鋼の錬金術師 錬成134回目at ANIME2
鋼の錬金術師 錬成134回目 - 暇つぶし2ch346:名無しさん@お腹いっぱい。
06/02/24 20:25:47 WIoIbj6d
>>343
錬金術師とホムンクルス達の死闘は熾烈を極めた。
その闘いは突然、終止符を打たれた。
エドワードの死である。(第50話「死」)

リオールに突入した軍人、
傷の男の右腕に封じられたイシュヴァールの民を代価とし、
傷の男はアルフォンスの身体を賢者の石へと錬成した。(42話「彼の名を知らず」)

アルフォンスは自らの、”賢者の石”の力によってエドワードを錬成する。
そしてアルフォンスは消滅した――

ホムンクルスは自らの意思で各々の道を決定した。
エンヴィーは父・ホーエンハイムの後を追い、門を抜けた。
グラトニーは自らの”暴食”の名に従い、生みの親であるダンテを喰った。
ラースは母の面影を求めた結果、手脚を?がれ、ウィンリィによって機械鎧の身体となった。

マスタングも又、大総統・プライドと死闘を繰り広げていた。
そして、マスタングは勝利した。
大総統の息子、セリムの犠牲を代価に。

目を覚ましたエドワードはアルフォンスが自分を錬成した事を知らされる。
そしてエドワードはアルフォンスを錬成する。
五体満足となった身体で。
兄弟が旅をして来た”四年”という月日を代価に。

錬成されたアルフォンスは記憶を失っていた――
いや、彼は四年前のアルフォンスだったのだ、人体錬成をする前の。

エドワードは人体錬成によって再び門を開けた、そして門を抜けた。
魂・精神・肉体を代価とし”全てを持って行かれた”時、
門の向こう側――”現実世界”へ飛ばされたのだ。
右腕と左脚を、再び失って。

現実世界にはホーエンハイムが居た、ダンテによって飛ばされていたのだ。
ホーエンハイムはエドワードに義肢を付けた、機械鎧では無い。

ホーエンハイムは魔術によって、エドワードは科学技術・ロケットによって、
元の世界へ戻る方法を探し始めた。


こんな感じか


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