エヴァで801するスレat EVAエヴァで801するスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト571:名無しが氏んでも代わりはいるもの 06/01/12 20:38:05 「…っ!んむ…っ!」 そのまま個室に連れ込まれそうになる。シンジはそれだけは避けようと必死で身体を捩り、 男の手から逃れようともがいた。 『こんなとこ連れ込まれたら…!』 その先は電車で行われたあの身の毛のよだつ様な行為。いや、それ以上のことをされて しまうのはいくらなんでもシンジにも予想できた。 だから必死で食い下がる。だが所詮シンジの体躯で大人の男の力に叶うはずもない。 個室の中に突き飛ばされ、鍵が閉められようとしたその時。 「な…なんだお前?!」 男の戸惑ったような声が聞こえた。 振り返ったシンジの目に映ったのは、よく知る男の姿。 「加持さん…?」 「ようシンジ君。こいつは君の知り合いか?」 今までシンジに無体を仕掛けていた男の襟首を掴みながら、加持がこの場所には不釣合いな までの笑みを浮かべ、シンジに聞いてくる。 ふるふると首を振るシンジの姿に頷くと、加持は男の鳩尾に一発喰らわせる。 それからシンジの手をとり立ち上がらせた。 「何か駅の改札で見知った顔があるなと思って来て見たら。…随分ドラマチックな体験してるじゃないか」 「な…なんですかドラマチックって!僕だって好きであんな目に…!」 安堵の為かシンジの目から涙が零れ落ちる。 加持はそれを見やるとやれやれといった顔をしてシンジの頭をぽんぽんと撫でてやった。 「いや済まん。辛い目に、あったな」 「…いえ、加持さん助けてくれたのに。僕の方こそごめんなさい…」 それだけ言うとシンジは加持の胸に顔を埋め、しゃくりあげた。 突然襲ってきた恐怖と、それから逃れられた安堵と、全ての感情がシンジの中で混ざり合い涙の粒となって溢れ出る。 加持はただそれを頭を撫でてやることで、宥めるしかなかった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch