るとそこには般若が居た。
「まっ、待て、ミサト!ご、誤解だっ。俺の話を「ちょ~っち2人きりでお話しましょ~ねぇ」
ずるずると加持を引っ張り寝室へ連れ込むミサトを尻目にシンジは
「(ドアを開けるのが遅いって引っ叩かれるんだろうなぁ、それとアスカ、ご飯食べたのかな?カレー残ってるんだけど食べるかな?
子供は3人は欲しいな。名前なんてまだ考えてないよ。それにプロポーズの言葉なんて考えてないよ)」
などと、頭の中を現実逃避させながら玄関に向かうシンジだった。
「バカシンジッ!!これから一緒に指輪買いに行くんだから、さっさと開けろ~!」
おしまい
691:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/24 17:59:37
GJ! 良いなぁ。和みます。
692:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/25 06:44:52
俺はこういうメディア公開ネタのLASって萎える。
そういうキャラじゃない。
「瞬間...」のラストが好きな奴が多いんだろうな。
693:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/25 06:49:19
つ「チラシの裏」
694:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/25 22:42:03
>>693
一瞬 「チンチンの裏」に見えた。
695:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/25 23:48:45
>>694
シンジきゅんのチンチンの裏には「アスカ専用」と油性ペンで書かれてあります。
勿論、アスカの直筆でw
696:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 01:59:27
チンチンに書かなくてもパンツに名前書けばOK
たいていの女はひく、いや、厨房の頃の話だけどね
697:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 06:05:20
>>695
アスカ直筆の日本語だと何て書いてあるのか分からないという罠w
698:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 16:15:02
>696
中坊のころ、複数の女にパンツ見せる機会なんてなかったよ、俺は
699:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 16:27:17
>>688-690
うーん・・・正直、この教授が何したかったのか理解できない。
こういう謎のバカを置いて、それを叩いてLASを表現、という手は個人的には苦手だったりします。
こんな感想でゴメン。でも反応ないよりいいかなと。また次回を期待。
700:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 19:51:00
勘違いバカでいいんじゃない?アスカの承諾を得ないで義理の両親と勝手に話を進めたとか
まーむずかしく考えないで雰囲気がよけりゃーいいよ
701:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 19:55:41
苦手ってんだから、雰囲気がいいと感じないわけやろ
702:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 21:25:29
いいね
こんな感じにドイツから突然帰ってきてくっつくFFない?
703:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 21:26:07
ちょこちょこあるかと。
おすLASで聞くよろし。
704:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 22:47:40
アスカは外面は良いから猫被って愛想良くしてたのを自分に気があると勘違いしたんだろうな。
705:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/26 23:08:44
さっさと結婚させるためにこの教授はワザとアスカを怒らせたんだよ
TVは全部偽番組で放送されているのは葛城家のみ
もちろん室内はモニターされている。
黒幕はゲンドウ
706:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/27 08:45:37
>704
それは貞本版
707:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/27 14:01:11
>>695
「惣流・アスカ・ラングレー」と書こうと思ったけど
長さの都合で「アスカ」しか書けなかった罠
708:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/27 23:44:01
シンジが自分でちんちんに「アスカ」って書いてたら、どう思う。
709:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/27 23:52:05
気持ち悪い
710:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/28 15:26:57
ちんちんのニックネームなのかと思う
711:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/28 20:23:20
右手がアスカ左手がアヤナミ
……つってくる
712:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/28 20:27:27
「神の左手悪魔の右手」てマンガあったな
713:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/28 20:30:29
うめずかずおかYO!!
714:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/28 20:40:08
>>711
おいおい、むしろ
右手がアヤナミで左手がアスカだろ?
715:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/05/29 06:05:00
パワーの右
スピードの左
716:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/03 11:43:26
止まった…
717:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/06 05:16:11
右手のマグナム、左手のファントム。
718:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/06 18:43:25
Haer Break Cannon
719:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/06 18:44:01
間違い
Heart Break Cannon
720:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/08 03:40:23
・・・・・・ま、まさか リュウジ・タカネの放ったパンチはあの幻の・・・・・・・ グフッ・・・・・・・・・・・・・・
721:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/12 22:38:02
仕事から帰ってきたシンジを出迎えるアスカ。
「ただいまー」
「おかえりー」
「・・・何で服脱いでるの、アスカ?」
「キッチンでする?お風呂でする?それともベッド?」
「いや、普通はご飯とか言うべきところじゃないかな」
722:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/12 22:42:14
チョト面白い
723:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/12 22:46:31
つぼ
724:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/12 22:53:18
やっと取れた休日、シンジはリビングでテレビを見ていた。
「シンジ、何だらだらしてるのよ!?」
「ごめん、アスカ。でも疲れてるんだよ」
「せっかくの休日でしょう!」
「・・・何で服を脱ぎ始めるの、アスカ?」
「休日は有意義に過ごすものよ!」
「一度有意義の意味を辞書で調べた方がいいよ、アスカ」
725:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/20 06:29:30 LP2w9Is8
あげ
726:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/21 00:42:02
「シンジ、これ何?」
「あ……」
シンジの背広から取り出したランパブのマッチを右手に、左手には出刃包丁を持って
無機質な声で質問する無表情のアスカさん。
背中を冷たい汗が流れ落ちるシンジ君。
「……」
「何とか言いなさいよ。」
「……道で拾ったんだよ。」
「嘘つくな。」
「あ、アスカは今日も綺麗だね!」
「ごまかすな。」
「……僕にだって付き合いってのがあるんだよ!」
「開き直るな。」
(ならどうしろと?)
「……ごめん。」
「ふーん。謝るような事してきたんだ。」
「違っ!してない!してないよ!」
「どうだか…… アンタが外で何してきたって私には分からないもんね……」
包丁の刃に視線と指を這わせながら、薄笑いを浮かべるアスカさん。
人生のダイジェストを走馬燈のように流し始める、気の早いシンジ脳。
727:睦言AEOE
05/06/21 02:26:01
「赤ちゃん産めなくてごめんね」
「ん、いいよ。もとはと言えば僕があの時…」
「ううん、あれはしかたなかったのよ、そう、あの時はしかたなかったのよ」
「アスカ…」
「…アタシと結婚したこと後悔してない?もし贖罪とか責任とかで一緒になったのなら…」
「アスカ…。そんなことない、僕はアスカが好きな、大切なヒトだから結婚したんだ」
「シンジ…」
「それにさ、子どもなんかいたらアスカを独占できないだろ?アスカさえいてくれれば子どもはいいよ」
「フフッ、それもそうね、アリガト、バカシンジ♪(アタシの大事な旦那サマ)」
728:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/21 16:24:06
乙Curry
729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/21 16:31:42
おってゅ
730:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/21 16:33:08
乙
731:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/21 21:11:05
>>727
しかし数年後、
>>156
>>158
732:727
05/06/21 21:18:16
727の会話の頭に
「やっぱり傷痕、残っちゃったね」をつけたしにきたら…
きっつー、つか単なるゲロ甘LASを見事昇華してくれるなんてすげぃです、㌧
733:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/22 11:51:24
肩をいからせながら市役所の窓口に離婚届けをバンッ!と叩きつけるアスカさん。
「……またですか?」
「もう駄目!今度という今度は絶対に許せないの!」
「……でも一応保留扱いにしておきますね。」
「今処理して!」
「なんだ、また碇さんか?」
「ええ。今年入ってもう三回目ですよ。」
「まぁ二、三日すればまた来るんだろ。いつもみたいに。」
~三日後~
「あのゥ……」
「あら碇さん。今日はどういった御用件ですか?」
「あの、一昨日の離婚届けなんですけどぉ……」
「……ええ。保留してありますよ。」
「本当!良かったぁ……」
「取下げですね?」
「ええ。何か私の勘違いだったみたい。お願いします。」
「毎回申し上げてますけど、もう少し慎重に。」
「スイマセン……」
「次からは処理しちゃうかも知れませんよ。」
「はい、気をつけます。お騒がせしましたぁ!」
734:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/22 11:57:46
申し訳なさそうにペコペコと頭を下げたあと
玄関付近で待っていたシンジに駆け寄り、満面の笑顔で腕にしがみつくアスカさん。
そんな光景を眺め、ため息をつきながら離婚届けに『破棄書類』の判を押し
そのままシュレッダーに放り込む事務員さん(24歳♀・未婚)
735:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/22 22:09:42
有りだ。これは有りだ。
736:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/22 22:17:38
FUJIWARA氏のとこの投稿にあったね、何回も結婚と離婚を繰り返す短編
さいご、子どもが出来てようやく落ち着いたけどさ
737:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 13:14:14
>736
誰の作品?
738:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 15:49:05
HTIK
739:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 16:06:09
ありがと
740:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 20:23:36
碇シンジ、碇アスカ35歳。
夫婦生活はすっかり倦怠期。刺激のない日々。
たまの休みにシンジがすることといったら家具の配置換えや本の整理。
夫婦間の会話も少ない。
高校生になった娘は、ろくに口も聞いてくれない。
土曜日。いつものように部屋の整理をしていると懐かしいものが出てきた。
Compact Disc。通称CD。
音楽は、携帯やPCで聞くもの、そんな時代。音楽専用の記憶媒体は絶滅寸前だ。
シンジは、古びたコンポにCDを入れた。果たして今でも動くものかどうか。
動いた。音が出た。
「懐かしいもの、聞いてるわね。」
「ああ。この曲、覚えてる?僕達が中学生の頃の曲だよ。」
Fly me to the moon....
「この曲聞くと、今でも綾波のことを思い出すよ。」
「綾波レイ・・・。ファースト・チルドレン。あいつ、今何してるのかしら。」
彼女の名前を聞くたびに、嫉妬の炎を燃やしてたっけ。
いまではそれも、遠い思い出。
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「ねえ、あなた。久しぶりに二人で映画でも見に行かない?」
「そうだな。たまにはいいな。それも・・・。」
とか言って出かけるシンジとアスカ。
ってのはどうだろう?
741:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 20:27:29
そして11人目を妊娠…
742:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/24 22:21:19
乙
万年新婚パターンが多い中の変化球、いい。
今度は老年編希望。
743:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 01:49:46
チリリン・・・。風鈴の音が鳴る。今年の夏は暑い。
私は、縁側に座り、うちわを扇いでいた。
私は、夏が好き。
何故って私が若かった頃、一番輝いていた頃、いつも夏だったから。
私の夫、シンジは3年前他界した。心筋梗塞だった。
(あなた、私は今も夏になるとあの頃を思い出してしまうのよ・・・)
エヴァ。使徒との戦い。大人の男性への淡い憧憬。
でも、ホントに好きなのは、あなただった。
高校時代、楽しかった。
甘い新婚生活。ケンカも沢山したわね。
あなたと過ごした長い長い日々・・・。今では全てが輝いている。
人は死んだらどうなるのかしら?天国に行くのかしら?
そしたら、またあなたと会える?
それとも、生まれ変わるのかしら?
もしそうなら、生まれ変わってもあなたと一緒に、なりたい。
「ばあちゃーん。」
この声は、孫のシンスケだ。
「あら、また来たの?」
「うん。ばあちゃんにこの前の話の続きを聞こうと思って。」
「そう。えー、どこまで話したっけね?」
「おばあちゃんが、おじいちゃんと豪華客船で運命的な出会いを果たした後、
猛練習の末、ダンス大会で優勝したところまでだよ。」
「ああ、そうだったわね。それじゃ、その続きから話すわね。
昔々のそのまた昔、私が14歳の少女だった頃――
744:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 01:58:12
シンスケにワロタ
745:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 04:48:18
そういえば古今亭新介(こんな字だっけ?)が教育テレビ出てた時
いつも見てたなぁ
746:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 07:48:58
古今亭志ん輔
ちなみにオレはパペマペはヘビ君とブタ君のパクリだ思ってる
747:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 09:56:56
>>743
乙 アスカばーちゃん、EOEをどー話すんだ
孫にトラウマ植え付けるぞw
748:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 10:26:25
そこは記憶改ざんですよ
749:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 11:38:30
ウナゲリオンにばーちゃんがやられそうになったときにじーちゃんが現ればったばったとなぎ倒す
でもサードインパクトは発生して補完世界でばーちゃんの愛で今の世界を選択する
こんな感じか?
750:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/25 12:07:42
>豪華客船で運命的な出会いを果たした後、 猛練習の末、ダンス大会で優勝した
最初から嘘教えてるアスカばーちゃん萌え。ボケかもしれんがなw
751:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/28 06:14:39
豪華客船どころじゃないほど金かけた船ではあるな
752:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/30 08:06:50
>>740
>「ああ。この曲、覚えてる?僕達が中学生の頃の曲だよ。」
作中人物の言葉でもイタ過ぎる。
753:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/30 09:55:29
ハート・カクテルのようなエヴァ
754:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/30 23:10:03
まさかとはおもうが、fly me to the moonがエヴァオリジナルの曲だと思ってる香具師は居ないよな?
755:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/30 23:21:16
50年ぐらい前の曲だろ?
756:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/06/30 23:22:14
スペースカウボーイのEDで流れた時は泣いた。
757:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 01:43:07
竹宮恵子だっけ?
758:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 09:16:18
スペ-スカウボ-イのEDはフランク・シナトラだっけか?
759:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 12:30:21
そうそう
760:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 13:35:09
オリジナルはブレンダ・リーだっけ?
761:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 16:35:58
違う
1954年にケイ・バラードって言う人がIn Other Wordsって言う題名で出したのが最初
ワルツ調の曲で今とは似ても似つかないんだけどね
今知られている曲調、曲名には、1962年にジョー・ハーネルって言うピアニストが、ボサノヴァ調にアレンジしてタイトルを変えて出したことで定着したとか。
762:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/01 16:52:21
うんこしたい。
763:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/03 21:57:12
アスカさんの脚に虚ろな目をしてねっとりした愛撫を繰り返す脚フェチなシンジ君
そのシンジ君をうっとりして見つめる女王様アスカ
…でもシンジ君に嫌われないようにランニングとかして脚を常にベストな状態でいようとする努力家アスカさん
764:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/04 15:31:04
それはそれで!
765:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/04 23:09:46 0v/XkLNo
それを知ってるので別に好きじゃないのに脚フェチの振りをするシンジくん
766:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/08 02:32:41
肉塊になった綾波を見て、あらためて選択が間違いでなかったことを、
おもいしるシンジきゅん。
767:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/09 19:34:38
娘の名前は「アヤ」と「ナミ」だろ。
768:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/10 00:50:38
男だったらナギサとカヲルか?。
769:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/12 02:47:38
>>767
「アヤナ」と「ミレイ」だっつーの
770:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/14 21:25:18
ドイツに永住でドイツ名もありかも。
771:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/15 18:14:13
で、このスレの主旨は?
772:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/15 18:15:02
>1から読めば掴めるだろ
773:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/21 01:32:29
久しぶりに二人っきりで酒を酌み交す碇夫妻
「ねぇ、女房を酔わせてどうするつもりぃ?」
とニ○カウヰスキーのCMのようにおっとなぁ~な雰囲気を
出そうと考える妻、アスカ
しかし、妻アスカが醸し出す妖艶なオーラにテンパりまくるシンジ
思わず手元にあったストレートのダブルをあおってしまう
完全に泥酔状態になったシンジを膝枕しつつ
「もぅ、なんでアンタはこんなにお酒に弱いのよぉ~~!」
と愚痴るアスカ
それでも、グロッキーになりつつも「あしゅか~」とあたかも猫のように
ほほを擦り付けて甘えてくるシンジを抱きながら
これはこれでいいかと甘えられる悦びを覚えたアスカ
774:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/21 02:50:18
GJ!
775:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/21 15:17:53
甘えられ慣れてないアスカさんの雰囲気が眼に浮かぶようだぜ
GJ!
776:ミスターX
05/07/29 23:39:24 PcsT7p93
>>773
しね
アスカ夫妻の恐怖の夫婦生活
シンジとアスカでバスで買い物にいってるとトカレフをもった中学生がシンジの
頭にトカレフを突きつけて「お前よりキモイやつはこの世に一人もいない」
といわれアスカはぶち切れていると子供たちが「おばタンとおにいたんがけんかする
おもてぃろいおもてぃろい」
といい中学生がアスカの頭をトカレフで貫き子供たちが「おにいたんが勝ったおもてぃろいおもてぃろい」
といい装甲車がシンジめがけて突っ込みシンジの首がふっとび
こどもたちが「おにいたん僕を弟子にして、お願い」っといい中学生は逃亡しました。
777:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/29 23:47:31
>>773
GJ! 酒に弱いのがシンジ・アスカ、どっちのパターンでも萌えるな。
778:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/07/30 00:16:27
だから
みんなしばきあえばいいのに
779:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 00:25:08
「ちょっと、ミレイ!アンタ、またそんなはしたないカッコして」
アスカは柳眉を吊り上げて今年13歳になる娘のミレイの格好を注意する
「えぇ~、いいじゃん夏だし、暑いんだしさ」
そうアスカに答えた彼女の姿はタンクトップにショートパンツといったものだった
「もぉー、あなたからもなんか言ってよ」
アスカはソファで雑誌を読みつつ、この騒ぎに耳をそばだてていたシンジに声をかける
「え、あぁ、でもいいんじゃないかな、別に家の中ぐらいは」
「ったく、そういうこと言ってんじゃないでしょ
親しき仲にも礼儀ありってことよ」
「う~ん、でもアスカだってミレイぐらいの年齢のときはそんな格好してたんじゃない?」
シンジは愛しい我が娘に視線をめぐらせてそう答えた
「それにアスカなんて僕の前でだけわざと襟ぐり深いの着たり
スリットの入ってるスカートはいたりして僕をからかってたしね」
「そうなんだ、こないだママから聞いた話と何かイメージ違うなあ」
「ん?何の話?」
シンジは自分の与り知らぬところで交わされたらしい会話に興味を引かれミレイに尋ねる
「な、な、な、なんでもないのよ
あ、そういえばミレイ、アンタ夏休みの宿題しないといけないんじゃないの?」
慌てた様子で娘にこの場を離れるよう促すアスカ
「今日の分はもう午前中に終わらせたわよ
それよりパパ、こないだママに聞いたんだけどさ
パパとママが結婚する時にパパが泣いて頼んだってホント?
それ聞いて最初はパパのほうがベタ惚れだったのかなと思ってさ
でも今の話聞くと最初からママのほうが何とかして相手してもらおうって
パパに夢中だったふうに聞こえるんだけど」
「ふぅーっ、まったくアスカは何て嘘教えるんだよ」
「嘘なの?」
「嘘だよ、本当はね…」
780:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 00:30:08
シンジがミレイにアスカと結婚するに至った真相を告げようとしたそのとき
アスカが突然二人の会話に割り込んできた
「わぁー、わぁー、わぁー」
「ちょっとアスカ、黙ってて」
シンジがアスカを後ろから羽交い絞めにし口をふさぐ
「うむっ、んーんーんー」
「で、ミレイ、パパとママが結婚した時の話だよね」
「うん、この間、ママがねパパが泣いて頼むから仕方なく
結婚してやったって言ってたのよ、違うの?」
そんなミレイの話にシンジは、驚きと不審の感情をもって
いまだ自らの腕の中でじたばたともがくアスカをジィッと見つめる
「もう、アスカはミレイになんて伝えてるんだよ
実際はね、アスカが僕の18歳の誕生日に
“アンタみたいな冴えないヤツ誰も結婚してくれないだろうから、アタシがしてあげる”
って顔を真っ赤にして結婚届を突きつけられたんだよ
まぁ、出会ってすぐの頃だったら照れ隠しって分からなかったんだろうけど
ずっとアスカと同居っていうか同棲してたら、さすがにわかるよね?
