10/06/19 22:56:49 h/suZzbS
>>472
> イベント>対応リスト生成>・・・・・・>社会正義検定でソート>上位からアウトプット
> 健常者は基本的にマルチタスクだから、これらを一瞬で終えられるよ。
> たぶんアスペの方が、適切なアウトプットを出力するのに、より時間を必要とするかと。
ASはイベントに対し、強制割込みみたいな衝動的強制命令が次々と発生する。
強制力のあるバッチ命令に拘束されるASは命令に翻弄されるが、それが普通だからわからない。
リアルタイムOSのある定型はたしかに、ストレスがないかもしれない。
でもって、ASも生物の個体だから快感や痛みのような「気持ち」はある。
定型は気持ちの具現化を、脳内仮想空間でシミュレーションしてから行う。
ASはこの仮想空間のアクセスが固定的で柔軟でないようにみえる。
そして、気持ちは、その仮想時空間記憶、ログに属性として記憶されてるのが問題かなー。
記憶の仮想時空間の階層に、イベントにより、時空的広がりを制御できるのが定型。
定型は点、球、円錐、線、面という形で時空的、テーマ的広がりで意識の画面に表示される。
でもASはフラグメントというか、境界のはっきりした塊ごとにしか、この仮想時空間にアクセスできない。
しかも、その塊には強烈なそのときの気持ちも焼き付けられていて、その仮想時空間にアクセスすると、
そのときの悲しさ、怒り、困惑が再現されてしまい、その気持ち(衝動)が、束縛になり、書き換えを拒否する。
というか、書換えじゃなくて、学習なんだけどさ、ASの記憶は気持ちの階層を薄めるフィルターがないから、
時々の気持ちが忠実に再現されてしまって、その衝動に振り回されて、学習記憶を作れないんだろうな。
だから、10年とか時間をかけると、やっとあのときの自分はおかしかったと気づけるASもいるんだよね。
感情の階層深度制御のアクセスと、範囲定のできる仮想時空間指定がミラーニューロンのアクセスシステムなのかな。
いいたかったのは、
記憶にもれなく気持ちがついてくるから、まず、気持ちの部分を落ち着かせる行動、言動を行う。
次に、それと矛盾するようでも論理と環境に整合した言動とアクションを行う。
定型は、両者が矛盾していると思うが、アスペ的にはあたりまえなんだろうなー。