06/10/05 07:13:24 iYOQCNc1
雪山症候群から
「おまえは俺の朝比奈さんじゃない!」
外に出て行く朝比奈さんを追って、俺も飛び出す。
バタンッ!!予想以上の扉の音に俺は周りを見渡した。
すると、俺と同じタイミングで扉を開けたSOS団メンバーの3人が目に飛び込んで来た
……って、3人?
俺の横の部屋にいるはずの古泉の扉だけは固く閉ざされている
危険を感じた俺は、慌てて古泉の部屋の扉を猛烈にノックした。
「おぃっ!!古泉!大丈夫か!!返事をしろ!!」
すると、緩慢に扉が開き、頬をうっすらピンクに染め、トロンとした目をした古泉が
「…すみません、まだ途中なんで、あと30分程待っていただけますか?」
と、言って扉を閉めた