06/11/19 17:06:24 yMl7nsz5
目覚めると、一子がベットの端で覗き込んでいた。
一子「おね~さま、おはようございます。」
わたしは、布団の中で横たわったまま、天井を見上げてつぶやいた。
「・・・・・・何者かに体をゆすぶられていた気がするんだけど...」
一子「おね~さま、女装願望でもあるんじゃないですか。
あまり変態的に生きててもいいことありませんよ」
瑞穂「う~ん、・・・・・・何者かに呼ばれつづけていた気もするんだけど」
一子「おね~さま、きっと心の底では人恋しいんですよ。
誰かに必要としてもらいたいんですよ。
人は誰もひとりでは生きてはきけないんですからね」
瑞穂「う~ん・・・・・・その声はわたしをおね~さまと呼んでいたような
気もするんだけど」
一子「おね~さま、それはきっと神のお告げですよ。
あなたを必要としているのはきっと年下の女の子です。
よく考えてください、あなたの身近にそんな少女はいませんか?」
瑞穂「あ~、奏(カナ)ちゃんかなぁ」
一子「惜しい!」
瑞穂「夢占いに惜しいもクソもありますかい!」
一子「え~、ヒントです、その人は足がないときがあります。」
「Z武?」
一子「残念!足はありませんが、車いすはふりまわしません。」
一子「♪ぴろりろり~ん」
一子「おっと、ここでスペシャルヒントの時間です。
え~、その人の名前は『たかしまいち』で始まって
『こ』で終わります」
一子「さあ、これはいいヒントがでました。それでは
宮小路さん、お答えをどうぞ!」
瑞穂「高島い ちんこ?」