10/07/28 22:34:11 EKTUbTS6
>>52
環境は良いんだけどね。
障害種によっては、小学部で一学級3名の児童に担任教諭2名。
ほか、自立活動教諭、実習助手、寄宿舎指導員…、まあ、すごいもんだよ。
これに加えて学校事務職員、学部主事、教務主任…、一度見に行くとビックリ。
まあ問題は、発達障害対象の特別支援学校がないこと。
高等学校が困るか(退学はそれなりの手続が必要)、特別支援学校が混沌とするか、
どっちが先かって感じ。
>>53
>>54
退学になるほどのことをやらかすことは希だよ。
現状、高校くらいだと、落ち着いてしまうケースが多いし。
卒業まではできるでしょ(教職員は苦労するだろうけど)。
>教育現場以外でも支援は整いつつあるだろうし
整っていれば、成人がどうたらこうたらなんていう発言は出てこないよ。
作業所というのは、障害者自立支援法でいう就労継続支援のサービスだと思うが、
最初からこれを選択するケースはまれ。
てか、現時点でこれを宣伝するのは、今サービスを利用している人に大きく反対されるだろう。
(なんせ区分が、身体・知的・精神の3区分しかないw)
>小中は義務教育だから急がれるだろうけど
いや、無試験入学だから結果的に自治体に保護者の声が届いたというところじゃないかな。
県費負担教職員だけじゃなくて、市町村独自の加配教員も認められたというのもあるし。
就学義務猶予免除という制度もあるし、これを乱用すれば義務教育を非義務化するのは容易だしね。
意外な側面が意外に作用しているって感じかな。
高校なんかも市が設置・管理を行う政令指定都市は、対応が素早いんじゃないかと予想。