エヴァで801するスレat EVAエヴァで801するスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト628:612 06/01/19 20:22:47 「女の子が困ってるのよ?!男が助けてやるのが筋ってモンでしょ?アンタそれでも男なの?!」 「何だよそれ?!全然理屈になってないって!…あ、そういえば」 そのまま激しい言い合いをしていたシンジが、ふと何かに気付いたように声を上げた。 彼の脳裏に一瞬浮かんだのは、自分の作った卵焼きを嬉しそうに頬張るトウジの笑顔。 「なあに?何か思いついたの?」 突然動きを止めたシンジに、アスカが声をかける。それにうん、と頷くと彼はヒカリに向かって提案する。 「お弁当、作ってあげたらいいんじゃない?ほらアイツ、いつもお昼パンとかばっかり食べてるし」 シンジの言葉に感心したようにアスカが頷く。 「成程ねー。古典的だけど、単純なアイツには結構効くかも。バカシンジの割には良い作戦じゃない」 アスカの言い草に一瞬腹が立つが、俯いて躊躇いがちに佇むヒカリの姿に何とか反論を思いとどまる。 「鈴原…喜んで、くれるかな…?」 「うん、大丈夫だよきっと」 彼の言葉に嬉しそうに微笑むヒカリの姿に、シンジは先程の彼との行為を思い出し少しだけ 罪悪感を覚えた。それからそれを振り払うように首を振ると、彼女に微笑みかける。 『大丈夫だよ。さっきのだってきっと、僕と父さんの事聞いて、急に変な気持ちになっただけなんだ。 それだけだよ多分。そうだよ…きっとそう…』 自分に言い聞かせるようにシンジは頭の中でそう繰り返す。そうであって欲しいと願いながら。 …本当はそうではないと心の隅で気付きながらも、彼はそう思い込むことで自分を納得させるしかなかった。 だがシンジがあの時、彼の想いを受け入れてやれなかったことを、死ぬほど後悔する事になるのは それから数日後のことだった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch