10/02/11 15:00:40 4c4rYdJp
>>807,808
えっと。
>>807,808さんには申し訳ありませんが、>>807,808さん自らがアトモキセチン(ストラテラ)の話題をふってますので、わかってる人からみれば「釣り?」とも思える自爆投稿になってるんですよ。
アトモキセチン(ストラテラ)は「選択的ノルエピネフリン再取込阻害薬」といい、ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)のみに選択的に作用する薬です。
基本的にドーパミンには作用しません。
リタリンやコンサータは、ドーパミンだけじゃなくエピネフリンやノルエピネフリンにも作用し、作用部位が大脳、小脳、脳幹、脊髄など中枢神経全体に及びます。
さらにセロトニンやアセチルコリンの作用を抑制する効果もあります。
つまり「脳内の色んなところで様々なことやっちゃう薬」それがリタリン、コンサ-タなのです。
ですから、リタリン、コンサータを投与して効果があったからって、
ドーパミンの効果?エピネフリンの効果?ノルエピネフリンの効果?それともセロトニン抑制の効果?あるいはアセチルコリン抑制?
と、脳内物質だけでもこんなに作用するし、さらに
大脳に効いてるのか?小脳に効いてるのか?脳幹に効いてるのか?それとも脊髄かも?
と、どこに効いてるのかすらわかりません。
つまり、ここで筋をとおすのなら、アトモキセチン(ストラテラ)のことは出さずに論議を続けるか、もしくはADHDはノルエピネフリン(ノルアドレナリン)回路に何らかの支障がある、と進路変更すべきだったのです。
おわかりいただけましたでしょうか?
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