09/06/02 16:13:38 stS8Slh7
自分の性別は女。
長文になりそうだけど出来たら最後まで読んで欲しいです。
14才。両親の厳しさや意見の食い違い等でリストカットを始める。
後からとっても痛いけど、その時はとても楽になれた。寧ろ気持ち良かった。
幻覚の友達エドに出会った。
その頃の1番の友達はエドだった。
17才。リストカットが激し過ぎ、両親に無理矢理連れて行かれた病院で自分が境界性人格障害・躁鬱・乖離障害だと知る
様々な薬を嫌々飲み続けたが特に回復して行くわけでも無く、折角先生や両親が私の為に処方してくれたりお金掛けて手に入れた薬をかなりの頻度でOD→救急隊はしょっちゅう
自宅の自室内を壁中に油絵でマイナスオーラバンバンの意味のわからない絵を泣きながらずっとずっと描きつづけ(元々絵描き志望の落ちこぼれ人間)
自分が居るのは現実なのか夢の中なのかわからない状態がしばらく続く
ここに居たのかと思ったら知らない所に居たり、今と過去と未来がごちゃごちゃになり、自分もぐちゃぐちゃでわけがわからない。
20才秋ついに自殺
マンションの10階からの飛び降り自殺をしてしまったらしい(覚えてはおらず、一度心拍停止したにもかかわらず意識回復したのは一週間後。だれもが植物人間になる事を覚悟していたらしい)
全く寝たきりで起き上がれず 主治医には一生車椅子だと宣告されたが、「でも10階から落ちて生きているのは本当に本当に稀な事だ。折角生きてるんだから君は自由なんだ」と言う言葉をもらった
寝たきりから初めて車椅子に乗れのは事件から二ヶ月後
やっと家族の顔や主治医の先生、研修医の先生を縦になって見ることが出来て本当に幸せだった。
私は頑張って生きたいと心から思った。
続く