特定不能の広汎性発達障害/PDD-NOS/非定型自閉症 2at UTU
特定不能の広汎性発達障害/PDD-NOS/非定型自閉症 2 - 暇つぶし2ch837:優しい名無しさん
10/01/10 18:10:21 pQkvLphJ
流れが止まったようなので、前から気になってた話題を出します。

>>789
発達障害は幼少期の課題未消化(自閉症は生後30ヶ月までの課題未消化、多動性障害は生後72ヶ月までの課題未消化)が原因なのに、青年期の課題を消化しても全く意味ないと思うのだが。
幼少期の課題が消化されない状態で青年期課題を無理に消化すると、統合失調症や人格障害を引き起こす原因となることが知られています。
>>799=>>789だと思うのですが(間違っていたらごめんなさい)
>SSTやアサーションが有効な社会経験のあるPDDは、
>鬱や人格障害、適応障害からPDDと診断されたケースが多く、
これが発達心理学的にはどういうことになるのか、よくわかりません。
人格障害や適応障害は、幼少期の発達課題は順調に消化し、青年期の発達課題消化で躓いた場合に起きますね。
それなのに、人格障害や適応障害から幼少期の発達障害に問題のあるPDDと診断されるケースというのが不明です。
ならばそれらの人は幼少期から青年期にかけて発達課題が未消化なのかといえば、SSTやアサーションなどで青年期の発達課題だけを消化すれば社会適応できる。

表にまとめると(課題消化=◎ 課題未消化=×)

  幼少期 学童期・青年期
A  ◎     ◎      定型発達
B  ×     ×      発達障害
C  ◎     ×      適応障害・人格障害(社会不適応系)
D  ×     ◎      統合失調・人格障害(妄想系)

Cのケースでしたら、SSTで青年期の×を◎に変えることによりAのケース(定型発達)にすることができますが、
Bのケース(発達障害)で、SSTにより青年期の×を◎にするとDのケースになります。



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