10/02/08 22:20:11 BsFe71yn
>>341
>学校時代の経験を通して「障害に気づく」ことがあったとしても、「頑張って学校を卒業した」ことから、障害を否認したいという気持ちを強く持つことが多い。
>この場合、挫折体験があったとしても、引き続き「一般扱いで就職する」希望にこだわることになる。
>結果として、「自分に適した仕事があるのではないか」という思いを持ち続ける。「障害に向きあう」ことは、自分の存在そのものを否定されるほどに、この上もなく重い意味を持つ。
>しかし、希望と現実が乖離している場合、学歴に関係なく障害理解の問題を避けて通ることはできない。
>作業について、「自信がある」「得意である」「できている」と思っていることとその仕事に求められる「採用の基準」が必ずしも一致していない。
>また、知識としてルールを「知っていること」と「できること(ルールに従って行動する)」が必ずしも一致していない可能性がある。
このように、アスペルガーの興味の向く仕事と、アスペルガーの出来る仕事と合致していない場合、挫折する可能性が非常に大きい