06/08/03 22:54:30 CtN2ULSC
>>475
漏れの場合、アニメキャラを大好きになっても、
それは恋とは違う感じ。なんと言うか、
神聖視してしまうと言うか、自分にとってあまりにも
かけがえのない存在になりすぎて、もう、
萌えとかそういうのを超越しちゃってる。
汚したくないので、妄想したりすることさえできない。
ワタルのことは「親友」「旅の仲間」だと思ってる。
漏れにとってワタルは紛れもなく実在の人物。
現実の恋愛はあきらめモード。
漏れは男ですが、気になる子は男女両方いる。
でも、それほど女の子のことが好きになれない。
だからおそらく生涯独身なのでしょう。
漏れ自体「男女七歳にして席を同じうせず」なタイプだし。
涼宮ハルヒもこう言ってた。
『恋愛なんて一時の気の迷い、一種の精神病よ』
『確かに私もそんな気分になることもあるわ。
健全な女子高生だもの。でもね、一時の気の迷いに
身をゆだねてしまうほど愚かじゃないの』。
恋をしたときの陶酔感は長くは続かないそうです。
脳内物質の関係で2年ぐらいしか続かないそうです。
だから、しばらくすると気持ちが冷めてしまう。
本当に恋人との関係を持続させたいのであれば、
陶酔感から醒めてしまった後も相手を愛し続ける必要がある。
実際、陶酔感は次第に落ち着いて、オキシトキンという
ホルモンが増加するようになり、温かな感情や深い愛に
変わっていくそうです。
盲目で未熟な恋愛は熱しやすく冷めやすいのです。
盲目の恋は相手の容姿に惹かれるのに対して
真実の愛は相手の人格、その人自身を愛する。
どんなに綺麗な人、どんなにカッコイイ人でも、
やがてはそうじゃなくなります。
長年連れ添った夫婦は、現在でもキュンキュンな恋を
している訳ではありませんが、それでも互いに愛し合っています。
容姿はもうおじさんおばさんですが、それでも愛し合っています。
これが未熟な恋と大人の愛の違いだと思います。
でも、ワタルのパパンは、きっとママンに対する気持ちが
すっかり醒めてしまって、愛人との幸せな日々が懐かしく
思えてしまったのでしょう。
でも、しばらくすればその愛人に対する感情も冷めてきてしまう筈。
こう考えると、「好きじゃない」人とでも結婚できるのでは？
なんて思ってしまう。漏れの両親を見ても、そんなに愛し合っている
ようには見えませんが、それでも家庭は上手くいっています。
許婚って、結婚相手を選べなくて不自由に思えるかもしれないけれど
ある意味「好き」じゃない人でも愛せるってことを考えると、
そんなに悪い制度じゃないのかもしれませんね？
恋人に対する愛(恋愛)と家族愛は違うのですね。