あの時のアスカは可愛かったなぁ~」
781:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 00:31:14
そういってシンジはミレイに惚気混じりに真実を伝えた
「ふーん、やっぱりママって昔からパパにベタ惚れだったのね
ママからその話聞いたときおかしいなと思ったのよ
ま、後は二人で仲良くね」
そういってミレイはシンジと未だシンジの腕の中にいるアスカを残して自室に退いた
「はははっ、ミレイは本当にませてるよね。って、アスカどうしたの?」
「ぷはっ、どうしたの?じゃないわよアンタ、あんな恥ずかしい話を娘にするんじゃないわよ」
「でも、しょうがないじゃないか、本当の話なんだしさ」
「ったく、アタシの人生唯一の汚点ね
それよりシンジ、アンタさっき、あの時のアタシは可愛かったって言ったわよね
それどーいうことよ?今のアタシは可愛くないとでもいうわけ?」
「そういうわけじゃないよ。うーん、そうだな今のアスカは…」
「今のアタシはなによ?末期の言葉として聞き置いてあげるわ」
「うん、今のアスカは優しくて、綺麗で可愛いかな」
「な、な、な、何言ってんのよ」
「あとは僕にとってこれからもずっと守っていきたい最愛のヒトかな」
「……………………バカ」
こんな感じで
娘にまでシンジに対するデレっぷりを見抜かれてるツンデレ妻なアスカさん
782:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 00:44:04
GJ!
癒されますた
783:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 00:47:24
ああああああ、
G J !!!
784:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 18:38:49 TWQ2vAgu
>>779-781
職人に決定!?
785:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 18:40:25
ageてしまった・・・・・・・
786:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 19:37:31
まぁ、シンジ=俺ということで
787:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 19:46:03 Ad6PEDF9
>>791昇天した。
788:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 19:55:35 kYf1goCk
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
久々にいい物見た。
789:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 19:56:30 TqMl7CTb
ヾ \ .|ヽ ノi i|;;:::|;/ /:::::;;::::::;;;;;;;::::::::::::::,- ,:::| i, ヽ--、;;\;;;;>;i;;;::i:::|:::|
\ノ ヽ, | |, i|::::/ヽ ,,,./;;/:;;;;;/i/ヽ;;;:i:::| ヽヽ \\ .\.;;|\i|;::|::::i:::|::::|.
ヽ ヽ | 'l~-ノ ..///;;;//ヾ=,,, |::::|::::ヽ ヽ> il ` |;;;,\;;;;:|:::|::|:::::|
\、ノ ヽ,,ノjヽ ノ " ノi;;;;,//i ;ヽ,,,゚,,,,>:|ヽ| ヽ i ヽ" ヽ 'i| ̄ ̄~~\|::::|i
ヽ, 丶 ヽ,, ヽ:::/;;;;;;i|.  ̄ ヽ| /i "____ / .|i::::|
___/ヾ ノ .ヽ,::::::::;ヽ |l{二,,,,----,,,)/ |::::|
 ̄ ̄ ~-:;;:; \,,.ヽ\ ,,,,. ヽノヽ_,,,,,,,----/; |l:::|
,,ノ__ソ_ ) / ~=,,,,,\ ”^━=/ー~~^^^ ”i |,:|;i
 ̄ ̄|~ / /  ̄^^~ヽ_|, ,,=-----< (◎) i|;|/
i, /ヽ _,,,,, (,,, i;;;;;;ヽ,~ '|, |l|:|
|ヽ,,-,, ノ ` _,,,,,/i ̄ ~`─-"~ 02 |i |.,,,,... /|i:|
ヽ  ̄=二=-----"~~^/,,,_| `----"| ヽ  ̄~^-/i;;i/
790:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 20:23:06
>>791
期待しているぞ>>787に良い夢見させてやってくれ。
791:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 21:35:18
うおぉぉオオ!
GJ!
792:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/02 22:00:05
(´・ω・`)
793:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/03 02:05:15
・・・まあこんな日もあるさな。
794:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 10:23:50
シンジの子を孕んで幸せの絶頂のアスカを
シンジの留守中に家に押し入り強姦し首にワイヤを巻きつけて天井から吊るし
もがき苦しむ間に腹を裂いて目の前で胎児を切り刻んで口に押し込んでやりたい
幸せの絶頂から引き摺り下ろされ全てを奪われたアスカ
帰宅後、変わり果てたアスカを目にしてオナるシンジ
795:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 11:24:02
基地外自慢なら、俺はもっと凄い妄想を言えるぞ?
そんな呪怨の二番煎じみたいな話じゃなくて。
796:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 14:21:43
「シンジ、その、今日病院行ったんだけど・・・」
「え?どこか具合が悪いの?」
「ううん、その・・・できちゃったみたいなの」
「何が?」
「もう!・・・その、赤ちゃん」
「・・・・」
「何よ、何か言いなさいよ。言っとくけどアタシ産むからね!別にアンタに」
「産んでくれるんだね!?やったぁ!」
「えっ?」
「だってアスカ昔言ってたじゃないか、子供なんか欲しくないって」
「・・・アンタの子供なら欲しいかなって思っただけよ」
「うん、ありがとうアスカ。元気な子を産んでもっと幸せになろう」
「うん・・・」
ベタでスマソ
797:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 16:10:32
>796
そして794へと続く
798:↑
05/08/04 17:16:59
コラ
799:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 23:07:30
幸せ太りでハート様と化すアスカ
800:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/04 23:18:12
>>796
GJ!
801:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/05 00:59:14
時計の針が今の時刻が午後五時であることを示し人々が帰り支度を始める
数年前に紆余曲折を経て、周囲の人たちをやきもきさせた末に
とある女性とようやく結婚を果たした
人造人間エヴァンゲリオン初号機の元専属パイロット碇シンジ
日一日と彼女との絆を深めている彼も帰り支度をしている
そんな彼に同僚の一人が声をかける
「おーい碇、どうだプロジェクトも一段落ついたことだし
今日は一杯付き合わないか?」
「あっと、ゴメン、今日は無理なんだ。また今度誘ってよ
じゃ、また明日」
それだけ言うとシンジは足早に出て行った
「え、あぁ…っておい、碇!
ったくどうしたんだアイツ、何をあんなに急いでんだ?」
そう疑問を口にした男に窓から外の様子を窺っていたもう一人の同僚が答える
「しょうがないよ、ほら」
そう言って彼が顎をしゃくって示した先には
この世の幸せを一身に集めたかのように嬉しそうに
笑顔を振りまいて歩くアスカの姿があった
802:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/05 01:00:43
先を争うように帰り道を急ぐシンジ
あと一息でエントランスを出ようとしたとき
前方をよく確認していなかったために出会い頭にぶつかる
「あっと…ごめんなさい」
「あ、いえこちらこそ……ってシンジ?!」
「アスカ?!何でここにいるの?」
「何でとはご挨拶ねぇ~、アンタが今日の約束忘れてないかなぁと思って
アタシがせっかく迎えに来てやったのに」
「忘れるわけないじゃないか~」
呆れるように洩らすシンジの脳裏に結婚記念日の今日、
デートを兼ねて彼がアスカにプロポーズをした思い出のレストランでの食事に誘ってから
今日までの彼女の様子が浮かび上がる
飽くことも無く二人が結婚に至るまでの道のりを語り合った
その時、お互いにどういう思いを抱いていたかも述べ合った
今日のデートのための衣装を買いに行くのにもつき合った
今朝も幾度となく今日のデートの確認をされた
そんな彼女の様子に少々呆れもした
しかし、シンジは心の中でそれとは比べ物にならないくらい強い彼女に対する
愛おしさを感じていた
彼女に対するそんな思いがシンジの表情をとても穏やかで慈愛の満ちたものにしていた
アスカにとってもそれは見慣れたものであったが
日一日とシンジへの愛情を深めている彼女はシンジのそんな表情に見とれていた
「さ、アスカ早く行こ?」
「…うん!」
シンジが差し出した手を取りそれまで以上に嬉しそうに微笑むアスカのすがたは
周囲いた全てのひとを穏やかで満ち足りた気分にさせるのに充分だった
803:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/05 01:21:28
乙zzz…
804:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/05 12:28:20
そして794へと続く
805:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/05 20:34:44
>>802
乙!
806:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/07 20:12:24
夏なんで海に来た碇夫妻
しかし、着いてそうそうアスカさんに対する周りの男達の視線に気付き
早々と「帰ろう」と訴えるシンジ君
807:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 10:13:54
>806
しかし時、既に遅く男達に取り囲まれ海に沈められて溺死するシンジ
シンジの死体を見せ付けられて半狂乱のまま犯されるアスカ
穴という穴を陵辱されて発狂しシンジの亡骸に縋るアスカにコンクリートブロックを付けて
海に沈める男たち
シンジを抱きしめたまま溺死するアスカ
808:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 12:51:36 0SGo4Rdn
>807
GJ !
809:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 12:53:36
>>807
乙!
810:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:15:54
>807
無理無理。シンジはアスカを見捨てて生贄にし
全力でダッシュして逃げ、自分だけ助かるはずでつ
811:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:17:32
そして794へと続(r
812:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:20:55
かないだろ、この流れで
813:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:26:12
>810
そしてコッソリ戻ってきて岩陰で
「ハァハァ、ああ、ボクのアスカがあんな事やそんな事・・・ウッ!・・・」
「最低だ・・・俺って」
814:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:26:20
実際に同じ状況で襲われた時おまいらは
彼女を見捨てて逃げる?
