06/09/28 21:21:49 R8dwxZsl
>>262
「お前が惚れたというヤツの風体を教えろ」
「背は高かった。
ニヤニヤしていた」
「ほう。」
「北高のブレザーがとてつもなく似合っていた」
「ううむ。」
「そして、俺と同じ臭いのするオーラをまとっていた。」
「…古泉か」
「コイズミさんと言うのか。
どんな字を書くのだ?
ぜひフルネームを教えてくれ」
「古泉一樹。
古い泉に、
一人ぼっちの一、
樹木の樹」
「ウホッ、いい名前だ。
俺のイメージ通りじゃないか
さっそく今晩 誘ってみるから電話番号を教えてくれ。」