09/07/02 14:28:11 V2hCU+jy
>>714
本というのは、パンフレットのようなごくごく薄いものですか?
書店で売られているような本でしょうか。
まずは、パンフレットやチラシのような、さっと読めるものをご家族によんでもらうのがいいでしょう。
通院していらっしゃるということですが、投薬のみですか? 心理療法(カウンセリング等)もありますか?
>>713でも書きましたが、あなたが今の病状になった原因というものを探る作業が大変大事だと思います。
あなたの中の苦悩、憎しみ、悲しみ、寂しさ、そういうのを吐き出す「場」が必要だと感じます。
BPDであるあなたにどう接していいか、家族の方も、もしかすると周囲のかたも分からない状態なのかもしれません。
そして、あなた自身が、周囲の人とどう接して良いか困惑しているようにも個人的に感じました。
周囲の人と、精神的にどういう風に距離をおいたり、タイミングをとったりしてコミュニケーションしていくか。
これは、まず、あなた自身が、人との接し方という点で沢山学ばねばならないことがある、
という気持ちを感じて欲しいと個人的に思います。
お母様の話をされましたね? では、あなたからお母様へ「ボール」をそっとなげてみましたか?
よりわかりやすいパンフレットや、本を要約してわかりやすく書いた手紙など。
「今、私は病気であまりなにもできません。でも、これからの季節、身体を大事に」等の一言手紙など。
あなたからのアプローチも大切です。
ボールをなげてくれないとやだ、やだ! と泣き叫ぶだけでは、らちがあきません。
まず、どういう風にボールを投げていけばよいか、治療を通じ、自分で投げながら自分だけの方法を見つけていくしかないでしょう。
自分もそうやって、模索しながら十数年通院を続けています。
模索は今も続けています。なぜなら、日々、症状は変わりますし、日々人は変わりますから。
あなただけの道を見つける旅に出ましょう。その為の治療について、担当医とよく相談してみて下さい。