10/04/25 12:07:10 7L1oXCA4
>>90
認知療法のカウンセリングはコラム法(5コラム)を中心です。
今振り返ると、受診当初にカウンセリングの先生から
認知(考え方・物事の捉え方の核心)の基本説明がありましたが、
今も基本説明は非常に役立っています。
カウンセリングの要所要所、自分に向けた物事の対処の仕方の
アドバイスをしてくれています。
今も続いている基本は、やっぱりコラム法です。
何かあった場合に、コラム法で感情処理が出来ます。
コラム法は、問題があった時の感情処理に役立ちますし
スキーマ(考えのクセ)の核心に迫り、
自分の歪んだ認知の対処に役立ちます。
>>94さんが述べている「コラム法の習得」
これが認知療法の基本であって応用だと思います。
あれこれ手をつけないで、薬物療法を前提に
まずコラム表を取得し応用していく(技法を習得するなど)なかで、
薬物を減らしていく事が出来るようになる。
薬物では認知の仕方を変えられませんから
歪んだ認知の修正が、結局は鬱の再発防止に繋がるように感じます。