エヴァで801するスレat EVAエヴァで801するスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト550:469 06/01/09 19:53:13 殺すの、僕を。 殺されるの?僕は? いいよ。 もういい。 殺して。 今すぐに。 早く。 どうせ、もう生きてる意味なんてないのだから。 今このときも、僕は死んでるのと同じなんだから。 だから、もう、いいんだ…。 だが、それすらも阻止されてしまう。ミサトの手によって。 「歩きなさい!あなたにはまだやるべき事が残されてる!」 することって、何? やらなきゃいけない事ってなんだよ。 もう僕は何もしたくない。なにも考えたくない。 誰も、誰も僕のことなんて分かってくれない。 押し付けるだけ。みんなの都合を。 大人の、都合を。 僕の意思なんて関係無しに。いつもいつも、いつも---!!! 辺りには銃声が鳴り止まない。その中をミサトはシンジをつれて走っていく。 エヴァ格納庫へと続く道を。 初号機の元へと。 551:469 06/01/09 19:55:17 エレベーターに彼を押し込めると、ミサトはシンジの唇に己のそれを重ねた。 そしてそのまま、深く絡めとる。 「大人のキスよ。…帰ったら…続きをしましょうね…」 その言葉を最後に、扉が閉められる。 倒れていく彼女のからだは、シンジの目には入ることはなかった。 シンジはたった今触れられた自分の唇に指を這わせる。 『大人のキス』 シンジはもう、それを知っていた。 それ以上のことも。 だが女から与えられるそれは、まるで別のもののようにシンジにとって 柔らかいぬくもりを与えていた。 ベークライトに固められた初号機が動き始める。 まるで、シンジを待っていたかのように。 「母さんも、僕に求めるんだね。エヴァに乗ることを…」 シンジは諦めたような溜息を漏らす。 『分かったよ。僕に出来ることは、これしかない』 初号機が彼を連れて行く。戦いの場所へ。 「アスカは、戦っているの?女の子なのに」 「僕は男なのに、逃げてばっかりだ」 「ごめんアスカ。ごめんね。…待ってて。いま僕も行くから」 「助けるから。絶対」 だがシンジが目にしたものは、量産型エヴァ達に捕食される、二号機の姿----- 「あぁぁぁぁっぁっっっっ!!!!!」 間に合わなかった。 また、シンジの守りたかったものは、彼の掌からすり抜けていく。 なにもかも。 そしてシンジの身体を槍たちが貫き、浮き上がらせる。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch