プリッキュア~!at ASALOON
プリッキュア~! - 暇つぶし2ch829:メロン名無しさん
05/12/30 01:06:37 0
ここに書いてる人って誰?59氏?833氏?

830:メロン名無しさん
05/12/31 00:52:23 0
ごく最近は恐らく833氏が多いと見られる。
ずっと最初から投稿してた人はまた別じゃないかな。文体の癖とかちょっと違うようにも見える。

831:833@
05/12/31 01:02:33 0
自分はこのスレに投下したことは無いですよ。
SSは全部小説スレのほうに投下してますし、
ここではROM専の一百合萌えラーになってますw。
多分(文体からの推測ですが)定期的に投下する人が何人か居て、
それ以外に数多くの名無しさんが投下してるんじゃないでしょうか?
最近は一本書いてますがあんまり書いてないですなw。

832:メロン名無しさん
05/12/31 01:07:07 0
>>829-830
ゴメンなさい。
昔からいる方は分からないけど、>>821-824とかを
書いてる自分は両御方とは何の関わりもないヒトです。

比べられるとプレッシャーが…

833:メロン名無しさん
05/12/31 01:16:32 0
文の終わりから考えるに良く投下してくれるのは2人だな。
昔からいる人と832氏の2人。

ま、そんな事より俺らは良質のSSが見れれば満足なんでこれからも宜しく。

834:1/3
05/12/31 17:45:51 0
――プルルルル…プルルルル……ガチャリ

「ハイもしもし美墨……ナーンダほのか!……え、何?年越しソバ?うん食べたよ。
……作り過ぎたから食べに?モッチロン!行く行く行きマース!」



――お箸はやっぱりコッチの方がいいかしら?
――量はコレ位でどうかな?
――あ、薬味も多めに用意しとかなきゃ!

電話を切ってからほのかはずっとドタバタしっ放し。
いつもはパパッと出来ちゃう支度だって、今夜はどこか勝手が悪い。

――あぁんもう!なぎさが早く来ないのが悪いんだからね!

ソレをなぎさのせいにしながら、ようやく一通り終えた頃
――ピンポーン…
待ちに待った呼び鈴の音。

「ハーイ!」
ココロを弾ませて玄関へ飛んで行き、飛び切り笑顔でいらっしゃい!
そしておソバの下へとご案内。

「うわーっ、美味しそう!」
「お婆ちゃまも居ないから、遠慮せずに食べてね!」
「うんアリガトウ!イタダキまーす!」

チュルチュルズルル…
てんこ盛りのおソバは、アッという間に鉄の胃袋に消えて行った。


835:2/3
05/12/31 17:47:53 0
満足そうにフゥと息つくなぎさと、その様子を優しく見守るほのか。
そんなホンワカした空気の中で二人がマッタリしていると、遠くから除夜の鐘の音がゴーン…ゴーン…


「ねぇなぎさ…」
その響きにしばらく耳を澄ましていた二人だけれど、静寂を破りほのかが口を開く。

「ホントはね、多く作り過ぎたってワザとなの。そうすればなぎさに会えるかな…なんて思ったから…」
「え…?」

思わぬ告白に驚くなぎさ。
けれどスグにほのかに近寄って、背中から優しく手を回す。

「あたしもね、電話凄く嬉しかった。モチロンおソバの事もあるけど、
それよりもほのかと一緒に年を越せるかもって思えたから…。だから…」
「なぎさ…」

互いの温もりを感じながら、何だかとってもイイ雰囲気。
潤んだ瞳で見詰め合う二人。このまま行くとヒョットして!?


836:3/3
05/12/31 17:49:04 0
――ゴーン!!!

「な、ナニ!?」
「え!?」

だけどその時聞こえたひと際大きな鐘の音に、そんなムードも吹っ飛んだ。
そして思わず時計に目をやると、もうスグ12時。

「今のって…」
「最後の鐘…?」

呟いて、もう一度視線を合わせて――クスッ。爽やかな笑顔が二人に広がって行く。
どうやら先程の煩悩もどこかへサヨナラした様子。

「ねえほのか、一緒にカウントダウンしようよ!?」
「うん!やりましょ!」

マッサラな気持ちで二人一緒に手を繋いで、言葉を合わせて

「サン…」
「ニィ…」
「イチ…」


「明けまして!」
「オメデトウ!!」

837:メロン名無しさん
05/12/31 17:50:20 0
以上でおしまい。


こんな日に寂しく投下してみたけれど、
綺麗にまとめた?トコロでサヨナラ今年。

そしてようこそ来年。来年も懲りずにプリッキュア~!?

838:メロン名無しさん
05/12/31 17:51:23 0
>>834-836
GJ!!
おれの煩悩は吹っ飛ばないままです

839:初詣2006 1/3
05/12/31 19:15:32 0
1月1日、若葉台神社の急な石段を肩を並べて登る三人

「私、初詣って初めてなんです、どうやればいいんですか?」
「お賽銭をあげて鈴を鳴らして2礼して、かしわ手を2回、1礼をしてから
 今年一年のお願い事をすればいいの
 出雲大社とかではやり方がちょっと違って4回かしわ…」
「ほのか!そんな事より早くお参り済ませて焼き蕎麦食べた~い!」

境内には焼き蕎麦イカ焼きたこ焼きわた飴りんご飴…美味しそうな匂い!
なぎさのおなかが―ぐぐぐぅきゅぅぅぅ…

―うふふ…あはは

―2礼、2拍手、1礼―三人のそれぞれのお願い事

「ねえ、なぎさは何をお願いしたの?」
「私はねえ、三年目のプリキュアの視聴率が10%超えて
グッズも沢山売れて大人気になりますように!ってお願いしたの!」

「なぎさ…」
「なぎささん…プリキュアは春からスプラッシュスターと言って私達の出番はもう…」
ひかりはなぎさに真実を告げようと…
「な、なぎさ、屋台で焼き蕎麦でも食べましょ!」
ほのかがひかりを目で押さえ歩きだす。

―おかーさん!プリキュアのお人形を買ってよ!
子供たちが夜店に並べられているプリキュア人形をおねだり
―駄目よ!無駄遣いしては!

840:初詣2006 2/3
05/12/31 19:16:30 0
「あはは、私たちの人形だよ…ありゃ?半額…随分安いのねえ…」
「安いだろう?今のうちに売ってしまわなければ不良在庫になっちまうからな」

キュアホワイトの値札に×印して半額、キュアブラックの値札にも×して…8割引き!

「なぎさ、…ほらキュアブラックは直ぐ売れちゃうのよ、
 それで安くしてもっともっといっぱい沢山売っちゃおう!っていう商売の戦略よ」

「え!?ほのかさん、キュアブラックはハッキリ言って在庫の山で
 バンダイのお荷物むがもがもぐ…」

ひかりの口を押さえ軽く鳩尾に当て身を入れて気絶させる。

―これ以上空気の読めないひかりさんに喋らせる訳には行かないわ!

「あのね、あのね、なぎさ、あのそのこれはつまりそのぅ…」

「キュアブラック…ちびっ子達には人気無いもんなあ…」
寂しそうに自身の売れ残り山積みフィギュアを見つめるなぎさの横顔

―なぎさ…元気出して!2月になれば…もうこんな思いしなくて済むんだから

841:初詣2006 3/3
05/12/31 19:18:37 0
「あれれ?シャイニールミナス人形には値札がないよ?
 おじさん、シャイニールミナスはいくらですか?」
「それは売り物じゃないよ!」

「え?売り物じゃないって?」
「それは俺のだ!こっちの黒白なら売ってやる、
 客じゃないなら帰っとくれ!……ルミタンハアハア」
背の高い白髪のおにーさんはルミナス人形を大事そうに懐に隠してしまった。
「ヘンなお店!」

「買って買って買って!プリキュアの白い方買って!黒いのは要らないから!!」

「お母さんを困らせちゃ駄目だよ!」駄々こねるちびっ子に堪らずなぎさ

「プリキュアが好きなの?キュアホワイトはワガママ言ったりしないぞ!
 お父さんお母さんの言う事をよく聞いてお手伝いもキチンとする
 優しくてカワイイ光の戦士なんだよ!だから言いつけを聞いて我慢しなきゃネ!」

「商売の邪魔しないでくれ!」
「つーかあんたサキュラスでしょ!」

―ぽかすか!ぽかん!

「ワァ!おねえちゃんはキュアブラックみたいでカッコイイや!
 お母さん私、キュアブラック大好きになっちゃった!人形買ってよ!」
「仕方ないわねえ、キュアブラックなら安いから良いわよ」
「ヤッタァ!」

「良かったね、でもね…でも…春になったらもっとカッコ良くってカワイイ
 新しいプリキュアがやって来るんだよ!
 だから…今日はお買い物は我慢して新しいプリキュアを応援してあげてね!」

「なぎさ!知っていたの?」

「ほのか、ひかり、私達二年間のプリキュアは間違ってなかったよね?
プリキュアの美しい魂をちびっ子達に伝える事が出来たよね?
新しいプリキュア達にも…私たちのココロは受け継がれてゆくよね?」
                                     おしまい

本日DXフィギュア三体一気買い!凄い良い出来!オススメ

842:メロン名無しさん
05/12/31 19:36:29 0
。・゚・(ノД`)・゚・。 GJ!

俺、なぎほのひかの美しい魂を、一生の心の宝物にして強く生きてくぜ!!

843:メロン名無しさん
05/12/31 19:43:10 0
大晦日の後の初詣でマサカの奇跡?と勝手に一人でドキドキ…

クスリ、そしてホロリで最高!

しかし大晦日に投下するヒトが自分以外にいようとは…

844:メロン名無しさん
05/12/31 20:03:55 0
いやホントフィギュアイイ出来なんですよ!年末にイイ買い物しました!
タダ惜しむらくはなぎさのお胸が映画版で大きめですな、なぎ胸はもっとちっちゃ…ばきごき

845:メロン名無しさん
05/12/31 20:39:52 0
そんなにオススメなら買っちゃおうかな。
しかしそんなモノ買った日にゃ、浮かんでくるネタがなぎほのLOVEと言うより
なぎ俺LOVEになってしま…

あ、でもどのフィギュアだかワカラン

846:メロン名無しさん
05/12/31 22:27:57 0
ぐはっ・・・切ないよぉ(´;ω;`)ウッ…

847:メロン名無しさん
05/12/31 23:51:51 0
おわあああああ;;

848:修学旅行の夜
06/01/01 00:01:13 0

ここは修学旅行最後の日の旅館の部屋・・・・・そこになぎさのクラスの三年組のみんなとひかりがいました。

な「さあてそろそろ寝る時間だね~」
ほ「あらもうそんな時間?早いわね」
志穂「それじゃあそろそろあの時間だね・・・」
莉奈「そうだね♪」
ほ「ぐふふ・・・」

ひ「!みっ皆さん!なっ何をするんですか!なんで私の周りを行き成り囲むんですか!!」
ほのか「みんな、この子が一年の九条ひかりさんよ♪今日はたっぷり可愛がってあげましょう・・・・グフ・・・・」
みんな「へー!この子がそうなんだー!可愛いね~♪フフフ・・・・」
な「みんな今夜はたっぷり可愛がってあげてね♪」
ひ「な!何を可愛がるんですか?へっ変な事をするのはやめてくださいみなさん!」
志穂「大丈夫よ、みんなひかりちゃんの事が大好きなんだから・・・・」
莉奈「そうよ!だから安心していいのよ♪ふふ」
ひ「そ・・・そんな!・・・・」
ほ「それに貴方だってこうなる事を望んでたんでしょう?だから一人でムリしてまで京都に来たのよねえ・・・・♪」
ひ「そ・・・そんな事!!私はただ・・・・」
な「ただ何なの?ひかり」
ひ「あ・・・・・う・・・・」
ほ「まあいいわ、みんな!早速犯っちゃいましょう!!」  みんな「おーーー!!!」

ひ「やっ!やだあ!!こっこないで!!!」



849:修学旅行の夜
06/01/01 00:02:06 0

みんなが一斉に襲い掛かりました。
ひ「ああ!なんで制服脱がすんですか!やっ止めて下さいみなさん!」
ほ「大丈夫よ、私もちゃんと脱ぐから・・・・・それよりももう観念して力を抜いて私達に身を任せなさい♥」
ひ「いっ嫌です!こっ来ないで!それ以上近寄らないでえ!」
志穂「おっ!可愛い蕾♪さわっちゃお~♪」
ひ「ひいい!!!三回もさわらないで!」
莉奈「いい子ね・・・・・お姉さんが抱っこしてあげる♥」
ひ「あああ・・・・なっ・・・何だか・・・・気持ち・・・いい・・・」
ほ「ひかりさんて本当にきゃしゃで細い体しているわね、下の方の蕾はどうなってるのかしら?ぐふ」
ひ「やああああ!!見ないで下さい!グス・・・おっお願いです・・・もっ・・・もう許してください・・・・・ヒック・・・・」
な「あ~あ、泣かしちゃった~!そんなにいきなり激しくしちゃ駄目だよみんな~こうしなきゃ!おお良し良し♪怖かったね~ひかり、いい子いい子♪」
ひ「グス・・・・すん・・・」
な「ひかり、キスしようか?ね!それじゃあイクよ!」
ひ「え?」

チュ♥  

なぎさはいきなりひかりの唇にキスをした。

ひ「ああ!・・・憧れのなぎささんとキスしてる・・・・・なぎささん・・・なぎささん・・・・・・・もうどうなってもいいや・・・・」

何時しかひかりは知らず知らずにみんなに身を任せていました、そして夜は更けて行きました・・・・・

次の日  

よし美「皆さん、忘れ物は無いですね?」
みんな「はーい♪」
よし美「九条さん、みんなと一緒の修学旅行はどうだった?楽しかった?」

ひ「は・・・はい、とっても楽しかったです・・・・・・又・・・ぜひ来たいです・・・・・♥」



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