09/09/07 23:59:09 OQ3Prw/B
>>807
カウンセリングは特殊な場での特殊な対人関係である。
因果関係は原因→結果。
時間的推移関係と因果関係はイコールではない。
筆者は時間的推移関係を相関関係と呼ぶ。
<ちょっとこの用法には疑問を感じる>
論理でわかったとしても、心理の世界ではまた別である。
カウンセリングルームという特殊な場所だから、
クライアントの主観の世界を、カウンセラーが客観として受容できる。
カウンセリングの場のことばのみを記録しても、
それを第三者からは意味をなさない。
この第三者には、カウンセリング以外の場にいるクライアントも含まれる。
心の悩みは主観的。
よって、「客観的な」世界では再現できず、検証できない。
このことを理解、納得できないと、
カウンセリングの効果も得られない。
まぁ、これじゃあ、保険適用は永遠に無理だなw
間違いではないと思うが、カウンセリングにかかかる
クライアントと社会的コストに見合うと説得できないだろ。これじゃ。