両方助かる手段を考える?
カッコつけて玉砕覚悟で立ち向かう?
815:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:29:03
>813
816:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:38:03
>813
817:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:41:14
>810
信じていた夫、シンジが自分を置いて逃げるのを目にして呆然と立ち竦むアスカ
それでも男達が水着を脱がそうとすると気丈に男達を罵倒し抵抗するが、
あえなく組み敷かれ陵辱されるアスカ
「バカシンジ・・・」
傷付き出血する膣に染みる海水の痛みが遠のく中、
絶え絶えに漏らすアスカの口に押し込まれる男根
喉の奥に押し込まれたためアスカが酸欠に陥ったことにも気づかず
男は射精、アスカは絶命
男達が去ったのを確認して戻ってくるシンジ
変わり果てたアスカを屍姦して海に沈めて捨てる
818:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:43:53
・・・イイ!
819:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 13:45:22
>817
または、
「バ・・・カ・・シ・・ンジ」
シンジが戻ってきたとき、かろうじて虫の息のアスカ
自分が妻を置いて逃げたことが露見することを恐れ、
横たわるアスカの頭を海に押し込む
抵抗することも出来ないまま小水を垂れ流して絶命するアスカ
まだ暖かい遺体を屍姦してから海に沈めて捨てるシンジ
820:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 14:03:32
キミ達が好きだ
821:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 15:12:24
シンジ「待ってください!妹(アスカ)に手を出さないでください!
妹はエイズとクラジミアと梅毒と淋病と花粉症を患って、
あと一ヶ月の命なんですっ!残り少ない妹の人生を踏み潰さないで下さいっ!」
822:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 15:25:32
男達「あん?そんなサル女など興味あるか。ワシ等が欲しいのはシンジきゅんじゃ」
ワ、ワシ等とええことせぇへんか(´Д`* ハァハァ」
アスカは無視放置され、シンジは息を呑んで股を開いた。
シンジの尻の穴は男たちの愛欲に満ちた肉棒で陵辱され
白濁に満たされていくのであった・・・
823:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 15:27:31
「というシチュで今度の作品、書いてみようと思うんだ」
「・・・プロット作るときアタシの名前使うのそろそろやめてくれない?」
官能小説家碇シンジ
824:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:17:11
プロット作成に詰まりアスカを実験台に緊縛プレイを試してみるシンジ
素人技術で縛られたため息が出来ずもがき苦しむアスカを見てプロットが閃き
暴れるアスカを忘れて執筆を再開するシンジ
寝食を忘れて書き上げ、ふと後ろを振り返ると失禁して事切れているアスカの
見開かれたままの虚ろな瞳と目があう
825:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:20:06
>819
その後何事も無かったようにレイと付き合うシンジ。
そして毎晩枕元に現れ、なにか言いたそうにシンジの顔を覗き込む足の無いアスカ。
826:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:27:25
しかしイケナイ部分はついていた。
827:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:30:38
俺のスレの住人に名無しでこのスレ見せたら
「夏だなあ・・・」と言われた
828:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:40:15
アスカの霊を鎮めるためにレイを生贄として海に沈めることにしたシンジ
あのときと同じ場所にレイを連れ出し海に押し込んで溺死させたあと、ムラムラ来てつい屍姦
遺体にコンクリブロックを括り付けて海に沈めてさっぱりした顔で家路につくシンジ
翌週にはヒカリと付き合い始めたシンジ
829:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:42:29
次スレ
スレリンク(eva板)l50
830:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:43:16
コンクリ厨晒しage
831:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:47:02
暴力とセックス。「他人の不幸は自分の幸福」と断じ、
下卑た笑いを撒き散らす。一転集中でそればかり考える。
童貞のフラストレーションの極みか
832:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:49:39
>831
難しい言葉を使いたいのはわかったから、せめて誤字を無くせ
話はそれからだ
833:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:52:06
では漢字の勉強でも始めますか
834:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:53:45
さくらたん房がここにも来てる訳だな
835:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:56:14
>828
そして毎晩枕元に現れ、なにか言いたそうにシンジの顔を覗き込む足の無いアスカとレイ。
836:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:57:47
↑
エンドレス
837:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:57:54
>835
アスカとレイの霊を鎮めるためにヒカリを生贄として海に(ry
838:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 16:59:10
霧島マナ「キール議長、助けて!」
839:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:00:19
キール「何でワシのとこに来んのよさ」
840:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:01:05
あえて次はマヤと付き合い、添い遂げたシンジ
841:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:02:19
ケソスケ「いよっ、女殺しー!」
シンジ 「イヤー、照れちゃうなwwwwwwwwwwwwwwwwww」
842:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:04:29
シンジと付き合う女は行方不明になるとの噂ながれる。
イマカノの霧島マナさん(14)噂を聞いてガクブル。
843:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:11:53
マナ「どうしよう・・・早くこの一行小説から逃げなければ」
844:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:12:45
アスカの霊がマナに取り付き、日々アスカっぽくなっていくマナ
845:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:15:02
マナ「アスカさんになるなんて嫌ー!!」
元彼のムサシに助けてもらおうとするマナちゃん
846:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:15:27
時々レイも憑依してレイの声で喋るマナ
847:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:16:38
ムサシ「僕は負けてない・・・!」
しかしムサシはジャックと渋川と武神ににボコられ(r
オルステッド「カッコ悪」
848:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:20:43
>846
声同じじゃんwww
849:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:21:28
マナを助けるべくこっそり孤軍奮闘していたキール議長に憑依しちゃったヒカリ
「明日は食べてくれるかなぁ・・・」
850:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:21:47
段々性格が変わってゆくマナ。
分裂病ぎみに「あんたバカァ!?」「あなたは死なないわ。私が守るもの」「不潔」など
表情と口調を変え脈絡の無いことを突然喋りだす。
851:846
05/08/08 17:22:21
>848
無論、わかってやっているw
852:キール ◆TA5BF.Mfnw
05/08/08 17:27:57
>>849
バレてしまったかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
寝るwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
853:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:32:25
キール議長が寝てしまったので議事が進行しなくて困った委員会の面々
頬杖ついてイビキかいてるゲンドウ
トイレを我慢して直立不動の冬月
854:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:41:12
終局。それは始まりのあとに必ず訪れる。
冬月「・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!」
855:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:44:17
冬月の足元から響く液体の滴る音
寝返りを打つゲンドウ
堰を切ったように失禁する委員会の面々
「トイレ休憩については一考しよう」 いきなり目覚めて発言するキール議長
856:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:47:26
>850
割と気にしないシンジ。
Hの時などは「ああっ四人の女の子としてるみたいだ・・・!」と喜ぶ始末。
857:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 17:56:49
シンジがイク瞬間に知らない女の名前を呼んでいることに、
その名が行方不明の女の名であることに気付いて
キール議長を再訪するマナ
858:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:00:42
キールはもういいよ、つまらん
859:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:10:02
モノリスだから登場人物として現実感わかないかな
女だと死んだときや壊れたとき生々しいってことか
860:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:12:04
性欲と暴力は紙一重、愛が満たされないと人はダークサイドに通じる
とか言って見る
861:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:13:54
女性への執着もまたダークサイドに(r
さて、俺も勉強すっか
862:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:15:52
ぼくはご飯食べる
863:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 18:41:45
ストレス解消とばかりにモノリスに蹴りをブチ込むマナ
ちょっと欠けちゃったモノリス
864:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 19:15:21
おまえらさぁ、夏ぐらい外で遊べよ
俺みたくなるぜ?
865:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 21:00:28
お前みたいにはならないよ?
866:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 21:50:52
ここいつからイタモノになったの?
867:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/08 22:06:33
夏になった頃
868:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/09 00:15:43
夏限定、厨房60g増量
869:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/12 16:23:06
シンジの子を身篭り、臨月を迎えたアスカ
夕方、食事の用意をしているときに強盗に襲われ暴行・強姦されて流産し
子供の産めない体にされるアスカ
シンジの子を産めないという事実に自殺を考えるアスカ
アスカが居ればそれでいいと、アスカを優しく包み込むシンジ
シンジの言葉に自殺を捨てて強く生きていこうとするアスカ
そんなアスカの目の前でシンジを惨殺 泣き叫びながらシンジの遺体にに縋るアスカを
陵辱して縊り殺して屍姦
870:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/12 18:10:34
もうみんな飽きたの!
871:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/12 18:39:50
>870
なんかネタだせや
872:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 00:27:09
___ クルッ… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ || ̄ ̄|| <⌒ヽ )) < >>869 はてさて、
| ||__|| < 丿 | どこを縦に読みゃいいんだ?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ \___________
| | ( ./ /
873:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 00:33:37
夫婦でサインを決めてるシンジさんとアスカさん
例えばアスカさんが家で黒いパンストを履くと『今日の夜は激しくして(はぁと)』のサイン
そのサインを毎日出すアスカさん
そのサインを毎日楽しみにしているシンジさん
874:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 19:20:01 q+S0nGPi
「オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
「あぁ 恋せよ アミーゴ♪踊ろう セニョリータ♪」
∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) (´∀` )
⊂、 つ⊂、 つ
Y 人 Y 人
(_)'J (_)'J
「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪サーンバ ビバ サーンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・ ) ( ´∀` )
( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し'
「マ・ツ・ケ・ン サーンバー♪オレ♪」
∧_∧ ∧_∧ 【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノ そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
875:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 19:24:56
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
↑
かわいい。
876:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 21:06:11
夏だなぁ厨 【なつだなぁちゅう】
夏厨が出没すると放置ができず「夏だなぁ」と言い出し
荒れの元となりスレ住民全体に迷惑をかける存在。
【特徴】
・とにかく文中に「夏だなぁ」を入れないと気がすまない
・スレの流れや空気を読めず、反応してしまう
・普通のスレ住人は夏厨を放置しているのに自分だけが過剰に反応してしまう
・夏厨に反応している時点で夏厨と同類であることに気づいていない
877:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/13 21:17:32
夏だなぁ
878:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/14 01:21:54
↑
あっ、夏厨だ!!
夏だなぁ。
879:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/14 19:49:14
↑
あっ、夏だなぁ厨だー
夏だなー
880:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/14 23:07:24
↑
あっ、夏だなぁ厨だ厨だー
夏だなー
881:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/15 01:08:11
マンコ(・∀・)!!!
882:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/15 15:43:46
秋だなぁ
883:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/16 14:12:33
夏
884:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/18 09:29:38
愛なんていらねぇよ
885:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/19 21:59:17
そんな悲しい事言うなよ‥
886:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/19 23:39:04
人生とは悲劇の繰り返しである。そうでない者は、それは人生ではない。
byボドールト
887:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 14:19:58
どうして私を愛したの?
888:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 14:33:28
そこに穴があったから
by888
889:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 17:57:08 Kl/qXOAm
シンジは初号機で・・建設業をはじめた。
890:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 17:59:37
燃料代かかるんだろうなぁ
891:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 18:00:18
建築より、ビル解体とかの仕事が合ってそうだよな
892:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/23 18:15:19
『こわしやシンジ』
893:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/25 12:37:51 TAPv8luL
綾波は零号機で・・漁業。
894:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/25 12:41:16 TAPv8luL
アスカは2号機で・・2人の邪魔をする。
895:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/25 12:45:58 TAPv8luL
○月×日
漁業組合から、抗議を受けた綾波。
組合員となる。
896:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 05:03:38
シンジ・アスカ「………」
無言でマンションへの帰還を果たす二人。
目の下には仲良く真っ黒なクマ。
ネルフの重鎮、逝き遅れマッドの当てつけの様な実験に、
朝から夜遅くまでつき合わされたからだ。
シンジ「……」
シンジ、無言で台所へ。
無言でエプロン装着、鍋を火にかけ、無言で冷蔵庫を開け、サラダを用意。
でも終止無言。
アスカ「……」
アスカ、無言で浴室へ。
盛大にお湯を使ってがしがしと掃除を終えると、
バスタブにたっぷりお湯を張り、そのまま入浴。
シンジ・アスカ「………」
無言で交代、シンジは浴室へ、アスカは台所へ。
シンジがカラスの行水で戻ってくると、アスカは暖めなおされたシチューをよそう。
シンジ・アスカ「いただきます………」
ここでやっとユニゾンで一言。
でもあとは終始無言。
無言のまま食事を終えて、無言のまま二人で食器洗い。
そして二人ならんで無言のままソファーに沈没。
897:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 05:12:51
シンジ「きょうは…疲れたよね…」
アスカ「仕事が生き甲斐のマッドには付き合いきれないわね…」
シンジ「ミサトさんも、なんか怖かったし…」
アスカ「あれも結局は仕事の虫よね。無様だわ…」
シンジ「でも、なんだかんだで、アスカも最後までしっかりつき合ったよね…」
アスカ「パイロットの義務舐めてンの、アンタは…当然のことでしょ…」
シンジ「そういうアスカは…やっぱりすごいと思うよ…」
アスカ「…ふん…」
シンジ「きょうは…疲れたよね…」
アスカ「…ふん…」
シンジ「疲れたから…きょうはもう寝ちゃおう…ね?」
アスカ「…明日は…丸一日オフだわ…労働には相応の報酬…当然の権利よね…」
シンジ「…えーと…」
アスカ「…多少の寝坊は許されるってことよ…」
シンジ「…その…」
アスカ「…妻のメンタルケアは…夫の義務だと思わない?…」
シンジ「…あの…」
アスカ「…甘えさせろってぇのよ…一日の休みもなく…」
シンジ「……」
アスカ「……」
アスカ、足払い敢行。
あとはいつも通りだったらしい。
898:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 05:23:35
>>896-897
面白かったよGJ
899:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 05:52:47
アスカ、仁王立ち。
玄関前で腕組んで、シンジ進入を断固阻止の構え。
シンジ「…入れてよ」
アスカ「…嫌よ」
シンジ「…なんでさ」
アスカ「…自分の胸に手ぇ当てて聞いてみろってーのよ!」
シンジ、両手を持ち上げる。
スーパーのビニール袋が計4つ、食材がみっちり詰まって重そうだ。
アスカ「…そうじゃないってぇのよっ」
アスカのこめかみに浮かぶ、漫画みたいにでっけえ青筋。
流石にビビるシンジ。
シンジ「でも、本当に心当たりなんかないよ!僕なんかした!?」
900:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 05:57:46
アスカ「シンクロテストの後!アンタ何勝手に一人で帰ってんのよ!」
シンジ「ビーフストロガノフが食べたいから先に帰って仕込んどけって言ったの、アスカじゃないか!」
アスカ「…そうだっけ?」
シンジ「そうだよっ!」
アスカ「…まあ、それはいいわ」
シンジ「よくないけど、もういいよ…」
アスカ「あたしが怒ってんのは!なんで料理の買い物ひとつすんのに、こんなに時間がかかるかってぇことよ!」
シンジ、手の中の荷物をアスカの目線にまで持ち上げる。
パンパンのビニール袋が4つ。
あまり自宅に帰ってこられないシンジ的には、数少ない買い物のチャンスは有意義に使いたい。
シンジ「これ見ればわかるでしょ。わかったら入れてよ」
アスカ「…欺瞞ね」
ここではじめてシンジが狼狽えた。
901:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 06:13:20
アスカ「…ファースト」
シンジ、半歩引き。
アスカ「…実験、来られなかったわよね、あいつ。体調崩したとか言って」
シンジ、さらに半歩引き。アスカは一歩前進。
アスカ「…強くて優しい無敵のシンジ様としては、見捨てられないわよねえ。へっぽことは言えど、大切な同僚が風邪でダウンなんかしてたら」
シンジ、思わず二歩後退。アスカは三歩前進。
クロスレンジに踏み込むや、アスカはシンジの首根っこをがしりと捕まえ、握り込んだ!
シンジ「ぐえええええぇぇぇえっ!」
アスカ「この鳥頭の大馬鹿シンジ!アンタ、アタシに誓った十の誓いを忘れたってえの!」
碇シンジ、アスカへの十の誓いの一。
ファースト宅への出入り禁止。やむなく近寄る時には必ず保護者同伴のこと
シンジ「誓いってそんなの知らないよ!大体、綾波が病気で弱ってるのを放っておけるわけないだろ!」
アスカ「嫁さん放り出して、ファーストんちに行ってたのは認めるのね?」
シンジ「あ」
めりめりめりめりめり!
シンジ「あがががががががが!アスカ!チョークったらチョーク!」
アスカ「しかもね…その弱ってる綾波さんから、さっきアタシのケータイに電話があったわ…」
902:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 06:25:32
綾波レイいわく。
碇君は優しかった…。
碇君は暖かかった…。
碇君の白くて暖かいものは美味しかった…。
貴方はまだなの?白くて暖かいもの…とても美味しいのに…そう、まだなのね…。
貴方、愛されてないのね…愛されているという幻想にすがりたいだけなのね…。
だって貴方には絆も証もないもの…。
無様ね…。
アスカ「絆ってなによ!証ってなによ!大体白くて生暖かいものって何よ、
この変態色情狂エロシンジがああああ!」
シンジ「おかゆに決まってるだろ!風邪で体力落ちてて、
ご飯食べられないっていってたから!大体生暖かいってなんだよ、誰もそんなこと言ってないだろ!」
アスカ「アタシ…食べたことないわよ。おかゆ」
シンジ「だってアスカ、風邪ひかないじゃないか」
アスカ「…あんたアタシが馬鹿だとでも言うつもりいいいいい!?」
シンジ「なんでさっきからそう話が飛ぶんだよってアスカ、ギブ!ギブアップだってば!」
卍固めに固められながらも、買い物袋を落とさないシンジは、いっそケナゲだ。
903:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 06:33:04
アスカ「…許して欲しい?」
シンジ「許すもなにも、僕は悪いことなんか何もしてないってあだだだだだだだだ!わかった!わかったから!」
ようやく解放されて
シンジ「…で、どうすれば許してくれるわけ?」
アスカ「あたし今から病気になるから」
シンジ「…は?」
アスカ「頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。
今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。」
シンジ「…へ?」
アスカ「…ファーストはどれくらい酷かったの」
シンジ「…あんまり大丈夫そうじゃなかったかな。
顔真っ赤にして、ずっとうつむいてた。声も小さかったし。心配だよ」
アスカ「…頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。
今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。アンタ殺してアタシも死ぬ」
シンジ「…僕も死ななきゃ駄目なんだ…」
アスカ「…アンタがファーストにしたより優しくしてくれたなら…情状酌量の余地を考えてあげるわ…」
シンジ「…綾波にしたより優しくって」
アスカ「…気をつけなさいよね…あんまりアタシに優しくしすぎたら…
ファーストにもそれだけしたって証拠になるんだからね…」
シンジ「…よくわかんないけど、わかったよ…夕飯はおかゆでいいよね?自分で言ったんだから」
アスカ「…ふん…」
シンジ「お肉は無駄になっちゃうけど、明日でもいいよね」
アスカ「……あ”」
シンジ「料理が簡単になるから、僕は助かるけど……って、固まってないで、早く入れてよ。流石に疲れたよ…」
アスカ「……あ”あ”あ”あ”あ”」
シンジ「……お肉もちゃんと用意するから、病人は早く部屋に入って寝てなきゃ。ね?」
アスカ「……はい……」
904:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 14:27:59
GJ!
905:また別の日
05/08/27 14:57:03
某マンション、深夜。
シンジ「ただいまー…」
プシューと音を立てて開くドアの向こう、リビングのソファーの上には
アスカ「おっかえりぃー!!」
タンクトップの下から臍丸出しのあられもない姿で、ビール缶片手に上機嫌のアスカ。
現在、野球観戦中。
シンジ、盛大にため息一つ。
シンジ「旦那の帰りも待たないで、食事の用意もなしに一人で晩酌あけてる奥さんって、ヒドいと思うよ?」
アスカ「あによー、相変わらずの前時代的な性差別主義者だわねー。アンタもこっちきて一緒に呑めばいいじゃん」
シンジ「先にご飯食べさせてよ。お腹すいちゃって」
そう言って上着をハンガーにかけると、エプロン着けてキッチンに立つシンジ。
洗い場のシンジの後姿をなんとなく目で追いながら、手伝う気ゼロのアスカは3缶目に突入。
シンジ「アスカってさあ」
アスカ「何?」
シンジ「段々ミサトさんに似てきたと思う」
スコーン!といい音を立てて、早くもカラになったビール缶がシンジの後頭部に突き刺さる。
シンジ「痛ぁーっ!」
アスカ、黙って4缶目に突入。
シンジの抗議の目線を鮮やかにスルー。
シンジ、またしても溜息。でもそれだけで精神的再建を果たすと、再びキッチンで食事の準備。
冷凍しておいた作り起きのギョーザに火を通してると、なんだか背後に剣呑な気配。
906:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 15:13:33
シンジ「…どうしたのさ」
アスカ「ビール飲んでるところにギョーザ出すなんて、アンタ、アタシのことブタにするつもりィ!?」
シンジ「アスカまで一緒になって食べることないだろ!って、またご飯食べずに呑んでたんだね…」
シンジ、溜息がもう枯れそう。
枯れそうになりながらも、焼き上げたギョーザ一人前は、いつのまにか食卓に着席してたアスカの前に置く。
シンジ「少しかかるから、先に食べちゃってて」
またしても早々にカラになったビール缶を口に咥えて、何か言いたそうな顔でプラプラさせている
アスカに苦笑しつつ、シンジは自分の分のギョーザを焼きに入る。
早く焼き上げるため、ちょっと火力強め。
いい加減自分もお腹がすいてたし、何よりこうしないと
アスカ「……」
シンジ「先に食べててよかったのに」
アスカ「…ふん」
非常に扱いの難しい嫁さんを、待たせてしまうことになる。
アスカ「…」
シンジ「…」
アスカ「…」
シンジ「…アスカさあ」
アスカ「…あによ」
シンジ「何かあったの?」
アスカ「…わかってんなら、聞くんじゃないわよ…」
シンジ「わかった、聞かない」
アスカ「…ふん」
907:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 15:33:51
シンジが席に着くなり、少し冷めたギョーザをビールで流し込むようにして、早々に片付けたアスカ。
アスカ「…先に寝るわ」
今度はシンジを待たずに席を立つ。
シンジ「お疲れ様」
アスカ「…ふん」
アスカ「…ちゃんと歯ぁ磨いてからくるのよ」
寝室に消えるアスカの背中を見送りながら、
シンジ「…早く片付けちゃわないとかな?」
言葉どおりペースを上げて、自身の食事を手早く殲滅するシンジ。
皿をシンクに放り込み、洗面台に向かうと、食事の手伝いはしてくれなかったのに、風呂の準備はちゃんとしてあった。
妻の意を汲んで、カラスの行水よりは少しだけ丁寧に汗を流して、妻の言いつけどおりに、きっちりきれいに歯を磨く。
シンジ「きょうは早く上がれてよかったかな…」
寝室で、自分のベッドに背中向けて丸まってる妻は、まだ眠ってないだろう。
自分が行くまで、いつまでも寝ないに違いない。
シンジ「まったくわかりやすいんだから」
もっとも、そのわかりやすすぎるサインを認識できるようになるまで、随分とかかった僕だけど。
シンジ「いまがいいなら、それでいいよね」
苦笑したつもりの自分の顔が、自分で思ったよりも幸せそうに鏡に映り、シンジは自分で自分に少しあきれた。
908:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 20:38:15
しみじみしてて良かった。
また書いてくださいね。
909:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/27 22:23:46
おってゅ
910:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 01:30:07
帰ったら、アスカが居間でだらしなく股を開いて寝ていたので、いささかゲンナリしつつ
タオルケットをかけてやろうとしたら、蟹バサミを食らった。
シンジ、顔面落ち。
シンジ「何するんだよ!」
アスカ「もうちょっと他にやることの選択肢があるでしょ!このグズ!ボケ!甲斐性なし!」
シンジ「突然わけのわかんないこと言いださないでよ!大体なんで寝たふりなんかしてるのさ!」
アスカ「うるさい!」
アスカ、蟹バサミからインディアンデスロックホールドに技を繋げる。
シンジ、悶絶。
911:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 01:32:35
シンジ「で、結局どうすれば正解だったのさ」
アスカ「自分で考えなさいよ」
妻に膝枕で耳掻きしてやりながら、溜息のシンジ。
アスカ「…辛気臭いわねえ」
シンジ「だって普通反対じゃないか」
アスカ「性差別はんた~い」
シンジ「はいはい、わかったから反対向いて」
アスカ「ぶ~」
それでもまあ、僕らはこれが正解なんだろな。
そのことについては、いい加減納得しているシンジ。
納得はしているが、納得がいかない。これがもし
アスカ「ファーストの方が良かったなんてことはないからね」
シンジ「…なんでわかるのさ」
アスカ「なんでも全部わかるわよ」
自分のひざの間に顔を埋めて、ぺっちゃんこになってる妻の髪の毛を手串で削ってやりながら
シンジ「結局、アスカに勝てない僕が全部悪いんだよなあ」
アスカ「声に出してんじゃないわよ、このボケ!」
噛み付かれた。
シンジ、マジで悶絶。
912:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 02:56:25
ageてみよう
913:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 03:55:57
ラストシーンからやってまうまでの時間はどんくらいだ。
ヒマという理由でキッスしたんだ、テレビも本もなにもない果てしなくヒマな世界だ。
12ヶ月以内は確実だ。
火事にせまってたようにアスカは相当願望があったようだしな。
914:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 04:06:42
12時間以内だろ?
915:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 04:25:05
泣きながら挿入
916:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 05:04:39 OtG1LdJM
泣きながら20秒で果てる
917:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 05:21:55
結婚しててもオナーニは別腹なシンジ君
918:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 05:32:59
それはシンジに限った話じゃない希ガス
919:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 05:42:08
それは普通ジャマイカ?
オレがおかしいのか?
920:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 07:15:09
>>910-911
そのままツンデレスレに持っていける
921:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 10:34:23
レイ「貴方、家庭のことで悩んでるわね」
シンジ「わぁっ!」
シンクロテストを終えての帰り道、きょうの夕食何にしようかなと
頭の中で献立を検索しながら、いつもどおりにNERVのゲートをくぐったら、
そこには何処から持ち込んだのかスクールデスクとパイプ椅子で簡易発令所を構え、
両手の上に顎を乗せて自分を睨んでくる、綾波レイの姿があった。
彼女に常識が通用しないのは今にはじまったことじゃない。
特にシンジがアスカと結婚してからの彼女の行動の突飛さ、支離滅裂さときたら、
およそMAGIでも予想できたもんじゃないのではなかろうか。
レイ「…家庭のことで悩んでるわよね」
まあ、悩みが無いかと言えば嘘になる。
彼の愛妻は例えるなら暴れ馬で、うかつに機嫌を損ねようものなら、
噛まれる、蹴られる、犯されるの、いわれの無い虐待を受けるのが確定するのだ。
でも
922:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 10:43:59
シンジ「悩みはあるけど、結婚前の方が酷かったから。
だから、いまは大半は解決済みなんじゃないかな」
頭をぽりぽり掻きながら、シンジが忌憚の無い所を述べると、
レイは手の上に顎を乗せた姿勢は崩さないまま、静かにはらはらと落涙しはじめた。
シンジ「ぼ、ぼくなんか変なこと言った!?」
レイ「いえ…碇君の欲の無さと不憫さに、少し涙腺を刺激されただけ…」
欲が無いとかフビンとか、また綾波は変なことを言う~…。
シンジ「僕だって、結構好き勝手にやってるし。
別に僕が欲が無いとか、不憫だとか、不幸だとか、そういうことは無いと思うよ?」
レイ「ひとつ増えてるのは、無意識下では自覚のある証拠…」
シンジ、口を抑えるがもう遅い。
したり顔のレイ、調子を戻して
レイ「…で?」
シンジ「いや、『で?』って、話を振ってきたのは、綾波の方じゃないか」
レイ「…貴方の家庭の悩み…聞いてあげるわ…」
923:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 10:53:27
癇癪起こしたアスカの扱いには、まあまあ慣れたと思うのだが、
なんというか、こういう状態のレイには逆らえない。
泣きじゃくるアスカの次くらいには逆らえない。
…最後までつき合うしか無いのかなあ。
シンジ「じゃあ…聞いてもらえる?家庭の悩み」
レイ「聞かせて…でなければ帰って…」
いまさら帰しちゃくれないくせにーと思いながら、レイの対面のパイプ椅子に腰掛ける。
かくして、ネルフ正面ゲート前でしめやかに開かれることとなった、チルドレン二者懇談会。
一人は既婚だけど。
レイ「…で?」
シンジ「…う~ん、家庭の悩みかあ。不満も無い訳じゃないんだけど、
いざまとめようとするとまとまらないもんだね」
レイ「…ブレーンストーミングからはじめましょう…
思いつくことを、なんでもいいから箇条書きにするの…やってみて…」
924:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 11:00:51
なるほどと納得シンジ。
シンジ「わかった…えーと、アスカの足癖が悪い。すぐ蹴る。顎とか脳天とかでも、
平気で踵で狙ってくるから、避けるのは本当に必死だよ」
レイ「巨凶、惣流の血、ゆめゆめあなどることなかれ、よ…
貴方、そのうち壊されるかもしれない…」
シンジ「おかげで最近は随分タフになっちゃったよ…アスカもああなった時には、
電池切れるまで暴れないと、次の日に持ち越すしね。鬱屈分」
シンジ、あははと笑ってみせる。
だめだ、既に悟りきっててしまっている。
こっち方面は今更過ぎて脈が薄い。
レイ「…次の作戦」
シンジ「次?」
レイ「…なにかないの?」
シンジ「うーん、そうだなあ。…アスカがあんまり家事手伝ってくれないこととか」
925:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 11:03:32
ごめん、残りをふっとばしちゃった…
思い出せたら、続き書きます…
926:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/28 11:11:53
>>925
URLリンク(www.med-doctor.info)
つまり、ここに毎日書き込みすれば良いのだw
927:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/08/30 21:56:17
ageてみよう
928:続き
05/09/01 02:28:08
レイ「家事…」
シンジ「うん。簡単な掃除とかはやってくれるんだけど、食事の準備とかは全然かな…。
疲れて家に帰ったときとかには、少ししんどいかも」
本人は、アンタに役目と居場所を与えてやってんのよ!って言って笑うんだけどね。
あはははは。
シンジも笑う。
が、やはりどこか無理をしている、乾いた笑いだ。
レイの目が光った。
レイ「いまはそれでいいかもしれない…貴方も満足している…
互いに不満はない…そうかもしれない…」
サングラスもしてないのに、目の表情を悟らせないゲンドウポーズで、レイが低くつぶやく。
シンジは不意をつかれて、へ?となった。
レイ「…でも…その些細なパワーバランスの歪みが…
いつかは貴方達の幸せを壊す…そんな日が来る…」
そしてそれは、きっと遠くない未来。
レイの目がシンジの目を射抜く。
その妙てけれんな迫力に、シンジは気おされた。
929:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/01 02:49:28
レイ「夫婦関係にあるもの…二人共に歩むもの…互いは互いを尊重し、
尊敬しあい、その立場は公平にあるべきだわ…」
それはまあ、もっともだと、シンジは思う。
レイ「碇君は…自分の心を砕きすぎているわ…彼女の喜び、彼女の願い、
それをかなえるのが貴方の喜び。二人の幸せを結ぶ絆、その関係はあまりに一方的すぎる…」
シンジ「…そうかな?」
言ってることはわからないわけじゃないが、同時に論理の飛躍も感じないではない。
アスカが家事をしないのは、確かに本人の怠け癖と、それを甘やかしてる自分のせいかもしれないが、
そもそもあのアスカが言って聞くものでもない。
大体にして、家のことはやらないにせよ、その分アスカは外で自分以上に働いているのだから、
これは単に役割分担って奴なだけではないのだろうか。
レイ「 甘 い わ 」
突然身を乗り出してきて、鼻息のかかりそうな距離で告げるレイの迫力に、シンジはビビった。
レイ「私には見えるわ…ある日、ほんのわずか溜め込んでしまった鬱屈を、
ふとした弾みで吐露してしまう碇君…激昂するセカンド…
マウントポジションからタコ殴り…彼女の内蔵電源が切れるまでの3分20秒間、
貴方は人外の暴力に晒される事になる…死ぬわ、確実に」
ことここに至って、自分の愛妻が汎用人型決戦兵器扱いされてることに怒りを覚え、
弁護の論陣を張ろうとしたシンジだったが…2秒であきらめた。
彼女の言うことはまったくもって正しいからだ。経験上。
930:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/01 14:23:08
レイの冷めたセリフがなんかカックいい
931:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/01 16:11:05
続き楽しみ
932:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/03 01:46:21
アスカはツンデレでは無い気がスル
933:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/05 00:46:40
支援を継ぐ者
934:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/05 15:00:25
>932
正解
935:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/06 13:40:31
>932
ツンデレの定義によります
936:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/06 16:19:04
シンジが中途半端にフラグ立てて、回収しなかった感じ。
だからデレ描写はない。しかしそれでもアスカはシンジを意識してたし、
独占欲や執着心を示した。シンジ次第じゃ少しはデレが見られたのにorz
「好きなのに素直になれないあるいは認められない、認めたくない」というタイプをツンデレ
と呼ぶ人もいるし、この意味でも結構使われてるので、ここならアスカは当てはまるかなと
思う。コナンの灰原とかはこれだな。
937:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/07 04:14:52
じゃあツンデレの定義の方をアスカ寄りにしていけばいいんだ!
938:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/08 06:39:16
ツンデレ=アスカ
この等式を使えば、全てのLASをツンデレと認識することが出来ます
939:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/08 17:56:38
>938
その等式に「甘えんぼアスカ」を代入すると・・・
世界が25回はホロン部
940:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/15 18:51:10
最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて
性格もだんだん角が取れて優しくなってきたアスカさんになんか幸せを感じるシンジ君
…でも、洗濯物が半乾きだったり料理の味がアレだったりするのでちょっと複雑な気持ちのシンジ君
941:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/16 02:34:31
最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて
性格もだんだん素直になってきたシンジ君になんか幸せを感じるアスカさん
あれ?
942:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/16 05:59:25
・・・しかも仕事が丁寧なので、とっても幸せなアスカさん
943:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/16 22:40:02
>941
シンジを裸エプロンでキッチンに立たせ、
ダイニングからケダモノの眼で視姦するアスカを想像した。
シンジの尻が脳裏に焼き付いた俺はもう長くない気がする。
944:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 02:36:51
なんで、お前らは
「慣れない家事をシンジのためと頑張って成長していくアスカ」
を素直に想像できないんだ?
945:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 03:32:30
そんな暇があったら外に出て働くアスカの方が容易に想像できるからに決まってるだろ!
それでもたまには故郷の料理のひとつも作ったりはするのかな。
…自分が食いたいからって理由で…。
946:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 09:59:15
専業主夫のシンジ君。
彼を養うために一生懸命働くアスカさん。
アスカは仕事を家にまで持って帰ってきて、夫婦のすれ違いを作る。
「僕と仕事、どっちが大事なんだよ!?」
そして、全然構ってくれないアスカに対して、ついにシンジが怒ってしまう。
「シンジに決まってるでしょ。でも、ほら、アタシが働かないとシンジもアタシものたれ死ぬじゃない?」
涙目のシンジを必死になだめようとするアスカ。
頭を撫でて、ハグして、頬にキスして、涙を指先で拭いて、最後に唇にちゅっと。
それで、やっと落ち着くシンジ。
「ごめん。アスカ。僕、アスカの気持ちも考えないで、自分勝手なこと…」
「いいのよ、誰でも妊娠中は不安になるものよ。気にしないで元気な赤ちゃんを生んでね、シンジ♥ 」
うん、違和感無し。
947:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 11:32:44
>>946
・・・
948:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 12:11:31
・・・
たしかに、違和感は・・・
・・・
949:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 20:32:57
つまらん
950:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 20:41:11
俺はキライじゃないぞこーいうの
951:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 20:46:39 IlsfgQYD
あげちゃおうかな
952:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/17 21:34:08
ベビー用品を二人で買いにいった際
他人が選んだものが気になるアスカさん
アスカ「シンジ、うちはこれとこれにするわよ!」
シンジ「見栄はってない?」
953:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/18 07:58:44
見栄は大事ですよ。
954:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/18 09:53:35 MKbkr0Xf
何気ない主婦の集まりでいちいち見栄を張ってしまうアスカさん
「私の旦那は、国連と連携している組織で、パイロットをしているの」
