10/06/25 20:38:46 cUXSrT5T
セントジョーンズワートとソラナックス・ロヒプノール含むベンゾジアゼピン系については
以前こんな回答をいただきました
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URLリンク(www1.mhlw.go.jp)
セント・ジョーンズ・ワートは,肝臓の薬物代謝酵素CYP3A4と1A2を誘導してその働きを強めてしまいます。
その結果これらの酵素で代謝される薬の効き目を弱めます。
ロヒプノールは3A4と2C19によって代謝されるので,併用しない方が良いと思います。
上のURLの表内には記載されてないので,それほど大した事は起こらないのかもしれませんが。
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271 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 16:07:37 ID:llgVyIdu
>>269
セントジョンズワートは肝臓の薬物代謝酵素であるCYPを誘導してしまい、
抗不安薬の代謝が早まることで効果が減弱され、血中濃度も不安定になる。
あまりお奨めできない。
病状にもよるが、SSRIを使えない不安障害には、SAM-e(サミー)というサプリが
有効かも知れない。
興味があったら海外のサプリショップを見てみるといい。結構売れている。
273 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 18:03:51 ID:llgVyIdu
>>272
そうだったんですよー。
だから臨床では嫌われてるんだよ、このハーブ。
抗精神病薬や抗てんかん薬なんかとは絶対併用禁忌だね。
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>>266
そう、西洋のハーブ。日本名はセイヨウカノコソウ。
サインバルタに限らず肝臓で代謝を受ける薬剤と併用注意・禁忌のハーブなどは
確かにあるけれど、それはセントジョーンズワート(薬物の代謝や分解を早める)とか
グレープフルーツやマリアアザミ(代謝や分解を遅らせる)などであり、
バレリアンにはそういった作用はない。