10/01/28 18:58:41 XnN2fp4m
そしてもうひとつ不思議なことがある
意外なことにこれが自分が書いた文字かと驚くほどバランスが取れた文字を書いているときがある
そういうときは、弓を引いて的を射抜くときに敢えて狙い過ぎないで微調整を無意識に任せるような感じで指を外す
そうするときに限って、なぜか的の中心を射貫いてしまう、というような感じ
だけど、この原理を理解してしまうと途端に上手く行かなくなるという悪魔の法則
ビギナーズラックみたいなものではじめ理解していないときには割りと人より上手く行く
だけど、2回目からはもう上手く行かない
夢中になり出したりしても駄目でもう上手く行かない
これは最初はできているのだから、能力的に能力自体はある、といえるのかもしれない
学習したことを実行時に行おうとすると上手く行かない
学習自体に問題がある、のかもしれないけど、
学習したことを実行に移そうとするときにおかしくなる、のかもしれない
その他、色々なパターンが考えられる
不思議なのは『慣れ』が逆効果であること
不慣れなことの方が取っつきやすく上手く行えることが多い
好奇心旺盛という訳ではないように思う
忘れっぽい、興味や関心の対象が次々うつるADDの人は、
ある意味、自分の扱いをわかっているのかもしれない
逆に髭剃りなど無意識に勘や手探りで行える程に『習慣化』されていることも上手く行えることが多い
だけど、意識してやろうとすると意識しないときほど上手く行かないはず