家。
「アスカまた嘘ついちゃったの?僕はただのサラリーマンだよ?」
「う、嘘は付いてないじゃない!!ま、昔の事だけどね」
955:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/18 23:15:06
かわいいw
956:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/20 01:44:21 6FCBW+bb
2週間ぶりにシンジが出張から帰ってきた。
「あーあ、父さんと一緒に2週間も出張なんて、ほんとに疲れたよ、まったく…」
いつもは無口なシンジが、なぜかやたらと饒舌だ。
「はい、お土産のワインとフロマージュ。で、アスカ、何の本読んでるの?」
「…ダ・ヴィンチ・コード」
「へー、どんな、小説なの?」
「…シオン修道会って、秘密結社があってね」
「ふうん」
「儀式と称して乱交パーティーやってるの」
「…………………………ふうん」
「………ねえ、シンジ」
「………………なに?」
「………ゼーレって、何やってるの?」
「………………地球を守る、大切な仕事。」
「…一昨日、ファーストがうちに来て言ってたのとは、ちょっと違うわね」
「…そ、そんなことないだろ、綾波は一昨日はいっしょに。。。!」
「………へ~、あんた、ファーストといっしょに、ゼーレに行ってたんだぁ~~」
「何だっていいだろ!ぼくは地球を守ってるんだ!!」
次の瞬間、シンジの後頭部をアスカの回し蹴りが襲った。シンジはなんなく昏倒した。
「……自分の身も守れないくせに、何が地球守るよ。バカ」
アスカはシンジをひっ捕まえて、寝室へとひきずっていった。
「さてと、久しぶりにシンジのチンポでも、しゃぶるとするか」
アスカはシンジのブリーフを引き下げた。そしてそこにあったのは・・・
がっしりと嵌められた、貞操帯だった。
「…………テヘ。」
「…………テヘ、じゃないだろ。。。。。」
957:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/20 04:47:16 13SdgWBv
>>956 は畳めない風呂敷を広げるタイプと見た。
958:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 00:11:39
「今日の晩御飯なにがい~い?」
「何時に帰ってくるの?」
「さっきの電話ってシンジ?」
適当な理由を作ってはシンジ君に電話をするアスカさん
ちょっと迷惑だけどカワイイので許しちゃうシンジ君
959:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 11:27:32
>>958
trrrr……
「電話……出なくていいの?」
「どうせアスカさ。最近大した用事でもないのによく鳴らすんだ。」
「そう。碇君は悪い人ね。」
「どうして?」
「そんなに想ってくれる奥さんがいるのに浮気するなんて。」
苦笑いを浮かべ、唇を塞ぎつつベッドに縺れ落ちるシンジ君と綾波さん。
「まーだ残業してるのかしら。あいつってばホントに真面目よね。」
「ねーママー、ごはんー。」
「……そうね。先に食べちゃおうっか。」
まさか浮気してるだなんてミジンコの触覚程にも思ってないアスカさん。
960:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 11:36:26
い や だ
961:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 18:35:48
そのころ、ゲンドウは手に超高性能ネルフ産双眼鏡を持ち
シンジとレイのやりとりをビデオカメラで録画しながら
見ていたのであった
962:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 20:47:49
スゲーかわいそうだ…
963:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 21:32:27
深夜0時頃シンジは帰宅した
「アスカに遅くなった理由とか聞かれそうだけど・・・そのときはうまく答えよう」
そう決心するとシンジは扉をあけて家の中に入った
「ただいま~」
シンジの声が響く
「おかしいないつもならちゃんと出迎えてくれるのに」
変だと思いつつリビングに進もうとすると玄関には見慣ない黒い革靴があった
「お客さんでも来てるのかな」
いろいろ考えつつもシンジは足取りをすすめた
リビングにつくとそこにはシンジと綾波が身を重ねている
映像が映し出されているテレビと、それを唖然とした顔でみるアスカと
失望した顔で見つめるゲンドウがいた
964:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 21:36:44 2MepEpNX
「アスカ、どうして僕と結婚したの?」
「決まってんでしょ。あんたが碇司令の息子だからよ。なんか事業するにしても、
『ネルフの碇の嫁です』て言えば、いくらでもお金集まるのよ。こんな都合の良いポジション、
他の女に渡す必要ないじゃん」
「………へぇ、そんなもんなんだ」
「ていうか、アンタが『結婚してくれ』ていうから、結婚してやったんじゃない。アンタこそ、
どうしてアタシにプロポーズしたのよ?」
「………さぁ、どうしてだったんだろうね」
「まぁ、わかってんだけどね。スケベなシンちゃんは、アタシの身体が目当てだったってことくらい。」
「………はははは。」
シンジが罰ゲームでプロポーズしたとは、露知らぬアスカさんであった。
965:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 22:10:19
よしよし>○
ノ|)
_| ̄|○ <し
966:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/21 22:57:08
○
ノ|)
_| ̄|○ <し
○ノ
○ ノ|
_| ̄| <し
○ ○ノ
人 ノ/
〉 />
ヽ○ノ ヽ○ノ
/ /
ノ) ノ)
967:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 00:19:18
↑
「そんなに落ち込むなよ!」
「さあっ!あの夕陽の向かって走ろう!」
「うんっ!!!がんばるよ!」「よし!!その意気だっ!!」
「いつか甘いバージョンの投下がくるさ!!!」「そうだそうだ!!」
968:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 00:43:21
>>967
バカ、コレ>>964は典型的なツンデレじゃねーか。
969:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 00:49:25
単独で>>964が投下されたらツンデレかもしれんが
その前の流れからするととてもそうは思えん… orz
970:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 00:51:18
典型的なツンデレかもしれないが、シンジ君の心がアスカさんに向いてない…
971:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 01:55:15
「アスカはどうして僕と結婚したの?」
「…結婚してから聞くんじゃないってぇのよ、このバカ」
「でも…時々すごく不安になるんだ。
なんで僕がアスカの隣にいるんだろうって。
なんでアスカが僕の隣にいてくれるんだろうって」
「アンタ、つくづく救い様の無いバカよね。バカだバカだと思ってたけど、これほどだとは思って無かったわ」
「うん…ずっと怖くて聞けなかったんだ。そんなバカの傍に、なんでアスカは居てくれるの?」
「はん…消去法で考えればわかることよ」
「消去法?」
「アンタ、アタシが他の誰かと結婚して耐えられる?」
「…」
「初号機でお相手んとこ乗りつけて噛み付くくらいはしそーだわよね。アンタ、切れると見境いないし」
「…」
「やらない自信、ある?」
「…もしかしたら、やる。かも、しれない…」
「で、アタシ。アタシが他の誰かとアンタがくっつくの、黙って見てられると思う?」
「…」
「そこで黙るな、バカシンジ」
972:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 01:56:25
「そうねえ。目の前にこれだけ飛びっきりの美っ少女が据え膳でぶら下がってたのに、何年も
放置プレイくれやがりましたグルメのバカシンジ様ですものねえ。
危うくこっちの賞味期限が切れるかと思ったわよ」
「…」
「アンタにアタシ以外の女なんか見させてやるもんか」
「…」
「アンタにアタシ以外の女なんか触らせてやるもんか」
「…」
「アンタにアタシ以外の女なんか食わせてやるもんか」
「…」
「ほら、アタシらみたいな危険なの、くっつけておかないと人死にが出るじゃん。
つまりは世界の平和のためよ。
人類の存亡かけて戦ったチルドレンの最後の仕事は、世界のために互いを生贄にすることだったってこと。
笑っちゃうくらいの美談よねぇ」
「…」
「だからほら…アンタがこうして傍にいりゃあ、世界はもっと平和になるって理屈なわけよ。
だからもっとこっち来なさい、バカシンジ。
ほらこっち。
ここだっつーの」
973:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 02:14:57
>>971&972
GJ!GJ!GJ! Great Job!
974:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 02:35:51
(*^ー゚)b グッジョブ!!
975:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 02:36:54
(;;´Д`) ハァハァGJ、ツンデレスレでも通用するネタですな
976:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 03:32:24
イイ♪
977:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 07:32:09
超萌えた
978:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 21:53:43
(・∀・)イイ!
979:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/22 22:52:03
うん、良いね!
980:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/23 00:18:12 xuOCm6wF
シンジが帰宅すると、ちょうど電話機が鳴っていた。
「もしもし、碇です。あ、父さん?」
『今、病院から連絡があった。セカンドチルドレンが妊娠したそうだな。よくやったな、シンジ』
「あ・・・うん。あ、じゃあまた。」
嬉しそうな笑顔で、受話器を持ったまま立っているシンジを不思議に思い、アスカが寄ってきた。
「なにやってんのよ、バカみたくヘラヘラして」
「…今、父さんから電話があってね、アスカに赤ちゃんができたって」
「………あのジジイ、どうしてアタシが言う前にそんなことを言うのよ。。。」
「父さんがね、誉めてくれたんだ、シンジ、よくやったなって」
「………………」
「赤ちゃんができたから、父さんがほめてくれたんだ。ありがとう、アスカ。元気な子供を産んでね」
「………………ホンっトにバカね」
981:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/23 10:28:27
おつ
982:馬鹿1号
05/09/23 11:58:51 oP4BsuTW
アスカ「ちょ・・ちょっと・・。いたーい! 馬鹿シンジ!」
シンジ「ご ごめ・・。痛かった?」
アスカ「・・・・。ゆっくり動いて・・。」
983:名無しが死んでも代わりはいるもの
05/09/23 12:46:58
>>980
赤ちゃんができたことより、ゲンドウにほめられたことのほうが嬉しそうだな…。
984:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/23 13:52:04
それは仕様だ。問題ない。
985:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/23 14:54:41
子沢山になりそうだなw
986:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/23 19:09:09
あぁ、間違いない・・・
987:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/24 00:49:26
シンジ「ぼぼぼ僕のお嫁さんになってくださいっ!」
ついに来たわー!待ってたのよー!
でもホイホイ受けて安い女に見られるのだけはごめんだわ!
アスカ「まぁ……別にいいけど……」
シンジ「ホント!?」
アスカ「ただし一つ条件があるわ。」
シンジ「条件?」
シンジ「ミサトさん……」
ミサト「ん~?何シンちゃん?」
シンジ「燕の子安貝って何処で売ってるか知りませんか?」
988:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/09/24 00:55:16
「普通さあ」
「なによ」
「膝枕で耳かきって、逆の立場のが多いんじゃないかな」
「乙女の身体で四番目に恥ずかしい場所を無防備に見せてやってんのよ?
むしろありがたがって欲しいくらいだわ」
「……大きいの見つけたから。少し痛いかもしれないよ」
「スルーすんじゃないわよって痛たたたた、痛いってば、このバカシンジ!」
「はいはい、危ないから動くんじゃないの…ほら、取れたよ。こんな大きいの」
「そんなもん誇らしげに見せんじゃないわよ、変態!」
「そう思うなら、普段からもっと自分でちゃんと掃除してよ!」
「わかってないわねー、こういうのは人にやってもらうのがいいんじゃん…あ、その綿の奴好き」
「はい、こっちはお終い。反対向いて」
「……」
「どうしたのさ。早く反対向いてよ」
「この幸せの折り返し地点、もう半分過ぎてしまったと嘆くべきか、まだ半分残ってると喜ぶべきか…」
「……」
「シンジはどう思う?」
「アスカが僕の耳の面倒も見てくれるなら、わかる気持ちなんだろうけどね。いいから早く反対向く」