エヴァで801するスレat EVAエヴァで801するスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト483:469 05/12/31 00:38:44 「父さ…」 「話は後だ。まずシャワーでも浴びて服を着替えてこい。 タオルと服はその辺の引き出しに入っている。勝手に使え」 恐る恐るシンジが部屋に入ると、口を開くより早くゲンドウからこんな言葉を 浴びせかけられる。 すっかり毒気を抜かれてしまった彼は素直にタオルとシャツを取り出すと、 そのまま浴室へと向かった。 ゲンドウはそれを見送ると、落ち着かない様子でソファーに腰を下ろした。 それから新聞を手に取り、買って来た缶コーヒーを口に含む。 「…甘すぎるな」 誰に聞かせるでもなく、彼はそう呟いた。 普段は気にも留めないような出来事が、妙に癇に障る。と、突然部屋に 聞きなれぬ電子音が響いた。見るとシンジの荷物の中で携帯電話が激しく その存在を主張している。 やや不機嫌そうな顔をしながらゲンドウはそれを手に取ると、ためらうことなく通話ボタンを押した。 「ちょーっとシンちゃん?何処にいるのよ!遅くなるなら連絡ぐらい入れてよねーー?!」 途端、けたたましい声が響き渡る。葛城ミサトだ。 「シンジなら今私のところにいる。何か問題でも発生したか?」 ゲンドウがそう告げると、明らかに電話の向こうでミサトが緊張したのが分かった。 「し…指令?!いいえ、何も問題ありません」 「そうか。ならいい」 「はい、失礼しました。シンジ君に宜しくお伝えください」 その言葉と共に回線はあっさりと切られる。よほど慌てていたらしい様子が 目に見えるようで、ゲンドウは苦笑いして電話をテーブルに置いた。と、同時に。 バタン。 浴室のドアが開く音がした。どうやらシンジが風呂から上がったらしい。 その気配を感じ取りゲンドウは彼に気づかれぬよう、小さくため息をついた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch