09/06/27 16:34:06 kqFDXHFs
>>503
私も過保護な教育熱心な家庭で育ちました。周囲からは何不自由ないように思われていたようですが、過剰な期待、干渉は愛情のかけ方が偏りすぎて、精神的に辛かったです。
カウンセラーさんに言われました。
ネグレクトで育ち、何も与えられずほっとかれた子供。
あなたの為よ、と全て完成品ばかりを差し出される子供。
両者は全く正反対なようでいて、実は本質は同じ。要は子供の本当に欲しい「適度な愛情、あったかさ」が与えられなかった。
どちらも子供の声に耳を傾けないから、子供の本当に欲しいものを与えないそうです。
もらわずに育った大人は「適度」がわからないから、依存しすぎたり、拒否りすぎたり生きづらいようです。
私もその一人です。
低学歴も高学歴も、貧富の差もなんでも。
偏りすぎた家で育ち、何がちょうどいいのか、心地いいのか、普通なことなのかわからない。
今とても生きづらいと感じています。