10/02/06 16:40:17 +WICUQ2k
ついに上司から、私が行き先表示板をほったらかしにしてることについて指導が入った。
うちの職場の行き先表示板は、名前の欄に両面色違いのマグネットシートに名前を印字したものを
貼って使用しており、出退勤や外出等の際にひっくり返すことで、在席確認を兼ねている。
このルールが施行されて、まだ1年も経っていないくらいか。
行き先表示板は、上司席がずらっと並ぶ窓際の柱に設置されている。
私は上司席方面に近づくのが、嫌なのだ。怖いのだ。緊張するのだ。
だから、新ルールが導入されたとき、すごく抵抗感があった。
なんとか、毎朝毎晩、マグネットシートをひっくり返しに行くよう、努力はした。
でも、何かの拍子でひっくり返すのを忘れていたことがあって。
それでも、直接お客さんから電話が来ることなんて滅多にない私には、
なんにも問題が起こらなくて。
だから、そのまま忘れていることにした。
この職場で、私が在席しているかどうかなんて、私の休暇を管理している
上司と主任以外、誰も気にしないのだから。
かつて1年半の休職から復帰し、2年経ってもまともに仕事ができなかった私に対して
当時の上司が言った言葉。
「できないんじゃなくてやろうとしないだけなんじゃないの?」
「同じ病気だった人を知っているけど、治るのにこんなに時間はかからなかった」
「休職から復帰するということは、元通り仕事ができるということだ」
この言葉に傷つけられて、私はこの上司と、上司席近辺が、ダメになった。
現上司は同期で話しやすいので、「ちょっとトラウマがあって…」と話したら、
ある程度事情を知っているのか、「うん、わかってるから、朝は俺にメールでもくれたら
やっとくし、帰りは…たぶん、いなくなってるから、自分で、大丈夫っしょ」と言われた。
(酷いこと言った元上司は昇進して現在うちの職場の部門長)
わざわざ毎朝「出勤しました」メールを送るのもめんどくさいし、忙しい上司に
部下の分までマグネットシートひっくり返させるのも悪いので、しかたないから
なんとか自分で頑張ってみようと思う。