10/03/20 09:02:24 Yt3V/8PF
>>812
私が書いたのかと思った。
私はエレクトーンだった。
どうやら母親は私のことを「音楽好きな娘」という設定で育てたかったらしく、
音楽教室に通うことにこだわってた。
ただ、きっかけはともかく、私はエレクトーンは楽しく通ってて嫌いじゃ
なかったし、小学校中学校と吹奏楽部に入った。
でも、練習が面倒で練習をよくサボって、仲間に怒られたり無視されたりしてた。
練習は楽しくなくて、ただ義務で出てるような感覚だった。
やっぱり、根本的には、自分でも「音楽好きな子」設定で演技してたのかも知れない。
本当に好きだったら楽しいはずだよね、部活。
で、高校に入った時には美術部に入ったら母親が烈火のごとく怒り出し、吹奏楽部に
入るって言ってたでしょ!!途中で投げ出す(←中途退部したわけでもないのに意味
わかんない)なんてお前ってやつは!!高校なんかやめちまえ!!(←だから意味わかんない
っつの)と狂ったように怒鳴りつけられた上、しばらく無視されて口も聞いてもらえなかった。
当然、入部届の印鑑も押してもらえず、顧問に先生も「美術部って反対されるような
部活かなぁ??」と不思議がってた。
今思えば、実は絵もそれほど好きではなかった。
美術部に入りたくて入ったんじゃなくて、吹奏楽部にこだわり続ける母親の言いなりに
なりたくないという、無意識の反抗だったのかも知れない。