09/07/15 09:00:04 rGO+kVO9
URLリンク(www.pat.hi-ho.ne.jp)
URLリンク(www.akanekai.jp)
URLリンク(www.synergy-work.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)ソーシャルワークのスーパービジョン―人の理解の研究-MINERVA福祉専門職セミナー-福山-和女/dp/4623044165
URLリンク(www.ibaraki-sanpo.jp)
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
クライアントさんの、医者にかかりたいという希望をカウンセラーが否定したり、
患者さんのカウンセリングを受けたいという希望を医師が否定することは、倫理上も問題です。
そのほか、専門家がクライアントさんや患者さんを傷つけてしまうことがあります。
詳しくは、「カウンセラー倫理」カテゴリの"クライアントを傷つけてしまうカウンセラーのパターン"をご覧ください。
カウンセラーや医師などの専門家に傷つけられたと感じたら、はっきりと抗議してもいいんです。
抗議に耳を貸さず、自己正当化的な防衛をするのであれば、それは、もはや専門家とは言えません。
ただし、自己正当化的な防衛をしないということは、単に「そうですね。おっしゃるとおりですね」と言うことではありません。
クライアントさんからの抗議はしっかりと聞き、その抗議に同意するにしても、
「No」と言うにしても非防衛的に対応するのが専門家の役目でしょうね。
カウンセラーや医師にとって理不尽な抗議という場合もないとは言えませんし、
クライアントさんや患者さんの思い込みによる抗議という場合もあるでしょう。
そうした場合にも、なぜクライアントさんや患者さんが傷ついたのかを探究する姿勢が専門家には必要です。